アップル | |
カシオ計算機 | |
キヤノン | |
コモドール | |
富士通 | |
ゲーム機 | |
ゼネラル | |
日立 | |
三菱電機 | |
松下電器産業 | |
NEC | |
パイオニア | |
三洋電機 | |
セガ | |
システムズフォーミュレート | |
シャープ | |
ソニー | |
ソード | |
トミー | |
東芝 | |
タンディラジオシャック | |
日本ビクター | |
ヤマハ | |
その他 |
MSX1 | |
MSX2 | |
MSX2+ | |
MSX turboR | |
PC-8000シリーズ | |
PC-8800シリーズ | |
PC-6000/6600シリーズ | |
MZ-80Kシリーズ | |
MZ-80Bシリーズ | |
X1シリーズ | |
X1turboシリーズ | |
X68000シリーズ | |
FM-8/FM-7シリーズ | |
FM-77シリーズ | |
FM77AVシリーズ | |
FM TOWNS シリーズ | |
FMV TOWNS シリーズ | |
ベーシックマスターシリーズ | |
ベーシックマスターレベル3シリーズ | |
S1 シリーズ | |
その他 | |
参考情報 | |
ワンボードマイコン | |
ワンボードマイコン拡張 | |
価格変更情報 | |
セット商品情報 | |
6502系 | |
6800系 | |
6809系 | |
8080系 | |
9900系 | |
MN1610 | |
TLCS-12A | |
Z80系 | |
SC/MP系 | |
x86系 | |
68000系 | |
68030系 | |
固定式ゲーム | |
カートリッジ(LSI)交換式ゲーム機 | |
任天堂(据置ゲーム機) | |
セガ(据置ゲーム機) | |
NEC(ゲーム機) | |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | |
3DO | |
PlayStation | |
PlayStation 2 | |
PlayStation 3 | |
PlayStation 4 | |
PlayStation 5 | |
Xbox | |
Xbox 360 | |
Xbox One | |
Xbox Series X|S | |
その他CD-ROMゲーム機 | |
ゲーム機周辺機器 | |
任天堂(携帯ゲーム機) | |
セガ(携帯ゲーム機) | |
ソニー(PSP/Vita) | |
その他携帯ゲーム機 |
6502 | |
6800 | |
68000 | |
68030 | |
6809 | |
8080 | |
9900 | |
MN1610 | |
SC/MP | |
TLCS-12A | |
Z80 | |
x86 | |
x86_32bit | |
不明 |
TOP / マシン一覧表
国名 ↕ | メーカー ↕ |
機種名 ↕ | シリーズ ↕ |
愛称 ↕ | 発売日 ↕ | 価格 ↕ | CPU ↕ | CPU系統 ↕ |
メモリ ↕ | 機能 | 特徴 | 主な変更点 | メモ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本 | ゲーム機 | テレビテニス (エポック社) |
固定式ゲーム | 1975/09 | ¥19,500 | 玩具メーカーであるエポック社が発売した、最初の国産テレビゲーム機(テレビに映し出して遊ぶゲーム機)と言われているマシン。白黒の画面で二人用のテニスゲームが遊べる。累計出荷台数は3万台。 | |||||||
日本 | ゲーム機 | テニスゲーム・マシン (パッケル測器) |
固定式ゲーム | 1975/10 (推測) | ¥28,000 | 発売時期は推測。白黒の画面で二人用のテニスゲームが遊べる。本機と同時期に、テレビと一体化した機種(13万円)も展開。パッケル測器はインバーターやコンバータといった製品が本業だが、新規事業としてテレビゲーム機を手掛けるようになり、日本より先にテレビゲームブームが来た米国向けにOEM生産していた。 | |||||||
日本 | その他 | SDK-80 (インテル) |
ワンボードマイコン | 1975/12 | ¥132,000 | 8080A | 8080 | Total RAM 0.2KB | 8080AというCPUを開発したインテルが、その使い方を学ぶために開発したキット。完成品ではなく部品のセットなので、自分で組み立てて使う。マイコン・パソコンが登場する前のワンボードマイコンと呼ばれる製品。本機にはキーボードもLEDも付いておらず、使用するには別途テレタイプ端末(TTY)という高価な装置が必要。 | ||||
日本 | 東芝 | TLCS-12A EX-0 | ワンボードマイコン | 1976/04/中旬 | ¥135,000 | T3190 | TLCS-12A | Total RAM 0.2KB | 東芝が開発した12ビットCPUであるT3190のワンボードマイコン。組み立てが必要なキット。RAMは128x4ビットのLSIを3個使っていて、12ビットのデータを128個保存できる。ボード上には入力用のDIPスイッチ(スイッチ12個)と、出力用のLED(7セグLEDではない)が12個ある。東芝の12ビットCPUは主に機械の制御用に使われ、8ビットだと桁数足りないが16ビットではコストがかかるという需要に応える製品で、自動車の制御用に使われたことも。 | ||||
日本 | コモドール | KIM-1 (モス・テクノロジー) |
ワンボードマイコン | 1976/04 | ¥115,000 | MOS6502(1MHz) | 6502 | Total RAM 1KB |
|
6502というCPUを開発したモス・テクノロジー社による、ワンボードマイコン。テンキー、7セグメントLED、オーディオテープインタフェースが付いている。組み立てが必要なキットとして販売。LEDやキーが付いているという点が、NECのワンボードマイコンTK-80に影響を与えたと言われている。 | |||
日本 | ゲーム機 | テニスパック (パッケル測器) |
固定式ゲーム | 1976/05 (推測) | ¥22,000 | 比較対象:
テニスゲーム・マシン(パッケル測器)
|
発売時期は推測。テニス、サッカー、スカッシュ、ライフル、練習用、という5種類のゲームが楽しめる。家庭用だけでなく、ホテルや旅館などの業務用にコイン投入箱を含んだセット製品もある模様。 | ||||||
日本 | NEC | TK-80 | ワンボードマイコン | 1976/08 | ¥88,500 | μPD8080AD | 8080 | Total RAM 0.5KB |
|
テンキー、7セグLEDを備えたワンボードマイコン。組み立てが必要なキット。当時の日本を代表するワンボードマイコンで、日本のマイコンブームを作り出したとも言われるほどよく売れた。CPUのμPD8080ADは、インテルの8080AをベースにNECが独自に改良を加えたもので、結果として8080Aとは一部互換性のない部分がある。 | |||
日本 | ゲーム機 | スポーツキング (M-101 / とだか) |
固定式ゲーム | 1976/09/下旬 | ¥23,000 | テニス、サッカー、スカッシュ、練習用、ライフル(別売の銃が必要)など6種類のゲームが楽しめる。1976年6月~7月頃?に一部地域で先行販売していたが、1976年9月に全国での販売を開始する計画と報じられた。 | |||||||
日本 | 東芝 | TLCS-12A EX-0 | 価格変更情報 | 1976/10 | ¥99,000 | 比較対象:
TLCS-12A EX-0
|
値下げ時期は推定。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | テレスポ (GA-ダイシン) |
固定式ゲーム | 1976/10/下旬 | ¥24,900 | テニス、サッカー、スカッシュ、キャッチボールの4種のゲームが、別売のライフル銃を追加するとさらに射撃2種追加で合計6種のゲームが楽しめる。コントローラは本体から分離できる。画面は白黒。 | |||||||
日本 | その他 | MEK6800DII (モトローラ) |
ワンボードマイコン | 1977/01/下旬 | ¥99,700 | MC6800 | 6800 | Total RAM 0.1KB |
|
MC6800というCPUを開発したモトローラによる、ワンボードマイコン。完成品ではなく組み立てキット(必要な部品をあつめたもの)として販売されたもので、自分で組み立てて使う。J-BUGと呼ばれるデバッガを内蔵。CPUが載っている基板と、テンキーと7セグメントLEDとカセットテープインタフェースが載った基板とのセット。 | |||
日本 | ゲーム機 | TY-TG40 (松下電器) |
固定式ゲーム | 1977/03 | ¥24,800 | テニス、ホッケー、スカッシュ、トレーニングの4種のゲームが楽しめる。画面は白黒。当初は主に米国へ輸出していたもの。操作は、本体に直結している前後方向のレバーで行う。個人商店が従業員用に購入したり病院が待合室に備えたり、と売れて月産5千台でも品薄状態になったとか。 | |||||||
日本 | その他 | LKIT-16 (パナファコム) |
ワンボードマイコン | 1977/04/01 | ¥98,000 | MN1610 | MN1610 | Total RAM 1KB |
|
日本のパナファコムが開発したCPUであるMN1610(16ビットCPU)の使い方を学ぶためのワンボードマイコン。組み立てが必要なキットとして販売。48個のキーがあり、このキーを使うことで機械語ではなくアセンブラ言語でプログラム入力ができる。ワンラインアセンブラを内蔵。RAMは0.5W(ワード)で、本CPUでは1Wが16ビットなので、本ページではRAMを1KBと表記している。ちなみにMN1610の登場は、インテルの16ビットCPUである8086よりも先だった。 | |||
日本 | ゲーム機 | VG-104 (日立) |
固定式ゲーム | 1977/04/中旬 | ¥24,800 | テニス、ホッケー、スカッシュ、トレーニングの4種のゲームが楽しめる。画面は白黒。 | |||||||
日本 | ゲーム機 | TV FUN 301 (トミー) |
固定式ゲーム | 1977/04/25 | ¥24,800 | テニス、フットボール、スカッュ、シングルスカッシュ(他機種で練習用と言ってるもの)の4種のゲームが楽しめる。コントローラは本体と分離している。ただし発売されなかったという情報も。 | |||||||
日本 | ゲーム機 | TV FUN 401 (トミー) |
固定式ゲーム | 1977/04/25 | ¥18,000 | 比較対象:
TV FUN 301(トミー)
|
テニス、フットボール、スカッシュ、シングルスカッシュ(他機種で練習用と言ってるもの)の4種のゲームが楽しめる。画面は白黒。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ベルコン (ツクダオリジナル) |
固定式ゲーム | 1977/04/下旬 | ¥14,800 | カラー表示のゲーム機で、テニス、ホッケー、ハンドボールと、それぞれのトレーニングで合計6種のゲームが楽しめる。本体に操作用のつまみが2つ付いているほかにコントローラが2個付属しており、最大4人まで遊べる。 | |||||||
日本 | 東芝 | TLCS-12A EX-12/5 | ワンボードマイコン | 1977/05/01 | ¥77,000 | T3190 | TLCS-12A | Total RAM 0.4KB | 比較対象:
TLCS-12A EX-0
|
組み立てが必要なキット。7セグではないLEDが12個備わる。 | |||
日本 | 日立 | H68/TR | ワンボードマイコン | 1977/05 | ¥99,000 | HD46800 | 6800 | Total RAM 1KB |
|
モニタ・ワンパスアセンブラを内蔵。メイン基板とは別に電卓のような形状のコンソールがあり、48キーと7セグLED14個を備える。組み立て不要の完成品。後に、H68/TVという家庭用テレビに文字やグラフィックを表示する拡張ボードも発売。 | |||
日本 | 富士通 | LKIT-8 | ワンボードマイコン | 1977/05/中旬 | ¥85,000 | MB8861(1MHz) | 6800 | Total RAM 0.7KB |
|
発売時期は推測。CPUボードとは分離したキーパッドがあり、キーパッドには25個のキーと6個の7セグLEDを搭載。組み立て不要の完成品。後に「4K BASIC」(4KB以上のRAMが必要)と、「BASIC-α」(8KB以上のRAMが必要)も用意された。 | |||
日本 | ゲーム機 | T・U・G (タカトク) |
固定式ゲーム | 1977/05/中旬 | ¥22,800 | テニス、ホッケー、スカッシュ、トレーニング、射撃2種(別売のライフルが必要)の合計6種類のゲームが楽しめる。画面は白黒。ライフル付きのセットだと25,000円。 | |||||||
日本 | ゲーム機 | ビデオファミリー (G-5500 / とだか) |
固定式ゲーム | 1977/05 (推測) | 比較対象:
スポーツキング(M-101 / とだか)
|
発売時期は推測。画面はカラーで、スカッシュ、テニス、サッカー、ペロター(他機種で練習用と表現しているもの)と、ライフルとライフル2(別売の銃が必要)の6種類のゲームが楽しめる。コントローラは本体から分離できる。6種のゲームが遊べるゲーム機としては初めてのカラー表示マシンと謳った。価格は調査中。 | |||||||
日本 | ゲーム機 | ワコービデオ (ワグナー商会) |
固定式ゲーム | 1977/05/20 | ¥18,000 | ウォーミングアップ、スカッシュ、ホッケー、ピンポンの4種類のゲームが楽しめる。コントローラは本体に直結されたつまみで行う。当初18,000円で後に12,800円に値下げしたと思われる。 | |||||||
日本 | その他 | MEK6800DII-A (モトローラ) |
ワンボードマイコン | 1977/06/01 | ¥79,000 | MC6800 | 6800 | Total RAM 0.1KB |
|
比較対象:
MEK6800DII(モトローラ)
キットではなく完成品に変更し、そのうえで低価格化。 |
組み立て不要の完成品で、同じ系統のCPUを使用した富士通のLKIT-8に対抗した値下げとも言われる。組み立ては日本国内という。J-BUGと呼ばれるデバッガを内蔵。CPUが載っている基板と、テンキーと7セグメントLEDとデータレコーダ用端子が載った基板とのセット。 | ||
日本 | ゲーム機 | カラーテレビゲーム6 (任天堂) |
固定式ゲーム | 1977/06/上旬 | ¥9,800 | カラー画面で6種類のゲームが楽しめてしかも1万円を切る低価格という、当時としては衝撃的なマシンで話題を集めた。6種類と謳っているが、テニス・バレーボール・ホッケーの3つがあり、それぞれシングルスとダブルスが選べるので6種類としている。他社製品の多くは米国TI社などの既成のLSIを使用しているが、本機は三菱電機が開発したLSIを使用。主にデパートの玩具売り場、三菱電機の販売店を中心に販売していた。 | |||||||
日本 | その他 | MEK6800DII-B (モトローラ) |
ワンボードマイコン | 1977/06 | ¥93,000 | MC6800 | 6800 | Total RAM 0.1KB |
|
比較対象:
MEK6800DII-A(モトローラ)
ケースと電源が付いた。 |
キットではなく、組み立て不要の完成品として販売。木目調のケースに入っている。テンキー、7セグメントLEDも備える。J-BUGと呼ばれるデバッガを内蔵。 | ||
日本 | ゲーム機 | カラーテレビゲーム15 (任天堂) |
固定式ゲーム | 1977/07/01 | ¥15,000 | 比較対象:
カラーテレビゲーム6(任天堂)
|
カラー画面で15種類のゲームが楽しめる。「カラーテレビゲーム6」を1万円を切る低価格で登場させて任天堂のゲーム機に話題を集め、そのうえで「もう少しお金を出せば15種類も遊べますよ」と本機を売るという戦略も功を奏して、圧倒的な人気機種になった。「6」よりも「15」の方が販売台数は多い。15種類とは謳っているが、テニス2種とバレーボール2種とホッケー2種とピンポンがあり、それぞれシングルスとダブルスが選べる。それに加えて射撃もあり、合計で15種類という計算。三菱電機が開発したLSIを使用。主にデパートの玩具売り場、三菱電機の販売店を中心に販売していた。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | TV-JACK 3000 (バンダイ) |
固定式ゲーム | 1977/07/中旬 | ¥38,000 | カーレースが遊べるのが大きな特徴。カーレースは1~2人用、ホッケーとテニスはそれぞれ1人用・2人用・4人用・2人vsロボットの4種あり、合計で10種類のゲームが楽しめるのが特徴。ACアダプター付属。画面はカラー。TV-JACK 1000, 1200, 1500, 2500, 3000が同時期に発表され、本機はバンダイ曰く「最高級ラインの機種」 | |||||||
日本 | ゲーム機 | TV FUN 501 (トミー) |
固定式ゲーム | 1977/07 (推測) | ¥12,000 | 比較対象:
TV FUN 401(トミー)
|
発売時期は推測。画面はカラーで、テニス、スカッシュ、サッカーの3種のゲームが楽しめる。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | チャンピオン (パッケル測器) |
固定式ゲーム | 1977/07 (推測) | ¥9,300 | 比較対象:
テニスパック(パッケル測器)
|
発売時期は推測。テニス・サッカー・スカッシュ・ライフル1・ライフル2・練習(キャッチボール)の6種類のゲームが楽しめる。別売でACアダプター1,500円、ライフル銃5,500円。3点セットで15,300円。パッケル測器は同時期に様々なルートで様々な名前のゲーム機を展開していた。同年8月1日よりパッケル測器提供のテレビゲームの勝ち抜き戦を行うテレビ番組(関東ローカル)の放映が開始された。 | ||||||
日本 | その他 | SDK-85 (インテル) |
ワンボードマイコン | 1977/08 | ¥81,000 | 8085 | 8080 | Total RAM 0.2KB |
|
比較対象:
SDK-80(インテル)
|
完成品ではなく組み立てキット(必要な部品をあつめたもの)として販売されたもので、自分で組み立てて使う。基板上に7セグLEDとテンキーが備わっていて、テレタイプ端末(TTY)がなくても操作できる。 | ||
日本 | ゲーム機 | システム10 (エポック社) |
固定式ゲーム | 1977/08/下旬 | ¥9,800 | 比較対象:
テレビテニス(エポック社)
|
ピンポン、ワンマンゲーム(一人用の壁打ちみたい)、テニス4種、サッカー2種、フリーピストル、クレー射撃という10種類のゲームが楽しめる。画面はカラー。本体の左右に回転式のつまみが2つずつ付いており、それを使って1人~4人で遊べる。別売の専用銃は3,800円。ACアダプターも別売(1,400円)。 | ||||||
日本 | アップル | Apple II | その他 | 1977/09 | 6502(1MHz) | 6502 |
|
280x192ドット6色、または40x48ドット15色のカラーグラフィック。ゲーム用I/O、8つの拡張スロットを装備。単音のサウンド機能。 | 4KB~48KBのRAMを搭載できる。整数BASICを内蔵。別売でApplesoft BASICを販売。機械語モニタ、浮動小数点演算パッケージ、ミニアセンブラ、SWEET16(16ビットマシンシミュレータ)を内蔵。CMTの速度は1500bps。複数のパソコン専門店が代理店として米国アップル社より輸入していたため、他機種のように日本市場としての標準価格があるとは言いづらい。ESDラボラトリが雑誌に出稿した広告によると、1977年10月号では16KBが714,000円。1978年1月号では4KBが545,160円、20KBが660,000円。1978年5月号では4Kが420,000円、20Kが540,000円など。ロゴと起動時の表記より、本機を「Apple ][」と表現されたりもする。当時の米国の「御三家」パソコンの1つ。発売日は、当時輸入代理店をしていたESDラボラトリが執筆してI/O(1979年9月号)に掲載された記事より。 | ||||
日本 | ゲーム機 | TV FUN 601 (トミー) |
固定式ゲーム | 1977/09/下旬 | ¥9,980 | 比較対象:
TV FUN 301(トミー)
|
画面はカラーで、テニス、スカッシュ、サッカーの3種のゲームが楽しめる。ACアダプターが付属。トミーは601, 602, 701, 801と一気に4機種を発表し、その中で本機は「大衆・大量ライン」の位置づけ。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | TV-JACK 1000 (バンダイ) |
固定式ゲーム | 1977/09/下旬 | ¥9,800 | 比較対象:
TV-JACK 3000(バンダイ)
|
テニス、ホッケー、スカッシュ、プラクティスの4種類のゲームが楽しめる。カラー画面で1万円を切った機種であるものの、ゲーム中はボールの速度が一定で、かつボールを跳ね返す角度も常に一定だったりと単調なつくり。ACアダプター付属。TV-JACK 1000, 1200, 1500, 2500, 3000が同時期に発表され、本機はバンダイ曰く「大衆価格ラインの機種」。9月発売の本機の前にも、初期モデルのTV-JACK 1000が一時期発売された模様。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ブラックジャガー4 (タカラ) |
固定式ゲーム | 1977/09/下旬 | ¥8,900 | ラジカセのようなデザインが大きな特徴で、持ち運び用のハンドルが付いている。4種のゲーム(おそらくハンドボール、スカッシュ、サッカー、テニス)が楽しめる。電源は乾電池。 | |||||||
日本 | ゲーム機 | カラーテレビゲーム15 (シャープ) |
固定式ゲーム | 1977/10/01 | ¥15,000 | 比較対象:
カラーテレビゲーム6(シャープ)
|
任天堂の同名ゲーム機と同じ。任天堂が製造してシャープブランドにしてシャープの販路ルートで展開したもの。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | TVG-610 (東芝) |
固定式ゲーム | 1977/10/01 | ¥9,800 | 本体だけで8種類、別売の専用銃をつなぐとさらに2種類のゲームが楽しめる。本体には操作用のつまみ(ボリューム)が4つ付いており、4人まで遊べる。スピーカーを内蔵。ACアダプターは別売。 | |||||||
日本 | ゲーム機 | カラーテレビゲーム6 (シャープ) |
固定式ゲーム | 1977/10/01 | ¥9,800 | 比較対象:
カラーテレビゲーム6(任天堂)
|
任天堂の同名ゲーム機と同じ。任天堂が製造してシャープブランドにしてシャープの販路ルートで展開したもの。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ブラックジャガー6 (タカラ) |
固定式ゲーム | 1977/10/上旬 | ¥14,800 | 比較対象:
ブラックジャガー4(タカラ)
|
ラジカセのようなデザインが大きな特徴で、持ち運び用のハンドルが付いている。中央にスピーカーがあり、光線銃の発射音が鳴るという。画面はカラー。光線銃が付属し、ハンドボール、スカッシュ、サッカー、テニス、クレー射撃、ターゲット射撃の6種のゲームが楽しめる。電源は乾電池とACアダプターの両対応。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | チャンネルF (フェアチャイルド(丸紅住宅機器販売)) |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | 1977/10 | ¥118,000 |
|
発売時期は推測。ROMカートリッジ方式を採用した、米国フェアチャイルド社のゲーム機。CPUもフェアチャイルド社のF-8。丸紅住宅機器販売が輸入販売していた。カートリッジ1本9,800円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ビデオコンピュータシステム (アタリ(東洋物産)) |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | 1977/10/15 | ¥85,500 |
|
米国アタリ社による、ROMカートリッジを採用したゲーム機。CPUはモス・テクノロジー社の6502シリーズ。当時のアメリカではソフトの豊富さもあり圧倒的なシェアを獲得した。アメリカでは後に「ATARI 2600」と呼ばれることに。東洋物産が輸入販売。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | TV FUN 801 (トミー) |
固定式ゲーム | 1977/10/中旬 | ¥18,000 | 比較対象:
TV FUN 701(トミー)
|
独特な形状のコントローラ2個と光線銃が付属。テニス、サッカー、スカッシュ、ピストルの4種のゲームがあり、最大4人まで遊べる。画面は白黒。トミーは601, 602, 701, 801と一気に4機種を発表し、その中で本機は「ファミリー層ライン」の位置づけ。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | TV FUN 701 (トミー) |
固定式ゲーム | 1977/10/中旬 | ¥16,000 | 比較対象:
TV FUN 602(トミー)
|
画面はカラーで合計8種類のゲームが楽しめる。ホッケー、テニス、サッカー、スカッシュ、シングルスカッシュだけでなく、当時珍しいバスケットボール、シングルバスケット、グリッドボールも備えているのが特徴。操作部も他機種のようなつまみ(ボリューム)ではなく、ジョイスティック方式。ACアダプター付属。トミーは601, 602, 701, 801と一気に4機種を発表し、その中で本機は「多種ゲームライン」の位置づけ。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | TV FUN 602 (トミー) |
固定式ゲーム | 1977/10/中旬 | ¥12,800 | 比較対象:
TV FUN 601(トミー)
|
画面はカラーで、テニス、スカッシュ、サッカーの3種のゲームが楽しめる。本体に操作用のつまみが2つ付いているほかにコントローラが2個付属しており、最大4人まで遊べるのが特長。トミーは601, 602, 701, 801と一気に4機種を発表し、その中で本機は「ファミリー層ライン」の位置づけ。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | テレスポジュニア (GA-ダイシン) |
固定式ゲーム | 1977/10/中旬 | ¥9,000 | 比較対象:
テレスポ(GA-ダイシン)
|
光線銃別売で画面は白黒。光線銃とのセットもあって、そちらは10月上旬発売で15,000円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | TV-JACK 2500 (バンダイ) |
固定式ゲーム | 1977/10/下旬 | ¥29,000 | 比較対象:
TV-JACK 3000(バンダイ)
|
当時としては珍しいシューティングゲームが楽しめるマシン。画面左右の宇宙船をそれぞれ操縦し、ミサイルを撃って当てるゲーム。画面はカラー。ACアダプター付属。TV-JACK 1000, 1200, 1500, 2500, 3000が同時期に発表され、本機はバンダイ曰く「最高級ラインの機種」 | ||||||
日本 | ゲーム機 | TV-JACK 1500 (バンダイ) |
固定式ゲーム | 1977/10/下旬 | ¥16,000 | 比較対象:
TV-JACK 1200(バンダイ)
|
カラー画面で8種類のゲームが楽しめる。テニス、ホッケー、サッカー、スカッシュ、プラクティス、だけでなく、当時珍しいグリッドボール、バスケットボール(1人用と2人用)も備えているのが特徴。ACアダプター付属。TV-JACK 1000, 1200, 1500, 2500, 3000が同時期に発表され、本機はバンダイ曰く「高級ボールゲームラインの機種」 | ||||||
日本 | ゲーム機 | TV-JACK 1200 (バンダイ) |
固定式ゲーム | 1977/10/下旬 | ¥12,800 | 比較対象:
TV-JACK 1000(バンダイ)
|
テニス5種、ホッケー5種、スカッシュ5種、プラクティス2種の合計17種類のゲームが楽しめる。本体に操作用のつまみが2つ付いているほかにコントローラが2個付属しており、最大4人まで遊べる。またロボットとの対戦もできる。画面はカラー。ACアダプター付属。TV-JACK 1000, 1200, 1500, 2500, 3000が同時期に発表され、本機はバンダイ曰く「大衆価格ラインの機種」。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ビデオカセッティ・ロック (タカトク) |
カートリッジ(LSI)交換式ゲーム機 | 1977/10/下旬 | ¥9,800 |
|
比較対象:
T・U・G(タカトク)
|
カートリッジ交換式のゲーム機。操作用のスティックが本体に2つ備わっている。本体には、電源とコントローラと家庭用テレビ出力用回路(RFモジュレータ)がある程度で、CPUやRAMは含んでいない。当時のゲーム機は、ゲーム専用LSIを使用して安価だがソフトの変更ができないボールゲーム専用機か、CPUを使用しROMカートリッジの差し替えでソフトの変更ができるが高価なゲーム機のどちらかであり、本機はそれらの中間の需要を狙ったもの。ゲーム専用LSIを内蔵したカートリッジを差し替えることで、本体を買い替えることなく様々なゲームが遊べることを狙った。カートリッジのことを「カセット」とも呼んでいた。 | |||||
日本 | 富士通 | ビデオ/カセットインタフェイス (MB2504) |
ワンボードマイコン拡張 | 1977/11 | ¥38,000 |
|
比較対象:
LKIT-8
|
発売時期は推測。LKIT-8をテレビと接続(ビデオ出力、RF出力)し、32字x26行のテキストを表示できる。カセットテープインターフェイスも装備。当初は「ビデオRAM」と呼称していた。 | |||||
日本 | その他 | LKIT-16用Tiny BASIC (パナファコム) |
ワンボードマイコン拡張 | 1977/12/01 | 比較対象:
LKIT-16(パナファコム)
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LKIT-16用のTiny BASIC。提供形式は調査中。同時期に拡張メモリーボード(42,000円)、放電プリンターインターフェース(24,800円)も発売。 | |||||||
日本 | NEC | TK-80BS | ワンボードマイコン拡張 | 1977/12/中旬 | ¥67,000 |
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比較対象:
TK-80
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TK-80またはTK-80Eを拡張するボードと、外付けキーボードのセット。追加のRAM5KBとBASICを内蔵し、プリンターと家庭用テレビに接続できる。 | |||||
日本 | NEC | TK-80E | ワンボードマイコン | 1977/12/24 | ¥67,000 | μPD8080AFC | 8080 | Total RAM 0.5KB |
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比較対象:
TK-80
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テンキー、7セグLEDを備えたワンボードマイコン。型番の「E」はエコノミーを意味し、TK-80と一部変更して低価格化。組み立てが必要なキット。従来機で使用していたCPUは市場では不評だったようで、8080Aと完全に互換性があるμPD8080AFCが作られた。 | ||
日本 | タンディラジオシャック | TRS-80 (レベルI・モニタ) |
その他 | 1977/12/下旬 | ¥198,000 | Z80(1.7MHz) | Z80 | Total RAM 4KB |
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価格はモニター込みのセット価格。当時の米国の「御三家」パソコンの1つ。輸入代理店(エー・アンド・エー・ジャパン)の直営店舗では1977年10月より予約を開始。レベルIIが登場した後も、しばらくは雑誌広告に掲載された。 | |||
日本 | コモドール | KIM-1 (コモドール) |
価格変更情報 | 1978/01 | ¥69,800 | 比較対象:
KIM-1(モス・テクノロジー)
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値下げ時期は推測。 | ||||||
日本 | その他 | テレビインタフェース (パナファコム) |
ワンボードマイコン拡張 | 1978/01 | ¥39,000 |
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比較対象:
LKIT-16(パナファコム)
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LKIT-16の機能拡張ボードで、家庭用テレビに文字やカラーグラフィックなどが表示できるようになる。型番はLA05K-A。家庭用テレビに接続するにはRFモジュール(LA-05K-A2)が別途必要。 | |||||
日本 | その他 | テレビインタフェースオプション (パナファコム) |
ワンボードマイコン拡張 | 1978/01 | ¥29,000 | 比較対象:
テレビインタフェース(パナファコム)
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LKIT-16用テレビインタフェースをさらに機能拡張するボードで、家庭用テレビにカラー8色グラフィックが表示できるようになる。横40字x16行、英数字記号カナの表示が可能。フルキーボードと接続するインタフェースあり。型番はLA05K-A1。 | ||||||
日本 | その他 | カセット・テレタイプインタフェース (パナファコム) |
ワンボードマイコン拡張 | 1978/01 | ¥17,500 |
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比較対象:
LKIT-16(パナファコム)
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カセットテープレコーダとテレタイプライタ(ASR-33)やフルキーボードを接続できる。 | |||||
日本 | コモドール | PET2001 | その他 | 1978/02/01 | ¥298,000 | 6502 | 6502 | Total RAM 8KB |
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9インチのモニター、データレコーダ、キーボード、コンピュータを一体化 | 当時のアメリカの「御三家」パソコンの1つ。モニター部分が台形になっているのが特徴的。当初は「PET2001」という名称だったが、RAM4KBの機種が登場した際にPET2001-8と改称。1979年初めごろに218,000円に価格改定。ASCII1978年2月号に、コモドール・ジャパン社が「2月1日発売」という広告を載せているので、発売日は1978年2月1日とした。ただし日本での販売代理店が1977年11月から予約を受け付けるなどしていた。 | ||
日本 | 日立 | H68/TV | ワンボードマイコン拡張 | 1978/02 | ¥69,500 |
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比較対象:
H68/TR
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家庭用テレビまたはディスプレイに、32字x16行、128(横)x96(縦)ドットの白黒グラフィックが表示できる。モニターとサブルーチンを収録したカセットテープが付属している。フルキーボードは別売。 | |||||
日本 | その他 | COMKIT 8060 (アドテック・システム・サイエンス) |
ワンボードマイコン | 1978/03/下旬 | ¥99,800 | INS8060 (SC/MP-II, 4MHz) | SC/MP | Total RAM 1KB |
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CPUにSC/MPシリーズを採用した、組み立てが必要なキット。SC/MPはSimple Cost-effective Micro Processorの略とされ、「スキャンプ(scamp)」と発音する。低コストでシステムが作れることを意図して開発されたCPUで、命令の種類が少ないなどプログラムを書くのに工夫がいることもあってクロック数の割には速度は遅く、システムとしての採用例は少ない。英単語の「scamp」は「ならず者」「わんぱく者」という意味。NIBL BASICを内蔵。家庭用テレビに32文字x16行の文字が表示できる。 | |||
日本 | 東芝 | TLCS-80A EX-80 | ワンボードマイコン | 1978/04 | ¥85,000 | TMP9080AC | 8080 | Total RAM 1KB |
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比較対象:
TLCS-12A EX-12/5
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家庭用テレビと接続でき、カセットテープレコーダとも接続してデータ保存も可能なワンボードマイコン。テレビのスピーカーから音を出すことができる。組み立てが必要なキット。ROMに内蔵しているモニタには、逆アセンブラやトレース機能を備えている。 | ||
日本 | ゲーム機 | ビジコン (COM-100 / 東芝) |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | 1978/04 | ¥54,800 |
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比較対象:
TVG-610(東芝)
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家電メーカーの東芝が発売した、CPU搭載型でROMカートリッジ方式を採用したゲーム機。本体には5種類のミニゲーム(落書き、ボウリング、模様書き、カーレース、加算ゲーム)が内蔵。そのほか野球と相撲、ブラックジャック、スロットマシン、占いソフトなどが発売された。ソフトは1本5千円。高価なだけでなく、発売時期が夏休み(7~8月)でもなくクリスマスやお年玉で需要の高まる年末年始でもなかったこともって、想定したほどは売れなかったという。 | |||||
日本 | その他 | M170 (ソード電算機) |
セット商品情報 | 1978/05 | ¥299,000 | Z80(2.1MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 2KB |
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M110と周辺機器のセット。アナログやデジタルの様々な入出力端子を備え、家庭内での家電制御や、ビニールハウスなどの制御用に。最大3オクターブの単音が鳴らせる。 | 比較対象:
M110(ソード電算機)
グリーン12インチディスプレイ・データレコーダ1台・電源を同梱。 |
データレコーダ端子2つ、アナログ信号入力(A/Dコンバータ)端子、デジタル入出力端子、RS-232C端子、S-100バス、ジョイスティックを装備。別売のカラーグラフィックコントローラも使用可能。 | |
日本 | その他 | M150 (ソード電算機) |
セット商品情報 | 1978/05 | ¥257,000 | Z80(2.1MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 2KB |
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M100に、主要な周辺機器をセットにしたもの。データレコーダを1台接続可能。英小文字入力・表示可能。内蔵スピーカーから2オクターブの単音が、外部スピーカーからだと3オクターブの単音が鳴らせる。 | 比較対象:
M100(ソード電算機)
グリーン9インチディスプレイ・データレコーダ1台・電源を同梱。 |
Z80(2.1MHz)。M100シリーズの中で、本機はA/DコンバータやS-100バスなどの拡張性が無く、シンプルなもの。受注生産。 | |
日本 | その他 | M110 (ソード電算機) |
その他 | 1978/05 | ¥199,000 | Z80(2.1MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 2KB |
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アナログやデジタルの様々な入出力端子を備え、家庭内での家電制御や、ビニールハウスなどの制御用に。最大3オクターブの単音が鳴らせる。 | 比較対象:
M100(ソード電算機)
データレコーダを2台接続可能に。アナログ信号入力(A/Dコンバータ)端子、デジタル入出力端子、RS-232C端子、S-100バス、ジョイスティック追加。 |
別売のカラーグラフィックコントローラも使用可能。S-100バスは、当時の多くのマイコンで使われていた拡張ボードの規格。 | |
日本 | その他 | M100 (ソード電算機) |
その他 | 1978/05 | ¥187,000 | Z80(2.1MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 2KB |
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データレコーダを1台接続可能。英小文字入力・表示可能。内蔵スピーカーから2オクターブの単音が、外部スピーカーからだと3オクターブの単音が鳴らせる。 | Z80(2.1MHz)。電源は別売。M100 BASICはカセットテープにて。M100シリーズの中で、本機はA/DコンバータやS-100バスなどの拡張性が無く、シンプルなもの。受注生産。 | ||
日本 | ゲーム機 | TV FUN 901 (トミー) |
固定式ゲーム | 1978/05 (推測) | ¥18,000 | 比較対象:
TV FUN 601(トミー)
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発売時期は推測。「スタント・サイクル」の名称も付くマシン。本体にはボールゲーム用のボリュームつまみが2つあり、さらにバイクのハンドル型のコントローラが1つある。ボールゲーム4種(テニス、サッカー、スカッシュ、シングルスカッシュ)と、カースタントゲーム4種(ドラッグ、スタント、エンデュロ、モトクロス)が遊べる。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | TV FUN 902 (トミー) |
固定式ゲーム | 1978/05 (推測) | ¥16,000 | 比較対象:
TV FUN 901(トミー)
ボールゲームに代えて、カーレースゲームが遊べるようになっている。 |
発売時期は推測。「カー・レース:スタント・サイクル」の名称も付くマシン。本体には自動車風の丸形ハンドル型が2つあり、さらにバイクのハンドル型のコントローラが1つある。カーレースゲーム2種(1人プレイ、2人プレイ)と、カースタントゲーム4種(ドラッグ、スタント、エンデュロ、モトクロス)が遊べる。 | ||||||
日本 | その他 | COMKIT 8061 (アドテック・システム・サイエンス) |
ワンボードマイコン | 1978/06 | ¥128,000 | INS8060 (SC/MP-II, 4MHz) | SC/MP | Total RAM 1KB |
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比較対象:
COMKIT 8060(アドテック・システム・サイエンス)
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組み立て不要の完成品として販売。NIBL BASICを内蔵。カセットテープインタフェースも内蔵し、300bps。カナ文字使用可能。 | ||
日本 | シャープ | SM-B-80T | ワンボードマイコン | 1978/06 | ¥85,000 | LH0080 | Z80 | Total RAM 1.25KB |
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発売時期は推測。7セグLED8個を備える。カセットテープインタフェースあり。メイン基板とは別に、25個のキーを備えたキーボード基板が付いている。組み立て不要の完成品。 | |||
日本 | ゲーム機 | レーシング112 (任天堂) |
固定式ゲーム | 1978/06/下旬 | ¥18,000 | 比較対象:
カラーテレビゲーム15(任天堂)
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レーシングゲーム。1人でも2人でも遊ぶことができる。速度やコースの設定を変えることができ、その組み合わせが112通りある。本機も三菱電機との共同開発なので、デパートや玩具店のほか三菱電機系列の電器店などで販売。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | テルスターアーケード (コレコ(砂川産業)) |
カートリッジ(LSI)交換式ゲーム機 | 1978/07/10 | ¥29,800 |
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四角錐ボディに、つまみ(ボリューム)・光線銃・自動車風ハンドルとレバーが本体と一体化した独特の形状。画面はカラー。カートリッジ1本とセットで販売された。1つのカートリッジに3~6個程度のゲームが入っているという。カートリッジは1本5,980円で、数種類登場した模様。 | ||||||
日本 | タンディラジオシャック | TRS-80 (レベルII・モニタ) |
その他 | 1978/07 | ¥228,000 | Z80(1.7MHz) | Z80 | Total RAM 4KB |
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比較対象:
TRS-80(レベルI・モニタ)
内蔵BASICが、レベルIIに。 |
価格は標準モニター込みのセット価格。発売月は推測。BASICは、レベルII(12KB)。 | ||
日本 | ゲーム機 | TV-JACK アドオン5000 (バンダイ) |
カートリッジ(LSI)交換式ゲーム機 | 1978/07/25 | ¥19,800 |
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比較対象:
TV-JACK 2500(バンダイ)
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LSIカートリッジ交換式のゲーム機。カートリッジにはROMではなくゲーム専用LSIが内蔵されている。当時のゲーム機は、ゲーム専用LSIを使用して安価だがソフトの変更ができないボールゲーム専用機か、CPUを使用しROMカートリッジの差し替えでソフトの変更ができるが高価なゲーム機のどちらかであることが多く、本機はそれらの中間の需要を狙ったもの。ゲーム専用LSIを内蔵したカートリッジを差し替えることで、本体を買い替えることなく様々なゲームが遊べることを狙った。本体とカートリッジ2本(ロードレース3種のものと、ボールゲーム10種)とACアダプターが付属。 | |||||
日本 | その他 | M180 (ソード電算機) |
セット商品情報 | 1978/08 | ¥309,000 | Z80(2.1MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 2KB |
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M120と周辺機器のセット。アナログやデジタルの様々な入出力端子を備え、家庭内での家電制御や、ビニールハウスなどの制御用に。最大3オクターブの単音が鳴らせる。 | 比較対象:
M120(ソード電算機)
グリーン12インチディスプレイ・データレコーダ1台・電源を同梱。 |
データレコーダ端子2つ、アナログ信号入力(A/Dコンバータ)端子、デジタル入出力端子、RS-232C端子、S-100バス、ジョイスティックを装備。別売のカラーグラフィックコントローラも使用可能。 | |
日本 | その他 | M120 (ソード電算機) |
その他 | 1978/08 | ¥209,000 | Z80(2.1MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 2KB |
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アナログやデジタルの様々な入出力端子を備え、家庭内での家電制御や、ビニールハウスなどの制御用に。最大3オクターブの単音が鳴らせる。 | 比較対象:
M110(ソード電算機)
キーボードをJIS配列にして、カタカナが入力・表示可能に。 |
データレコーダ端子2つ、アナログ信号入力(A/Dコンバータ)端子、デジタル入出力端子、RS-232C端子、S-100バス、ジョイスティックを装備。別売のカラーグラフィックコントローラも使用可能。 | |
日本 | 富士通 | 12KB ROM-RAMモジュール (MB2305) |
ワンボードマイコン拡張 | 1978/08 | ¥75,000 | 比較対象:
LKIT-8
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LKIT-8・ビデオカセットインタフェース用のROM・RAM増設基板で、RAMは4KB実装されており、8KBまで拡張可能。ROMにはBASIC(4K BASIC)が書き込んであるので、この基板を使うことでLKIT-8をBASICマシンに変身させることができる。使用しているROMの種類によって、MB2305-01(EPROM)、MB2305-11(PROM)を用意。ROMにF・PDT-8用4K BASICを書き込んでいるもの(MB2305-02, MB2305-12)や、未書き込みのもの(MB2305-03, MB2305-13)もあり。 | ||||||
日本 | コモドール | KIM-1 (コモドール) |
価格変更情報 | 1978/08 | ¥49,800 | 比較対象:
KIM-1(コモドール)
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値下げ時期は推測。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | テレビ野球ゲーム (エポック社) |
固定式ゲーム | 1978/08/中旬 | ¥18,500 | 比較対象:
システム10(エポック社)
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野球ゲームが遊べるゲーム機。2人プレイ専用で、守備側は本体と一体になっているボタン・ボリュームつまみで操作し、攻撃側は本体から取り外せるコントローラ(ボタン1個のみ)で操作する。ちなみにエポック社は、テレビゲーム以前から「野球盤」という野球の対戦ができるおもちゃを販売している。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | レーシング112 (任天堂) |
価格変更情報 | 1978/08 | ¥12,800 | 比較対象:
レーシング112(任天堂)
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任天堂の予想を下回る販売状況だったので、すぐに値下げ。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ビデオピンボール (アタリ(東洋物産)) |
固定式ゲーム | 1978/08 (推測) | 比較対象:
ビデオコンピュータシステム(アタリ(東洋物産))
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発売時期は推測・価格は調査中。ピンボール4種、「ブレイクアウト」(ブロック崩し)、「リバウンド」(バスケットボール)2種の合計7種のゲームが遊べる。ブロック崩しは当時ゲームセンターで大人気だった。 | |||||||
日本 | 日立 | ベーシックマスター (MB-6880) |
ベーシックマスターシリーズ | 1978/09 | ¥188,000 | HD46800 | 6800 | Total RAM 4KB |
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CPUは6800。グラフィックは単色。機械語モニタを内蔵。後に、日本国内で主流だったメーカー3社を「パソコン御三家」と呼んでいたが、そのうちの1社が日立(残りはNECとシャープ)。なお日立が御三家の1社と呼ばれていたのは、富士通のFM-7が登場したころまで。家庭用テレビに接続可能だが、カラーではない。 | |||
日本 | NEC | TK-80BS (LEVEL-II BASIC) |
ワンボードマイコン拡張 | 1978/09 | ¥67,000 |
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比較対象:
TK-80BS
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ROMをLEVEL-II BASICに変更。従来のLEVEL-Iユーザーには、LEVEL-IIのROMを無償提供。 | |||||
日本 | タンディラジオシャック | TRS-80 (レベルII・グリーンモニタ) |
セット商品情報 | 1978/11/14 | ¥218,000 | Z80(1.7MHz) | Z80 | Total RAM 4KB |
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比較対象:
TRS-80(レベルII・モニタ)
セットのディスプレイを、白黒ディスプレイからグリーンディスプレイに変更。 |
これ以前にも、グリーンディスプレイとのセットを248,000円で販売していた模様。 | ||
日本 | タンディラジオシャック | TRS-80 (レベルII・モニタ) |
価格変更情報 | 1978/11/14 | ¥188,000 | Z80(1.7MHz) | Z80 | 比較対象:
TRS-80(レベルII・モニタ)
単純な値下げ。 |
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日本 | NEC | COMPO BS/80-A | ワンボードマイコン | 1978/11 | ¥238,000 | μPD8080AFC | 8080 |
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比較対象:
COMPO BS/80-B
カセットデッキを追加。 |
TK-80EをベースにしたCPUボードと、TK-80BSと、カセットデッキと電源をケースに入れて一体化したもの。当初はごく少量の出荷で本格的な出荷開始は1979年春頃と言われる。 | |||
日本 | NEC | COMPO BS/80-B | ワンボードマイコン | 1978/11 | ¥198,000 | μPD8080AFC | 8080 |
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比較対象:
TK-80E
TK-80BS(LEVEL-II BASIC)
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TK-80EをベースにしたCPUボードと、TK-80BSと電源をケースに入れて一体化したもの。別売のカセットデッキを内蔵できる。外観はマイコン(パソコン)と言えなくもないが、中身はワンボードマイコンそのもの。当初はごく少量の出荷で本格的な出荷開始は1979年春頃と言われる。 | |||
日本 | 日立 | BASIC-II | ワンボードマイコン拡張 | 1978/11 | ¥24,000 | 比較対象:
H68/TV
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発売時期は推測。H68/TVに装着して使用するBASICのROM。有効桁数9桁の高速浮動小数点演算、三角関数などの数学関数などが追加。H68/TVの機能を使うことが可能で、英大文字、英記号、数字が表示できる。 | ||||||
日本 | 東芝 | EX-80BS | ワンボードマイコン拡張 | 1978/11/25 | ¥99,800 |
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比較対象:
TLCS-80A EX-80
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EX-80を拡張するボードで、BASICを内蔵し、RAMが4KBに拡張される。外付けフルキーボードとセット。別売でオセロゲーム等も用意。 | |||||
日本 | コモドール | PET2001-4 | その他 | 1978/12/01 | ¥238,000 | 6502 | 6502 | Total RAM 4KB |
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9インチのモニター、データレコーダ、キーボード、コンピュータを一体化 | 比較対象:
PET2001
メモリを4KBと小さくし、安価に。 |
PET2001の4KB版。モニター部分が台形になっているのが特徴的。 | |
日本 | その他 | M180A (ソード電算機) |
セット商品情報 | 1978/12 | ¥389,000 | Z80(2.1MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 2KB |
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M120Aと周辺機器のセット。アナログやデジタルの様々な入出力端子を備え、家庭内での家電制御や、ビニールハウスなどの制御用に。最大3オクターブの単音が鳴らせる。 | 比較対象:
M120A(ソード電算機)
グリーン12インチディスプレイ・データレコーダ1台・電源を同梱。 |
データレコーダ端子2つ、アナログ信号入力(A/Dコンバータ)端子、デジタル入出力端子、RS-232C端子、S-100バス、ジョイスティックを装備。別売のカラーグラフィックコントローラも使用可能。 | |
日本 | その他 | M120A (ソード電算機) |
その他 | 1978/12 | ¥289,000 | Z80(2.1MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 2KB |
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アナログやデジタルの様々な入出力端子を備え、家庭内での家電制御や、ビニールハウスなどの制御用に。最大3オクターブの単音が鳴らせる。 | 比較対象:
M120(ソード電算機)
RAMを32KBに増量。 |
データレコーダ端子2つ、アナログ信号入力(A/Dコンバータ)端子、デジタル入出力端子、RS-232C端子、S-100バス、ジョイスティックを装備。別売のカラーグラフィックコントローラも使用可能。 | |
日本 | シャープ | MZ-80K | MZ-80Kシリーズ | 1978/12 | ¥198,000 | Z80(2MHz) | Z80 | RAM 20KB / VRAM 1KB |
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完成品ではなく、ごく一部組み立てが必要なマイコンキット。10インチ白黒ブラウン管、データレコーダ(カセットデッキ)と一体。BASICはカセットテープで提供。キーボードのキーは、「SPACE」と「CR」以外は同じ大きさの正方形で、碁盤の目状に配置されている。 | BASICは、ROMで固定化せず起動時にカセットテープから読み込むという設計なので、テープを変えることで様々な言語に対応することもできる。シャープではこれを後に「クリーンコンピュータ」と呼ぶことに。単音だがサウンド機能あり。 | ||
日本 | その他 | AIM-65 (ロックウェル) |
ワンボードマイコン | 1978/12 | ¥125,000 | R6500(1MHz) | 6502 | Total RAM 1KB |
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発売時期は推測。米国ではもっと前から存在していたとも。54キーのフルキーボード、20文字表示できるディスプレイ、小型プリンターが一体となった、ワンボードマイコン。モニタ・デバッガが内蔵(ROM)。組み立て不要の完成品。同時期の他社の製品とは異なり、高価なテレタイプ端末(TTY)は不要で、本機のみで一通りの操作が可能というのが大きな特徴。オプションとして、2パスアセンブラ、4K エディタ、8K BASICが用意された。 | |||
日本 | コモドール | PET2001-32 (CBM 3032) |
その他 | 1979/02 | ¥298,000 | 6502 | 6502 | Total RAM 32KB |
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9インチのモニター、キーボード、コンピュータを一体化 | 比較対象:
PET2001-16(CBM 3016)
メモリを32KBとさらに大きくした。 |
モニター部分が台形になっているのが特徴的。本機発売にあわせて、4KB/8KBの機種の価格を改定している。「PET-2001-32」は従来の8Kマシンと同じキーボードでデータレコーダ一体型だが、「PET-2001-32N」「CBM 3032」は他のPCと同様の大きなキーとなり、データレコーダが削除されたもの。発売日は、コモドール・ジャパン社がいくつかの雑誌の1979年3月号に掲載した広告をもとに推定。 | |
日本 | コモドール | PET2001-16 (CBM 3016) |
その他 | 1979/02 | ¥248,000 | 6502 | 6502 | Total RAM 16KB |
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9インチのモニター、キーボード、コンピュータを一体化 | 比較対象:
PET2001
メモリを16KBと大きくした。(さらに、データレコーダを外してキーボードを大きなキーに変更したモデルもある) |
モニター部分が台形になっているのが特徴的。本機発売にあわせて、4KB/8KBの機種の価格を改定している。「PET-2001-16」は従来の8Kマシンと同じキーボードでデータレコーダ一体型だが、「PET-2001-16N」「CBM 3016」は他のPCと同様の大きなキーとなり、データレコーダが削除されたもの。発売日は、コモドール・ジャパン社がいくつかの雑誌の1979年3月号に掲載した広告をもとに推定。 | |
日本 | 日立 | ベーシックマスター (レベル2 / MB-6880L2) |
ベーシックマスターシリーズ | 1979/02 | ¥228,000 | HD46800 | 6800 | Total RAM 8KB |
|
比較対象:
ベーシックマスター(MB-6880)
BASICがレベル2になり、浮動小数点演算対応、三角関数や文字列操作関数など追加。BASICのスクリーンエディット機能追加。RAMが8KBに倍増。 |
グラフィックは単色。機械語モニタを内蔵。家庭用テレビに接続可能だが、カラーではない。 | ||
日本 | コモドール | PET2001-4 | 価格変更情報 | 1979/02 | ¥188,000 | 9インチのモニター、データレコーダ、キーボード、コンピュータを一体化 | 比較対象:
PET2001-4
16KB,32KBモデル登場に伴っての値下げ。 |
PET2001の4KB版。モニター部分が台形になっているのが特徴的。 | |||||
日本 | 日立 | H68/KB | ワンボードマイコン拡張 | 1979/02 | ¥28,000 |
|
比較対象:
H68/TR
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発売時期は推測。フルキーボード(65キー)。マスクROMが付属しており、H68/TRに装着済みのものと入れ替えて使用する。 | |||||
日本 | シャープ | ラテカピュータ | その他 | 1979/02/28 | ¥248,000 | ラジオ、白黒4.5インチテレビ、カセットデッキ、パソコンが一体化したマシン。テレビはパソコンのディスプレイとして、カセットデッキはデータレコーダとしても使える。ラジオカセットテレビ(PC-2000)が9万9千円、パソコン(PC-2001)が14万9千円。 | なお当時「ラテカセ」は当時存在した商品ジャンルで、ラジオ(ラ)+テレビ(テ)+カセットデッキ(カセ)を一体化させたもの。最初のラテカセは1976年6月に日本ビクターが発売した「ラテカセ77」で、固有名詞だったものが一般名詞化した。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ブロック崩し (任天堂) |
固定式ゲーム | 1979/03/下旬 | ¥13,500 | 比較対象:
レーシング112(任天堂)
|
ブロック崩しゲーム。当時ゲームセンターで大人気だった。 | ||||||
日本 | タンディラジオシャック | TRS-80 (レベルII・CPU単体) |
セット商品情報 | 1979/04 | ¥159,800 | Z80(1.7MHz) | Z80 | Total RAM 4KB |
|
比較対象:
TRS-80(レベルII・モニタ)
標準モニターを外し、本体のみの販売。 |
雑誌広告では「CPU単体」と表現しているが、Z80のCPUチップ単体ということではなく、パソコン本体のみという意味。 | ||
日本 | 富士通 | NEW LKIT-8 | ワンボードマイコン | 1979/05/07 | ¥93,000 | MB8861(1MHz) | 6800 | Total RAM 2KB |
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比較対象:
LKIT-8
テンキーではなく、フルキーボードとのセットに。表示部が16文字表示可能に。 |
発売時期は推測。フルキーボードとCPUボードのセット。組み立て不要の完成品。 | ||
日本 | その他 | M100 ACE II (ソード電算機) |
その他 | 1979/05 | ¥550,000 | Z80(2.1MHz) | Z80 | RAM 48KB / VRAM 2KB |
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アナログやデジタルの様々な入出力端子を備える。8色カラーグラフィック対応。フロッピーディスクドライブ(5.25インチ, 143KB)装備。電源を内蔵。12インチグリーンディスプレイとセット。 | 比較対象:
M100 ACE I(ソード電算機)
カラーグラフィックコントローラを内蔵。 |
グラフィックは、160x256ドットカラー、または320x256ドットモノクロが表示可能。ディスク・オペレーティング・システムとグラフィックシステムをROMに内蔵。BASICは、カラーグラフィックに対応し精度13桁の演算が可能なもの。データレコーダ端子2つ、アナログ信号入力(A/Dコンバータ)端子、デジタル入出力端子、RS-232C端子、S-100バス、ジョイスティックを装備。 | |
日本 | その他 | M100 ACE I (ソード電算機) |
その他 | 1979/05 | ¥470,000 | Z80(2.1MHz) | Z80 | RAM 48KB / VRAM 2KB |
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アナログやデジタルの様々な入出力端子を備える。フロッピーディスクドライブ(5.25インチ, 143KB)装備。電源を内蔵。12インチグリーンディスプレイとセット。 | 比較対象:
M180A(ソード電算機)
フロッピーディスクドライブ(5.25インチ, 143KB)同梱、電源を内蔵。BASICを「BASIC LEVEL IV」にバージョンアップ。 |
ディスク・オペレーティング・システムとグラフィックシステムをROMに内蔵。BASICは、カラーグラフィックに対応し精度13桁の演算が可能なもの。カラーグラフィックはオプション。データレコーダ端子2つ、アナログ信号入力(A/Dコンバータ)端子、デジタル入出力端子、RS-232C端子、S-100バス、ジョイスティックを装備。 | |
日本 | ゲーム機 | テレビブロック (エポック社) |
固定式ゲーム | 1979/05/下旬 | ¥13,500 | 比較対象:
テレビ野球ゲーム(エポック社)
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ブロック崩しだけでなく、ピンボール、バスケットボールなどのゲームが楽しめる。ブロック崩しは当時ゲームセンターで大人気だった。アタリ社の「ビデオピンボール」と同じゲーム内容。 | ||||||
日本 | その他 | Orange (アドテック・システム・サイエンス) |
ワンボードマイコン | 1979/06 | ¥99,800 | INS8060 (SC/MP-II, 4MHz) | SC/MP | RAM 12KB / VRAM 4KB |
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比較対象:
COMKIT 8061(アドテック・システム・サイエンス)
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組み立て済みでケースに入った完成品で、外観はApple IIとよく似ているが互換性はない。家庭用テレビに横28文字x縦16行の文字、64x64ドット8色のカラーグラフィックが可能。 | ||
日本 | タンディラジオシャック | TRS-80 (レベルII・グリーンモニタ・カナ文字) |
セット商品情報 | 1979/06/25 | ¥238,000 | Z80(1.7MHz) | Z80 | Total RAM 4KB |
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比較対象:
TRS-80(レベルII・モニタ・カナ文字)
セットのディスプレイを、白黒ディスプレイからグリーンディスプレイに変更。 |
従来機のユーザーを対象に、カナROM追加や10キーの追加を行うキットを7月に発売。 | ||
日本 | タンディラジオシャック | TRS-80 (レベルII・モニタ・カナ文字) |
その他 | 1979/06/25 | ¥208,000 | Z80(1.7MHz) | Z80 | Total RAM 4KB |
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比較対象:
TRS-80(レベルII・モニタ)
カタカナ表示が可能に。キーボードにテンキー追加。 |
従来機のユーザーを対象に、カナROM追加や10キーの追加を行うキットを7月に発売。 | ||
日本 | タンディラジオシャック | TRS-80 (レベルII・CPU単体・カナ文字) |
セット商品情報 | 1979/06/25 | ¥179,800 | Z80(1.7MHz) | Z80 | Total RAM 4KB |
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比較対象:
TRS-80(レベルII・モニタ・カナ文字)
標準モニターを外し、本体のみの販売。 |
雑誌広告では「CPU単体」と表現しているが、Z80のCPUチップ単体ということではなく、パソコン本体のみという意味。 | ||
日本 | シャープ | SM-B-80T/GT | ワンボードマイコン拡張 | 1979/07 | ¥148,000 |
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比較対象:
SM-B-80T
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発売時期は推測。SM-B-80Tの周辺機器。デバッグモニタ、グラフィックBASICを標準搭載。JIS準拠のフルキーボード、テレビ用インタフェイス、放電プリンタ用インタフェイスを含む。 | |||||
日本 | ゲーム機 | システム10 M-2 (エポック社) |
固定式ゲーム | 1979/07 | ¥9,800 | 比較対象:
システム10(エポック社)
専用銃が付属。本体色変更。 |
2年前に発売された「システム10」のモデルチェンジ機で、10種類のゲームが楽しめる。低価格になっただけでなく、光線銃が付属するようになった。ACアダプターは別売で1,400円。 | ||||||
日本 | NEC | PC-8001 | PC-8000シリーズ | 1979/09 | ¥168,000 | μPD780C-1(4MHz) | Z80 | Total RAM 16KB |
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マイクロソフト社のBASICを搭載したマシン。 | その後のPC-8801、PC-9801に続くNEC帝国の基礎となったマシン。発表は5月9日。発売は8月と発表していたが実際は9月に延びた。発表以降はパソコンの買い控えが発生し、専門店の売り上げに影響したほど話題に。 | ||
日本 | 東芝 | EX-80CB (EX-80BS用カラーボード) |
ワンボードマイコン拡張 | 1979/10/05 | ¥75,000 |
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比較対象:
EX-80BS
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EX-80BSを拡張するボード。横64x縦40ドットのカラーグラフィックが使用可能に。さらに、ビデオRAMを2KB増設すると単色の高分解グラフィック256x160ドットも使用可能に。グラフィックとともに画面下段に文字を6行分表示できる。本機の機能は、EX-80BSにLEVEL-II BASICのROMを装着するとBASIC上から操作可能。プリンタやPROMライタ等と接続するI/Oインタフェースも備える。 | |||||
日本 | 東芝 | LEVEL-II BASIC | ワンボードマイコン拡張 | 1979/10/05 | ¥15,000 | 比較対象:
EX-80BS
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EX-80BSに装着して使用する。実数演算や三角関数の使用が可能になり、カラーボードで拡張された機能も使用できる。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | カセットTVゲーム (アタリ(エポック社)) |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | 1979/10/08 | ¥57,300 |
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米国アタリ社のROMカートリッジを採用したゲーム機。ゲームソフト1本とのセット。米国ではVCS(Video Computer System)として販売され、ソフトの豊富さもあって米国で圧倒的な人気があった。ソフトは1本7,500円~。エポック社は、日本でインベーダーゲームがブームになるとアタリに「スペースインベーダー」の開発を依頼し、同ソフトを1980年3月頃に発売した。本機の名称は、カートリッジのことを「カセット」とも呼んでいたことに由来する。 | ||||||
日本 | その他 | M100 ACE IV (ソード電算機) |
その他 | 1979/10 | ¥398,000 | Z80(2.1MHz) | Z80 | RAM 48KB / VRAM 2KB |
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本体を一体成型に。低価格化。アナログやデジタルの様々な入出力端子を備える。8色カラーグラフィック対応。フロッピーディスクドライブ(5.25インチ, 143KB)装備。電源を内蔵。12インチグリーンディスプレイとセット。 | 比較対象:
M100 ACE III(ソード電算機)
カラーグラフィックコントローラを内蔵。 |
グラフィックは、160x256ドットカラー、または320x256ドットモノクロが表示可能。ディスク・オペレーティング・システムとグラフィックシステムをROMに内蔵。BASICは、カラーグラフィックに対応し精度13桁の演算が可能なもの。アナログ信号入力(A/Dコンバータ)端子、デジタル入出力端子を装備。S-100バスは別売のI/Oボックスが必要。(RS-232C端子の有無は確認中) | |
日本 | その他 | M100 ACE III (ソード電算機) |
その他 | 1979/10 | ¥370,000 | Z80(2.1MHz) | Z80 | RAM 48KB / VRAM 2KB |
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本体を一体成型に。低価格化。アナログやデジタルの様々な入出力端子を備える。フロッピーディスクドライブ(5.25インチ, 143KB)装備。電源を内蔵。 | 比較対象:
M100 ACE I(ソード電算機)
本体を一体成型に。データレコーダ端子とジョイスティックを削除し、S-100バスをオプション化。 |
ディスク・オペレーティング・システムとグラフィックシステムをROMに内蔵。BASICは、カラーグラフィックに対応し精度13桁の演算が可能なもの。カラーグラフィックはオプション。アナログ信号入力(A/Dコンバータ)端子、デジタル入出力端子を装備。S-100バスは別売のI/Oボックスが必要。(RS-232C端子の有無は確認中) | |
日本 | アップル | Apple II Plus | その他 | 1979/10 | 6502(1MHz) | 6502 |
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280x192ドット6色、または40x48ドット15色のカラーグラフィック。ゲーム用I/O、8つの拡張スロットを装備。単音のサウンド機能。 | 比較対象:
Apple II
BASICを「Applesoft BASIC」に変更。フロッピーディスク(DiskII)からの起動ができるように変更。 |
発売日は推測。Applesoft BASICは、マイクロソフト社のBASICで、浮動小数点演算に対応したもの。搭載できるRAM容量が16KB/32KB/48KBの3種類のみに。 | |||
日本 | シャープ | MZ-80C | MZ-80Kシリーズ | 1979/11/01 | ¥268,000 | Z80 | Z80 | RAM 48KB / VRAM 1KB |
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目に優しいグリーンディスプレイ(10インチ)、データレコーダ(カセットデッキ)と一体。BASICはカセットテープで提供の「クリーンコンピュータ」。 | 比較対象:
MZ-80K
組み立て不要に。RAMが20KB→48KBに。キーボードのキー配置が変更(碁盤の目状ではなくなった)。ディスプレイが白黒ではなくグリーンディスプレイ(緑黒)に変更。 |
MZ-80Kと比べて、ブラウン管がグリーンディスプレイにグレードアップしたりRAMが増量したりと、高級なマシン。単音だがサウンド機能あり。データレコーダ(CMT)の速度は1200bps。 | |
日本 | タンディラジオシャック | TRS-80 (レベルII・グリーンモニタ・カナ文字) |
セット商品情報 | 1979/11/01 | ¥218,000 | Z80(1.7MHz) | Z80 | Total RAM 16KB |
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比較対象:
TRS-80(レベルII・モニタ・カナ文字)
セットのディスプレイを、白黒ディスプレイからグリーンディスプレイに変更。 |
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日本 | タンディラジオシャック | TRS-80 (レベルII・モニタ・カナ文字) |
その他 | 1979/11/01 | ¥198,000 | Z80(1.7MHz) | Z80 | Total RAM 16KB |
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比較対象:
TRS-80(レベルII・モニタ・カナ文字)
別売だった増設RAMを内蔵。 |
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日本 | 日立 | ベーシックマスター (レベル2 II / MB-6881) |
ベーシックマスターシリーズ | 1979/12/10 | ¥148,000 | HD46800 | 6800 | Total RAM 16KB |
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比較対象:
ベーシックマスター(レベル2 / MB-6880L2)
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グラフィックは単色。機械語モニタを内蔵。家庭用テレビに接続可能だが、カラーではない。 | ||
日本 | ゲーム機 | スーパービジョン8000 (バンダイ) |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | 1979/12/15 | ¥50,000 |
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比較対象:
TV-JACK アドオン5000(バンダイ)
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バンダイが発売した、ROMカートリッジ方式で8ビットCPUを搭載したゲーム機。将来はキーボードを接続してホームコンピュータとしても使える計画があると発表していた(が実際には発売されなかった模様)。本機発売後も従来機アドオン5000の展開は続けるとも発表。価格は59,800円という表記もみかけるが、内訳は本体5万円+ソフト「ミサイルベーダー」9,800円。本体と同時に発売されたソフトは「ミサイルベーダー」のみだった。当時ゲームセンターで大人気だったタイトーの「スペースインベーダー」を模したものを「インベーダーゲーム」と呼んでいて、「ミサイルベーダー」もその1つ。どの会社がインベーダーゲームを最初に家庭に持ち込むかが当時注目されていたが、本機が最初となった。 | |||||
日本 | 日立 | H68TRA | ワンボードマイコン | 1980/01 | ¥99,500 | HD46800DP | 6800 | Total RAM 1KB |
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比較対象:
H68/TR
前機種ではオプションだったバスドライバLSI(HD268T26)を追加し、拡張しやすくした。 |
発売時期は推測。モニタ・ワンパスアセンブラを内蔵。メイン基板とは別に電卓のような形状のコンソールがあり、48キーと7セグLED14個を備える。カセットテープインタフェースあり。BASICは別売のROMにて用意。組み立て不要の完成品。 | ||
日本 | 日立 | H68TRB | ワンボードマイコン | 1980/01 | ¥79,500 | HD46800DP | 6800 | Total RAM 1KB |
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比較対象:
H68TRA
別売のキーボード(H68/KB)を接続する人向けに、専用コンソールを外して低価格化。 |
発売時期は推測。モニタ・ワンパスアセンブラを内蔵。メイン基板とは別に電卓のような形状のコンソールがあり、48キーと7セグLED14個を備える。カセットテープインタフェースあり。BASICは別売のROMにて用意。組み立て不要の完成品。 | ||
日本 | その他 | TI-99/4 (テキサス・インスツルメンツ) |
その他 | 1980/02/上旬 | ¥218,000 | TMS9900 | 9900 | Total RAM 16KB |
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16ビットCPUの9990を搭載。256x192ドット16色のカラーグラフィック。3音同時発音のサウンド。オプションの音声合成ユニットも用意。 | 11インチのカラーモニターは71,000円。ANSI準拠のBASICを内蔵。テキサス・インスツルメンツ(TI)はアメリカの会社。米国では後継機のTI-99/4Aが発売されたが、TIの日本子会社からは発売されず。 | ||
日本 | 東芝 | EX-80A | ワンボードマイコン | 1980/02 | ¥65,000 | TMP9080AC | 8080 | Total RAM 1KB |
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比較対象:
TLCS-80A EX-80
LSIの外装をセラミックからプラスチックに変更、7セグLEDを削除するなどでコストダウン。 |
発売時期はかなり荒い推測。EX-80と機能は同じ廉価版。テレビやディスプレイと接続することを前提に7セグLEDを削除している。 | ||
日本 | 日立 | H68CTV1 | ワンボードマイコン拡張 | 1980/03 | ¥89,500 |
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比較対象:
H68/TV
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発売時期は推測。H68/TR・H68TRA・H68TRBと接続して使用する。カラーディスプレイに、32字x24行または64字x24行、カラー8色128x96ドット、白黒256x192ドットが表示できる。別売のRFコンバータを使うと、家庭用テレビに表示可能。別売のBASIC-III(ROM)も使用可能。 | |||||
日本 | シャープ | MZ-80K2 | MZ-80Kシリーズ | 1980/05 | ¥198,000 | Z80 | Z80 | RAM 32KB / VRAM 1KB |
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10インチ白黒ブラウン管、データレコーダ(カセットデッキ)と一体。BASICはカセットテープで提供の「クリーンコンピュータ」。キーボードのキーは、「SPACE」と「CR」以外は同じ大きさの正方形で、碁盤の目状に配置されている。 | 比較対象:
MZ-80K
組み立て不要に。メモリが20KB→32KBに。 |
単音だがサウンド機能あり。データレコーダ(CMT)の速度は1200bps。 | |
日本 | NEC | TK-85 | ワンボードマイコン | 1980/05/中旬 | ¥44,800 | μPD8085AC(2.4576MHz) | 8080 | Total RAM 1KB |
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比較対象:
TK-80E
CPUをi8085互換のμPD8085ACに変更。 |
テンキーと7セグLED、カセットテープレコーダインターフェースを備えたワンボードマイコン。組み立て不要の完成品。 | ||
日本 | ゲーム機 | テレビベーダー (エポック社) |
固定式ゲーム | 1980/07 | ¥15,000 | 比較対象:
テレビブロック(エポック社)
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インベーダーゲームが楽しめるゲーム機。当時ゲームセンターでタイトーの「スペースインベーダー」というゲームが大人気で、同種のゲームを「インベーダーゲーム」と呼んでいた。 | ||||||
日本 | アップル | Apple II J-Plus | その他 | 1980/09/08 | 6502(1MHz) | 6502 |
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カタカナが表示できる。280x192ドット6色、または40x48ドット15色のカラーグラフィック。ゲーム用I/O、8つの拡張スロットを装備。単音のサウンド機能。 | 比較対象:
Apple II Plus
カタカナが表示できるよう、一部のデータを変更。 |
発売日は日経産業新聞の記事より。東レ株式会社が日本での総代理店となり発売された、日本市場向けモデル。RAM容量は16KB/32KB/48KBの3種類。ちなみに東レが総代理店となったのは2年間。 | |||
日本 | タンディラジオシャック | TRS-80 (レベルII・グリーンモニタ・カナ文字) |
セット商品情報 | 1980/09 | ¥198,000 | Z80(1.7MHz) | Z80 | Total RAM 16KB |
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比較対象:
TRS-80(レベルII・グリーンモニタ・カナ文字)
「グリーンモニタ」→「NEWグリーンモニタ」に変更。値下げ。 |
時期は推測。「NEWグリーンモニタ」という呼び方は、1981年1月頃に「NEWスタンダードモニタ」に変更。従来の白黒ディスプレイの「スタンダードモニタ」は終売かも。 | ||
日本 | タンディラジオシャック | TRS-80 (レベルII・モニタ・カナ文字) |
価格変更情報 | 1980/09 | ¥178,000 | Z80(1.7MHz) | Z80 | 比較対象:
TRS-80(レベルII・モニタ・カナ文字)
単純な値下げ。 |
時期は推測。 | ||||
日本 | 日立 | ベーシックマスター (レベル3 / MB-6890) |
ベーシックマスターレベル3シリーズ | 1980/11 | ¥298,000 | HD6809 | 6809 | RAM 32KB / VRAM 10KB |
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比較対象:
ベーシックマスター(レベル2 II / MB-6881)
CPUを6809に変更。640x200ドット・8色のカラーグラフィック対応。「拡張BASIC」搭載。カタカナだけでなく「ひらがな」も表示可能。CMT高速化(600bpsに)。映像出力をデジタルRGBに変更。RS-232C端子・プリンタ端子・ライトペン端子追加。 |
名前は「ベーシックマスター」シリーズだが、これまでのレベル2とは互換性はない。ひらがなは、8ドットx16ドットで表示するというこだわり。本機のVRAMはメインRAMと共用だが、スペック表に存在する「カラーRAM 5ビット×16K」を表現するために本表では10KBと記載した。 | ||
日本 | コモドール | VIC-1001 | その他 | 1980/11 | ¥69,800 | MPS6502A(1MHz) | 6502 | RAM 4KB / VRAM 1KB |
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8色(背景は16色)のカラーグラフィック。付属のRFモジュレータを使って家庭用テレビに接続できる。3音同時+1ノイズのサウンド機能搭載。背面のカートリッジスロットにゲームカートリッジや拡張RAMカートリッジなど装着可能。 | BASICは、PET2001と互換性のある「CBM BASIC 2.0」を内蔵。低価格でありながらサウンド機能とカラーグラフィックを備える。本体にはスロットが1つだが、「エクスパンション・モジュール(VIC-1010」を使うと6個に拡張可能。米国ではVIC-20として販売。 | ||
日本 | シャープ | MZ-80B | MZ-80Bシリーズ | 1981/04/01 | ¥278,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 2KB |
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10インチグリーンディスプレイ、データレコーダ(電磁メカテープデッキ)と一体。グラフィックにもオプションで対応。BASICはカセットテープで提供の「クリーンコンピュータ」。 | 比較対象:
MZ-80C
高速CPU(Z80A 4MHz)を搭載。ディスプレイとデータレコーダが一体的ですっきりしたデザインに。キーボードにファンクションキーとデータレコーダ操作キーが追加。キーボード右側がテンキーに。メモリが64KBに。データレコーダ(CMT)が2000bpsに高速化。 |
本機以降、MZ-80シリーズはMZ-80K系とMZ-80B系に分かれる。MZ-80C・MZ-80K2のBASICプログラムソフトは、カセットテープが高速化したこともありそのままでは動かず、別売のコンバートテープを使用して読み込んだ後で一部修正を行うことで使用可能となる。本機単体ではグラフィック機能はないが、「グラフィック用V-RAM I(MZ-8BG)」(39,000円)を追加すると320x200ドット白黒の表示が可能に。電磁メカテープデッキは、BASICの命令での操作が可能。起動後はZ80Aのメモリ空間64KBがすべてメインRAMに割り当てられ、64KBをフルで利用できる。単音だがサウンド機能あり。 | |
日本 | 富士通 | FM-8 (MB25020) |
FM-8/FM-7シリーズ | 1981/05/20 | ¥218,000 | MBL68A09 | 6809 | RAM 64KB / VRAM 48KB |
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CPUを2個搭載。640x200ドットでドット単位の色指定(8色)が可能なグラフィック。別売の漢字ROMを装着して漢字表示が可能。バブルカセットというストレージにも対応。 | 当初の正式名称は「FUJITSU MICRO 8」で、後継機のFM-7が発売された頃には「FM-8」と称することも。2つ目のCPUは「サブCPU」と呼ばれ、ディスプレイやキーボードの制御を行う。CPUは、モトローラ社のMC68A09互換(富士通製MBL68A09)。当時最先端だった64kビットDRAM(しかも自社製)を使用。「バブルカセット」は、当時研究が進められていた「磁気バブルメモリ」を利用してデータを保存するもので、フロッピーディスクより速い。バブルカセットは1つ32KBで35,000円だが、バブルカセットをFM-8本体に装着するためにはバブルホルダユニットも必要で、これが85,700円。3種類のDOS(UCSD Pascal、FLEX、CP/M)が使用可能。CP/Mを使用するには「Z80カード(MB22401)」(11,700円)が必要で、これを装着するとCPUがZ80Aになる。 | ||
日本 | ゲーム機 | カセットビジョン (エポック社) |
カートリッジ(LSI)交換式ゲーム機 | 1981/07/30 | ¥13,500 |
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比較対象:
カセットTVゲーム(アタリ(エポック社))
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カートリッジ交換型ゲーム機。本体側にはCPUは含まれておらず、カートリッジ側に収められているゲーム専用LSIにCPUやROMなどが含まれている。低価格でありソフトも豊富であったことから、ファミコン登場前の日本市場で大きなシェアを持っていた。コントローラはなく、4つのつまみ・左右に動く小さなレバー2つ・ボタン4つが本体に直接取り付けてある。代表的なソフトは「きこりの与作」。 | |||||
日本 | その他 | BC-80D (BUBCOM80) (システムズフォーミュレート) |
その他 | 1981/08/24 | ¥296,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 2KB |
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バブルメモリカセットを装着するホルダを2個搭載。160x100ドット8色のグラフィック。別売の高解像度グラフィックボードを装着すると640x200ドット・ドット単位8色に。 | 比較対象:
BC-80S (BUBCOM80)(システムズフォーミュレート)
バブルホルダが2個(バブルカセットが2個使える)に。 |
別売で漢字ROMを用意。本体内にBASICをROMで持たず、バブルメモリカセットからロードする。富士通のFM-8と外観は同じだが、FM-8では別売のバブルホルダがあらかじめ装着されていること、CPUがZ80Aであること、グラフィックが本体だけでは160×100ドットしかないこと、キャラクター定義(2KB)をRAMで持っていること、BASICはバブルメモリカセットに収録、など異なる。 | |
日本 | その他 | BC-80S (BUBCOM80) (システムズフォーミュレート) |
その他 | 1981/08/24 | ¥258,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 2KB |
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バブルメモリカセットを装着するホルダを1個搭載。160x100ドット8色のグラフィック。別売の高解像度グラフィックボードを装着すると640x200ドット・ドット単位8色に。 | 別売で漢字ROMを用意。本体内にBASICをROMで持たず、バブルメモリカセットからロードする。富士通のFM-8と外観は同じだが、FM-8では別売のバブルホルダがあらかじめ装着されていること、CPUがZ80Aであること、グラフィックが本体だけでは160×100ドットしかないこと、キャラクター定義(2KB)をRAMで持っていること、BASICはバブルメモリカセットに収録、など異なる。株式会社システムズフォーミュレートという会社があまり知られていないからか、「富士通が製造」(だから安心してね)と宣伝している。 | ||
日本 | シャープ | MZ-80K2E | MZ-80Kシリーズ | 1981/10/16 | ¥148,000 | Z80 | Z80 | RAM 32KB / VRAM 1KB |
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10インチ白黒ブラウン管、データレコーダ(カセットデッキ)と一体。BASICはカセットテープで提供の「クリーンコンピュータ」。キーボードのキーは、「SPACE」と「CR」以外は同じ大きさの正方形で、碁盤の目状に配置されている。 | 比較対象:
MZ-80K2
キーボード、データレコーダ部分の色が、MZ-80Bと同様の白を基調としたものに。 |
MZシリーズ10万台突破記念として、1981年10月~年末にかけて2万台限定で販売されたもの。MZ-80K2とスペックは同じだが、単なる値引きではなく、細かなところでコストダウンを図ったマシンという単音だがサウンド機能あり。データレコーダ(CMT)の速度は1200bps。 | |
日本 | NEC | PC-6001 | PC-6000/6600シリーズ | パピコン | 1981/11/10 | ¥89,800 | μPD780C-1(4MHz) | Z80 | Total RAM 16KB |
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カセットテープだけでなくROMカートリッジにも対応。カラーグラフィックやサウンド機能が使えて、8万円台。 | PC-8801と同時に発表された。家庭用・パソコン入門用に、誰でも簡単に使えるマシンとして。オーバーレイシート対応のキーボード。デモンストレーションプログラム(テープ)が付属。 | |
日本 | 日立 | ベーシックマスターJr. (MB-6885) |
ベーシックマスターシリーズ | 1981/11 | ¥89,800 | 6800(2MHz) | 6800 | Total RAM 16KB |
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比較対象:
ベーシックマスター(レベル2 II / MB-6881)
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本体だけだと映像出力は白黒のみ。カラーを表示させるには、別売のカラーアダプタ(MP-1710, 10,000円)でデジタルRGB出力するか、もしくはVHFカラーコンバーター(MP-9781, 13,500円)で家庭用テレビと接続する必要がある。 | ||
日本 | 松下電器産業 | JR-100 | その他 | 1981/11/21 | ¥54,800 | MN1800 | 6800 | RAM 16KB / VRAM 1KB |
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「54,800円の手軽なBASIC学習機。」(広告より)小型、軽量。ゴム式キーボード。 | 松下電器グループである松下通信工業のマシン。本体は700gと軽いが、ACアダプタが外付けタイプ。 | ||
日本 | その他 | ZX81 (シンクレア) |
その他 | 1981/11/26 | ¥38,700 | Z80A(3.25MHz) | Z80 | Total RAM 1KB |
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幅16.7cm・奥行き17.5cm・高さ4.0cm、重さ350gと小型・軽量なマシン。キーも40個しかない。RAMは1KBだが、16KRAMパック(19,800円)を使うことで16KBに拡張できる。家庭用テレビに表示するが、他の機種とは異なりUHF33チャンネルに出力する。カセットテープ(CMT)の速度は250bps。シンクレアはイギリスの会社で、日本では三井物産電子販売が販売。当初は通信販売のみで、その後書店などでも販売。 | |||
日本 | NEC | PC-8801 | PC-8800シリーズ | 1981/12 | ¥228,000 | μPD780C-1(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 48KB |
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PC-8001のソフトがそのまま使える。パワーアップしたN88-BASICを搭載。 | 比較対象:
PC-8001
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ビジネス指向のマシンとして。PC-8001用のソフトがそのまま使える。マイクロソフト社の最大級40KBのBASICを搭載。漢字ROMにオプションで対応。 | |
日本 | 東芝 | PASOPIA (PA7010) |
その他 | 1982/01 | ¥163,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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マイクロソフト社のBASIC(T-BASIC)を内蔵。本体上面のカートリッジスロットに、ROMパックやRAMパックを装着して拡張できる。サウンドは単音。 | 読み方は「パソピア」。640x200ドット2色、または160x100ドット8色のグラフィック。専用の液晶ディスプレイ用端子があった。発売時期は仮。 | ||
日本 | 東芝 | PASOPIA (PA7012) |
その他 | 1982/01 | ¥163,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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東芝のOA向きBASIC(OA-BASIC)を内蔵。本体上面のカートリッジスロットに、ROMパックやRAMパックを装着して拡張できる。サウンドは単音。 | 比較対象:
PASOPIA(PA7010)
BASICをOA-BASICに。 |
読み方は「パソピア」。640x200ドット2色、または160x100ドット8色のグラフィック。専用の液晶ディスプレイ用端子があった。発売時期は仮。 | |
日本 | その他 | BC-80N (BUBCOM80) (BUBCOM80) |
その他 | 1982/01 | ¥158,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 2KB |
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オプションのソケットを装着することでバブルメモリカセットに対応可能。160x100ドット8色のグラフィック。別売の高解像度グラフィックボードを装着すると640x200ドット・ドット単位8色に。 | 比較対象:
BC-80S (BUBCOM80)(システムズフォーミュレート)
バブルホルダをすべてオプションに。 |
発売日は調査中につき仮置き(かなり適当)。株式会社システムズフォーミュレートという会社があまり知られていないからか、「富士通が製造」(だから安心してね)と宣伝している。別売で漢字ROMを用意。本体内にBASICをROMで持たず、バブルメモリカセットからロードする。富士通のFM-8と外観は同じだが、FM-8では別売のバブルホルダがあらかじめ装着されていること、CPUがZ80Aであること、グラフィックが本体だけでは160×100ドットしかないこと、キャラクター定義(2KB)をRAMで持っていること、BASICはバブルメモリカセットに収録、など異なる。 | |
日本 | シャープ | SM-B-80TE | ワンボードマイコン | 1982/03/15 | ¥39,800 | LH0080 | Z80 | Total RAM 2KB |
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比較対象:
SM-B-80T
モニタープログラムを収録したROMが2KBに、RAMが2KBに増量。カセットテープが1200bpsに高速化。低価格に。 |
7セグLED8個を備える。カセットテープインタフェースあり。メイン基板とは別に、25個のキーを備えたキーボード基板が付いている。組み立て不要の完成品。 | ||
日本 | 日立 | ベーシックマスター (レベル3 MarkII / MB-6891) |
ベーシックマスターレベル3シリーズ | 1982/04 | ¥198,000 | HD6809 | 6809 | RAM 32KB / VRAM 10KB |
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比較対象:
ベーシックマスター(レベル3 / MB-6890)
別売の漢字ROMに対応。CMTを高速化(1200bps対応)。 |
本機のVRAMはメインRAMと共用だが、スペック表に存在する「カラーRAM 5ビット×16K」を表現するために本表では10KBと記載した。漢字ROMカード(MP-9740)は49,800円。 | ||
日本 | 三洋電機 | PHC-20 | その他 | 1982/05/01 | ¥47,800 | Z80A | Z80 | RAM 4KB / VRAM 1KB |
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BASICのトレーニングに。64x64ドット2色のグラフィック。 | キーボードの配色がNECのPC-6001とよく似てるマシン。拡張Tiny BASICという、まるで「豪華な粗品」のような名称のBASICを内蔵。 | ||
日本 | その他 | BC-80RD (BUBCOM80) (システムズフォーミュレート) |
その他 | 1982/06 | ¥306,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 2KB |
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「拡張プラスBASIC」を含んだDOSをROMで内蔵。バブルメモリカセットを装着するホルダを2個搭載。160x100ドット8色のグラフィック。別売の高解像度グラフィックボードを装着すると640x200ドット・ドット単位8色に。 | 比較対象:
BC-80D (BUBCOM80)(システムズフォーミュレート)
DOSを内蔵。「STOP」キーを赤色に。 |
BUBCOM80のRシリーズ。RシリーズのRは「ROMのR」で、BASICを含んだROMを内蔵していることが特徴。別売で漢字ROMを用意。 | |
日本 | その他 | BC-80RS (BUBCOM80) (システムズフォーミュレート) |
その他 | 1982/06 | ¥268,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 2KB |
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「拡張プラスBASIC」を含んだDOSをROMで内蔵。バブルメモリカセットを装着するホルダを1個搭載。160x100ドット8色のグラフィック。別売の高解像度グラフィックボードを装着すると640x200ドット・ドット単位8色に。 | 比較対象:
BC-80RD (BUBCOM80)(システムズフォーミュレート)
バブルホルダが1個(バブルカセットが1個使える)に。 |
BUBCOM80のRシリーズ。RシリーズのRは「ROMのR」で、BASICを含んだROMを内蔵していることが特徴。別売で漢字ROMを用意。 | |
日本 | その他 | BC-80RN (BUBCOM80) (システムズフォーミュレート) |
その他 | 1982/06 | ¥168,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 2KB |
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「拡張プラスBASIC」を含んだDOSをROMで内蔵。オプションのソケットを装着することでバブルメモリカセットに対応可能。160x100ドット8色のグラフィック。別売の高解像度グラフィックボードを装着すると640x200ドット・ドット単位8色に。 | 比較対象:
BC-80RS (BUBCOM80)(システムズフォーミュレート)
バブルホルダをすべてオプションに。 |
BUBCOM80のRシリーズ。RシリーズのRは「ROMのR」で、BASICを含んだROMを内蔵していることが特徴。別売で漢字ROMを用意。 | |
日本 | ゲーム機 | インテレビジョン (マテル(バンダイ)) |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | 1982/06 | ¥49,800 |
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米国の玩具メーカー「マテル社」の製品をバンダイが輸入販売したもの。コントローラには、操作面に上下左右を入力する金属製の円盤と、「1」~「9」「0」「clear」「enter」ボタンがある。ボタンが多いが、ソフトにはコントローラのボタン部分に被せる操作説明シートが付属し、理解しやすくなっている。CPUは意外にも16ビット。 | ||||||
日本 | 三洋電機 | PHC-25 | その他 | 1982/06/25 | ¥69,800 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 6KB |
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256x192ドット2色、64x48ドット9色のグラフィック。ひらがな表示も可能。 | キーボードの配色、画面表示がNECのPC-6001とよく似てるマシン(しかしPC-6001とはファンクションキーの数が異なり、カートリッジスロットも無い)。本機単体ではサウンド機能はないが、別売のシンセサイザ「PSG-01」を接続することで、サウンド出力とジョイスティック端子を追加できる。同時期発売のPHC-20とは、互換性はおそらく無さそう(推測)。 | ||
日本 | シャープ | MZ-2000 | MZ-80Bシリーズ | 1982/07/01 | ¥218,000 | LH0080A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 2KB |
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別売のボードを装着するとカラーグラフィックも可能に。10インチグリーンディスプレイ、データレコーダ(電磁メカテープデッキ)と一体。BASICはカセットテープで提供。 | 比較対象:
MZ-80B
オプションでカラーグラフィック可能に。キーボードのキーが、これまでのサイコロ型からしっかりしたタイプに。 |
本機単体ではグラフィック機能はないが、「グラフィックボード(コントローラ・ページ1)(MZ-1R01)」(39,000円)を追加すると640x200ドット白黒1画面のグラフィックが可能に。さらに「グラフィックメモリ(ページ2または3)(MZ-1R02)」(8,000円)を追加してさらに拡張BASICを使用することで、640x200ドット白黒3画面または640x200ドット8色カラー1画面の表示が可能に。本体のディスプレイはカラー対応ではないので、カラー表示する際は別途カラーディスプレイを用意し、グラフィックボードに接続する必要がある。単音だがサウンド機能あり。データレコーダ(CMT)は、BASICの命令での操作が可能な電磁メカテープデッキで、速度は2000bps。 | |
日本 | シャープ | MZ-1200 | MZ-80Kシリーズ | 1982/07/01 | ¥148,000 | LH0080(2MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 1KB |
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10インチグリーンディスプレイ、データレコーダ(カセットデッキ)と一体。BASICはカセットテープで提供。 | 比較対象:
MZ-80K2E
キーボードは、キー配置を変更(碁盤の目状ではなくなった)し、キーもサイコロ型ではなくしっかりしたタイプに。ディスプレイがグリーンディスプレイに変更。 |
カタログには「ホビーに、家庭用、教育用に、もちろんビジネスにも…」「身近な入門機として」とある。単音だがサウンド機能あり。データレコーダ(CMT)の速度は1200bps。 | |
日本 | タンディラジオシャック | TRS-80 (レベルII・グリーンモニタ・カナ文字) |
価格変更情報 | 1982/07 | ¥148,000 | Z80(1.7MHz) | Z80 | 比較対象:
TRS-80(レベルII・グリーンモニタ・カナ文字)
単純な値下げ。 |
時期は推測。 | ||||
日本 | その他 | ぴゅう太 (トミー) |
その他 | 1982/08/下旬 | ¥59,800 | TMS9995(10.788MHz) | 9900 | Total RAM 16KB |
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16ビットCPU搭載。テレビにお絵描きができる。日本語G-BASIC内蔵。ソフトはカートリッジで。 | 「日本語G-BASIC」の「日本語」とは、漢字が使えるという意味ではなく、BASICの命令が「イケ」「マワレ」などのカタカナになっていることを意味している。ビデオ出力LSIはTMS9918Aであり、本体に内蔵しているメモリ16KBはVRAM用。CPU(TMS9995)内に256バイトのメモリはあるが、日本語G-BASICで入力できる最大のプログラムサイズは256バイトを超えてると思われるので、G-BASICではVRAMの一部をとメインRAMを兼用している(CPUからはTMS9918A経由でアクセス)と判断した。VRAMの一部をG-BASICのプログラム領域とデータ領域として使用しているという解析記事がネット上(Enri氏のサイト)にあり。なお本機に搭載しているCPU(TMS9995)は16ビットCPUであると謳っているため本機は16ビットパソコンと言えるが、他の8ビットパソコンと同じユーザー層を狙ったマシンなので本リストに含めている。 | ||
日本 | ゲーム機 | (参考)ぴゅう太 (トミー) |
参考情報 | 1982/08/下旬 | ¥59,800 | 詳細は「主要な家庭用8ビット機」から確認してください。 | |||||||
日本 | ゲーム機 | オデッセイ2 (フィリップス(コートントレーディング)) |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | 1982/09 | ¥49,800 |
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米国のノースアメリカンフィリップス社が開発した、8ビットゲーム機。英数字と記号が入力できるキーボードが本体と一体となっているのが特徴。パソコンのようにも見えるが、本機ではプログラムは作れない。ジョイスティックとボタン1つを備えるコントローラが2個ある。日本ではコートントレーディング社が輸入販売。 | ||||||
日本 | NEC | (参考) PC-9801 | 参考情報 | 1982/10 | ¥298,000 | RAM 128KB / VRAM 104KB | 比較対象:
PC-8801
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CPUとして8086を搭載した16ビットパソコン。参考として記載。 | |||||
日本 | シャープ | MZ-80B2 | MZ-80Bシリーズ | 1982/10 | ¥218,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 10KB |
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10インチグリーンディスプレイ、データレコーダ(電磁メカテープデッキ)と一体。白黒のグラフィック機能。BASICはカセットテープで提供。 | 比較対象:
MZ-80B
オプションの「グラフィック用V-RAM I」(39,000円)を搭載。 |
発売日は調査中なので仮置き(1982年発売&MZ-2000より後らしいのでこのあたりで)。本機単体で、320x200ドット白黒のグラフィックが可能に。単音だがサウンド機能あり。データレコーダ(CMT)は、BASICの命令での操作が可能な電磁メカテープデッキで、速度は2000bps。 | |
日本 | カシオ計算機 | FP-1100 | その他 | 1982/10 | ¥128,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 48KB |
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640x200ドット8色カラー、640×400ドット(単色)のグラフィック。三角関数をはじめ常用対数や双曲線関数、統計計算も行えるカシオ独自のC82-BASIC内蔵。 | 比較対象:
FP-1000
ビデオRAMが16KB→48KBに増量し、グラフィック表示能力が強化。ドット単位で色指定ができる。 |
BASICでは、有効桁数が最大で24桁、BCD(2進化10進方式)演算により誤差の少ない演算が可能。広告では「ホームからビジネスまでオールラウンドに対応」「ビジネスから科学技術計算まで安心して使える高精度10進演算機能」。別売で漢字ROMが存在。 | |
日本 | カシオ計算機 | FP-1000 | その他 | 1982/10 | ¥98,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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640×400ドット(単色)のグラフィック。三角関数をはじめ常用対数や双曲線関数、統計計算も行えるカシオ独自のC82-BASIC内蔵。 | BASICでは、有効桁数が最大で24桁、BCD(2進化10進方式)演算により誤差の少ない演算が可能。広告では「ホームからビジネスまでオールラウンドに対応」「ビジネスから科学技術計算まで安心して使える高精度10進演算機能」。別売で漢字ROMが存在。 | ||
日本 | ゲーム機 | クリエイトビジョン (VTL(チェリコ)) |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | 1982/10 | ¥54,000 |
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香港のVTL社(VTech)が製造し、チェリコが輸入販売したゲーム機。コントローラが2個あり、それぞれに24個のボタンとジョイスティック1個が付いている。コントローラは本体に収納することで48キーのキーボードとしても使える。また別売でBASICカートリッジ(12,000円)やデータレコーダー(18,000円)も発売され、それらを使うことでパソコンのようにも使用できた。本格的なキーボードやプリンターインタフェースの発売計画もあった。箱やカタログには「ホームビデオゲーム&パーソナルコンピューターシステム」との表記あり。 | ||||||
日本 | その他 | ゲームパソコン (タカラ) |
その他 | 1982/11/10 | ¥59,800 | Z80A(3.58MHz) | Z80 | RAM 4KB / VRAM 16KB |
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比較対象:
M5(ソード電算機)
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ソードではなくおもちゃメーカーの「タカラ」が発売していたもので、ソードとは販売ルートが異なり玩具販売店を中心に販売されていた。中身はM5と同じ。「ベースボールゲーム」「ザックバニック」のゲーム入りカセットテープと、BASIC-Iが付属。M5より1万円高いが、ジョイパッド2個1組が付いているので、実質は同じ。 | ||
日本 | その他 | M5 (ソード電算機) |
その他 | 1982/11/10 | ¥49,800 | Z80A(3.58MHz) | Z80 | RAM 4KB / VRAM 16KB |
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B5サイズのキーボード一体型パソコン。「手にのる未来」。BASIC-Iカートリッジと、ゲーム2本を収録したカセットテープが付属。ソフトはカートリッジやカセットテープで。表計算ソフト「FALC」も別売で用意。 | ロゴは小文字の「m.5」をデザインしたもので、読み方は「エム・ファイブ」。広告の本文では「M5」と表記。ジョイパッドは2個1組で10,000円。サウンドはSN76489Aによる3音+1ノイズ。グラフィックはTMS9918Aによる256x192ドット16色。プリンター、フロッピーディスクドライブ(3インチ, 両面で320KB)、拡張ボックス、拡張メモリなども用意。 | ||
日本 | シャープ | MZ-731 | MZ-80Kシリーズ | 1982/11/15 | ¥128,000 | Z80A(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 4KB |
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MZ-700シリーズ。本体、キーボード、データレコーダ、プロッタプリンタが一体。家庭用テレビとも接続できる。カラー表示対応。BASICはカセットテープで提供。 | 比較対象:
MZ-721
カラープロッタプリンタを内蔵したもの。 |
MZ-700シリーズは、データレコーダとプロッタプリンタの有無で3機種存在し、本機はどちらも内蔵したもの。雑誌広告には「ディスプレイのない場所でも、その代用として活用できるプリンタとの対話モード装備」とある。カラー表示できるが、文字のみでグラフィックは使えない。S-BASIC(シャープ製)とHu-BASIC(ハドソン製)の2種類のBASICが付属。MZ-80K, MZ-80C, MZ-1200のソフトは、S-BASIC上でも一部実行できるが、従来機用のBASIC(SP-5030など)を使用することで実行可能。単音だがサウンド機能あり。データレコーダ(CMT)の速度は1200bps。 | |
日本 | シャープ | MZ-721 | MZ-80Kシリーズ | 1982/11/15 | ¥89,800 | Z80A(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 4KB |
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MZ-700シリーズ。本体、キーボード、データレコーダが一体。家庭用テレビとも接続できる。カラー表示対応。BASICはカセットテープで提供。 | 比較対象:
MZ-1200
ディスプレイとの一体型でなくなる。RAMが64KBに。プロッタプリンタが本体内に増設可能に。 |
MZ-700シリーズは、データレコーダとカラープロッタプリンタの有無で3機種存在し、本機はデータレコーダを内蔵したもの。カラープロッタプリンタは、本機にもオプションで追加できる。カラー表示できるが、文字のみでグラフィックは使えない。S-BASIC(シャープ製)とHu-BASIC(ハドソン製)の2種類のBASICが付属。MZ-80K, MZ-80C, MZ-1200のソフトは、S-BASIC上でも一部実行できるが、従来機用のBASIC(SP-5030など)を使用することで実行可能。単音だがサウンド機能あり。データレコーダ(CMT)の速度は1200bps。 | |
日本 | シャープ | MZ-711 | MZ-80Kシリーズ | 1982/11/15 | ¥79,800 | Z80A(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 4KB |
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MZ-700シリーズ。家庭用テレビとも接続できる。カラー表示対応。BASICはカセットテープで提供。 | 比較対象:
MZ-721
データレコーダを省き、データレコーダ端子を追加。 |
MZ-700シリーズは、データレコーダとプロッタプリンタの有無で3機種存在し、本機はどちらも内蔵せず、オプションで追加できるようにしたもの。カラー表示できるが、文字のみでグラフィックは使えない。S-BASIC(シャープ製)とHu-BASIC(ハドソン製)の2種類のBASICが付属。MZ-80K, MZ-80C, MZ-1200のソフトは、S-BASIC上でも一部実行できるが、従来機用のBASIC(SP-5030など)を使用することで実行可能。単音だがサウンド機能あり。データレコーダ(CMT)の速度は1200bps。 | |
日本 | 松下電器産業 | JR-200 | その他 | 1982/11/中旬 | ¥79,800 | MN1800A | 6800 | RAM 32KB / VRAM 4KB |
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256x192ドット8色のカラーグラフィック。3音同時のサウンド機能。 | 比較対象:
JR-100
カラーグラフィック、サウンド機能追加。デジタルRGB端子とRF出力端子を追加。CMTは2400bps対応に高速化。小数点演算対応のBASICに。 |
松下電器グループである松下通信工業のマシン。 | |
日本 | コモドール | VIC-1001 | 価格変更情報 | 1982/11 | ¥49,800 | 比較対象:
VIC-1001
コモドール64の発売に伴って値下げ。 |
値下げ時期は推定。 | ||||||
日本 | コモドール | マックスマシーン | その他 | 1982/11/15 | ¥34,800 | MPS6510(1MHz) | 6502 | RAM 1KB / VRAM 2KB |
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ゲームなどのカートリッジが楽しめる。320x200ドットの16色カラー。3音同時のサウンド機能搭載。 | 比較対象:
VIC-1001
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コモドール64と同時に発表で、こちらはゲームなどのカートリッジが楽しめる、ゲームに特化した初心者向け。BASICは別売のRAM内蔵カートリッジにて。初年度の販売目標は20万台。 | |
日本 | シャープ | X1 (CZ-800C) |
X1シリーズ | パソコンテレビ | 1982/11/16 | ¥155,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 10KB |
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テレビとコンピュータが融合し、専用テレビとの組み合わせるとスーパーインポーズ機能・BASICからのテレビ操作が可能に。データレコーダ(電磁メカ)を本体に内蔵。グラフィックはオプション。 | 後にX1C,X1Dが発売された時点で「マニアタイプ」と名付けられたモデル。本機用ディスプレイテレビ(CZ-800D)は114,000円なので、フル機能を使おうとすると268,000円に。スーパーインポーズ映像をビデオ録画するには別売の「デジタルテロッパー」が必要。BASICから内蔵データレコーダとX1シリーズ用ディスプレイテレビの制御が可能。グラフィックを使用する場合は「グラフィックRAM(CZ-8GR)」(32,000円)が必要。BASICはハドソン製の「SHARP-Hu BASIC」。X1シリーズもシャープ伝統のクリーンコンピュータ設計で、BASICはデータレコーダから読み込む。さらにこのBASICをROM化した「ROM BASICボード(CZ-8RB)」(19,800円)も別売。内蔵のデータレコーダは2700bpsと高速。外付けのフロッピーディスクドライブは5インチ(CZ-800F, 198,000円)。別売で漢字ROMも用意。VRAMの値は、キャラクタ用4KB+ユーザー定義キャラクタージェネレータ用6KB。 | |
日本 | ソニー | SMC-70 | その他 | 1982/12/01 | ¥228,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 38KB |
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独自のSONY BASICにて、16色のカラーグラフィックが可能。3.5インチフロッピーディスクドライブが別売。 | 日本での発売の前に、米国で1982年5月に発売。ライトペン端子あり。VRAMは、グラフィック32KB+キャラクター2KB+アトリビュート2KB+PCG2KBとして計算。 | ||
日本 | その他 | ZX81 (シンクレア) |
価格変更情報 | 1982/12/01 | ¥29,800 | Z80A(3.25MHz) | Z80 | 比較対象:
ZX81(シンクレア)
値下げ。 |
発売1周年記念セールとして1982年2月末までは29,800円となり、そのまま値下げになった模様。 | ||||
日本 | コモドール | コモドール64 | その他 | 1982/12/11 | ¥99,800 | MPS6510(1MHz) | 6502 | Total RAM 64KB |
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320x200ドットの16色カラー。3音同時のサウンド機能搭載。 | 比較対象:
VIC-1001
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マックスマシーンと同時に発表。コモドール64の「64」はメモリ容量を表す。こちらはVIC-1001を強化したもので、VIC-1001の周辺機器が使用できるとともに、VIC-1001とはBASICレベルで互換性がある「CBM BASIC 2.0」を内蔵。初年度の販売目標は8万台。 | |
日本 | 富士通 | FM-7 (MB25010) |
FM-8/FM-7シリーズ | 1982/12 | ¥126,000 | MBL68A09(8MHz) | 6809 | RAM 64KB / VRAM 48KB |
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640x200ドットでドット単位の色指定(8色)が可能なグラフィック。8オクターブ3音同時に鳴らせるサウンド機能。F-BASIC V3.0を内蔵。FM-8のソフトが使える。「NEW VIP」という簡易言語(表計算ソフト)が付属。 | 比較対象:
FM-8(MB25020)
低価格化。CPUが高速化(MBL68B09に)。グラフィック機能を強化してパレット機能が追加。サウンド機能を追加。バブルカセットが非対応に。 |
パソコン市場へは後発の参入だが、本機の大ヒットで富士通は「御三家」の一つに。前機種は「FUJITSU MICRO 8」という名称だったが、本機発売時点では多くの人がそれを「FM-8」と呼んでいたので、本機は正式名称で「FM-7」に。3種類のDOS(UCSD Pascal、FLEX、CP/M)が使用可能。CP/Mを使用するには「Z80カード(MB28021)」(35,000円)が必要。1985年夏頃(FM-77L2発売の頃)に、FM-7シリーズ用のFM音源カード(MB22459, 18,000円)が発売。 | |
日本 | アップル | Apple IIe | その他 | 1983/02/上旬 | ¥378,000 | 6502A(1MHz) | 6502 | Total RAM 64KB |
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280x192ドット6色、または40x48ドット15色のカラーグラフィック。オプションでダブルハイリゾ(560x192ドット16色,テキスト横80文字)に対応可能。ゲーム用I/O、7つの拡張スロットを装備。単音のサウンド機能。 | 比較対象:
Apple II Plus
アルファベット小文字の表示・入力が可能に。スロット0をAUXスロットに変更し、オプションのダブルハイリゾ用ボードを装着可能に。TAB・DELETE・上・下・アップルキーを追加。RAMが64KBに。 |
発売日は日経産業新聞の記事より。IIeのeは、Enhancedから。起動時の表記より、本機を「Apple //e」と表現されたりもする。 | |
日本 | NEC | PC-8001mkII | PC-8000シリーズ | 1983/03 | ¥123,000 | μPD780C-1(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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比較対象:
PC-8001
RAMを64KBに。画面表示能力強化。RS-232C端子追加。拡張スロットを2つ装備。 |
拡張スロットには、別売の漢字ROMボードを内蔵可能。 | ||
日本 | ゲーム機 | アルカディア (バンダイ) |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | 1983/03/25 | ¥19,800 |
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比較対象:
インテレビジョン(マテル(バンダイ))
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バンダイが販売した8ビットCPUを搭載したゲーム機で、インテレビジョンが高価なことから低年齢層向けの低価格なゲーム機として販売したもの。米国のエマーソンラジオ社が前年に発売した「Arcadia 2021」と同じもので、同仕様のゲーム機が複数の会社によって様々な外観・名称で販売されたという。バンダイは、テレビアニメを基にしたおもちゃに強く、アニメのキャラクターが登場したゲームも「ドラえもん」「機動戦士ガンダム」など多数発売した。 | |||||
日本 | 日立 | ベーシックマスター (レベル3 Mark5 / MB-6892) |
ベーシックマスターレベル3シリーズ | 1983/04/21 | ¥118,000 | 6809 | 6809 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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比較対象:
ベーシックマスター(レベル3 MarkII / MB-6891)
イメージ・ジェネレータ(IG)機能を追加(他機種でのPCG機能に相当)。RAMを64KBに倍増。キーボード手前にパームレストを追加。 |
BMCALCという表計算ソフトが付属。別売でPSGカード、16ビットカード(MP-1600, 80,000円)も用意。本機のVRAMはメインRAMと共用だが、スペック表に存在する「IG用RAM6KB」と「カラーRAM 5ビット×16K」を表現するために本表では16KBと記載した。 | ||
日本 | 三菱電機 | MULTI8 | その他 | 1983/05/09 | ¥123,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 52KB |
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マイクロソフト系のBASIC。640x200ドット・ドット単位8色(パレット機能あり)のグラフィック。 | 上面にカートリッジスロットがあり、別売の漢字ROMカートリッジなどを差せる。CMTは600bps/1200bps。AP-1(Auto Programming One)というソフトが添付され、これを使うといくつかの質問に答えるだけで業務用プログラムが出力されるという。1982年4月に16ビット機であるMULTI16を発売していた。VRAMは、グラフィックRAM48KB+テキスト用2KB+アトリビュート用2KBの値。 | ||
日本 | ゲーム機 | アタリ 2800 (アタリ) |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | 1983/05/10 | ¥24,800 |
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米国アタリ社の「ビデオコンピューターシステム(VCS)」(後に名称をATARI2600に変更)というゲーム機の日本仕様版。VCSは、以前に東洋物産が「ビデオコンピューターシステム」として、エポック社が「カセットTVゲーム」として輸入販売された。2800はアタリ社の日本法人が本格的に販売することになり、日本メーカーは黒船がやってきたと警戒していた。VCSとはコントローラの形状が異なり、欧米人より手が小さな日本人にも操作しやすくなっている。当初は「発売記念」キャンペーンとしてソフト1本を付けていたが、8月からはソフト2本を付ける実質値下げを行った。発表時は「年内発売予定のキーボードを接続するとホームコンピュータとして使える」とアナウンスしていたが、結局は未発売のまま。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | マイビジョン (日本物産(関東電子)) |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | 1983/05 | ¥39,800 |
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業務用の麻雀ゲームを製造していた日本物産によるゲーム機。他のマシンとは全く異なる形状で、本体には「1」~「13」のボタンが横一列に並び、少しすき間を開けて「14」のボタンが配置されているという、麻雀ゲームをプレイすることを念頭に設計されたマシン。ソフト(麻雀)1本が付属。ソフトは他にも詰将棋、五目ならべ、リバーシ(オセロ)、花札、マスターマインドの合計6本が発売された。CPUはμPD780C(Z80互換,2.5MHz)、画面表示はTMS9918、サウンドはAY-3-8910。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | オデッセイ2 (フィリップス(コートントレーディング)) |
価格変更情報 | 1983/05 | ¥29,800 | 比較対象:
オデッセイ2(フィリップス(コートントレーディング))
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他社が2~3万円前後の低価格なゲーム機やパソコンを販売し始めたため、対抗して値下げ。40%という大幅値下げに関して、輸入業者のコートントレーディング社では「これまではテスト販売だったので問題はない」と説明。 | ||||||
日本 | 東芝 | PASOPIA7 (PA7007) |
その他 | 1983/05/17 | ¥119,800 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 56KB |
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サウンドで6音同時発声。1ドットごとに8色指定可能な640x200ドットグラフィック。T-BASIC7(内蔵)に加えて、従来のパソピアのT-BASICもテープで付属。 | 比較対象:
PASOPIA5(PA7005)
グラフィック向上、サウンドLSIを2個搭載。ラインナップはT-BASIC機のみに。 |
PASOPIA5と同時期に発売。付属のカセットテープに従来機と同じ環境をエミュレートするT-BASICそのものが収録され、互換性を保っている。キーボード周辺のカラーパネルが3つ(黒,赤,青)付属し、自分で交換できる。 | |
日本 | 東芝 | PASOPIA5 (PA7005) |
その他 | 1983/05/17 | ¥99,800 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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マイクロソフト社のBASIC(T-BASIC)を搭載したもの。本体上面のカートリッジスロットに、ROMパックやRAMパックを装着して拡張できる。サウンドは単音。 | 比較対象:
PASOPIA(PA7010)
低価格化。ラインナップからOA-BASIC版がなくなる。専用の液晶ディスプレイ端子を削除。 |
PASOPIA7と同時期に発売。スペックとしては初代PASOPIAと同じだが、10万円を切ったもの。BASICも同じ(T-BASIC)で、マシン語のソフトもそのまま動く。雑誌広告では、PASOPIA7の広告の隅に小さく取り上げられてるのみ。 | |
日本 | その他 | ゲームパソコンM5 (タカラ) |
その他 | 1983/06 | ¥49,800 | Z80A(3.58MHz) | Z80 | RAM 4KB / VRAM 16KB |
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比較対象:
ゲームパソコン(タカラ)
ジョイパッドを外して1万円値下げ。付属のカセットテープに収録しているソフトを変更。付属品にBASIC-Iテキストを追加。 |
時期は推測。ジョイパッドが付属しているのが「ゲームパソコン」で、それを外したのが「ゲームパソコンM5」。ゲーム3種類(野球ゲーム・UFOゲーム・さんすうゲーム)とP-Editor(グラフィックエディタ)を収録したカセットテープと、BASIC-Iカートリッジ、モンキー・パンチ氏のマンガを用いたBASIC-Iテキストが付属。 | ||
日本 | NEC | PC-6001mkII | PC-6000/6600シリーズ | 1983/07/01 | ¥84,800 | μPD780C-1(4MHz) | Z80 | Total RAM 64KB |
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音声合成機能でしゃべる、漢字ROMも内蔵。RAMは64KBに。画面解像度向上。RGB出力可能。スーパーインポーズにもオプションユニットを接続することで可能に。 | 比較対象:
PC-6001
音声合成機能、漢字ROM(1024文字のみ)追加。画面表示能力強化。RAMを64KBに。スーパーインポーズにオプションで対応。マシン語モニタ内蔵。キーボード変更。 |
英文カナワープロ、グラフィックジェネレータ、ミュージックコンポーザ、ゲームを収録したテープが付属。本体色は2色(シルバーメタリック、アイボリホワイト)。 | |
日本 | その他 | SC-3000 (セガ) |
その他 | 1983/07/15 | ¥29,800 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 2KB / VRAM 16KB |
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別売のカートリッジを使って、BASICでプログラムが組める。256x192ドットの16色カラーグラフィック、ミキシングによって210色も。小学生から中学生までを対象に、学習カートリッジを用意。多種多彩なゲームカートリッジも。3音同時・2.5オクターブのサウンド。 | キーボードはゴム製。BASICは別売で、レベルⅡ・レベルⅢA・レベルⅢBの3種類。BASICのカートリッジ内にRAMが内蔵してあり、レベルⅢBでは32KB。ゲーム専用機SG-1000用のゲームも動作する。カラープロッタプリンタ(SP-400)も発売。1984年8月にスーパー・コントロール・ステーション(SF-7000, 79,800円)を発売。SF-7000は、3インチ(片面250KB)のフロッピーディスクドライブ、プリンタ端子、RS-232C端子、RAM64KBを一体化したもの。 | ||
日本 | ゲーム機 | (参考)SC-3000 (セガ) |
参考情報 | 1983/07/15 | ¥29,800 | 詳細は「主要な家庭用8ビット機」から確認してください。 | |||||||
日本 | その他 | ぴゅう太Jr. (トミー) |
参考情報 | 1983/07/中旬 | ¥24,800 | TMS9995(10.788MHz) | 9900 | RAM 0KB / VRAM 16KB |
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16ビットCPU搭載。テレビにお絵描きができる。 | 比較対象:
ぴゅう太(トミー)
日本語G-BASICを削除し、キーボードの代わりにゲーム用ボタンを本体に搭載して、低価格化。 |
「ぴゅう太」をベースにしたゲーム専用機。ビデオ出力LSIはTMS9918Aであり、本体に内蔵しているメモリ16KBはVRAM用。CPU(TMS9995)内に256バイトのメモリはある。 | |
日本 | ゲーム機 | インテレビジョン (マテル(バンダイ)) |
価格変更情報 | 1983/07 (推測) | ¥24,800 | 比較対象:
インテレビジョン(マテル(バンダイ))
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時期は推測。夏休み商戦の頃値下げ。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ぴゅう太ジュニア (トミー) |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | 1983/07/中旬 | ¥24,800 |
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比較対象:
(参考)ぴゅう太(トミー)
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玩具メーカーの「トミー」が発売した、ホビーパソコン「ぴゅう太」からキーボードやBASICを取り除いたゲーム専用機。「ぴゅう太」用のROMカートリッジが使用できる。お絵かきソフトが内蔵され、さらにゲームソフトが1本付属。16ビットCPUを搭載したマシンだが、他と比べて処理が高速という印象はない。 | |||||
日本 | その他 | SG-1000 (セガ) |
参考情報 | 1983/07/15 | ¥15,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 2KB / VRAM 16KB | 比較対象:
SC-3000(セガ)
キーボードなし。 |
SC-3000をゲームに特化させたマシン。 | |||
日本 | ゲーム機 | SG-1000 (セガ) |
セガ(据置ゲーム機) | 1983/07/15 | ¥15,000 |
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比較対象:
(参考)SC-3000(セガ)
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業務用ゲーム機メーカーであるセガ(セガ・エンタープライゼス)による、8ビットゲーム機。セガのパソコン「SC-3000」とほとんどのソフトが共通で使える。ソフトもセガの業務用ゲームが多く移植され、またゲームだけでなく小学生向けの算数、中学生向けの英語、日本史や世界史といった学習ソフトも用意された。また本機に別売のキーボードとBASICカートリッジを接続すると、BASIC言語でプログラミングできるパソコンにもなるとアピールしていた。ジョイスティック型コントローラが1個付属(2個接続可能)。SG-1000・SC-3000用ソフトが動くマシンとして、ツクダオリジナルのゲーム機「オセロマルチビジョン」、パイオニアのテレビ「SEED」の拡張パック「SD-G5」も展開された。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ファミリーコンピュータ (HVC-001 / 任天堂) |
任天堂(据置ゲーム機) | 1983/07/15 | ¥14,800 |
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圧倒的な人気を誇った8ビットゲーム機、通称「ファミコン」。当時のゲーム機としては強力なグラフィックとサウンド機能がある。本体と同時発売のソフトは、「ドンキーコング」「ドンキーコングJR」「ポパイ」の3本。業務用で人気のゲーム「ドンキーコング」や「マリオブラザーズ」などが登場し、ソフトの本数は少ないながらも他社のマシンよりも群を抜いた販売台数となった。本機の発表時に「音楽教室」「算数教室」「英語教室」といったソフトも発売予定と発表し、さらに11月にはBASIC言語でプログラミングができるカートリッジを発売すると発表していた。当初は任天堂のみがソフトを供給していたが、その後ハードメーカー以外の会社がソフトを販売するというサードパーティー制を日本では初めて導入した。アルファベットでよく用いられていた略称は「FC」。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | アルカディア (バンダイ) |
価格変更情報 | 1983/07 (推測) | ¥9,800 | 比較対象:
アルカディア(バンダイ)
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時期は推測。夏休み商戦の際に他社対抗のため値下げ。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | カセットビジョンJr. (エポック社) |
カートリッジ(LSI)交換式ゲーム機 | 1983/07/中旬 | ¥5,000 |
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比較対象:
カセットビジョン(エポック社)
小型・低価格化。前機種には存在した4つのつまみが削除。横方向に動くレバーと4つのボタンの配置を変更。 |
「カセットビジョン」の低価格機。既に販売しているカセットビジョン用のソフトがほぼ使え、ソフト(4,800円)と一緒に買っても1万円を切るという低価格が特長。レバーは前機種よりも大きくなり、操作しやすくなった。ただし回転式のつまみがなくなったことで、一部のゲームが遊べなくなった。 | |||||
日本 | シャープ | MZ-2200 | MZ-80Bシリーズ | 1983/07/17 | ¥125,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 50KB |
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これまでのディスプレイ・データレコーダとの一体型をやめ、グリーンディスプレイまたはカラーディスプレイ、データレコーダまたはフロッピーディスクドライブ、が選べように。BASICはカセットテープで提供。 | 比較対象:
MZ-2000
グラフィック用VRAMを追加。ディスプレイとデータレコーダを省いて大幅値下げ。 |
640x200ドット8色(色はドット単位で指定)のグラフィックが本機のみで可能に。これまではグリーンディスプレイとの一体型だったが、グラフィックのカラー対応のタイミングで別売に。外付けデータレコーダとして、速度2000bpsで電磁メカのMZ-1T02(19,800円)を用意。単音だがサウンド機能あり。VRAMの値は、キャラクタ用2KB+グラフィック用48KB。 | |
日本 | その他 | RX-78 (バンダイ) |
その他 | 1983/07/下旬 | ¥59,800 | Z80A(4.1MHz) | Z80 | Total RAM 30KB |
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オリジナルLSIによる高速三次元グラフィック、1ドット単位の27色カラー。3音同時のサウンド機能。ソフトは交換が簡単なカートリッジ式。キーボードはオーバーレイシート対応で、各ソフトの専用オーバーレイシートを被せることでキー操作が簡単に。JIS第1水準漢字ROMを含んだ漢字ワープロソフトも用意。 | BASICは別売(7,800円)。本体にカセットレコーダ端子が無いが、BASICや音楽エディタ、漢字ワープロなどのいくつかのカートリッジに内蔵されている。ソフトはROMカートリッジとカセットテープの両方の形式で供給されていた。 | ||
日本 | ゲーム機 | コンピュータービジョン 光速船 (GCE(バンダイ)) |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | 1983/07/27 | ¥54,800 |
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比較対象:
アルカディア(バンダイ)
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「ベクタースキャン方式」で表示するディスプレイが一体となった特徴的なデザインのゲーム機。ベクタースキャン方式は高速な直線表示が可能。滑らかな直線の組み合わせで表現されたキャラクターや地面・背景が高速に描画され、他機種では味わえないゲーム体験ができるマシン。本体内にゲームが1つ内蔵。本体と同時に11本のソフトが発売。米国のGCE社の「Vectrex」をバンダイが輸入販売。高額なため小売店からレンタルもできるようにもしていた。 | |||||
日本 | ゲーム機 | マイ・ビジョン (日本物産(関東電子)) |
価格変更情報 | 1983/08 (推測) | ¥19,800 | 比較対象:
マイビジョン(日本物産(関東電子))
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値下げ時期は推測。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | TVボーイ (コンパクトビジョン / 学研) |
カートリッジ(LSI)交換式ゲーム機 | 1983/09/下旬 | ¥8,800 |
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学習研究社(学研)が開発したゲーム機。コントローラ一体型のコンパクトな本体で、右手にT字の操縦桿、左手に握り棒を掴んでプレイする。ソフトは1本3,800円で、6本登場した模様。カートリッジにはモトローラMC6800系のワンチップマイコン(MC6801)が搭載され、このMC6801の中にCPUとROMとRAMが含まれる。本体側には画面表示用LSIと表示用のVRAMと電源回路のみ。この画面表示用LSIはNECのパソコンPC-6001で採用されたものと同種なので、画面の雰囲気がPC-6001と似ている。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | マイコンピュータテレビC1 (シャープ) |
任天堂(据置ゲーム機) | 1983/10/04 | ¥93,000 |
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比較対象:
ファミリーコンピュータ(HVC-001 / 任天堂)
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ファミコンを内蔵したテレビ。ファミコンの映像信号がRF信号に変換されることなくテレビに表示されるため、画面は通常のファミコンよりもノイズがなく鮮明。お絵かきソフトと、伝言板やスケジュール表として使える「テレビノート」ソフトを内蔵し、さらに「ドンキーコングJR」「ドンキーコングJRの算数遊び」を基にしたカートリッジ1本が付属した。14型(14インチ)は93,000円。19型(19インチ)は145,000円。 | |||||
日本 | シャープ | X1D (CZ-802C) |
X1シリーズ | パソコンテレビ | 1983/10/11 | ¥198,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 58KB |
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3インチのコンパクトフロッピーディスクドライブを本体に内蔵。専用テレビとの組み合わせるとスーパーインポーズ機能・BASICからのテレビ操作が可能に。640x200ドット8色のグラフィックが可能。 | 比較対象:
X1(CZ-800C)
データレコーダの代わりに3インチFDDを内蔵。グラフィックボードを内蔵。キーボードからデータレコーダ操作のボタンを削除。 |
X1Cと同時発売で、本機は「プロフェッショナルタイプ」と名付けられたモデル。ディスプレイテレビも本機用にCZ-802D(128,000円)と高級なものを用意。BASICはハドソン製の「SHARP-Hu BASIC」をフロッピーディスクにて。3インチFDDはオプションで2基目も内蔵可能。データレコーダ用端子は付いているが、X1やX1CのようなBASICによる制御(早送りや頭出しなど)は不可。別売で漢字ROMも用意。VRAMの値は、グラフィック用48KB+キャラクタ用4KB+ユーザー定義キャラクタージェネレータ用6KB。 |
日本 | シャープ | X1C (CZ-801C) |
X1シリーズ | パソコンテレビ | 1983/10/11 | ¥119,800 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 58KB |
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専用テレビとの組み合わせるとスーパーインポーズ機能・BASICからのテレビ操作が可能に。640x200ドット8色のグラフィックが可能。データレコーダ(電磁メカ)を本体に内蔵。カラープロッタプリンタも本体内に内蔵可能。 | 比較対象:
X1(CZ-800C)
キーボードと一体型になりコンパクトに。低価格化しつつ、グラフィックボードを内蔵。キーボードからテレビ操作用キーを、時計機能から電池を外した。 |
X1Dと同時発売で、本機は「アクティブタイプ」と名付けられたモデル。ディスプレイテレビも本機用にCZ-801D(99,800円)と価格を抑えたものを用意。BASICはハドソン製の「SHARP-Hu BASIC」をカセットテープにて。外付けのフロッピーディスクドライブは5インチ(CZ-800F, 198,000円)と、3インチ(CZ-300F, 79,800円)。別売で漢字ROMも用意。データレコーダ(CMT)は、BASICからの操作が可能な電磁メカテープデッキで、速度は2700bps。VRAMの値は、グラフィック用48KB+キャラクタ用4KB+ユーザー定義キャラクタージェネレータ用6KB。 |
日本 | カシオ計算機 | PV-2000 | その他 | 楽がき | 1983/10/中旬 | ¥29,800 | Z80A(3.58MHz) | Z80 | RAM 4KB / VRAM 16KB |
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テレビに絵が描ける、ゲームも作れる。256x192ドット16色カラーグラフィック、3音同時のサウンド機能。 | BASICとお絵描きソフトが内蔵されている。BASICプログラムをロード・セーブする際に使用するカセットレコーダ端子は別売。同時期に発売されたゲーム専用機PV-1000とはソフトの互換性がない。 | |
日本 | ゲーム機 | PV-1000 (カシオ計算機) |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | 1983/10/中旬 | ¥14,800 |
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電卓や腕時計などのメーカーであるカシオ計算機によるゲーム機。本体はカートリッジ挿入口と電源スイッチと電源・RF端子のみというシンプルなデザインで、戦闘機の操縦桿のようなジョイスティック型コントローラが付属。ソフトは13本登場した。ホビーパソコン「PV-2000」と同時に発表されたが、PV-2000用ソフトは本機では使用できない。 | ||||||
日本 | 三菱電機 | ML-8000 | MSX1 | 1983/10/21 | ¥59,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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16進数入力に便利なテンキーを別売で用意。 | 発表された発売日が最も古いMSXマシン。三菱電機のオーディオブランド「ダイヤトーン」で発売されていた「ロボティ」や、ロボットアーム「ムーブマスターII」がコントロールできるとアピールしていた。本機発売後に「おもしろ・ソフト・コンテスト」を開催。ちなみにムーブマスターIIは、109万円。 | ||
日本 | 三洋電機 | MPC-10 | MSX1 | WAVY10 | 1983/10/25 | ¥74,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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ライトペンと、ライトペンを使ったグラフィックソフト(テープ)が付属。 | ライトペンが付いたMSXマシンは、三洋電機のみがリリース。他のMSXマシンで使用できるライトペンも販売していた。背面に拡張コネクタがあり、拡張ボックス(MEB-01)や、のちに発売されたグラフィック拡張ユニット(MPC-X)を接続できる。 | |
日本 | 松下電器産業 | CF-2000 | MSX1 | キングコング | 1983/10/下旬 | ¥54,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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RF出力端子もプリンター端子も無くRAMも16KBのみという、かなりシンプルなMSXマシン。 | 愛称の「キングコング」は、映画キャラクターから採ったもの。一見怖そうだが触れてみると実は優しいキングコングと、当時まだ得体の知れなかった「パソコン」を、重ね合わせていたのかも。 | |
日本 | ソニー | SMC-777 | その他 | HIT BIT | 1983/11/01 | ¥148,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 38KB |
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3.5インチのフロッピーディスクドライブ(1DD)を内蔵。プログラミング言語として、BASICだけでなくLogoやマシン語も。各種ソフトを収録したディスクが付属。 | 比較対象:
SMC-70
3.5インチFDD内蔵。BASICは本体内ROMからディスクに。ソフトが付属。デジタルRGB端子追加。別売のスーパーインポーズに対応。RS-232C端子がオプション化。 |
BASICは、本体には内蔵しておらず添付のフロッピーディスクに収録。付属ディスクには、Dr.Logo、BASIC(777-BASIC)、アセンブラ、デバッガ(777-DEBUGGER)、表計算ソフト(777-MEMO)、ゲーム3種(BIRD, BOY, CAT)が収録。別売で漢字ROMが存在。本機の愛称はソニーMSXと同じ"HIT BIT"。当初の雑誌広告やカタログでは、本機とHB-55(ソニーのMSX参入1号機)を一緒に扱ったりしていた。 |
日本 | ヤマハ | CX5 | MSX1 | YAMAHA MUSIC COMPUTER | 1983/11/10 | ¥59,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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FM音源ユニットなどを装着できる独自の「サイドスロット」を搭載。キーボードは、各キーの間に隙間が空いている、いわゆるキャラメル型。 | サイドスロットには、MIDIインタフェースやFM音源ユニット(SFG-01)、漢字ワープロユニット(SKW-01)、そしてRGBユニット(SRG-01)などを装着できる。MIDIで接続する鍵盤(YK-10等)も別売で用意。さらに、画面上で楽譜を入力してFM音源に自動演奏させる「FMミュージックシーケンサー」や、DX7などのシンセサイザー(楽器)の音色作成ソフトなど、音楽関連のソフトも発売。キーボードで各キーの間に隙間を設けているのは、オーバーレイシートと呼ぶシートをキーボードに被せるようにするため。その隙間には各キーの「ひらがな」が印字されていて、オーバーレイシートにはGRAPHキーを押したときに表示される特殊記号がプリントしてある。CXシリーズは「ミュージックコンピューター」として楽器店にて販売。MSXパソコンの中で最初に発表・公開された機種の一つ。 | |
日本 | ヤマハ | YIS-303 | MSX1 | 1983/11/10 | ¥49,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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独自の「サイドスロット」を搭載。キーボードは、各キーの間に隙間が空いている、いわゆるキャラメル型。 | ヤマハが同時期に発売した中での低価格機種。広告では「手軽に楽しめるフレンドリーパソコン」。サイドスロットには、MIDIインタフェースやFM音源ユニット(SFG-01)、漢字ワープロユニット(SKW-01)などを装着できる。MIDIで接続する鍵盤(YK-10等)も別売で用意。さらに、画面上で楽譜を入力してFM音源に自動演奏させる「FMミュージックシーケンサー」や、DX7などのシンセサイザー(楽器)の音色作成ソフトなど、音楽関連のソフトも発売。キーボードで各キーの間に隙間を設けているのは、オーバーレイシートと呼ぶシートをキーボードに被せるようにするため。その隙間には各キーの「ひらがな」が印字されていて、オーバーレイシートにはGRAPHキーを押したときに表示される特殊記号がプリントしてある。YISシリーズは「ホームパーソナルコンピュータ」として家電量販店・パソコンショップにて販売。MSXパソコンの中で最初に発表・公開された機種の一つ。 | ||
日本 | その他 | M5PRO (ソード電算機) |
その他 | 1983/11/10 | ¥39,800 | Z80A(3.58MHz) | Z80 | RAM 4KB / VRAM 16KB |
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B5サイズのキーボード一体型パソコン。ソフトはカートリッジやカセットテープで。オリジナルアニメやゲームを創ったりできるBASIC「BASIC-G」や表計算ソフト「FALC」などのカートリッジを別売で用意。 | 比較対象:
M5(ソード電算機)
BASIC-Iとカセットテープの付属なし。 |
ロゴは小文字の「m.5pro」をデザインしたもの。広告の本文では「M5PRO」と表記。外観はM5と色が代わり、メタリックなイメージに。ジョイパッドは2個1組で10,000円。サウンドはSN76489Aによる3音+1ノイズ。グラフィックはTMS9918Aによる256x192ドット16色。プリンター、フロッピーディスクドライブ(3インチ, 両面で320KB)、拡張ボックス、拡張メモリなども用意。 | |
日本 | その他 | M5Jr. (ソード電算機) |
その他 | 1983/11/10 | ¥29,800 | Z80A(3.58MHz) | Z80 | RAM 4KB / VRAM 16KB |
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B5サイズのキーボード一体型パソコン。ジョイスティック1本付属。ソフトはカートリッジやカセットテープで。オリジナルアニメやゲームを創ったりできるBASIC「BASIC-G」や表計算ソフト「FALC」などのカートリッジを別売で用意。 | 比較対象:
M5PRO(ソード電算機)
RCA端子削除。スロットカバー省略。プリンタ、フロッピーディスクドライブ、拡張ボックスなど使用不可。 |
ロゴは小文字の「m.5Jr.」をデザインしたもの。広告の本文では「M5Jr.」と表記。サウンドはSN76489Aによる3音+1ノイズ。グラフィックはTMS9918Aによる256x192ドット16色。 | |
日本 | ゲーム機 | SD-G5(SEED) (パイオニア) |
セガ(据置ゲーム機) | 1983/11 | ¥19,800 |
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比較対象:
SG-1000(セガ)
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パイオニアのテレビ「SEED」用の「ビデオゲームパック」。対応したテレビに装着して使用する。セガのSG-1000と同じソフトが遊べる。「SEED」は26型のSD-26が25万9千円、21型のSD-21が18万9千円。SEED用のパックはほかにもテレビ放送が視聴できるようになる「ステレオテレビチューナー」、「カラオケパック」などがあった。 | |||||
日本 | ゲーム機 | オセロマルチビジョン (ツクダオリジナル) |
セガ(据置ゲーム機) | 1983/11/中旬 | ¥19,800 |
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比較対象:
SG-1000(セガ)
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ボードゲーム「オセロ」で有名な玩具メーカー「ツクダオリジナル」が販売した、SG-1000と同じソフトが遊べるゲーム機。オセロゲームが内蔵されていることが特徴。本体は、カートリッジのゲームを遊ぶときに使用するジョイスティックと、内蔵オセロゲーム用のキーを備えている。「オセロマルチビジョン用」としてツクダから販売したソフトもある(SC-1000でも使用可)。別売のコントローラを1個接続することで、2人プレイも可能に。SG-1000用キーボード(SK-1100)は使用できない。 | |||||
日本 | 東芝 | HX-10D | MSX1 | パソピアIQ | 1983/11/16 | ¥65,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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RAMを64K搭載。RF出力端子を装備。 | 比較対象:
HX-10S
RAM増量(16KB→64KB)。 |
RAMを当時としては大容量の64KBを搭載。64KB搭載マシンをMSX参入1号機として販売したのは、東芝のみ。本体販売開始後しばらくはMSX-DOSが存在しなかったので、64KBのRAMは対応ソフトでないと活かせない状態だった。ワープロソフト「漢字君Ver.1.0」も同時発売。このワープロソフトは64KB対応。Dはデラックス。背面の独自端子に別売のHX-E600を接続すると、2スロット増設できる。本機と同時に、廉価版HX-10Sもラインナップ。 |
日本 | 東芝 | HX-10S | MSX1 | パソピアIQ | 1983/11/16 | ¥55,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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RF出力端子を装備。 | Sはスタンダード。ワープロソフト「漢字君Ver.1.0」を同時に発売。背面の独自端子に別売のHX-E600を接続すると、2スロット増設できる。高級機HX-10Dもラインナップ。 | |
日本 | NEC | PC-6601 | PC-6000/6600シリーズ | 1983/11/21 | ¥143,000 | μPD780C-1(4MHz) | Z80 | Total RAM 64KB |
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3.5インチFDD内蔵。音階付きでより自然になった音声合成機能、漢字ROMも内蔵。カラーグラフィック向上。RGB出力可能。スーパーインポーズにもオプションユニットを接続することで可能に。付属ディスクに豊富なソフト。 | 比較対象:
PC-6001mkII
FDDを追加し、音声合成機能が音階対応に。ディスク5枚付属。 |
FDDは、3.5インチの1D(1DDではない)。音声合成機能は、2オクターブの音階が出せて、アクセントをつけることもできるので、歌わせることも。漢字ROMは1024文字のみ。付属ソフトが充実で、「パソカルク」(表計算ソフト)、「ミュージックソフト」、「日本語ワードプロセッサ」、「パソワード」(英文カナワードプロセッサ)、「コロニーオデッセイ<冒険編>」(アドベンチャーゲーム)、「ユーティリティソフト」。「日本語ワードプロセッサ」は、本体の漢字ROMに加えてディスク内の約2千字の漢字データを使用可能。「パソワード」は、音声合成によるローマ字の読み上げ機能を持つ。「コロニーオデッセイ」はディスク3枚で構成され、音声合成、漢字表示、音楽機能、グラフィック機能を活用したもので、SF作家の小松左京氏監修のもの。「ミュージックソフト」は、音楽機能のデモ、パソコンに歌わせる「ソングメーカー」を含む。ユーティリティソフトは、フロッピーディスクのフォーマットやバックアップ、オートスタートプログラムなど。 | |
日本 | 日立 | MB-H1 | MSX1 | H1 | 1983/11/21 | ¥62,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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音楽演奏ソフト「サウンドプレイ」、グラフィックエディタ「スケッチ」、システムガイド、機械語モニタを内蔵。キャリングハンドル付き。3段階のスピードコントロール機能搭載。 | 家庭内などで持ち運ぶことを意識して、キャリングハンドルを付けたという。広告では、本機を持ち歩けることをアピールする写真が印象的。機械語モニタを内蔵しているのは、日立がMSX以前から販売していたパソコン「ベーシックマスター」の流れかも。1984年春に、カーソルキー配置とキャリングハンドル周りを改良した。なお本体部は約1.95kg、電源部は約1.60kg。広告では電源部を外して持ち歩いていたので、2kg程度なら持てなくもないか…。 | |
日本 | ソニー | HB-55 | MSX1 | HIT BIT | 1983/11/21 | ¥54,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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スケジュール・住所録・伝言板機能を備えたHIT BITノートを搭載。データ保存用カートリッジ(HBI-55)も付属。キーボードは薄型。 | HIT BITノートとデータ保存用カートリッジがあるので、本機を購入するだけで家庭ですぐ使える。パソコン事業部長曰く「"HIT BIT"は「人々」(ひとびと)という意味で、一部の若い世代だけを対象にしたものではなく、津々浦々の人々に使ってもらう商品として作った」。ソニーは同時期にSMC-777というMSXとは異なる8ビットパソコンも発売しており、そちらもHIT BITシリーズに含まれる。 | |
日本 | NEC | PC-8801mkII (model30) |
PC-8800シリーズ | 1983/11/28 | ¥275,000 | μPD780C-1(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 48KB |
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JIS第1水準漢字ROM内蔵、サウンド機能(SSG)搭載。 | 比較対象:
PC-8801mkII(model20)
5インチFDDを2基内蔵。 |
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日本 | NEC | PC-8801mkII (model20) |
PC-8800シリーズ | 1983/11/28 | ¥225,000 | μPD780C-1(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 48KB |
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JIS第1水準漢字ROM内蔵、サウンド機能(SSG)搭載。 | 比較対象:
PC-8801mkII(model10)
5インチFDDを1基内蔵。 |
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日本 | NEC | PC-8801mkII (model10) |
PC-8800シリーズ | 1983/11/28 | ¥168,000 | μPD780C-1(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 48KB |
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JIS第1水準漢字ROM内蔵、サウンド機能(SSG)搭載。 | 比較対象:
PC-8801
JIS第1水準漢字ROM追加。オプションでFDD内蔵可能に。4オクターブのサウンド機能追加。拡張スロット(3つ)内蔵。 |
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日本 | 日本ビクター | HC-5 | MSX1 | io | 1983/12/01 | ¥59,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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スーパーインポーズ機能ユニットなどを装着できる独自の「サイドスロット」を搭載し、スーパーインポーズ機能やRGB出力端子などを追加可能。キーボードは消しゴムタイプ。 | サイドスロットに各種ユニットを装着することで、スーパーインポーズ機能やRGB出力端子、RF出力端子などを追加できる。VHDコントロール用カートリッジも用意し、MSXからVHDプレイヤーを制御できる。HC-6と同時に発表され、本機は入門者用の位置づけのマシン。しかしビクターの雑誌広告には本機は登場せず、MSXマガジン1984年5月号によると「発売中止」と掲載された。一部流通していたようで、販売はごく一部でごく短期間のみだった模様。 | |
日本 | ヤマハ | YIS-503 | MSX1 | 1983/12/10 | ¥64,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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独自の「サイドスロット」を搭載。TMS9928A搭載でアナログRGB出力に対応可能。 | 比較対象:
YIS-303
メモリ増量(16K→32K)。プリンタI/F追加。リアスロット追加(別売のアダプタを装着してMSX標準スロットに変換)。キーボード変更。別売のRGBユニットに対応。 |
ヤマハが同時期に発売した機種の中での高級機。サイドスロットには、MIDIインタフェースやFM音源ユニット(SFG-01)、漢字ワープロユニット(SKW-01)、そしてRGBユニット(SRG-01)などを装着できる。MIDIで接続する鍵盤(YK-10等)も別売で用意。さらに、画面上で楽譜を入力してFM音源に自動演奏させる「FMミュージックシーケンサー」や、DX7などのシンセサイザー(楽器)の音色作成ソフトなど、音楽関連のソフトも発売。YISシリーズは「ホームパーソナルコンピュータ」として家電量販店・パソコンショップにて販売。MSXパソコンの中で最初に発表・公開された機種の一つ。 | |
日本 | キヤノン | V-10 | MSX1 | 1983/12/10 | ¥54,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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シンプルなMSXマシン。 | 洗練されたシンプルさ漂うデザインで、広告でもデザインを強調。「ソフトを共通で使えるのなら、デザインにこだわりたい」「ハンサムMSX」。本体前面にジョイスティック端子があるのも特徴。 | ||
日本 | 富士通 | FM-X (MB25150) |
MSX1 | 1983/12/10 | ¥49,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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FM-7と接続してパワーアップすることができる。デジタルRGB出力端子あり。 | 富士通は、本機発売前から「パソコン御三家」の1つとして有力パソコンメーカーとなっていた(あと2つはNECとシャープ)。発売済みの8ビットパソコンFM-7の弟分と位置付けたマシンで、デザインもFM-7と揃えている。FM-7と接続して両方の機能を活用するという特技がある。RF出力端子を持つMSXとしてはこの時点で最も安価。 | ||
日本 | その他 | SC-3000H (セガ) |
その他 | 1983/12/中旬 | ¥33,800 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 2KB / VRAM 16KB |
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ハードタイプのキーボード。別売のカートリッジを使って、BASICでプログラムが組める。256x192ドットの16色カラーグラフィック、ミキシングによって210色も。小学生から中学生までを対象に、学習カートリッジを用意。多種多彩なゲームカートリッジも。3音同時・2.5オクターブのサウンド。 | 比較対象:
SC-3000(セガ)
キーボードをゴム製からハードタイプに変更したもの。 |
BASICは別売で、レベルⅡ・レベルⅢA・レベルⅢBの3種類。BASICのカートリッジ内にRAMが内蔵してあり、レベルⅢBでは32KB。ゲーム専用機SG-1000用のゲームも動作する。カラープロッタプリンタ(SP-400)も発売。1984年8月にスーパー・コントロール・ステーション(SF-7000, 79,800円)を発売。SF-7000は、3インチ(片面250KB)のフロッピーディスクドライブ、プリンタ端子、RS-232C端子、RAM64KBを一体化したもの。 | |
日本 | ゲーム機 | (参考)SC-3000H (セガ) |
参考情報 | 1983/12/中旬 | ¥33,800 | 比較対象:
(参考)SC-3000(セガ)
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詳細は「主要な家庭用8ビット機」から確認してください。 | ||||||
日本 | 日本ビクター | HC-6 | MSX1 | io | 1984/01/21 | ¥64,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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スーパーインポーズ機能ユニットなどを装着できる独自の「サイドスロット」を搭載し、スーパーインポーズ機能やRGB出力端子などを追加可能。 | 比較対象:
HC-5
RAMを32KBに。キーボードを変更。 |
サイドスロットに各種ユニットを装着することで、スーパーインポーズ機能やRGB出力端子、RF出力端子などを追加できる。VHDコントロール用カートリッジも用意し、MSXからVHDプレイヤーを制御できる。HC-5と同時に発表され、本機は高級機の位置づけ。 |
日本 | 日立 | MB-H1E | MSX1 | H1E | 1984/01/21 | ¥54,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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シンプルなMSX1マシン。 | 比較対象:
MB-H1
RFコンバータ別売化。内蔵ソフト削除。RAM削減(32KB→16KB)。 |
MB-H1から諸々省いて低価格化したもの。 |
日本 | 三洋電機 | PHC-30 | MSX1 | 1984/01/下旬 | ¥64,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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データレコーダー内蔵。カラーバーテスト、UFOゲーム、ピアノ、キーボード練習ソフト、住所録ソフトが付属(テープ)。スピーカーも内蔵。従来のPHC-10/20/25の上位機種として。鳥取三洋電機が生産。 | 三洋電機特機のマシン。データレコーダを内蔵しているのが特徴。ROM版ソフトもテープ版ソフトも1台で遊べる、二刀流マシンとして謳う。スピーカーも内蔵。背面に拡張コネクタがあり、拡張ボックス(MEB-01)や、のちに発売されたグラフィック拡張ユニット(MPC-X)を接続できる。 | ||
日本 | ゼネラル | PCT-50 | MSX1 | PAXON | 1984/02/下旬 | ¥128,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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テレビにMSXを内蔵させた「MSX内蔵テレビ」。 | MSXを内蔵したテレビで、内部ではRGBで接続。テレビのチャンネルボタンと同列に「PC」「LOAD」「RUN」のボタンがあり、「PC」ボタンは入力切替。「LOAD」ボタンはBASICの「CLOAD+リターン」、「RUN」ボタンはBASICの「RUN+リターン」に相当し、キーボードを使わずにテープ版ソフトを楽しむ場合に便利。キーボードは別売。 | |
日本 | 三洋電機 | MPC-11 | MSX1 | WAVY11 | 1984/03/10 | ¥99,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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ライトペン、スーパーインポーズ機能、デジタイズ(白黒)機能が付いた高級機種。 | 比較対象:
MPC-10
スーパーインポーズ機能追加。デジタイズ機能追加。 |
デジタイズ機能で作成した画像に、ライトペンを使って色を塗って、スーパーインポーズ機能を使ってビデオ映像と合成する、という楽しみ方を提案していた。背面に拡張コネクタがあり、拡張ボックス(MEB-01)や、のちに発売されたグラフィック拡張ユニット(MPC-X)を接続できる。 |
日本 | 松下電器産業 | JR-300 | その他 | 1984/03 | ¥159,000 | Z80A(4MHz), MN1800A | Z80 | RAM 64KB / VRAM 52KB |
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スーパーインポーズ機能搭載(別売の専用ディスプレイが必要)。 | 比較対象:
JR-200
CPUは、従来機のもの(MN1800A)に加えて、メインCPUとしてZ80A(4MHz)を搭載。セパレートタイプに。グラフィック機能を大幅アップ。スーパーインポーズ対応。 |
松下電器グループである松下通信工業のマシン。Z80AをメインCPUとして、MN1800AはサブCPUとして。本体のDIPスイッチまたは起動後のメニューにて、JR-300モード・JR-200モードが選択可能。JR-200モード時のBASIC(JR BASIC 5.0)はROMで内蔵しているが、JR-300モード時のBASIC(JR-ZBASIC)は付属のカセットテープに収録してあり、起動時に読み込む。専用テレビとの連携でスーパーインポーズ機能が使えるマシン。RAMは、メインCPU用メインRAM(64KB)、メインCPU用グラフィックRAM(48KB)、サブCPU用メインRAM(16KB)、サブCPU用ビデオRAM(4KB)、共有メモリ(2KB)。…だが、一般向けにはほとんど販売されていない。当初は「1983年10月に発売予定」と発表され、その後発売が1984年3月に延期されたものの、最終的には一般発売が行われなかったため「幻の機種」として有名。しかし学校などに販売されたという情報があることから、教育市場向けに極めて限定的な販売が行われたと考えられる。MSXのCF-2000やCF-3000と発売時期が重なることもあり、松下グループ全体の方針で本機のターゲット市場を変更したのかも? | |
日本 | 三洋電機 | MPC-5 | MSX1 | WAVY5 | 1984/03 | ¥54,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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シンプルなMSXマシン。 | 比較対象:
MPC-10
ライトペン・プリンタ端子削除。RAM削減(32KB→16KB)。スロット増加(1→2)。 |
ASCII誌の1983年11月号にてMPC-10とともに紹介されていたので、開発はMPC-10と同時だったと思われる。 |
日本 | ソニー | HB-75 | MSX1 | HIT BIT | 1984/04/01 | ¥69,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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スケジュール・住所録・伝言板機能を備えたHIT BITノートを搭載。データ保存用カートリッジ(HBI-55)も付属。 | 比較対象:
HB-55
メモリを64KB化。キーボードがフルストロークタイプに変更。内蔵ソフトバージョンアップ。 |
HIT BITノートとデータ保存用カートリッジがあるので、本機を購入するだけで家庭ですぐ使える。 |
日本 | アップル | (参考) Macintosh | 参考情報 | 1984/04/12 | ¥698,000 |
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本機はMC68000を搭載した16ビットパソコン。参考として記載。 | ||||||
日本 | 日立 | MB-H1 (マイナーチェンジ版) |
MSX1 | H1 | 1984/04 | ¥62,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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音楽演奏ソフト「サウンドプレイ」、グラフィックエディタ「スケッチ」、システムガイド、機械語モニタを内蔵。キャリングハンドル付き。3段階のスピードコントロール機能搭載。 | 比較対象:
MB-H1
カーソルキーの配置を変更。本体前面のキャリングハンドルとキーボード間のデザイン変更。 |
MB-H1のマイナーチェンジ版。時期は推測。 |
日本 | 日立 | MB-S1/10 | S1 シリーズ | S1 | 1984/04/21 | ¥128,000 | 68B09E(2MHz) | 6809 | RAM 48KB / VRAM 58KB |
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比較対象:
ベーシックマスター(レベル3 Mark5 / MB-6892)
CPUを高速な68B09Eに変更。S1-BASICを追加。メモリ管理機能を変更し、1MBのメモリ空間を実現。グラフィック能力を大幅に高速化。別売でスーパーインポーズに対応。PSG音源追加。 |
L3-BASICとS1-BASICはスイッチで切替。漢字ROM別売。 | |
日本 | パイオニア | PX-7 | MSX1 | Palcom | 1984/04/下旬 | ¥89,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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レーザーディスク(LD)と接続することで、LDの映像を活かしたゲームが楽しめる。スーパーインポーズ機能搭載。LD制御の拡張BASIC(P-BASIC)内蔵。ヘッドフォン端子・スピーカー内蔵。 | MSXをLDプレーヤーの頭脳として活用するという方針が明確なマシン。LDプレーヤー(LD-7000)と統一感のあるデザインで、広告ではLDプレーヤーとともに掲載。対応のLDソフトには、映像・音声とともにMSXのプログラムが収録してある。プログラムは音声トラックのうち1つに「ピー・ガー」の音で記録されており、スーパーインポーズ機能を使ってLDの映像にMSXの映像を重ね合わせたり、LDのチャプタ移動を行ったりすることができる。スーパーインポーズ機能をより活用できるよう、ペンタブレット(グラフィックエディタ「ビデオアート」が付属)を別売りで用意。 | |
日本 | 富士通 | FM-NEW7 (MB25015) |
FM-8/FM-7シリーズ | 1984/05 | ¥99,800 | MBL68A09(8MHz) | 6809 | RAM 64KB / VRAM 48KB |
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640x200ドットでドット単位の色指定(8色)が可能なグラフィック。8オクターブ3音同時に鳴らせるサウンド機能。F-BASIC V3.0を内蔵。FM-8, FM-7のソフトが使える。 | 比較対象:
FM-7(MB25010)
FM-7よりもさらに低価格化。「NEW VIP」削除。 |
FM-77と同時に発表された。FM-7に低コスト化を図ったもの。3種類のDOS(UCSD Pascal、FLEX、CP/M)が使用可能。本機に合わせてMIDIアダプタ(24,800円)が発売されたため、本機ではMIDIをオプションとして記述。1985年夏頃(FM-77L2発売の頃)に、FM-7シリーズ用のFM音源カード(MB22459, 18,000円)が発売。 | |
日本 | ヤマハ | CX5F | MSX1 | YAMAHA MUSIC COMPUTER | 1984/05 | ¥64,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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FM音源ユニットなどを装着できる独自の「サイドスロット」を搭載。 | 比較対象:
CX5
キーボードを一般的なタイプに変更。 |
前機種のCX5からキーボードを変更したもので、別途展開しているYISシリーズのYIS-503と色以外は同じに。サイドスロットには、MIDIインタフェースやFM音源ユニット(SFG-01)、漢字ワープロユニット(SKW-01)、そしてRGBユニット(SRG-01)などを装着できる。MIDIで接続する鍵盤(YK-10等)も別売で用意。さらに、画面上で楽譜を入力してFM音源に自動演奏させる「FMミュージックシーケンサー」や、DX7などのシンセサイザー(楽器)の音色作成ソフトなど、音楽関連のソフトも発売。CXシリーズは「ミュージックコンピューター」として楽器店にて販売。 |
日本 | 東芝 | HX-10DPN | MSX1 | パソピアIQ | 1984/05/16 | ¥69,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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RAMを64KB搭載。アナログRGB対応の高画質マシン。 | 比較対象:
HX-10DP
アナログRGB出力端子追加。RF出力端子・ビデオ出力端子削除。 |
DPにアナログRGB出力端子を追加し、RF出力端子とビデオ出力端子を削除して、DPNに。アナログRGB出力対応マシンとしては、他社でオプション品を使用した場合を含めてもこの時期の最安値。背面の独自端子に別売のHX-E600を接続すると、2スロット増設できる。 |
日本 | 東芝 | HX-10DP | MSX1 | パソピアIQ | 1984/05/16 | ¥67,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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RAMを64KB搭載。プリンター端子も装備。 | 比較対象:
HX-10D
プリンタ端子追加。 |
RAMを当時としては大容量の64KBを搭載。前機種のDにプリンタ端子追加したのでDPに。プリンタ端子はこれ以降の東芝全機種に搭載される。背面の独自端子に別売のHX-E600を接続すると、2スロット増設できる。 |
日本 | 三菱電機 | ML-F120D | MSX1 | Letus(レタス) | 1984/05/21 | ¥74,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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アナログRGB出力端子を内蔵し、画像が鮮明に。独自の簡易言語(カード型データベース)C-BOLを内蔵。C-BOLを利用した家計簿、住所録、ファイル管理、成績管理、メモ帳、健康管理、ロボット操作プログラムが内蔵してある。 | 比較対象:
ML-F120
RGB端子が追加。 |
この時代の「簡易言語」は、プログラム言語の一種ではなく、現代でいうところの表計算ソフト・カード型データベースソフトを指す。C-BOLは三菱電機独自の「簡易言語」。対応するロボット(ML-ROBO)のコントロールも可能に。メインとなるF120、低価格のF110も同時発売。 |
日本 | 三菱電機 | ML-F120 | MSX1 | Letus(レタス) | 1984/05/21 | ¥64,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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独自の簡易言語(カード型データベース)C-BOLを内蔵。C-BOLを利用した家計簿、住所録、ファイル管理、成績管理、メモ帳、健康管理、ロボット操作プログラムが内蔵してある。 | 比較対象:
ML-8000
RFコンバータ内蔵。内蔵ソフト追加。 |
この時代の「簡易言語」は、プログラム言語の一種ではなく、現代でいうところの表計算ソフト・カード型データベースソフトを指す。C-BOLは三菱電機独自の「簡易言語」。対応するロボット(ML-ROBO)のコントロールも可能に。高級機のF120D、低価格のF110も同時発売。 |
日本 | 三菱電機 | ML-F110 | MSX1 | Letus(レタス) | 1984/05/21 | ¥54,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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内蔵ソフトのないシンプルなMSXマシン。 | 比較対象:
ML-F120
内蔵ソフト無し。RAMを32KB→16KBに削減。 |
レタスの中での低価格機種で、ラインナップの中でメインとなるF120、高級機のF120Dも同時発売。本機は、広告では「手軽に楽しめる入門用コンピュータ」。 |
日本 | ソニー | SMC-777C | その他 | HIT BIT | 1984/06/01 | ¥168,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 38KB |
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3.5インチのフロッピーディスクドライブ(1DD)を内蔵。4096色中16色が選べるカラーグラフィック。グラフィックエディター、ミュージックソフトが付属。 | 比較対象:
SMC-777
別売のカラーパレットボード(SMI-733)を内蔵。付属ソフトを追加。 |
本機の愛称はソニーMSXと同じ"HIT BIT"。付属ソフトはSMC-777のもの(Dr.Logo/BASIC(777-BASIC)/アセンブラ/デバッガ(777-DEBUGGER)/表計算ソフト(777-MEMO)/ゲーム3種(BIRD, BOY, CAT))に加えて、グラフィックエディター、ミュージックソフト「ラッサピアター」、ゲーム「ストリッツ・ベーハー」も付属。カラーパレットボードは前機種SMC-777ではオプション(12,800円)。別売で漢字ROMが存在。 |
日本 | シャープ | MZ-1500 | MZ-80Kシリーズ | 1984/06/01 | ¥89,800 | Z80A(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 28KB |
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高速なクイックディスク(QD)を内蔵。グラフィック機能と、6音同時に鳴らせるサウンド機能も。オプションで漢字にも対応し、漢字対応BASICをQDに収録。 | 比較対象:
MZ-721
データレコーダではなくクイックディスク(QD)を内蔵。キーボードは、前機種ではテンキーだった場所にカーソルキーを配置し、F1~F5のファンクションキーを追加。グラフィック機能とサウンド機能追加。ジョイスティック端子追加。 |
画面表示能力が強力になり、320x200ドットの8色グラフィック機能とPCG機能を装備。QDは、フロッピーディスクよりも安価で、カセットテープよりも速いのが特徴。付属のQDディスクには、「QD-BASIC」のほかに「パターンエース(PCGエディタ)」「ミュージックエース(PSGエディタ)」「デモエディタ」「カナ漢字変換ユーティリティ」「QDのユーティリティ」「住所録」などを収録。QD-BASICは、MZ-700シリーズの「S-BASIC」の後継。データレコーダ端子があるので、過去の機種のソフトも読み込むことが可能。サウンドLSIが2個あり、音声出力も2端子ある(それぞれ3音出力する)。オプションで漢字ROMボード(MZ-1R23, 19,800円)・辞書ROMボード(MZ-1R24, 22,000円)があり、漢字にも対応できる。VRAMの値は、キャラクタ用4KB+PCG用24KB。 | |
日本 | 富士通 | FM-77D2 (MB25250) |
FM-77シリーズ | 1984/06 | ¥228,000 | MBL68A09(8MHz) | 6809 | RAM 64KB / VRAM 48KB |
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3.5インチのFDDを2基搭載。640x200ドットでドット単位の色指定が可能で、グラフィック描画が高速に。8オクターブ3音同時に鳴らせるサウンド機能。漢字ROM内蔵。FM-Logo(V2.0)が付属。F-BASIC V3.0を内蔵。FM-7のソフト・拡張ボードも使用可能。スーパーインポーズもオプションで対応。 | 比較対象:
FM-77D1(MB25240)
FDDを1基→2基に。 |
FM-NEW7と同時に発表された。FDDは、FM-8/7/NEW7では5.25インチに対応していたが、本機以降内蔵されるものは3.5インチに。グラフィックは640x200ドットだが、別売の「400ラインセット」または「400ラインセットII」を使用すると640x400ドットに。「400ラインセット」は、2枚構成の400ラインカードとRAM増設カード(192KB)の3枚構成で、さらに「F-BASIC V3.5」と日本語ワープロソフトが含まれて価格は99,800円。「400ラインセットII」は、前述のものからRAM増設ボードの容量を64KBにし、日本語ワープロソフトを省いて49,800円にしたもの。F-BASIC V3.5は、増設RAMをRAMドライブなどとして使用できるよう機能拡張されている。 | |
日本 | 富士通 | FM-77D1 (MB25240) |
FM-77シリーズ | 1984/06 | ¥198,000 | MBL68A09(8MHz) | 6809 | RAM 64KB / VRAM 48KB |
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3.5インチのFDDを1基搭載。640x200ドットでドット単位の色指定が可能で、グラフィック描画が高速に。8オクターブ3音同時に鳴らせるサウンド機能。漢字ROM内蔵。FM-Logo(V2.0)が付属。F-BASIC V3.0を内蔵。FM-7のソフト・拡張ボードも使用可能。スーパーインポーズもオプションで対応。 | 比較対象:
FM-NEW7(MB25015)
FDD1基搭載。グラフィック機能強化。640x400にも対応可能(要オプション)。JIS第1水準の漢字ROM内蔵。キーボードがセパレートタイプに。 |
FM-NEW7と同時に発表された。FDDは、FM-8/7/NEW7では5.25インチに対応していたが、本機以降内蔵されるものは3.5インチに。グラフィックは640x200ドットだが、別売の「400ラインセット」または「400ラインセットII」を使用すると640x400ドットに。「400ラインセット」は、2枚構成の400ラインカードとRAM増設カード(192KB)の3枚構成で、さらに「F-BASIC V3.5」と日本語ワープロソフトが含まれて価格は99,800円。「400ラインセットII」は、前述のものからRAM増設ボードの容量を64KBにし、日本語ワープロソフトを省いて49,800円にしたもの。F-BASIC V3.5は、増設RAMをRAMドライブなどとして使用できるよう機能拡張されている。 | |
日本 | 日立 | MB-S1/20 | S1 シリーズ | S1 | 1984/06 | ¥178,000 | 68B09E(2MHz) | 6809 | RAM 48KB / VRAM 58KB |
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比較対象:
MB-S1/10
漢字ROMカード(JIS第1水準)を内蔵。日本語ワープロソフトが付属。 |
ここでのVRAM容量は、VRAM48KBとIG用RAM6KBとテキスト用RAM4KBの合計値を掲載。 | |
日本 | シャープ | X1Ck (CZ-804C) |
X1シリーズ | パソコンテレビ | 1984/06/中旬 | ¥139,800 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 58KB |
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専用テレビとの組み合わせるとスーパーインポーズ機能・BASICからのテレビ操作が可能に。640x200ドット8色のグラフィックが可能。データレコーダ(電磁メカ)を本体に内蔵。 | 比較対象:
X1Cs(CZ-803C)
JIS第1水準漢字ROMを追加。 |
Csでは別売としてる漢字ROMを内蔵したもの。本機用のディスプレイテレビは、X1Cと同じくCZ-801D(99,800円)。BASICはハドソン製の「SHARP-Hu BASIC」をカセットテープにて。データレコーダ(CMT)は、BASICからの操作が可能な電磁メカテープデッキで、速度は2700bps。VRAMの値は、グラフィック用48KB+キャラクタ用4KB+ユーザー定義キャラクタージェネレータ用6KB。 |
日本 | シャープ | X1Cs (CZ-803C) |
X1シリーズ | パソコンテレビ | 1984/06/中旬 | ¥119,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 58KB |
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専用テレビとの組み合わせるとスーパーインポーズ機能・BASICからのテレビ操作が可能に。640x200ドット8色のグラフィックが可能。データレコーダ(電磁メカ)を本体に内蔵。 | 比較対象:
X1C(CZ-801C)
拡張I/Oポート2個追加。プロッタプリンタへの対応は削除。 |
X1Cでは拡張カードを接続する際に別売の拡張I/Oボックスが必要だったが、本機では本体内に2枚接続できるようにしたもの。本機用のディスプレイテレビは、X1Cと同じくCZ-801D(99,800円)。BASICはハドソン製の「SHARP-Hu BASIC」をカセットテープにて。別売で漢字ROM(CZ-8KR, 38,000円)も用意。データレコーダ(CMT)は、BASICからの操作が可能な電磁メカテープデッキで、速度は2700bps。VRAMの値は、グラフィック用48KB+キャラクタ用4KB+ユーザー定義キャラクタージェネレータ用6KB。 |
日本 | キヤノン | V-20 | MSX1 | 1984/07/10 | ¥64,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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RAM64KBのシンプルなMSXマシン。 | 比較対象:
V-10
メモリ増量(16KB→64KB)。キーボードがグレードアップ。 |
前機種と同じくシンプルな形状を継承しつつ、色をブラックに変更することでシックな印象に。広告では「ホビーからパーソナルビジネスまでこなす」「ニューハンサムMSX」「容量も器用のうちですぞ」と謳う。RAMを64KB搭載しているので、MSX-DOSがメモリ拡張なく動かせることもアピール。 | |
日本 | その他 | ぴゅう太mkII (トミー) |
その他 | 1984/07/10 | ¥29,800 | TMS9995(10.788MHz) | 9900 | Total RAM 16KB |
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16ビットCPU搭載。テレビにお絵描きができる。英語G-BASIC内蔵。本格的なキーボード。低価格。 | 比較対象:
ぴゅう太(トミー)
低価格化。日本語G-BASICの代わりに英語G-BASIC。キーボードをフルストロークタイプに。CMT(カセットテープ)のビットレート(ボーレート)が2倍に。 |
ビデオ出力LSIはTMS9918Aであり、本体に内蔵しているメモリ16KBはVRAM用。CPU(TMS9995)内に256バイトのメモリはあるが、日本語G-BASICで入力できる最大のプログラムサイズは256バイトを超えてると思われるので、G-BASICではVRAMの一部をとメインRAMを兼用している(CPUからはTMS9918A経由でアクセス)と判断した。VRAMの一部をG-BASICのプログラム領域とデータ領域として使用しているという解析記事がネット上(Enri氏のサイト)にあり。なお本機に搭載しているCPU(TMS9995)は16ビットCPUであると謳っているため本機は16ビットパソコンと言えるが、他の8ビットパソコンと同じユーザー層を狙ったマシンなので本リストに含めている。 | |
日本 | ゲーム機 | (参考) ぴゅう太mkII (トミー) |
参考情報 | 1984/07/10 | ¥29,800 | 比較対象:
(参考)ぴゅう太(トミー)
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詳細は「主要な家庭用8ビット機」から確認してください。 | ||||||
日本 | 松下電器産業 | CF-3000 | MSX1 | キングコング | 1984/07/中旬 | ¥79,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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セパレート型でRAM64KB搭載。スーパーインポーズ機能を追加可能。 | 比較対象:
CF-2000
セパレート型。RF出力・RGB出力・プリンタ端子追加。スーパーインポーズ用端子を追加。 |
前機種とは違った雰囲気の高級機。別売のユニットを接続することで、スーパーインポーズも可能に。本体色はオーディオ機器との一体感を意識した、「テクニクスシルバー」。 |
日本 | ゲーム機 | オセロマルチビジョン (FG-2000 / ツクダオリジナル) |
セガ(据置ゲーム機) | 1984/07 | ¥19,800 |
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比較対象:
オセロマルチビジョン(ツクダオリジナル)
本体カラーが変更。本体上のジョイスティックが、平たいジョイパッド型に変更。ジョイパッド型コントローラが1個付属。キーボード(SK-1100)と接続可能に。 |
「オセロマルチビジョン」のモデルチェンジ機。コントローラが付属するようになり、別売品を購入することなく2人プレイが可能になった。オセロゲームが内蔵されたセガSG-1000と同じソフトも遊べるゲーム機。 | |||||
日本 | ゲーム機 | SG-1000II (セガ) |
セガ(据置ゲーム機) | 1984/07 | ¥15,000 |
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比較対象:
SG-1000(セガ)
デザインを一新。コントローラは、ジョイスティック型からジョイパッド型に変更して2個付属。 |
SG-1000のマイナーチェンジモデル。性能はSG-1000と同じで、同じソフトが遊べる。なおSG-1000Ⅱ専用のソフトはない。 | |||||
日本 | ゲーム機 | スーパーカセットビジョン (エポック社) |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | 1984/07 | ¥13,500 |
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比較対象:
カセットビジョンJr.(エポック社)
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同社の大ヒットゲーム機「カセットビジョン」の後継機種。ただしカセットビジョンとは内部構造が全く異なり、カセットビジョン用カートリッジは使用できない。本体にCPUとRAMを搭載し、カートリッジにはROMのみという同時期の他社と同様の構成に。ジョイスティック型コントローラ2個を装備。本体には電源ボタン・リセットボタン・ポーズボタンのほかに12個のボタンがあり、タイトル画面でのモード選択やプレイ中の操作に使用できた。当時の高級テレビに備わっていた「RGBマルチ21ピン端子」(アナログRGB端子)に接続でき、ノイズやにじみのない鮮明な画面で楽しむことも可能。ソフトは30本程度登場した。本機が指名買いされることは少なく、「ファミコンを買いに行ったが売り切れだったので、店頭にあった本機を買った」という購入者が多いと言われる。 | |||||
日本 | 三洋電機 | MPC-10mkII | MSX1 | WAVY10mkII | 1984/08 | ¥75,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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ライトペン付属。ライトペンに対応したグラフィックエディタやライトペン関連の拡張BASICを内蔵。 | 比較対象:
MPC-10
付属ソフトを内蔵化。ライトペン拡張BASIC追加。 |
従来機ではテープにて付属していたライトペンソフトを内蔵化するなど、使いやすくしたMPC-10の改良版。ライトペン対応のMSX本体としては最後の機種。背面に拡張コネクタがあり、拡張ボックス(MEB-01)やグラフィック拡張ユニット(MPC-X)を接続できる。 |
日本 | アップル | Apple IIc | その他 | 1984/09 | ¥298,000 | 65C02A(1MHz) | 6502 | Total RAM 128KB |
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小型でキャリングハンドルがついて持ち運べ、いつでもどこでも使える。 | 比較対象:
Apple IIe
CPUを65C02(1.02MHz)に変更。拡張スロット廃止。ダブルハイレゾ(560x192ドット16色,テキスト横80文字)対応。5.25インチFDD(140KB)内蔵。RAMが128KBに。マウス端子、ヘッドフォン端子追加。CMT(カセットテープ)端子削除。 |
発売日はテクノポリス誌より。IIcのcは、"compact", "capable"といった意味。キャリングハンドルが付いたデザインだが、電源は外付け。3.4kg。イントロダクション、Logo(プログラム言語)、アップルネットワークなどを収録したディスク5枚が付属。ロゴと起動時の表記より、本機を「Apple //c」と表現されたりもする。 | |
日本 | アップル | Apple IIe | 価格変更情報 | 1984/09 | ¥262,000 | 比較対象:
Apple IIe
IIc販売開始に伴って値下げ。 |
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日本 | ゲーム機 | ゲームポケコン (エポック社) |
その他携帯ゲーム機 | 1984/09 | ¥12,800 |
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ROMカートリッジの差し替えで異なるゲームが遊べる携帯型ゲーム機としては、日本初(任天堂の「ゲームボーイ」より5年早い)。画面は横75ドット×縦64ドットのモノクロ液晶だが麻雀ゲームも登場した(複雑な模様の牌がなんとか表現できた)。ソフトは5本登場。「ポケコン」は、当時小型コンピュータとして存在した「ポケットコンピュータ」の略語。 | ||||||
日本 | 日立 | MB-S1/40 | S1 シリーズ | S1 | 1984/10 | ¥298,000 | 68B09E(2MHz) | 6809 | RAM 48KB / VRAM 58KB |
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比較対象:
MB-S1/20
フロッピーディスクドライブ(5インチ2HD)を2基内蔵。単漢字変換辞書ROM内蔵。 |
ここでのVRAM容量は、VRAM48KBとIG用RAM6KBとテキスト用RAM4KBの合計値を掲載。 | |
日本 | 日立 | MB-S1/30 | S1 シリーズ | S1 | 1984/10 | ¥198,000 | 68B09E(2MHz) | 6809 | RAM 48KB / VRAM 58KB |
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比較対象:
MB-S1/10
フロッピーディスクドライブ(5インチ2HD)を内蔵。 |
ここでのVRAM容量は、VRAM48KBとIG用RAM6KBとテキスト用RAM4KBの合計値を掲載。 | |
日本 | 三洋電機 | PHC-30N | MSX1 | 1984/10 | ¥69,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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データレコーダー内蔵。カラーバーテスト、UFOゲーム、ピアノ、キーボード練習ソフト、住所録ソフトが付属(テープ)。スピーカーも内蔵。 | 比較対象:
PHC-30
RAMを64KBに増量。 |
三洋電機特機のマシン。 | |
日本 | 松下電器産業 | CF-2700 | MSX1 | キングコング | 1984/10 | ¥59,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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シンプルなMSXマシン。 | 比較対象:
CF-2000
RAM32KB化。RF端子・プリンタ端子追加。キーボードをCF-3000と同じ高級タイプに。 |
こちらの本体色は「テクニクスブラック」。広告では、CF-2000では別売りだったRF端子とプリンター端子を内蔵して「やさしくなった」。 |
日本 | カシオ計算機 | PV-7 | MSX1 | 1984/10/15 | ¥29,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 8KB / VRAM 16KB |
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29,800円の超低価格マシン。キーボード上にジョイパッドのキーを配置。 | 3万円を切る価格で衝撃を与えた、シンプルすぎるMSXマシン。本機単体ではRAMが8KBのみで、データレコーダが接続できず、そのうえスロットが1個のみ。そしてキーボードの右下にはカーソルキーのように見えてジョイパッドの方向キーを、左下にはジョイパッドの2ボタンを配置。つまりファミコンのように「ROMカートリッジのゲームで遊ぶ」という用途に割り切ったマシン。他社含めたMSXの中で唯一のRAM8KBマシン。その一方で拡張ボックス(KB-7。RAM16KB化、プリンタ端子、スロット2個拡張)も販売しており、ゆくゆくは普通のMSXとしても使えるように、という工夫がしている。「ゲーム機」ではなく「パソコン」なので、親が子供に与える場合にはゲーム機より印象が良さそう。カートリッジスロットにはMSXの仕様で定められている+12V端子、-12V端子が接続されておらず、RS-232Cカートリッジなど電源を使用するものは接続できない、という罠も。 | ||
日本 | 東芝 | HX-22 | MSX1 | パソピアIQ | 1984/10/16 | ¥89,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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ワープロソフト(漢字君Ver.2.0)内蔵。RAMを64KB搭載し、BASIC環境下でも64KBのメリットを生かせるよう専用の拡張BASICも内蔵。ステレオ音声出力機能あり。アナログRGB出力端子とRS-232C端子も装備。 | 比較対象:
HX-21
RS-232C端子追加。 |
HX-2xは東芝第2世代で、ワープロソフトと拡張BASICを内蔵していることと、PSGのステレオ出力が特徴。本機はアナログRGB出力端子とRS-232C端子を備えた高級機。拡張BASICでは、RAMディスク機能とプリンタスプーラ機能を提供。このRAMディスク機能は、後にMSX2のBASICで標準搭載されることになるもの。なおワープロソフトを使用するには、別途漢字ROMカートリッジが必要。 |
日本 | 東芝 | HX-21 | MSX1 | パソピアIQ | 1984/10/16 | ¥79,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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ワープロソフト(漢字君Ver.2.0)内蔵。RAMを64KB搭載し、BASIC環境下でも64KBのメリットを生かせるよう専用の拡張BASICも内蔵。ステレオ音声出力機能あり。アナログRGB出力端子も装備。 | 比較対象:
HX-20
アナログRGB出力端子追加。 |
HX-2xは東芝第2世代で、ワープロソフトと拡張BASICを内蔵していることと、PSGのステレオ出力が特徴。本機はアナログRGB出力端子ありの、ちょっと高級版。別売のRS-232Cキットを使用することで、本体背面にRS-232C端子を増設できる。拡張BASICでは、RAMディスク機能とプリンタスプーラ機能を提供。このRAMディスク機能は、後にMSX2のBASICで標準搭載されることになるもの。なおワープロソフトを使用するには、別途漢字ROMカートリッジが必要。 |
日本 | 東芝 | HX-20 | MSX1 | パソピアIQ | 1984/10/16 | ¥69,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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ワープロソフト(漢字君Ver.2.0)内蔵。RAMを64KB搭載し、BASIC環境下でも64KBのメリットを生かせるよう専用の拡張BASICも内蔵。ステレオ音声出力機能あり。 | 比較対象:
HX-10DP
ワープロソフト(内蔵)追加。拡張BASIC(内蔵)追加。音声出力をステレオ化。オプションでRS-232C端子を内蔵可能に。 |
HX-2xは東芝第2世代で、ワープロソフトと拡張BASICを内蔵していることと、PSGのステレオ出力が特徴。別売のRS-232Cキットを使用することで、本体背面にRS-232C端子を増設できる。拡張BASICでは、RAMディスク機能とプリンタスプーラ機能を提供。このRAMディスク機能は、後にMSX2のBASICで標準搭載されることになるもの。なおワープロソフトを使用するには、別途漢字ROMカートリッジが必要。 |
日本 | ソニー | HB-101 | MSX1 | HIT BIT MEZZO | 1984/10/21 | ¥46,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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スケジュール・住所録・伝言板機能を備えたHIT BITノートを搭載。キャリングハンドル付きで持ち運べる。付属の棒をカーソルキーに取り付けることで、ジョイスティックのように操作できる。ポーズ(一時停止)ボタン搭載。 | 比較対象:
HB-55
曲面が特徴的なデザインに変更、キャリングハンドル付き。ポーズボタン追加。HBI-55無し。 |
曲面とツヤツヤした色が目を引くマシン。オーディオコンポと同じように、本機とソフトや書籍などを組み合わせた「パソコンポ(PASO-COMPO)」としての販売も展開。パソコンポにはHB-P100とHB-P200の2種類があり、HB-P100は本機+データレコーダ+ジョイスティック+パソコン入門ソフト(GameABC)+書籍(聖子のMSX入門)。HB-P200は本機+データレコーダ+カラープロッタプリンタ+ソフト(プロッ太、プロッ太キャラクター集「おたより」)+書籍(MSXプリントアート入門)。キャリングハンドルが付いているが、重量は3kg弱(HB-201での実測2.95kg)だった。 |
日本 | シャープ | X1turbo (model30 / CZ-852C) |
X1turboシリーズ | パソコンテレビ | 1984/10/25 | ¥278,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 108KB |
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5インチフロッピーディスクドライブ2基内蔵モデル。日本語処理を充実させ、処理が高速になった「漢字HuBASIC」を採用。漢字VRAM搭載により漢字表示が高速に。専用テレビとの組み合わせでスーパーインポーズ機能が使え、さらにチャンネルやボリュームの操作がBASICから可能。640x400ドット8色のグラフィック機能。「デジタルテロッパー」を内蔵し、スーパーインポーズ映像がビデオ録画できる。 | 比較対象:
X1turbo(model20 / CZ-851C)
内蔵FDDが2基に。 |
ASCII誌の表現では「X1からハードウェアの基本設計から変更したフルモデルチェンジ」。X1から大幅に進化しつつ、X1用の拡張ハードやソフトが使える。X1ターボシリーズに搭載の「デジタルテロッパー」は、X1シリーズ用のディスプレイテレビ側でコンピュータの映像と合成(スーパーインポーズ)した映像を録画機器で録画できる信号に変換するだけでなく、本機のビデオ入力端子の映像とコンピュータの映像を本機内でスーパーインポーズすることもできる。本機向けにディスプレイテレビ(CZ-850D, 129,800円)を用意。データレコーダは内蔵していないが、別売の専用データレコーダ(CZ-8RL1, 24,800円)が使用できる。このデータレコーダは外付けでありながら電磁メカでBASICから頭出しや巻き戻しなどの制御ができ、速度も2700bpsと高速で、内蔵型と変わらない操作性を実現したもの。「漢字HuBASIC」はフロッピーディスクにて。BASICから外付けの専用データレコーダとX1シリーズ用ディスプレイテレビの制御が可能。後に本機用のJIS第2水準漢字ROMと辞書ソフトのセットを販売。VRAMの値は、グラフィック用96KB+キャラクタ用4KB+ユーザー定義キャラクタージェネレータ用6KB+アトリビュート用2KB。 |
日本 | シャープ | X1turbo (model20 / CZ-851C) |
X1turboシリーズ | パソコンテレビ | 1984/10/25 | ¥248,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 108KB |
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5インチフロッピーディスクドライブ1基内蔵モデル。日本語処理を充実させ、処理が高速になった「漢字HuBASIC」を採用。漢字VRAM搭載により漢字表示が高速に。専用テレビとの組み合わせでスーパーインポーズ機能が使え、さらにチャンネルやボリュームの操作がBASICから可能。640x400ドット8色のグラフィック機能。「デジタルテロッパー」を内蔵し、スーパーインポーズ映像がビデオ録画できる。 | 比較対象:
X1turbo(model10 / CZ-850C)
VRAMが増え本機のみで640x400ドットのグラフィックが可能に。デジタルテロッパ機能内蔵。データレコーダの代わりに5インチFDDを1基搭載。RCAビデオ出力端子、RS-232C端子、マウス端子を追加。拡張I/Oポートは2つに。 |
ASCII誌の表現では「X1からハードウェアの基本設計から変更したフルモデルチェンジ」。X1から大幅に進化しつつ、X1用の拡張ハードやソフトが使える。X1ターボシリーズに搭載の「デジタルテロッパー」は、X1シリーズ用のディスプレイテレビ側でコンピュータの映像と合成(スーパーインポーズ)した映像を録画機器で録画できる信号に変換するだけでなく、本機のビデオ入力端子の映像とコンピュータの映像を本機内でスーパーインポーズすることもできる。本機向けにディスプレイテレビ(CZ-850D, 129,800円)を用意。データレコーダは内蔵していないが、別売の専用データレコーダ(CZ-8RL1, 24,800円)が使用できる。このデータレコーダは外付けでありながら電磁メカでBASICから頭出しや巻き戻しなどの制御ができ、速度も2700bpsと高速で、内蔵型と変わらない操作性を実現したもの。「漢字HuBASIC」はフロッピーディスクにて。BASICから外付けの専用データレコーダとX1シリーズ用ディスプレイテレビの制御が可能。後に本機用のJIS第2水準漢字ROMと辞書ソフトのセットを販売。VRAMの値は、グラフィック用96KB+キャラクタ用4KB+ユーザー定義キャラクタージェネレータ用6KB+アトリビュート用2KB。 |
日本 | シャープ | X1turbo (model10 / CZ-850C) |
X1turboシリーズ | パソコンテレビ | 1984/10/25 | ¥168,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 60KB |
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データレコーダ内蔵モデル。日本語処理を充実させ、処理が高速になった漢字BASICを採用。漢字VRAM搭載により漢字表示が高速に。別売のグラフィックRAMを装着すると640x400ドット8色のグラフィックに対応可能(本機のみだと640x200ドット8色)。専用テレビとの組み合わせでスーパーインポーズ機能が使え、さらにチャンネルやボリュームの操作がBASICから可能。別売の「デジタルテロッパー」を使うとビデオ録画も。 | 比較対象:
X1Ck(CZ-804C)
BASICが、機能拡張と高速化を実現した「漢字HuBASIC」に。グラフィックが400ライン対応(640x400ドット)に。キーボードに「XFER(変換)」「ROLL UP」「ROLE DOWN」「HELP」「COPY」キーが追加。 |
ASCII誌の表現では「X1からハードウェアの基本設計から変更したフルモデルチェンジ」。X1から大幅に進化しつつ、X1用の拡張ハードやソフトが使える。本機向けにディスプレイテレビ(CZ-850D, 129,800円)を用意。X1と同じく、BASICから内蔵データレコーダとX1シリーズ用ディスプレイテレビの制御が可能。「漢字HuBASIC」はカセットテープにて。拡張I/Oポートは3ポート。COPYキーは、画面(テキスト画面,グラフィック画面)をプリンタで印刷する。後に本機用のJIS第2水準漢字ROMと辞書ソフトのセットを販売。VRAMの値は、グラフィック用48KB+キャラクタ用4KB+PCG用6KB+アトリビュート用2KB。 |
日本 | ゼネラル | PCT-55 | MSX1 | PAXON | 1984/10/31 | ¥138,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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テレビにMSXを内蔵させた「MSX内蔵テレビ」の改良型。RAMを増量して、より多くのソフトに対応。PC(MSX)から一時的にテレビに切り替えるときに便利な「メモリーホールドスイッチ」。テレビ側の機能強化((デジタルRGB入力端子、ビデオ入力端子)。 | 比較対象:
PCT-50
RAMを32KB化。メモリーホールド機能追加。デジタルRGB入力端子、ビデオ(RCA)入力端子追加。 |
内部ではRGBで接続。テレビのチャンネルボタンと同列に「PC」「LOAD」「RUN」のボタンがあり、「PC」ボタンは入力切替。「LOAD」ボタンはBASICの「CLOAD+リターン」、「RUN」ボタンはBASICの「RUN+リターン」に相当し、キーボードを使わずにテープ版ソフトを楽しむ場合に便利。キーボードは別売。本機は前機種にいくつかの改良を加えたもの。本機発売後も、前機種は引き続き広告で紹介されていた。 |
日本 | 日本ビクター | HC-7 | MSX1 | io | 1984/11/07 | ¥84,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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これ単体でスーパーインポーズ機能が楽しめる。RF出力端子とRGB出力端子を搭載。グラフィックエディタ「タイニージョイグラフ」、プリンタセレクト(画面のハードコピー)、マシン語モニタ、店頭用デモの4つのソフトを内蔵。 | 比較対象:
HC-6
スーパーインポーズ内蔵。ソフト内蔵。サイドスロット削除。 |
マシン語モニタにはディスアセンブル(逆アセンブル)機能もある。 |
日本 | NEC | PC-6001mkIISR | PC-6000/6600シリーズ | 1984/11/15 | ¥89,800 | μPD780C-1(3.58MHz) | Z80 | Total RAM 64KB |
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FM音源内蔵。音階付きでより自然になった音声合成機能。漢字ROMも内蔵。カラーグラフィック向上。専用ディスプレイと組み合わせるとスーパーインポーズが可能に。 | 比較対象:
PC-6001mkII
FM音源追加。画面表示力強化。音声合成機能が音階対応に。テープが2本付属。 |
PC-8801mkIISR, PC-8001mkIISR, PC-6601SRと同時に発表された。音声合成機能は、2オクターブの音階が出せて、アクセントをつけることもできるので、歌わせることも。日本語ワードプロセッサ、「ミッドナイト・マジック」(ゲーム)、「MUSIWRITER」(ミュージック・システムソフト)、ビデオテロッパ作成ソフトが付属。漢字ROMは、前機種と同じく1024文字分のみだが、オプションで拡張漢字ROM&RAMカートリッジ(PC-6007SR)もある。 | |
日本 | NEC | PC-6601SR | PC-6000/6600シリーズ | Mr.PC | 1984/11/20 | ¥155,000 | μPD780C-1(3.58MHz) | Z80 | Total RAM 64KB |
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3.5インチFDDとFM音源を内蔵。音階付きでより自然になった音声合成機能。漢字ROMも内蔵。カラーグラフィック向上。ワイヤレスキーボード。専用ディスプレイと組み合わせるとスーパーインポーズが可能に。 | 比較対象:
PC-6601
FDDが1DDに。キーボードが分離したセパレート型。付属ディスクの内容変更。 |
PC-6001mkIISRをセパレート型にし、ワイヤレスキーボードとFDDが付いたもの。音声合成機能は、2オクターブの音階が出せて、アクセントをつけることもできるので、歌わせることも。日本語ワードプロセッサ、ユーティリティ、「ミッドナイト・マジック」(ゲーム)、「MUSIWRITER」(ミュージック・システムソフト)、ビデオテロッパ作成ソフトが付属。漢字ROMは前機種と同じく1024文字分のみだが、付属の「日本語ワードプロセッサ」ではJIS第1水準の漢字をすべて対応しているほか、オプションで拡張漢字ROM&RAMカートリッジ(PC-6007SR)もある。専用ディスプレイとセットで「テレビパソコン」と称している。PC-6000シリーズの特徴のカートリッジスロットは、本機でも本体の右側面にある。 |
日本 | ソニー | HB-701FD | MSX1 | HIT BIT | 1984/11/21 | ¥148,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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3.5インチFDD(1DD)内蔵。スーパーインポーズ機能内蔵。グラフィックエディタ「HIT BITアート」を内蔵(付属ディスクを使用することで機能拡張される)。ソニーのビデオデッキやシステムコンポを本機のキーボードで操作できる。赤外線リモコン受信部もあり、別売のワイヤレスジョイスティックが使用可能。 | 比較対象:
HB-701
FDDを内蔵。「HIT BITアート」の拡張ソフトを収録したディスク付属。 |
AV方面を強化した高級機。MSX初のFDD内蔵機だが、2DD(両面)ではなく1DD(片面)。本体側に、スーパーインポーズ機能の「SUPER IMPOSE」「COMPUTER」「VIDEO」のボタンを配置。HIT BITアートは、付属ディスクを使うことでメニューのアイコン化・スプライト編集機能等が拡張される。 |
日本 | ソニー | HB-701 | MSX1 | HIT BIT | 1984/11/21 | ¥99,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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スーパーインポーズ機能内蔵。グラフィックエディタ「HIT BITアート」を内蔵。ソニーのビデオデッキやシステムコンポを本機のキーボードで操作できる。赤外線リモコン受信部もあり、別売のワイヤレスジョイスティックが使用可能。 | AV方面を強化した高級機。別売の専用FDDを装着することが可能(専用FDDには「HIT BITアート」の拡張ソフトを収録したディスクも付属)。本体側にスーパーインポーズ機能の「SUPER IMPOSE」「COMPUTER」「VIDEO」のボタンを配置。 | |
日本 | 日立 | MB-H2 | MSX1 | H2 | 1984/11/21 | ¥79,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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ステレオカセットデッキと、カセットデッキを制御する拡張BASICを内蔵。カセットデッキ制御ソフト「カセット」、音楽演奏ソフト「サウンドプレイ」、グラフィックエディタ「スケッチ」、機械語モニタも内蔵。キャリングハンドル付き。3段階のスピードコントロール機能搭載。 | 比較対象:
MB-H1(マイナーチェンジ版)
ステレオカセットデッキ内蔵。内蔵デッキを操作する拡張BASIC追加。RGB出力対応。RAM増量(32KB→64KB)。内蔵ソフトの改良。 |
音楽再生としても十分な性能のカセットデッキを内蔵。このカセットデッキは、本体上のボタンだけでなくBASICからも操作が可能なので、例えば絵本のような用途にも使用可能。「スケッチ」は、別売のタブレット(入力装置。指にも反応するペンタブレット)にも対応している。機械語モニタを内蔵しているのは、日立がMSX以前から販売していたパソコン「ベーシックマスター」の流れかも。 |
日本 | 三洋電機 | MPC-6 | MSX1 | WAVY6 | 1984/12/01 | ¥55,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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シンプルな64KBマシン | 比較対象:
MPC-10
ライトペンを削除。RAMを64KBに増加。 |
本体のデザインは、MPC-10と同じ。64KBを搭載したMSXの中でダントツの最安値。背面に拡張コネクタがあり、拡張ボックス(MEB-01)や、グラフィック拡張ユニット(MPC-X)を接続できる。 |
日本 | NEC | PC-8801mkIISR (model30) |
PC-8800シリーズ | 1985/01/25 | ¥258,000 | μPD780C-1(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 52KB |
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FM音源(モノラル3音)内蔵。計算・描画処理が高速に。 | 比較対象:
PC-8801mkII(model30)
FM音源を追加。グラフィック機能強化。アナログRGB出力端子追加。処理を高速化。 |
CPUはPC-8801mkIIと変わらないものの、ハードウェアの改良により計算速度、グラフィック描画速度が向上。本機登場後のゲームソフトの多くは「PC-8801mkIISR以降対応」と表記されるほどの、PC88シリーズの象徴的なマシン。 | |
日本 | NEC | PC-8801mkIISR (model20) |
PC-8800シリーズ | 1985/01/25 | ¥213,000 | μPD780C-1(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 52KB |
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FM音源(モノラル3音)内蔵。計算・描画処理が高速に。 | 比較対象:
PC-8801mkIISR(model30)
内蔵FDDを1基に。 |
CPUはPC-8801mkIIと変わらないものの、ハードウェアの改良により計算速度、グラフィック描画速度が向上。本機登場後のゲームソフトの多くは「PC-8801mkIISR以降対応」と表記されるほどの、PC88シリーズの象徴的なマシン。 | |
日本 | NEC | PC-8801mkIISR (model10) |
PC-8800シリーズ | 1985/01/25 | ¥168,000 | μPD780C-1(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 52KB |
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FM音源(モノラル3音)内蔵。計算・描画処理が高速に。 | 比較対象:
PC-8801mkIISR(model20)
内蔵FDDを省き、後で増設可能な形に。 |
CPUはPC-8801mkIIと変わらないものの、ハードウェアの改良により計算速度、グラフィック描画速度が向上。本機登場後のゲームソフトの多くは「PC-8801mkIISR以降対応」と表記されるほどの、PC88シリーズの象徴的なマシン。 | |
日本 | NEC | PC-8001mkIISR | PC-8000シリーズ | 1985/01/25 | ¥108,000 | μPD780C-1(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 48KB |
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FM音源。さらに別売の増設ボードでMIDIにも対応可能。グラフィック処理を高速化。 | 比較対象:
PC-8001mkII
拡張スロットが1つに。グラフィック用RAMは48KBになり、カラーのグラフィックが3画面(640x200)または6画面(320x200)に。カセットテープは600bpsのみ対応に。 |
PC-8000シリーズの最終機。PC-8801mkIISRなどと同時に発表。 | |
日本 | 富士通 | FM-77L4 (MB25260) |
FM-77シリーズ | 1985/02 | ¥238,000 | MBL68A09(8MHz) | 6809 | RAM 128KB / VRAM 48KB |
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FDDを2基搭載。128KBのメインメモリ。高速グラフィック。グラフィックは、640x200ドット8色だけでなく640x400ドット(モノクロ)にも対応し、漢字ROMも搭載しているので漢字も細かく表示できる。漢字対応のF-BASIC V3.5が付属。スーパーインポーズもオプションで対応。FM-Logo(V2.0)が付属。FM-7のソフト・拡張ボードも使用可能。 | 比較対象:
FM-77D2(MB25250)
グラフィックが640x400ドットに(400ラインカード内蔵)。RAMが64→128KBに倍増。F-BASIC V3.0に加えてF-BASIC V3.5も付属。 |
広告では「3.5インチ時代の400ラインパソコン」。640x400ドットの高精細なグラフィックが特徴。 | |
日本 | 三洋電機 | MPC-3 | MSX1 | WAVY3 | 1985/02/下旬 | ¥46,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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スロットを3個装備 | 比較対象:
MPC-5
スロット増加(2→3)。 |
本体上面にスロットが3つあるという特徴的なマシン。3つのスロットはスイッチでそれぞれのON/OFFが切り替えられる。 |
日本 | 松下電器産業 | CF-1200 | MSX1 | キングコング | 1985/03 | ¥43,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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シンプルなMSXマシン。 | 比較対象:
CF-2700
RAM削減(32KB→16KB)、カートリッジスロットの簡略化で低価格化。 |
デザインはCF-2700と同じで、色は3パターンを販売。低価格化だが、「ダブルスロット」「プリンタインタフェース内蔵」「ステップタイプキーボード」と、他社の低価格機種との違いを強調。 |
日本 | 松下電器産業 | CF-3300 | MSX1 | キングコング | 1985/04/上旬 | ¥148,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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FDD内蔵。スーパーインポーズ機能を追加可能。デモソフト、お絵かきソフト、MSX BASEBALL、ホームカルクの4つのソフトが入ったディスクが付属。 | 比較対象:
CF-3000
FDD(2DD)内蔵。付属ソフト(ディスク)を追加。 |
MSXでは初の2DDドライブ内蔵機。お絵かきソフトは別売のペンタブレットに対応。 |
日本 | 富士通 | FM-77L2 (MB25255) |
FM-77シリーズ | 1985/05 | ¥193,000 | MBL68A09(8MHz) | 6809 | RAM 64KB / VRAM 48KB |
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FDDを2基内蔵。FM音源内蔵(FM音源3音+PSG3音+SSG3音)。スーパーインポーズもオプションで対応。漢字ROM内蔵。FM音源を活用するソフトやFM-Logo(V2.0)が付属。FM-7のソフト・拡張ボードも使用可能。 | 比較対象:
FM-77D2(MB25250)
FM音源を追加。FM音源用外付けスピーカーとジョイスティック1個を同梱。 |
広告では「3.5インチ時代のホビーパソコン」。F-BASIC V3.0内蔵。FM-77D2では別売だった「FM音源カード(ジョイスティック付)」(MB22459, 18,000円)を内蔵して、外付けスピーカーを付けて、そのうえ値下げしたもの。FMスーパーシンセ(鍵盤ソフト)、FM音源ドライバ、デモプログラムも付属。ほぼ同時期発売のFM-77L4ではグラフィックを強化しているが、本機はサウンド機能を強化したもの。 | |
日本 | ヤマハ | YIS-503II | MSX1 | 1985/05 | ¥59,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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独自の「サイドスロット」を搭載。 | 比較対象:
YIS-503
RAM64KB化。RF出力とRGB出力追加。スロット増加(1→2)。 |
従来機では別途購入する必要があったオプション機能のうちいくつかを、本機では最初から搭載。サイドスロットには、MIDIインタフェースやFM音源ユニット、RGBユニットなどを装着できる。従来のFM音源ユニット(FMサウンドシンセサイザー, SFG-01)をバージョンアップしたFMサウンドシンセサイザーⅡ(SFG-05)も発売。そのほかに、画面上で楽譜を入力してFM音源に自動演奏させる「FMミュージックシーケンサー」や、DX7などのシンセサイザー(楽器)の音色作成ソフトなどの音楽関連のソフト、MIDIで接続する鍵盤も別売で用意。YISシリーズは「ホームパーソナルコンピュータ」として家電量販店・パソコンショップにて販売。 | |
日本 | ソニー | HB-201 | MSX1 | HIT BIT MEZZO | 1985/05 | ¥59,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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スケジュール・住所録・伝言板機能を備えたHIT BITノートを搭載。キャリングハンドル付きで持ち運べる。 | 比較対象:
HB-101
メモリ64KB化、キャリングハンドル改良。 |
曲面とツヤツヤした色が目を引くマシン。キャリングハンドルが付いているが、重量は2.95kg(実測)だった。 |
日本 | ヤマハ | CX11 | MSX1 | YAMAHA MUSIC COMPUTER | 1985/05 | ¥54,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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FM音源ユニットなどを装着できる独自の「サイドスロット」を搭載。 | 比較対象:
CX5F
RF出力、RGB出力を追加。MSX標準スロットを2つに増設。 |
従来のCX5,CX5Fでは別途購入する必要があったオプション機能のうちいくつかを、本機では最初から搭載。サイドスロットには、MIDIインタフェースやFM音源ユニット(SFG-01)、漢字ワープロユニット(SKW-01)などを装着できる。従来のFM音源ユニット(FMサウンドシンセサイザー, SFG-01)をバージョンアップしたFMサウンドシンセサイザーⅡ(SFG-05)も発売。そのほかに、画面上で楽譜を入力してFM音源に自動演奏させる「FMミュージックシーケンサー」や、DX7などのシンセサイザー(楽器)の音色作成ソフトなどの音楽関連のソフト、MIDIで接続する鍵盤も別売で用意。CXシリーズは「ミュージックコンピューター」として楽器店にて販売。 |
日本 | カシオ計算機 | PV-16 | MSX1 | 1985/05 | ¥29,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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29,800円の超低価格マシン。RAM16KBを搭載し、データレコーダ端子も装備。キーボード上にジョイパッドのキーを配置。 | 比較対象:
PV-7
メモリを8KB→16KBに増量。データレコーダ端子を追加。 |
キーボードの右下にはカーソルキーのように見えてジョイパッドの方向キーを、左下にはジョイパッドの2ボタンを配置。3万円を切った衝撃的な価格でありながら、メモリが16KBになり、データレコーダ端子が追加されたことで、やや「普通の」シンプルなMSXマシンに。PV-7用の拡張ボックス(KB-7)を使用して、スロットやプリンタ端子を増設することができる。カシオからは、ゲームだけでなく「BASIC入門」「コンピュータ入門」といったソフトもラインナップ。カートリッジスロットにはMSXの仕様で定められている+12V端子、-12V端子が接続されておらず、RS-232Cカートリッジなど電源を使用するものは接続できない、という罠も。 | |
日本 | 松下電器産業 | FS-4000 | MSX1 | キングコング / ワープロ・パソコン | 1985/06/中旬 | ¥106,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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プリンター一体型のマシン。ワープロソフト(和文ワープロ、英文ワープロ)・漢字ROMも内蔵。 | 当時の家庭用ワープロ機は、1行~3行程度の表示しかできない小さなモノクロ液晶と一体型のものが多かった。本機は、テレビの大画面で編集できるワープロ機であり、さらにパソコンとしても使える。 | |
日本 | 日本ビクター | HC-60 | MSX1 | io | 1985/06 | ¥64,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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スーパーインポーズ機能ユニットなどを装着できる独自の「サイドスロット」を搭載し、スーパーインポーズ機能やRGB出力端子などを追加可能。 | 比較対象:
HC-6
オプションのRF出力端子が付属? |
雑誌に広告も紹介記事もないので、詳細は不明。HC-6にRF出力ユニットを付属したものと思われる。 |
日本 | キヤノン | V-8 | MSX1 | 1985/06 | ¥39,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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約A4サイズのコンパクトボディ。 | 比較対象:
V-20
プリンタ端子削除、RAM削減。スロットも1個に削減。本体をより小型化。 |
幅311mm×奥行き215mm×高さ42.5mm、約1.5kg。横幅を狭くしたために、カーソルキーが上のほうに移動。広告のキャッチフレーズは「ときめきMSX」で、MSXマガジンの広告では2か月おきに14歳・19歳・18歳の女性が登場。パソコン入門用、ゲーム用に。 | |
日本 | 東芝 | HX-23F | MSX2 | パソピアIQ | 1985/06/16 | ¥108,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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ワープロソフト(漢字君)内蔵。BASIC環境下でもRAM64KBのメリットを生かせるよう専用の拡張BASICも内蔵。ステレオ音声出力機能あり。 | 比較対象:
HX-23
VRAMを128KB搭載。 |
東芝のMSX2第1弾で、HX-23と同時発売。最初のMSX2マシンの1つ。こちらはVRAMを128KB搭載し、MSX2の全スクリーンモードが使用できる。型番が示すように東芝第2世代の特徴を備えたマシンで、ワープロソフトと拡張BASICを内蔵しており、PSGの出力もステレオに。拡張BASICではプリンタスプーラ機能を提供。従来機では拡張BASICにて独自にRAMディスク機能もあったが、この機能はMSX2の標準機能として本機にも存在する。なおワープロソフトを使用するには、別途漢字ROMカートリッジが必要。型番末尾のFはVRAMがフル(128KB)という意味? |
日本 | 東芝 | HX-23 | MSX2 | パソピアIQ | 1985/06/16 | ¥99,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 64KB |
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ワープロソフト(漢字君)内蔵。BASIC環境下でもRAM64KBのメリットを生かせるよう専用の拡張BASICも内蔵。ステレオ音声出力機能あり。 | 比較対象:
HX-21
MSX2化。 |
東芝のMSX2第1弾で、HX-23Fと同時発売。最初のMSX2マシンの1つ。ただし本機はVRAMが64KBしかないので、使えないソフトも多々あり。型番が示すように東芝第2世代の特徴を備えたマシンで、ワープロソフトと拡張BASICを内蔵しており、PSGの出力もステレオに。拡張BASICではプリンタスプーラ機能を提供。従来機では拡張BASICにて独自にRAMディスク機能もあったが、この機能はMSX2の標準機能として本機にも存在する。なおワープロソフトを使用するには、別途漢字ROMカートリッジが必要。 |
日本 | シャープ | X1F (model20 / CZ-812C) |
X1シリーズ | パソコンテレビ | 1985/07/01 | ¥139,800 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 58KB |
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BASICがバージョンアップ。専用テレビとの組み合わせるとスーパーインポーズ機能・BASICからのテレビ操作が可能に。640x200ドット8色のグラフィックが可能。5インチフロッピーディスクドライブを本体に内蔵。 | 比較対象:
X1F(model10 / CZ-811C)
データレコーダの代わりに5インチFDDを内蔵。JIS第1水準漢字ROM内蔵。 |
本機のBASICは、X1turbo用BASICで改良された部分をX1用に適用した「NEW BASIC」V2.0で、グラフィックが高速になり漢字処理機能が増えた。従来のBASIC「X1 BASIC(V1.0)」も付属。本機用のディスプレイテレビはCZ-811D(89,800円)。なお「NEW BASIC(V2.0)」は、これまでのX1シリーズ用に別売も。VRAMの値は、グラフィック用48KB+キャラクタ用4KB+ユーザー定義キャラクタージェネレータ用6KB。 |
日本 | シャープ | X1F (model10 / CZ-811C) |
X1シリーズ | パソコンテレビ | 1985/07/01 | ¥89,800 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 58KB |
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BASICがバージョンアップ。専用テレビとの組み合わせるとスーパーインポーズ機能・BASICからのテレビ操作が可能に。640x200ドット8色のグラフィックが可能。データレコーダ(電磁メカ)を本体に内蔵。 | 比較対象:
X1Cs(CZ-803C)
BASICが「NEW BASIC」にバージョンアップ。本体とキーボードを分離。低価格化。 |
本機のBASICは、X1turbo用BASICで改良された部分をX1用に適用した「NEW BASIC」V2.0で、グラフィックが高速になり漢字処理機能が増えた(漢字ROMは別売)。従来のBASIC「X1 BASIC(V1.0)」も付属。本機用のディスプレイテレビはCZ-811D(89,800円)。なお「NEW BASIC(V2.0)」は、これまでのX1シリーズ用に別売も。データレコーダ(CMT)は、BASICからの操作が可能な電磁メカテープデッキで、速度は2700bps。VRAMの値は、グラフィック用48KB+キャラクタ用4KB+ユーザー定義キャラクタージェネレータ用6KB。 |
日本 | ヤマハ | YIS-604/128 | MSX2 | 1985/07/上旬 | ¥99,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 128KB / VRAM 128KB |
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FM音源ユニットなどを装着できる独自の「サイドスロット」と、独自のROMスロット「ビルトインプログラムソケット」を搭載。「パソコン独習ソフト」が付属。 | 比較対象:
YIS-503II
MSX2化。RAM増量(64KB→128KB)。ビルトインプログラムソケット追加。「パソコン独習ソフト」付属。 |
サイドスロットには、MIDIインタフェースやFM音源ユニットなどを装着できる。ビルトインプログラムソケットは本体前面にあるヤマハ独自のROMスロットで、本機では「パソコン独習ソフト」が装着される。ビルトインプログラムソケットに装着できるソフトとして、グラフィックエディタ「ザ・ぺインタ」などが販売された。画面上で楽譜を入力してFM音源に自動演奏させる「FMミュージックシーケンサー」や、DX7などのシンセサイザー(楽器)の音色作成ソフトなどの音楽関連のソフト、MIDIで接続する鍵盤も別売で用意。YISシリーズは「ホームパーソナルコンピュータ」として家電量販店・パソコンショップにて販売。 | |
日本 | 日立 | MB-S1/10AV | S1 シリーズ | S1 | 1985/07 | ¥178,000 | 68B09E(2MHz) | 6809 | RAM 48KB / VRAM 58KB |
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比較対象:
MB-S1/10
スーパーインポーズ機能内蔵。家庭用テレビへ映像出力が可能に。PSGを2個にし、6音同時発生可能に。ソフト4本付属(ビデオタイトル画集、画面分割ユーティリティ、タブレットユーティリティ、ミュージックコンポーザ)。 |
付属ソフトの「画面分割ユーティリティ」は、スーパーインポーズ機能を利用して、パソコンの画面とビデオ画面を分割表示するもの。タブレットユーティリティは、タブレットによるグラフィックデータの入力をやりやすくするもの。ミュージックコンポーザは、楽譜入力・演奏ソフトで、モノラル・ステレオの設定も可能。ジョイスティックポートにはMSX手書きタブレット(MPN-7001H)が接続可能。ここでのVRAM容量は、VRAM48KBとIG用RAM6KBとテキスト用RAM4KBの合計値を掲載。 | |
日本 | ヤマハ | CX7M/128 | MSX2 | YAMAHA MUSIC COMPUTER | 1985/07 | ¥128,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 128KB / VRAM 128KB |
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FM音源ユニットなどを装着できる独自の「サイドスロット」と、独自のROMスロット「ビルトインプログラムソケット」を搭載。FMシンセサイザユニットⅡと、「ビギナーズレッスンソフト」が付属。 | 比較対象:
CX11
MSX2化。RAM128KBに増量。FMシンセサイザユニットⅡ(SFG-05)付属。ビルトインプログラムソケット追加。「ビギナーズレッスンソフト」付属。 |
別売りだったFMシンセサイザユニットⅡが付いている。サイドスロットには、MIDIインタフェースユニットなどヤマハが販売している他のユニットに入れ替えることができる。MIDIで接続する鍵盤も別売で用意。ビルトインプログラムソケットは本体前面にあるヤマハ独自のROMスロットで、本機では「ビギナーズレッスンソフト」が装着される。ビルトインプログラムソケットに装着できるソフトとして、グラフィックエディタ「ザ・ぺインタ」などが販売された。CXシリーズは「ミュージックコンピューター」として楽器店にて販売。 |
日本 | 日立 | MB-H21 | MSX1 | H21 | 1985/07 | ¥49,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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音楽演奏ソフト「サウンドプレイ」、グラフィックエディタ「スケッチ」、ルーレットゲーム、機械語モニタを内蔵。3段階のスピードコントロール機能搭載。 | 比較対象:
MB-H2
ステレオカセットデッキ、拡張BASIC、RGB出力を削除。RAM削減(64KB→32KB)。内蔵ソフト変更。 |
内蔵ソフトは残しつつ、ステレオカセットデッキなどを省いて低価格化したもの。機械語モニタを内蔵しているのは、日立がMSX以前から販売していたパソコン「ベーシックマスター」の流れかも。 |
日本 | シャープ | X1turbo (model40 / CZ-862C) |
X1turboシリーズ | 1985/07/16 | ¥258,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 108KB |
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5インチフロッピーディスクドライブ2基搭載し、漢字の熟語変換辞書が付いたマシン。テレビ関連機能を削除して価格抑える。日本語処理を充実させ、処理が高速になった「漢字HuBASIC」を採用。漢字VRAM搭載により漢字表示が高速に。640x400ドット8色のグラフィック機能。 | 比較対象:
X1turbo(model30 / CZ-852C)
デジタルテロッパー機能、テレビコントロール機能などを削除。システム辞書・ユーザー辞書ユーティリティが付属。 |
「X1」の大きな特徴であるテレビとの連携機能が削除されいる。RFビデオコンバータ(CZ-8VC)は使えないことになっている。本機用として紹介されているディスプレイは、テレビ機能のないCU-14D1(108,000円)。BASIC上でも熟語変換が可能な「システム辞書」と、自分で辞書登録できる「ユーザー辞書」のユーティリティが付属している。この辞書ユーティリティは、後に「システム・ユーザー辞書(CZ-111SF)」(8,800円)として他のX1ターボ用に販売。データレコーダは内蔵していないが、別売の専用データレコーダ(CZ-8RL1, 24,800円)が使用可能。後に本機用のJIS第2水準漢字ROMと辞書ソフトのセットを販売。VRAMの値は、グラフィック用96KB+キャラクタ用4KB+ユーザー定義キャラクタージェネレータ用6KB+アトリビュート用2KB。 | |
日本 | 三菱電機 | ML-G10 | MSX2 | Melbrain's | 1985/08/21 | ¥98,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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グラフィックエディタ「アートペーパー」を内蔵。スーパーインポーズやデジタイズにもオプション対応可能。 | 比較対象:
ML-F120D
MSX2化。グラフィックソフト内蔵。別売のアダプタと接続してスーパーインポーズ・デジタイズが可能に。 |
MSX2で強化されたグラフィック機能を活かす味付けのマシン。 |
日本 | 日本ビクター | HC-80 | MSX2 | io | 1985/08/21 | ¥84,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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音色の作成や自動演奏機能を備えた「タイニー・シンセ」、データを入れるだけでグラフを表示してくれる「タイニー・グラフ」のソフト2つを内蔵。 | 比較対象:
HC-7
MSX2化。ソフト2本内蔵。サイドスロット削除。 |
内蔵ソフトを2本搭載していることが特徴。これまでのビクター機の特徴だったサイドスロットは、本機以降搭載されなくなる。 |
日本 | 三洋電機 | PHC-27 | MSX1 | 1985/09/01 | ¥49,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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シンプルな64KBのMSXマシン。 | 比較対象:
PHC-30N
データレコーダーを削除。付属ソフトも無し。 |
三洋電機特機のマシン。PHC-33とほぼ同時期の発売で、本マシンはデータレコーダ無しの廉価版。 | |
日本 | NEC | PC-8801mkIITR | PC-8800シリーズ | 1985/09 | ¥288,000 | μPD780C-1(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 52KB |
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300bpsモデム・受話器と一体化。FM音源(モノラル3音)内蔵。 | 比較対象:
PC-8801mkIISR(model30)
300bpsモデム・受話器と一体化(本体横に追加した形)。通信関連ソフト付属。 |
電話帳ソフト、漢字ターミナルソフトが付属。 | |
日本 | ソニー | HB-F5 | MSX2 | HIT BIT | 1985/09/21 | ¥84,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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MSX2の80文字×24行テキスト表示・512色に対応して表示力が大幅に向上した、スケジュール・住所録・メモ機能を備えたHIT BITノートを搭載。 | 比較対象:
HB-75
MSX2化、テンキー付きキーボード。HIT BITノートをバージョンアップ。 |
MSX2に対応したHIT BITノートが内蔵されている以外は、シンプルなMSX2マシン。日本語ワープロソフトや漢字ROMカートリッジなども発売。カタログでは、スケジュールに「サークル」などの大学生風の予定が書かれていて、高校生~大学生がターゲット? |
日本 | シャープ | MZ-2500 (model 20 / MZ-2521) |
MZ-80Bシリーズ | スーパーMZ | 1985/10/01 | ¥198,000 | Z80B(6MHz) | Z80 | RAM 128KB / VRAM 78KB |
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多機能電話やパソコン通信などの機能を持つ「テレホンソフト」が付属(別売のモデムホンが必要)。高速CPU Z80B(6MHz)搭載。3.5インチFDD2基と録音再生対応データレコーダを搭載。FM音源や漢字ROMも内蔵。 | 比較対象:
MZ-2500(model 10 / MZ-2511)
FDDを2基に |
JIS第2水準までの漢字ROMと、RS-232C端子を2つと「テレホンソフト」を備え、録音再生機能が付いたデータレコーダを搭載するという、パソコン通信をはじめとした「コミュニケーション」指向のマシン。通信機能を使うには別売の「モデムホン(MZ-1X19)」(98,000円)が必要。モデムホンに加えてボイスコミュニケーションインタフェース(MZ-1E26, 24,800円)を装着することで、データレコーダと組み合わせて留守番電話機能やボイスメールという使い方も可能。漢字変換の辞書ROMボードを別売で用意。640x400ドット4色・320x200ドット256色のカラーグラフィックが可能で、別売の増設ビデオRAMカードを装着すると640x400ドット16色も。さらにFM音源とジョイスティック端子も装備して、ゲーム面でも強化。2HDのFDDを内蔵したのは、NECや富士通よりも早い。MZ-80Bモード、MZ-2000/MZ-2200モードを備え、それらの機種のソフト・拡張ハードが使用できるだけでなく、ソフトは付属の「ファイルコンバート」を使ってMZ-2500用に変換して使用することも可能。BASICは「BASIC-M 25」(マイクロソフト系BASIC準拠)と「BASIC-S 25」(従来からのMZ系BASIC)の2種がフロッピーディスクにて付属。ほかにPCGエディタ、デモンストレーションプログラム等も付属。VRAMの値は、グラフィック用64KB+PCG他用14KB。 |
日本 | シャープ | MZ-2500 (model 10 / MZ-2511) |
MZ-80Bシリーズ | スーパーMZ | 1985/10/01 | ¥168,000 | Z80B(6MHz) | Z80 | RAM 128KB / VRAM 78KB |
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多機能電話やパソコン通信などの機能を持つ「テレホンソフト」が付属(別売のモデムホンが必要)。高速CPU Z80B(6MHz)搭載。3.5インチFDD1基と録音再生対応データレコーダを搭載。FM音源や漢字ROMも内蔵。 | 比較対象:
MZ-2200
データレコーダ復活。3.5インチFDD(2HD)を内蔵。FM音源とSSG(PSG)音源とJIS第1水準&第2水準の漢字ROM内蔵。ジョイスティック端子追加。キーボードは本体との分離型。RAMが128KBに。キーボードに「アルゴキー」が追加。 |
JIS第2水準までの漢字ROM、RS-232C端子2つと「テレホンソフト」を備え、録音再生機能が付いたデータレコーダを搭載するという、パソコン通信をはじめとした「コミュニケーション」指向のマシン。通信機能を使うには別売の「モデムホン(MZ-1X19)」(98,000円)が必要。モデムホンに加えてボイスコミュニケーションインタフェース(MZ-1E26, 24,800円)を装着することで、データレコーダと組み合わせて留守番電話機能やボイスメールという使い方も可能。漢字変換の辞書ROMボードを別売で用意。640x400ドット4色・320x200ドット256色のカラーグラフィックが可能で、別売の増設ビデオRAMカードを装着すると640x400ドット16色も。さらにFM音源とジョイスティック端子も装備して、ゲーム面でも強化。MZ-80Bモード、MZ-2000/MZ-2200モードを備え、それらの機種のソフト・拡張ハードが使用できるだけでなく、ソフトは付属の「ファイルコンバート」を使ってMZ-2500用に変換して使用することも可能。BASICは「BASIC-M 25」(マイクロソフト系BASIC準拠)と「BASIC-S 25」(従来からのMZ系BASIC)の2種がフロッピーディスクにて付属。ほかにPCGエディタ、デモンストレーションプログラム等も付属。VRAMの値は、グラフィック用64KB+PCG他用14KB。 |
日本 | 富士通 | FM77AV-2 | FM77AVシリーズ | 1985/10 | ¥158,000 | 68B09E(2MHz) | 6809 | RAM 128KB / VRAM 96KB |
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FM音源内蔵で、オプションでMIDIにも対応。4096色が同時表示可能。スーパーインポーズやビデオデジタイズ(オプション)も。直線描画専用LSIで高速グラフィックス。FM-7/FM-77のソフトも使用可能。ワイヤレスキーボード採用。 | 比較対象:
FM-77L2(MB25255)
グラフィック機能を大幅に強化し、4096色対応、スーパーインポーズ機能追加、オプションでビデオデジタイズ機能に対応。キーボードを赤外線ワイヤレスに。FM-Logoが添付しなくなる。 |
F-BASIC V3.3が付属するとともに、過去のソフトが使えるようにF-BASIC V3.0も内蔵。4096色が表示できるのは320x200ドットのグラフィックのみで、640x200ドットでは8色となる。ビデオデジタイズ機能は、別売のビデオデジタイズカード(24,800円)と専用テレビ(カラーCRTテレビ-15, 89,800円)が必要。サウンドはFM音源3音+PSG3音。 | |
日本 | 東芝 | HX-34 | MSX2 | パソピアIQ | 1985/10 | ¥148,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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FDD内蔵。漢字ROMとワープロソフト(日本語ワープロ「漢字君Ver.3.0」、英文ワープロ)内蔵。キーボードに「COPY」キーを追加。BASIC環境下でもRAM64KBのメリットを生かせるよう専用の拡張BASICも内蔵。ステレオ音声出力機能あり。 | 比較対象:
HX-33
セパレート型に。FDDを1基内蔵。キーボードにテンキーを追加。 |
東芝曰く「東芝の集大成」。「COPY」キーは、画面のハードコピー(画面のスクリーンショットをプリンターに出力)を撮ることができる。専用RAMを追加してまでハードコピー機能を追加したのは、MSX用CD-ROMシステムを見据えてなのかも。拡張BASICではプリンタスプーラ機能を提供する。 |
日本 | 富士通 | FM77AV-1 | FM77AVシリーズ | 1985/10 | ¥128,000 | 68B09E(2MHz) | 6809 | RAM 128KB / VRAM 96KB |
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FM音源内蔵で、オプションでMIDIにも対応。4096色が同時表示可能。スーパーインポーズやビデオデジタイズ(オプション)も。直線描画専用LSIで高速グラフィックス。FM-7/FM-77のソフトも使用可能。ワイヤレスキーボード採用。 | 比較対象:
FM77AV-2
FDDを1台に。 |
F-BASIC V3.3が付属するとともに、過去のソフトが使えるようにF-BASIC V3.0も内蔵。4096色が表示できるのは320x200ドットのグラフィックのみで、640x200ドットでは8色となる。ビデオデジタイズ機能は、別売のビデオデジタイズカード(24,800円)と専用テレビ(カラーCRTテレビ-15, 89,800円)が必要。サウンドはFM音源3音+PSG3音。 | |
日本 | 東芝 | HX-33 | MSX2 | パソピアIQ | 1985/10 | ¥99,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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漢字ROMとワープロソフト(日本語ワープロ「漢字君Ver.3.0」、英文ワープロ)内蔵。キーボードに「COPY」キーを追加。BASIC環境下でもRAM64KBのメリットを生かせるよう専用の拡張BASICも内蔵。ステレオ音声出力機能あり。 | 比較対象:
HX-23F
JIS第1水準漢字ROMを内蔵。「COPY」キー追加。 |
漢字ROMも搭載し、ついにこれ単体でワープロソフトが使えるように。「COPY」キーがあり、画面のハードコピーを撮る(画面のスクリーンショットをプリンターに出力)ことができる。拡張BASICではプリンタスプーラ機能を提供する。 |
日本 | 東芝 | HX-32 | MSX1 | パソピアIQ | 1985/10 | ¥79,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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ワープロソフト(漢字君)内蔵。RAMを64KB搭載し、BASIC環境下でも64KBのメリットを生かせるよう専用の拡張BASICも内蔵。ステレオ音声出力機能あり。 | 比較対象:
HX-20
JIS第1水準漢字ROM追加。 |
漢字ROMも搭載し、ついにこれ単体でワープロソフトが使えるように。別売のRS-232Cキットを使用することで、本体背面にRS-232C端子を増設できる。拡張BASICでは、RAMディスク機能とプリンタスプーラ機能を提供。このRAMディスク機能は、以前から東芝のMSX1マシンに搭載されているもので、MSX2のBASICで標準搭載されたものと同じもの。 |
日本 | 三洋電機 | PHC-33 | MSX1 | 1985/10 | ¥59,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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倍速のデータレコーダー内蔵。 | 比較対象:
PHC-30N
データレコーダーを倍速タイプに変更。 |
三洋電機特機のマシンで、データレコーダーの強化版。PHC-27とほぼ同時期の発売。 | |
日本 | 東芝 | HX-30 | MSX1 | パソピアIQ | 1985/10 | ¥43,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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シンプルなMSXマシン。 | 比較対象:
HX-32
RAMを16KBに削減。音声出力をモノラルに。ワープロソフト・漢字ROM無し。RS-232C端子増設が非対応に。 |
東芝らしさを全部外した、シンプルに低価格を指向したマシンだが、MSXマガジン誌曰く「このクラスのマシンに装備されたキーボードとしては、おそらく最高レベル」。 |
日本 | ソニー | HB-10 | MSX1 | HIT BIT | 1985/10 | ¥34,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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ゲーム(ロードランナー)が付属。「ベーシック通信添削講座」が受けられる。 | 比較対象:
HB-101
ゲームと「ベーシック通信添削講座」を付属。内蔵ソフト(HIT BITノート)削除。 |
前機種と同様に、曲面を使ったデザインが特徴のマシン。ロードランナーは当時人気のゲーム。「パソコンの勉強ができる」と親を説得しやすく、付属のゲームですぐ楽しめるというマシン。本機と同時に新たなジョイスティックも発売。一方でHIT BITノート無し。ほぼ同時期に発売したMSX2マシンHB-F5との差別化で、小学校高学年~中学生あたりをターゲットにしたような印象。 |
日本 | ゲーム機 | セガ・マークIII (セガ) |
セガ(据置ゲーム機) | 1985/10/20 | ¥15,000 |
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比較対象:
SG-1000II(セガ)
本体のRAMを8KBに増量。グラフィック能力の向上(固定16色ではなく64色中16色が表示可能に。縦横斜めスクロール可能に)。マイカードスロット追加。ビデオ出力用端子追加。 |
「SG-1000」「SG-1000Ⅱ」の後継機で、特にグラフィック能力が向上した。従来のSG-1000,SG-1000Ⅱ用ソフトも使用可。本体背面にDIN(8ピン)コネクタが追加され、専用ケーブルを使用することでテレビとビデオ(RCA)端子で接続できた。また「テレコンパック」という周辺機器を使うと、本体からテレビにゲームの映像をワイヤレスで送信できた。「マイカード」は、本機発売前の6月下旬から販売されるようになったICカード型のソフトで、カートリッジと比べて薄いため収納に場所を取らないという利点がある。SG-1000とSG-1000Ⅱでは「カードキャッチャ」というアダプタを組み合わせて使用する。マークⅢ専用の「マイカード マークⅢ」も登場した。また書き換え可能なカード(EPマイカード)を販売して、店頭でのソフト書き換えサービスを提供する計画があり、書き換え料金は1,800円、書き換え時間約1分30秒を見込んでいた。しかし試験販売の段階で書き換えサービスは中止された。 | |||||
日本 | 日立 | MB-H3 | MSX2 | H3 | 1985/10/21 | ¥99,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 64KB |
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取り外しができる手書き入力用タブレットと一体化。手書き文字認識ソフト、お絵かき、メモ帳、時計、電卓の5つのソフトを内蔵。絵はがき用ワープロソフト(ROMカートリッジ)が付属。 | 比較対象:
MB-H2
手書き入力用タブレットが付属、タブレット関連の拡張BASIC追加。ステレオカセットデッキとカセット操作用拡張BASIC削除。内蔵ソフト変更。ワープロソフトを付属。スピードコントローラ削除。 |
手書き入力用タブレットを採用したのは、キーボードに不慣れでも使えるように。キーボードで入力可能な文字なら、手書き入力したものを文字認識してキーボード代わりに入力できる。絵はがきワープロは本機が家庭で広く使われることを意図して。色別に印刷ができて「プリントゴッコ」の原版としても使える。 |
日本 | 三菱電機 | ML-G30 (model2) |
MSX2 | Melbrain's | 1985/11/01 | ¥208,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 128KB / VRAM 128KB |
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FDDを2基内蔵したセパレート型マシン。三菱オリジナルの統合ソフト「メルブレーンズノート」が付属。ワープロソフト、表計算ソフト、グラフィックエディタ、通信ソフトで構成され、相互にデータ共有可能。modelではオプションだったRS-232C端子が装備されているので、別途モデムを用意することでパソコン通信可能。 | 比較対象:
ML-G30(model1)
内蔵FDDが2基に。独自スロットにRS-232Cボードを装着。 |
大人のマシンという雰囲気。背面には独自のカード・スロットがあり、model2には既にRS-232Cボードが装着されている。他にもデジタイズ機能などを含んだAVボード等が装着可能。「メルブレーンズノート」では、ワープロで文書ファイルを作り、RS-232Cとモデムを使って電話回線でファイルを送受信する、といった連携ができるようになっている。 |
日本 | 三菱電機 | ML-G30 (model1) |
MSX2 | Melbrain's | 1985/11/01 | ¥168,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 128KB / VRAM 128KB |
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FDDを1基内蔵したセパレート型マシン。三菱オリジナルの統合ソフト「メルブレーンズノート」が付属。ワープロソフト、表計算ソフト、グラフィックエディタ、通信ソフトで構成され、相互にデータ共有可能。 | 比較対象:
ML-G10
セパレート化。メモリを64KB→128KBに拡張。FDDを1基内蔵。統合ソフト「メルブレーンズノート」ディスクが付属。内蔵ソフトは削除。独自の拡張スロット追加。 |
大人のマシンという雰囲気。背面には独自のカード・スロットがあり、RS-232Cボード、デジタイズ機能などを含んだAVボード等が装着可能。「メルブレーンズノート」では、ワープロで文書ファイルを作り、RS-232Cとモデムを使って電話回線でファイルを送受信する、といった連携ができるようになっている。 |
日本 | ヤマハ | SX100 | MSX1 | 1985/11/01 | ¥36,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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低価格ながら、RAMを32KB搭載し、RGB出力端子も搭載している。 | 付加機能を省いた低価格機。本体では1スロットのみだが、別売りの拡張BOX(SX-101)と組み合わせることで、もう1スロットとヤマハ独自のサイドスロットが増設できる。値段を強調したポップな広告。広告含めてカシオの機種をかなり意識してるマシン。 | ||
日本 | キヤノン | V-30F | MSX2 | 1985/11/08 | ¥138,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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セパレート型で、ゆったりしたキーボードの高級MSX2マシン。 | 比較対象:
V-25
セパレート化、FDD1基内蔵。VRAM128KB化。映像のカラー・モノクロ切り替え可能。 |
オフィスに置いて違和感のないデザインで、ビジネスユースを強く意識。漢字ROMとソフトの2本セットのワープロソフト(V-WORD)も発売。のちに漢字ROMやモデムなどとセットにした「テレコムキット30」としても販売。 | |
日本 | カシオ計算機 | MX-10 | MSX1 | 1985/11/11 | ¥19,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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19,800円の超々低価格マシン。キーボード上にジョイパッドのキーを配置。 | 比較対象:
PV-16
データレコーダ端子が削除され、オプションに。 |
ゲーム専用機並みに低価格化。キーボードの右下にはカーソルキーのように見えてジョイパッドの方向キーを、左下にはジョイパッドの2ボタンを配置。さらにデータレコーダ端子が無いという構成で、ファミコンのように「ROMカートリッジのゲームで遊ぶ」という用途に割り切ったマシン。その一方で、本機を含めたカシオMSXのユーザー向けに「カシオMSXパソコン通信教育講座」を開講。本機用の拡張ボックスも別売で用意。カートリッジスロットにはMSXの仕様で定められている+12V端子、-12V端子が接続されておらず、RS-232Cカートリッジなど電源を使用するものは接続できない、という罠も。 | |
日本 | NEC | PC-8801mkIIMR | PC-8800シリーズ | 1985/11 | ¥238,000 | μPD780C-1(4MHz) | Z80 | RAM 192KB / VRAM 52KB |
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FM音源(モノラル3音)内蔵。大容量RAM、2HD/2D両対応のFDD、JIS第2水準漢字ROM内蔵。「N88-日本語BASIC」が付属。(カセットインタフェースなし) | 比較対象:
PC-8801mkIISR(model30)
メモリを192KBに増量。FDDが2HD対応に。JIS第2水準漢字ROM内蔵。モノクロモニタ用端子削除。拡張スロットを2スロットに削減。カセットインタフェースを削除(オプション化)。「N88-日本語BASIC」が新たに付属。 |
本機から、高級機のMシリーズ、低価格のFシリーズの2シリーズ構成に。「N88-日本語BASIC」は「N88-BASIC」に日本語処理機能を追加したもので、文節変換が可能。FRと比べると、メモリが大容量に、FDDが2HD対応に、JIS第2水準漢字ROMも内蔵、拡張スロットが2つに、カセットインタフェースが削除、という点が異なる。 | |
日本 | NEC | PC-8801mkIIFR (model30) |
PC-8800シリーズ | 1985/11 | ¥178,000 | μPD780C-1(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 52KB |
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FM音源(モノラル3音)内蔵。「N88-日本語BASIC」が付属。 | 比較対象:
PC-8801mkIISR(model30)
モノクロモニタ用端子削除。拡張スロットを1スロットに削減。「N88-日本語BASIC」が新たに付属。 |
SRからいくつか機能を省くなどにより低価格化。本機から、高級機のMシリーズ、低価格のFシリーズの2シリーズ構成に。 | |
日本 | シャープ | X1turboII (CZ-856C) |
X1turboシリーズ | パソコンテレビ | 1985/11 | ¥178,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 108KB |
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「日本語百科 WORD POWER」「ターボ博士 LEXICON」が付属。別売のカラーイメージボードで静止画キャプチャが可能に。「漢字HuBASIC」がフロッピーディスクにて付属。漢字VRAM搭載による高速な漢字表示が可能。640x400ドット8色のグラフィックに対応。専用テレビとの組み合わせでスーパーインポーズが可能で、内蔵の「デジタルテロッパー」機能にてスーパーインポーズの映像がビデオ録画できる。 | 比較対象:
X1turbo(model30 / CZ-852C)
ソフトが2つ(「日本語百科 WORD POWER」「ターボ博士 LEXICON」)付属。 |
「日本語百科 WORD POWER」「ターボ博士 LEXICON」はともに漢字変換機能を活用して、様々な情報を検索できるもの。ワードパワーは同義語や慣用句だけでなく、日本の酒や祭り、手紙の慣用句などがひける。レキシコンはBASICコマンドの用法や書式、サンプルプログラム、周辺機器や書籍情報がひける。JIS第2水準漢字ROMは別売。「カラーイメージボード(CZ-8BV1)」(39,800円)を使うと、ビデオ映像から静止画を取り込める。本機向けにディスプレイテレビ(CZ-855D, 119,800円)を用意。BASICは「漢字HuBASIC V1.0」(CZ-8FB02)をフロッピーディスクにて、X1用のV1.0をフロッピーディスク(CZ-8FB01)とカセットテープ(CZ-8CB01)にて添付。別売の電磁メカ・2700bpsの専用データレコーダ(CZ-8RL1, 24,800円)が使用可能。VRAMの値は、グラフィック用96KB+キャラクタ用4KB+ユーザー定義キャラクタージェネレータ用6KB+アトリビュート用2KB。 |
日本 | NEC | PC-8801mkIIFR (model20) |
PC-8800シリーズ | 1985/11 | ¥148,000 | μPD780C-1(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 52KB |
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FM音源(モノラル3音)内蔵。「N88-日本語BASIC」が付属。 | 比較対象:
PC-8801mkIIFR(model30)
内蔵FDDを1基に。 |
SRからいくつか機能を省くなどにより低価格化。本機から、高級機のMシリーズ、低価格のFシリーズの2シリーズ構成に。 | |
日本 | 三洋電機 | MPC-25FD | MSX2 | WAVY25FD | 1985/11 | ¥135,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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セパレート型でフロッピードライブ(2DD)内蔵。ワープロソフト、地理ソフトが付属。 | 三洋電機初のMSX2で、フロッピードライブも内蔵した高級タイプ。漢字ROMは無いものの、ワープロソフトに漢字データと熟語データが含まれる。別売の増設ドライブを使って、内蔵ドライブを2基にできる。 | |
日本 | 三洋電機 | MPC-25F | MSX2 | WAVY25F | 1985/11 | ¥118,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 64KB |
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セパレート型でフロッピードライブ(1DD)内蔵。ワープロソフト、地理ソフトが付属。 | 比較対象:
MPC-25FD
フロッピードライブを1DDに。VRAMを64KBに。 |
MPC-25FDと比べて、フロッピードライブを安価な1DDにし、VRAMも半分の64KBとして低価格化を図ったもの。市販ソフトには2DD&VRAM128KBが必要なものが多数あったため、結果としてはちょっと微妙なスペックに。 |
日本 | NEC | PC-8801mkIIFR (model10) |
PC-8800シリーズ | 1985/11 | ¥99,800 | μPD780C-1(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 52KB |
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FM音源(モノラル3音)内蔵。 | 比較対象:
PC-8801mkIIFR(model20)
内蔵FDDを省き、後で増設可能な形に。「N88-日本語BASIC」は付いていない。 |
SRからいくつか機能を省くなどにより低価格化。本機から、高級機のMシリーズ、低価格のFシリーズの2シリーズ構成に。 | |
日本 | ヤマハ | CX7/128 | MSX2 | YAMAHA MUSIC COMPUTER | 1985/11 | ¥99,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 128KB / VRAM 128KB |
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FM音源ユニットなどを装着できる独自の「サイドスロット」と、独自のROMスロット「ビルトインプログラムソケット」を搭載。 | 比較対象:
CX7M/128
FMシンセサイザユニットⅡを省略。 |
サイドスロットには、別売のFMシンセサイザユニットⅡやMIDIインタフェースなどを装着できる。MIDIで接続する鍵盤も別売で用意。ビルトインプログラムソケットは本体前面にあるヤマハ独自のROMスロットで、本機では「ビギナーズレッスンソフト」が装着される。ビルトインプログラムソケットに装着できるソフトとして、グラフィックエディタ「ザ・ぺインタ」などが販売された。CXシリーズは「ミュージックコンピューター」として楽器店にて販売。 |
日本 | キヤノン | V-25 | MSX2 | 1985/11 | ¥69,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 64KB |
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シンプルすぎるMSX2マシン。 | 比較対象:
V-20
MSX2化、RGB端子追加。 |
これまでと同じデザインを継承した、シンプルなMSX2マシン。この時期としては最も手頃なMSX2マシンだが、VRAMが64KBしかなく、スペックもシンプルすぎるマシン。漢字ROMとソフトの2本セットのワープロソフト(V-WORD)も発売。 | |
日本 | 三洋電機 | MPC-2 | MSX1 | WAVY2 | 1985/11 | ¥39,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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RAM64KBのシンプルなMSXマシン。特徴的な左右非対称のデザイン。 | 比較対象:
MPC-6
デザインを特徴的なものに変更。価格大幅ダウン。 |
RAM64KB搭載なのに、さらに安く。カシオの低価格機種を意識したかのような「RAM64KBで、さん・きゅっ・ぱっ」という広告を展開。 |
日本 | 日本ビクター | HC-30 | MSX1 | io | 1985/11 | ¥36,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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低価格ながら、RAMを32KB搭載し、RGB出力端子も搭載。 | 比較対象:
HC-60
サイドスロット削除。 |
カシオを意識したような低価格マシンで、RAM32KBとRGB出力が差別化ポイント。雑誌広告は確認できず。 |
日本 | ソニー | HB-F500 | MSX2 | HIT BIT | 1985/11/21 | ¥128,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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FDD(2DD)を内蔵。漢字MEMO、時計、タイマー、カレンダー、電卓、ゲーム(プリンセス)を収録した「漢字MEMO」ディスクが付属。 | 比較対象:
HB-701FD
MSX2化。FDDを2DDに変更。漢字ROM内蔵。キーボードにテンキー追加。「漢字MEMO」付属。スーパーインポーズ機能とAV機器コントロール機能削除。 |
テンキーも付いたビジネス志向の高級MSX2。ソニー曰く「本当の意味での実用機、生活に密着した部分で使うコンピュータ」。RS-232Cカートリッジ(HBI-232)も合わせて発売。 |
日本 | 松下電器産業 | FS-1300 | MSX1 | 1985/11/21 | ¥39,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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シンプルなRAM64KBのMSXマシン。 | 比較対象:
CF-2700
RAM増量(32KB→64KB)。 |
デザインはCF-2700と同じ。64KBなのに低価格化。ジョイスティックが1個付属。「RAM64K、ジョイスティックつき。これで39,800円。」という広告もあることから、カシオの機種を意識してそう。 | |
日本 | 松下電器産業 | FS-5500F1 | MSX2 | 1985/12/01 | ¥188,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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スーパーインポーズ機能とデジタイズ機能が内蔵。セパレート型で、FDDを1基内蔵。映像編集に使用するスライダーやインジケータあり。スーパーインポーズ機能などを利用した「ビデオグラフィックソフト」が付属。 | 比較対象:
CF-3300
FDD(2DD)内蔵、漢字ROM内蔵、スーパーインポーズ機能内蔵、デジタイズ機能内蔵。トラックボール付きキーボード。画像編集ソフト(ディスク)付属。テレビコントロール端子追加。 |
松下初のMSX2。MSX2のAV機能を活かした高級機。スーパーインポーズ機能を使ってビデオの映像にパソコン画面を重ね合わせて、テロップやワイプ切替に使ったり。デジタイズ機能を使って映像から画像を取り込んで、画像を加工して表示したり。トラックボールは、付属ソフトの操作に便利。本体前面には、映像切り替えのスイッチやボリューム調整のスライダーあり。編集時の音声確認用なのかヘッドフォン端子もあり。独自拡張スロットにRS-232CボードやRAM256K拡張ボードなど装着可能。 | |
日本 | 日立 | MB-S1/45 | S1 シリーズ | S1 | 1985/12 | ¥298,000 | 68B09E(2MHz) | 6809 | RAM 48KB / VRAM 58KB |
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比較対象:
MB-S1/40
通信用モデムと通信ソフトを内蔵。RS-232C端子を追加。 |
内蔵モデムでは300bps半二重の通信が可能。電源ONで通信ソフトが起動できる。ここでのVRAM容量は、VRAM48KBとIG用RAM6KBとテキスト用RAM4KBの合計値を掲載。 | |
日本 | 日立 | MB-S1/15 | S1 シリーズ | S1 | 1985/12 | ¥178,000 | 68B09E(2MHz) | 6809 | RAM 48KB / VRAM 58KB |
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比較対象:
MB-S1/10
漢字ROM、通信用モデム、通信ソフトを内蔵。RS-232C端子を追加。 |
内蔵モデムでは300bps半二重の通信が可能。電源ONで通信ソフトが起動できる。ここでのVRAM容量は、VRAM48KBとIG用RAM6KBとテキスト用RAM4KBの合計値を掲載。 | |
日本 | 三洋電機 | MPC-1 | MSX1 | WAVY1 | 1985/12 | ¥29,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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RAMが16KBのみのシンプルなMSXマシン | 比較対象:
MPC-2
RAM削減(64KB→16KB) |
カシオ対抗の低価格マシン?雑誌広告や紹介記事が無く、ごく一部地域のみなど限定的な販売だった模様。 |
日本 | 松下電器産業 | FS-5500F2 | MSX2 | 1985/12/21 | ¥228,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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スーパーインポーズ機能とデジタイズ機能が内蔵。セパレート型で、FDDを2基内蔵。映像編集に使用するスライダーやインジケータあり。スーパーインポーズ機能などを利用した「ビデオグラフィックソフト」が付属。 | 比較対象:
FS-5500F1
FDDを1基→2基に。 |
松下初のMSX2。MSX2のAV機能を活かした高級機。スーパーインポーズ機能を使ってビデオの映像にパソコン画面を重ね合わせて、テロップやワイプ切替に使ったり。デジタイズ機能を使って映像から画像を取り込んで、画像を加工して表示したり。トラックボールは、付属ソフトの操作に便利。本体前面には、映像切り替えのスイッチやボリューム調整のスライダーあり。編集時の音声確認用なのかヘッドフォン端子もあり。独自拡張スロットにRS-232CボードやRAM256K拡張ボードなど装着可能。FS-5500F1のFDDを2基にしたもの。 | |
日本 | ソニー | HB-11 | MSX1 | HIT BIT U | 1986/02/21 | ¥48,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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英和辞書、日本語ワープロ、英単語ゲームが付属。 | 比較対象:
HB-201
英和辞書、日本語ワープロ、JIS第1水準漢字ROMを内蔵。英単語ゲーム(テープ)付属。 |
曲面を使ったデザインが特徴のマシン。中3までの単語を収録した英和辞書と英単語ゲームが付いて教育用に使え、さらにワープロも内蔵。小学校高学年~中学生あたりをターゲットにしたような印象。 |
日本 | ゲーム機 | ディスクシステム (任天堂) |
ゲーム機周辺機器 | 1986/02/21 | ¥15,000 | 比較対象:
ファミリーコンピュータ(HVC-001 / 任天堂)
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ファミコンと組み合わせて使う、ディスク装置。パソコンで使用されるフロッピーディスクよりも安価な構造の「クイックディスク」をベースにしたもの。当時のROMカートリッジと比べてデータが大容量になり、またROMカートリッジでは不可能だったセーブ機能も実現した。ディスクドライブとRAMアダプターとで構成されるが、RAMアダプター内には音源LSIも搭載され、音の表現力も向上した。ソフトの価格もROMカートリッジより安価に設定されたが、それだけでなく、取扱店に設置されている「ディスクライター」を利用して別のソフトに500円で書き換えるサービスを実施していたことも大きな特徴。電源はファミコンとは別にACアダプターか乾電池を使用。販売は日本国内のみだった。 | ||||||
日本 | 松下電器産業 | FS-4500 | MSX2 | ワープロ・パソコン | 1986/03/上旬 | ¥108,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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プリンター一体型のマシン。ワープロソフト(和文ワープロ、英文ワープロ)、住所録ソフト、名刺帳ソフトと漢字ROMも内蔵。 | 比較対象:
FS-4000
MSX2化。ワープロソフト機能アップ(MSXワープロⅡ)。住所録・名刺帳ソフト内蔵 |
ワープロ機能がメインのマシンだが、家庭用ワープロ専用機と比べて、テレビの大画面でページレイアウト確認しながら編集できる・しかもワープロだけでなくパソコンにも使える、というのがメリット。MSX2マシンになったことで、表示できる文字数が増加(15文字×4行→30文字×4行に)。 |
日本 | 日本ビクター | HC-95 | MSX2 | io | 1986/03/10 | ¥198,000 | HD64B180 (6.14MHz), Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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Z80A互換の高速CPU(HD64B180)も搭載し、最大で2.2倍の高速処理を実現。テレビやビデオなどから静止画をキャプチャ(デジタイズ)する「フレームグラバー」機能、スーパーインポーズ機能を搭載。FDDを2基搭載。RS-232C端子搭載。JIS第1水準漢字ROM内蔵。独自の拡張スロットも搭載。 | 比較対象:
HC-80
セパレート型に変更。高速CPU搭載(ノーマルモード・高速モード切り替えスイッチも追加)。FDD、漢字ROM、RS-232C端子、スーパーインポーズ機能・デジタイズ機能を追加。 |
デジタイズ機能とスーパーインポーズ機能を搭載し、さらに「エンハンサー」「色相調整」「マイクミキシング」を調整できるボリュームつまみも装備した、映像編集が売りのマシン。高速CPUを搭載し、本体前面のスイッチでノーマルモード(3.58MHz)と高速モード(6.14MHz)を切り替えて使用する。高速モードに対応したワープロソフト「文名人」、デジタイズやスーパーインポーズと連携してマウスにも対応したグラフィックエディタ「写・画・楽」なども同時期に発売。背面の独自拡張スロットには、VHDコントロールボードや拡張RAMボードを装着することができる。1989年頃に、型番そのままでRAM256KB・RF端子削除等の変更を行っている。FDDを1基にしたHC-90も発売。 |
日本 | 日立 | MB-H25 | MSX1 | H25 | 1986/03 | ¥34,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 32KB / VRAM 16KB |
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3段階のスピードコントロール機能搭載。ジョイスティックが1個付属。 | 比較対象:
MB-H21
内蔵ソフト削除。ジョイスティックを付属。 |
内蔵ソフトを削除して、さらに低価格化を図ったマシン。従来からの日立機の特徴である3段階スピードコントロール機能に加えて、ジョイスティックも付いてゲーム用に特化した印象。 |
日本 | 東芝 | HX-31 | MSX1 | パソピアIQ | 1986/03/16 | ¥49,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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ワープロソフト(漢字君)内蔵。RAMを64KB搭載し、BASIC環境下でも64KBのメリットを生かせるよう専用の拡張BASICも内蔵。 | 比較対象:
HX-32
音声出力をモノラルに。漢字ROM無し。RS-232C端子増設が非対応に。 |
東芝のワープロソフト内蔵MSXとしては最安。HX-3xシリーズの中で、本機はなぜか5か月遅れで発売。スペックとしてはHX-20の音声出力をモノラルに変更したものと同程度で、低価格化。拡張BASICでは、RAMディスク機能とプリンタスプーラ機能を提供。このRAMディスク機能は、以前から東芝のMSX1マシンに搭載されているもので、MSX2のBASICで標準搭載されたものと同じもの。HX-30とHX-32のスペック・価格を考えると、本機はかなりお買い得マシンな気がする(もしくはHX-32の実売価格がかなり安いとか)。 |
日本 | 日本ビクター | HC-90 | MSX2 | io | 1986/03/20 | ¥168,000 | HD64B180 (6.14MHz), Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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Z80A互換の高速CPU(HD64B180)も搭載し、最大で2.2倍の高速処理を実現。テレビやビデオなどから静止画をキャプチャ(デジタイズ)する「フレームグラバー」機能、スーパーインポーズ機能を搭載。FDDを1基搭載。RS-232C端子搭載。JIS第1水準漢字ROM内蔵。独自の拡張スロットも搭載。 | 比較対象:
HC-95
FDDを2基→1基に。 |
デジタイズ機能とスーパーインポーズ機能を搭載し、さらに「エンハンサー」「色相調整」「マイクミキシング」を調整できるボリュームつまみも装備した、映像編集が売りのマシン。高速CPUを搭載し、本体前面のスイッチでノーマルモード(3.58MHz)と高速モード(6.12MHz)を切り替えて使用する。高速モードに対応したワープロソフト「文名人」、デジタイズやスーパーインポーズと連携してマウスにも対応したグラフィックエディタ「写・画・楽」なども同時期に発売。背面の独自拡張スロットには、VHDコントロールボードや拡張RAMボードを装着することができる。1989年頃に、型番そのままでRAM256KB・RF端子削除等の変更を行っている。FDDを2基搭載したHC-95も発売。 |
日本 | 三洋電機 | MPC-25FK | MSX2 | WAVY25FK | 1986/04/下旬 | ¥125,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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セパレート型MSX2。FDD(2DD)1基内蔵。JIS第1水準漢字ROM内蔵。 | 比較対象:
MPC-25FD
第1水準漢字を内蔵。付属ソフト無し。 |
漢字ROMを追加しつつ、低価格に。別売の増設ドライブを使って、内蔵ドライブを2基にできる。 |
日本 | 松下電器産業 | FS-4700F | MSX2 | 1986/04/28 | ¥158,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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プリンターとFDDを内蔵内蔵。ワープロソフト(和文ワープロ、英文ワープロ)、住所録ソフト、名刺帳ソフトと漢字ROMも内蔵。 | 比較対象:
FS-4500
FDD内蔵。文例集ディスクが付属 |
FDD非搭載である前機種FS-4500の発売から間を置かずに発売された。本体サイズはFS-4500と変わらず。ワープロ機能がメインのマシンだが、家庭用ワープロ専用機と比べて、テレビの大画面でページレイアウト確認しながら編集できる・しかもワープロだけでなくパソコンにも使える、というのがメリット。 | |
日本 | ヤマハ | YIS-805/256 | MSX2 | 1986/06/21 | ¥198,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 256KB / VRAM 128KB |
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RAMが256KBの大容量。FM音源ユニットなどを装着できる独自の「サイドスロット」を搭載。グラフィックエディタ「ザ・ぺインタ」内蔵。日本語ワープロソフトと漢字ROM内蔵。マウス付属。RS-232C端子搭載でパソコン通信やキャプテンにも。 | 比較対象:
YIS-604/128
セパレート型に変更。RAM増量(128KB→256KB)。FDD2基内蔵。ビデオエンハンサー端子、RS-232C端子追加。グラフィックエディタ(YRG-01)・日本語ワープロソフト(SKW-05)・第1水準漢字ROM内蔵。マウス付属。ビルトインプログラムソケット削除。 |
MSXでは初の、RAMを256KBを搭載した機種。256KBというのはダントツの大容量RAMで、MSX2/2+の中では本機とソニーのHB-F900のみ。FDDも2基搭載し、これまでのような「音楽用マシン」という色は薄い。サイドスロットには、MIDIインタフェースやFM音源などを装着できる。画面上で楽譜を入力してFM音源に自動演奏させる「FMミュージックシーケンサー」や、DX7などのシンセサイザー(楽器)の音色作成ソフトなどの音楽関連のソフト、MIDIで接続する鍵盤も別売で用意。YISシリーズは「ホームパーソナルコンピュータ」として家電量販店・パソコンショップにて販売。 | |
日本 | ヤマハ | YIS-805/128 | MSX2 | 1986/06/21 | ¥148,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 128KB / VRAM 128KB |
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FM音源ユニットなどを装着できる独自の「サイドスロット」を搭載。グラフィックエディタ「ザ・ぺインタ」内蔵。日本語ワープロソフトと漢字ROM内蔵。マウス付属。 | 比較対象:
YIS-805/256
RAMを半分(256KB→128KB)に。FDD1基に。RS-232C端子省略 |
これまでのような「音楽用マシン」という色は薄い印象だが、サイドスロットを引き続き搭載。サイドスロットには、MIDIインタフェースやFM音源などを装着できる。画面上で楽譜を入力してFM音源に自動演奏させる「FMミュージックシーケンサー」や、DX7などのシンセサイザー(楽器)の音色作成ソフトなどの音楽関連のソフト、MIDIで接続する鍵盤も別売で用意。YISシリーズは「ホームパーソナルコンピュータ」として家電量販店・パソコンショップにて販売。 | |
日本 | シャープ | X1G (model30 / CZ-822C) |
X1シリーズ | パソコンテレビ | 1986/07/01 | ¥118,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 58KB |
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マルチビジュアル端子でビデオや家庭用テレビに接続可能。ジョイカード(ゲーム機のコントローラ)付属。専用テレビとの組み合わせるとスーパーインポーズ機能・BASICからのテレビ操作が可能に。640x200ドット8色のグラフィックが可能。5インチフロッピーディスクドライブを本体に内蔵。 | 比較対象:
X1G(model10 / CZ-820C)
データレコーダの代わりに5インチFDDを2基内蔵。JIS第1水準漢字ROM内蔵。 |
本機向けのディスプレイテレビCZ-820D(79,800円)も用意。スピーカー・ミュージックツールが付属した「ステレオタイプFM音源ボード(CZ-8BS1)」(23,800円)と、ビデオ映像の静止画キャプチャが可能で画像処理ソフトが付属した「カラーイメージボード(CZ-8BV1)」(39,800円)も別売で用意(X1シリーズ、X1ターボシリーズで使用可能)。BASICは「SHARP-Hu BASIC」V2.0(NEW BASIC)とV1.0がフロッピーディスクにて、さらにV1.0がカセットテープにて付属。別売の電磁メカ・2700bpsの専用データレコーダ(CZ-8RL1, 24,800円)が使用可能。VRAMの値は、グラフィック用48KB+キャラクタ用4KB+ユーザー定義キャラクタージェネレータ用6KB。 |
日本 | シャープ | X1G (model10 / CZ-820C) |
X1シリーズ | パソコンテレビ | 1986/07/01 | ¥69,800 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 58KB |
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マルチビジュアル端子でビデオや家庭用テレビに接続可能。ジョイカード(ゲーム機のコントローラ)付属。専用テレビとの組み合わせるとスーパーインポーズ機能・BASICからのテレビ操作が可能に。640x200ドット8色のグラフィックが可能。データレコーダ(電磁メカ)を本体に内蔵。 | 比較対象:
X1F(model10 / CZ-811C)
マルチビジュアル端子(RCAビデオ端子)とジョイスティック端子が追加。ジョイカードが付属。本体は縦置きも可能に。 |
本機向けのディスプレイテレビCZ-820D(79,800円)も用意。スピーカー・ミュージックツールが付属した「ステレオタイプFM音源ボード(CZ-8BS1)」(23,800円)と、ビデオ映像の静止画キャプチャが可能で画像処理ソフトが付属した「カラーイメージボード(CZ-8BV1)」(39,800円)も別売で用意(X1シリーズ、X1ターボシリーズで使用可能)。BASICは「SHARP-Hu BASIC」V2.0(NEW BASIC)とV1.0が、カセットテープにて付属。データレコーダ(CMT)は、BASICからの操作が可能な電磁メカテープデッキで、速度は2700bps。別売で漢字ROM(CZ-8KR, 38,000円)も用意。VRAMの値は、グラフィック用48KB+キャラクタ用4KB+ユーザー定義キャラクタージェネレータ用6KB。 |
日本 | ゲーム機 | ツインファミコン (AN-500 / シャープ) |
任天堂(据置ゲーム機) | 1986/07/01 | ¥32,000 |
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比較対象:
ディスクシステム(任天堂)
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ファミリーコンピュータ本体と、ディスクシステムを一体化したゲーム機。それぞれ別に買うよりも2千円ほど高いが、ビデオ端子(RCA端子)が追加されたり、ACアダプターが1個で済むなどのメリットもある。 | |||||
日本 | シャープ | MZ-2531 | MZ-80Bシリーズ | Super MZ V2 | 1986/10/01 | ¥199,800 | Z80B(6MHz) | Z80 | RAM 256KB / VRAM 142KB |
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専用ディスプレイと接続するとスーパーインポーズも可能に。多機能電話やパソコン通信などの機能を持つ「テレホンソフト」が付属(別売のモデムホンが必要)。高速CPU Z80B(6MHz)搭載。3.5インチFDD2基と録音再生対応データレコーダを搭載。FM音源や漢字ROMも内蔵。 | 比較対象:
MZ-2500(model 20 / MZ-2521)
漢字変換辞書ROMを内蔵。BASICも強化。RAMが256KBに、VRAMが128KBに。「テレホンソフト」がV2.0に。オプションでスーパーインポーズ対応。 |
JIS第2水準までの漢字ROMに加えて漢字変換辞書をROMで持たせて日本語対応が充実。従来は別売だった増設VRAMが内蔵。RS-232C端子と「テレホンソフト V2.0」を備え、録音再生機能が付いたデータレコーダを搭載するという、パソコン通信をはじめとした「コミュニケーション」指向のマシン。高価な専用モデムホン(MZ-1X19, 98,000円)だけでなく、モデムユニット(MZ-1X22, 21,800円)にも対応。モデムホンに加えてボイスコミュニケーションインタフェース(MZ-1E26, 24,800円)を装着することで、留守番電話機能やボイスメールという使い方も可能。VRAMが増加したことで640x400ドットが16色に。MZ-80Bモード、MZ-2000/MZ-2200モードを備え、それらの機種のソフト・拡張ハードが使用できるだけでなく、ソフトは付属の「ファイルコンバート」を使ってMZ-2500用に変換して使用することも可能。BASICは「BASIC-M 25」(マイクロソフト系BASIC準拠)と「BASIC-S 25」(従来からのMZ系BASIC)の2種がフロッピーディスクにて付属。強化したBASICと「テレホンソフトV2.0」は、MZ-2511/2521ユーザー向けにもセットで販売(MZ-6Z10, 10,000円)。VRAMの値は、グラフィック用128KB+PCG他用14KB。 |
日本 | シャープ | X1turboIII (CZ-870C) |
X1turboシリーズ | パソコンテレビ | 1986/10/01 | ¥168,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 108KB |
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FDDが大容量の2HDに。JIS第2水準漢字ROM内蔵と、熟語変換が可能なシステム・ユーザー辞書機能も。日本語処理を充実させ、処理が高速になった漢字BASICを採用。漢字VRAM搭載による高速な漢字表示が可能。640x400ドット8色のグラフィックに対応。専用テレビとの組み合わせでチャンネルやボリュームの操作がBASICから可能。スーパーインポーズの映像がビデオ録画できる。 | 比較対象:
X1turboII(CZ-856C)
FDDが2HD(1MB)に。JIS第2水準漢字ROMを内蔵。付属ソフトを変更。システム辞書・ユーザー辞書を添付。 |
X1turboZの1か月前に発売された。「カラーイメージボード(CZ-8BV1)」(39,800円)を使うと、ビデオ映像から静止画を取り込める。本機向けにディスプレイテレビ(CZ-870D, 109,800円)を用意。BASICは「漢字HuBASIC V1.0」(CZ-8FB02)をフロッピーディスクにて、X1用のV1.0をフロッピーディスク(CZ-8FB01)とカセットテープ(CZ-8CB01)にて添付。別売の電磁メカ・2700bpsの専用データレコーダ(CZ-8RL1, 24,800円)が使用可能。VRAMの値は、グラフィック用96KB+キャラクタ用4KB+ユーザー定義キャラクタージェネレータ用6KB+アトリビュート用2KB。(なお「ステレオタイプFM音源ボード(CZ-8BS1)」(23,800円)が発売済みなので、本機ではFM音源をオプションとして記述) |
日本 | シャープ | MZ-2520 | MZ-80Bシリーズ | Super MZ | 1986/10/01 | ¥159,800 | Z80B(6MHz) | Z80 | RAM 128KB / VRAM 78KB |
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専用ディスプレイと接続するとスーパーインポーズも可能に。多機能電話やパソコン通信などの機能を持つ「テレホンソフト」が付属(別売のモデムホンが必要)。高速CPU Z80B(6MHz)搭載。3.5インチFDD2基搭載。FM音源や漢字ROMも内蔵。 | 比較対象:
MZ-2500(model 20 / MZ-2521)
漢字変換辞書ROMを内蔵。オプションでスーパーインポーズ対応。録音再生対応データレコーダとMZ-80B/2000/2200モードを削除。RS-232C端子は1つに削減し、外部FDDインターフェイスも削除。 |
発売時期は推測。RS-232C端子と「テレホンソフト」を備えるという通信指向のマシン。高価な専用モデムホン(MZ-1X19, 98,000円)だけでなく、モデムユニット(MZ-1X22, 21,800円)にも対応。640x400ドット4色・320x200ドット256色のカラーグラフィックが可能に。さらに別売の増設ビデオRAMカードを使うと640x400ドットで16色に。BASICは「BASIC-M 25」(マイクロソフト系BASIC準拠)と「BASIC-S 25」(従来からのMZ系BASIC)の2種がフロッピーディスクにて付属。データレコーダ端子は付いていない、パレットボードやボイスボードなど使えない周辺機器もあるなどの制限がある。VRAMの値は、グラフィック用64KB+PCG他用14KB。 |
日本 | 松下電器産業 | FS-5000F2 | MSX2 | 1986/10/01 | ¥158,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 128KB / VRAM 128KB |
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セパレート型でRAM128KBを搭載した高級MSX。FDDを2基搭載。「表計算付き日本語ワープロソフト」付属。 | 比較対象:
FS-5500F2
RAM増量(64KB→128KB)。ワープロソフト(ディスク)が付属。トラックボール削除。オーディオ出力をステレオ化。スーパーインポーズ機能など削除。 |
前機種から映像関連機能を外した、セパレート型高級マシン。「表計算付き日本語ワープロソフト」を付属。独自スロットにRS-232Cボードなど装着可能。 | |
日本 | 松下電器産業 | FS-A1 | MSX2 | A1 | 1986/10/01 | ¥29,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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低価格MSX2マシン。6つの機能を持ったソフト(世界時計、ストップウォッチ、タイマー、カレンダー、電卓、伝言板)、「デスクパック」を内蔵。 | 比較対象:
FS-1300
MSX2化。内蔵ソフト追加、ポーズボタン追加。 |
爆発的に売れた低価格MSX2。松下電器のMSXとして初めて「パナソニック」ブランドで販売。松下電器としては珍しく「ゲーム」を前面に出して広告展開していた。本機とカラーリングを合わせたテレビTH-14G1も発売。本機発売以降に「A1コンポ」シリーズとして、本機向けのスーパーインポーズユニットやFM音源(MSX-AUDIO)など周辺機器を充実させていった。 |
日本 | 富士通 | FM77AV40 | FM77AVシリーズ | 1986/10 | ¥228,000 | 68B09E(2MHz) | 6809 | RAM 192KB / VRAM 144KB |
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グラフィックでは26万種類の色が使用可能。400ライン表示(8色)の表示も可能。漢字変換辞書ROMを持ち、漢字変換が高速に。FM音源内蔵で、オプションでMIDIにも対応。スーパーインポーズやビデオデジタイズ(オプション)も。モデムとつないでパソコン通信に。FM-7/FM-77のソフトも使用可能。ワイヤレスキーボード採用。 | 比較対象:
FM77AV20-2
26万色と8色400ライン表示に対応。JIS第2水準漢字ROMと漢字変換辞書ROMを追加。RAMとVRAMも増量。 |
26万種類(262,144種類)の色が320x200ドットの画面モードで使える。640x400ドットと640x200ドットでは、8色のみ。オプションのビデオデジタイズ機能では、26万色で取り込める。F-BASIC V3.4L10が付属し、V3.3L20の機能に加えて400ラインと26万色の対応が追加。FM-7以降のソフトが使えるようにF-BASIC V3.0も内蔵。ビデオデジタイズ機能は、別売のビデオデジタイズカード(24,800円)と専用テレビ(カラーCRTテレビ-15(89,800円)等)が必要。サウンドはFM音源3音+PSG3音。内蔵タイプのモデムカード(1200bps)や各種通信ソフトも発売。 | |
日本 | 富士通 | FM77AV20-2 | FM77AVシリーズ | 1986/10 | ¥168,000 | 68B09E(2MHz) | 6809 | RAM 128KB / VRAM 96KB |
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FM音源内蔵で、オプションでMIDIにも対応。4096色が同時表示可能。スーパーインポーズやビデオデジタイズ(オプション)も。モデムとつないでパソコン通信に。FM-7/FM-77のソフトも使用可能。ワイヤレスキーボード採用。 | 比較対象:
FM77AV-2
RS-232C端子追加。デジタルRGB出力削除。FDDが2Dから2DDに。 |
F-BASIC V3.3L20が付属し、BASIC上でFM音源・MIDI・スーパーインポーズやビデオデジタイズ機能が使える。FM-7以降のソフトが使えるようにF-BASIC V3.0も内蔵。4096色が表示できるのは320x200ドットのグラフィックのみで、640x200ドットでは8色となる。ビデオデジタイズ機能は、別売のビデオデジタイズカード(24,800円)と専用テレビ(カラーCRTテレビ-15, 89,800円)が必要。サウンドはFM音源3音+PSG3音。内蔵タイプのモデムカード(1200bps)や各種通信ソフトも発売。オプションの日本語カード(第2水準漢字ROMと漢字変換辞書ROM)が装着可能。 | |
日本 | 富士通 | FM77AV20-1 | FM77AVシリーズ | 1986/10 | ¥138,000 | 68B09E(2MHz) | 6809 | RAM 128KB / VRAM 96KB |
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FM音源内蔵で、オプションでMIDIにも対応。4096色が同時表示可能。スーパーインポーズやビデオデジタイズ(オプション)も。モデムとつないでパソコン通信に。FM-7/FM-77のソフトも使用可能。ワイヤレスキーボード採用。 | 比較対象:
FM77AV20-2
FDDを2基→1基に。 |
F-BASIC V3.3L20が付属し、BASIC上でFM音源・MIDI・スーパーインポーズやビデオデジタイズ機能が使える。FM-7以降のソフトが使えるようにF-BASIC V3.0も内蔵。4096色が表示できるのは320x200ドットのグラフィックのみで、640x200ドットでは8色となる。ビデオデジタイズ機能は、別売のビデオデジタイズカード(24,800円)と専用テレビ(カラーCRTテレビ-15, 89,800円)が必要。サウンドはFM音源3音+PSG3音。内蔵タイプのモデムカード(1200bps)や各種通信ソフトも発売。オプションの日本語カード(第2水準漢字ROMと漢字変換辞書ROM)が装着可能。 | |
日本 | ソニー | HB-F900 | MSX2 | HIT BIT PRO | 1986/10/21 | ¥148,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 256KB / VRAM 128KB |
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比較対象:
HB-F500
RAMを大容量化(256KB)、FDDを2基に。マウス付属。スーパーインポーズなど映像編集機能にオプションで対応。ワープロソフト(日本語ワードプロセッサ)、漢字カードメモ、ディスクメニュー、電卓、時計/カレンダーで構成するソフト「WORDSHIP」が付属(ディスク)。 |
広告では本機のみの愛称「HIT BIT PRO」を付け、「最高級ヒットビット」と謳う。この時期のソニーでは、ビデオデッキの「Beta PRO」、ディスプレイの「プロフィール PRO」といった「PRO」シリーズを展開していた。ビジネス用・大人向けのマシン。ワープロソフトは256KBのメモリを活かして4ファイル同時編集が可能で、マウスにも対応。さらに別売のHBI-F900と組み合わせることで、スーパーインポーズなど映像編集機能も可能に。 | |
日本 | 日立 | MB-H50 | MSX1 | H50 | 1986/10/21 | ¥24,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 16KB |
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低価格マシンでありながら、キーボードと本体を分離したセパレート型。本体には、PSGの音に合わせて光る「サウンドイルミネーション」(レベルメーター)搭載。 | 比較対象:
MB-H25
セパレート型に変更。サウンドイルミネーション機能追加。RAM増量(32KB→64KB)。付属のジョイスティックをジョイパッドに変更。 |
RAMを64KBに。ジョイパッドが付属するだけでなく、キーボードを本体から分離したり、サウンドイルミネーション機能を追加したりで、さらに遊べる機種に。 |
日本 | 三洋電機 | PHC-77 | MSX2 | WAVY77 | 1986/11/04 | ¥138,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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プリンター・ワープロソフト(MSX-Write)内蔵。持ち運び用ハンドル付き。 | キーボードを折りたたむことができ、ハンドル付きで持ち運びを意識したワープロパソコン。ASCII誌の1986年12月号に、三洋電機グループ内の「三洋電機特機株式会社」による広告掲載あり。 | |
日本 | カシオ計算機 | MX-101 | MSX1 | 1986/11/上旬 | ¥19,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 16KB / VRAM 16KB |
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19,800円の超々低価格マシン。キーボード上にジョイパッドのキーを配置。テレビとはワイヤレスで接続できる。 | 比較対象:
MX-10
RF端子削除。RF信号のワイヤレス送信機能追加。 |
ゲーム専用機並みに低価格化。RF信号を電波(UHF13-14ch)として飛ばすことで、テレビとワイヤレスで接続できる。キーボードの右下にはカーソルキーのように見えてジョイパッドの方向キーを、左下にはジョイパッドの2ボタンを配置。さらにデータレコーダ端子が無いという構成で、ファミコンのように「ROMカートリッジのゲームで遊ぶ」という用途に割り切ったマシン。カートリッジスロットにはMSXの仕様で定められている+12V端子、-12V端子が接続されておらず、RS-232Cカートリッジなど電源を使用するものは接続できない、という罠も。 | |
日本 | NEC | PC-8801MH | PC-8800シリーズ | 1986/11 | ¥208,000 | μPD780008AC-8(8MHz) | Z80 | RAM 192KB / VRAM 52KB |
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8MHzの高速CPU搭載。FM音源(モノラル3音)内蔵。ビデオアートボード対応。日本語対応キーボード採用、JIS第2水準漢字ROMも搭載。2HD(1MB)のFDDを2基搭載。文節変換が可能な「N88-日本語BASIC」が付属。(カセットインタフェースなし) | 比較対象:
PC-8801mkIIMR
CPUを8MHzに高速化。日本語対応キーボードに。 |
別売のビデオアートボード(PC-8801-17)を使用すると、320x240ドット65536色表示やスーパーインポーズが可能に。同時発売のFHと比べると、RAM大容量・FDDが2HDに・カセットインタフェース削減・拡張スロットが2つ(FHは1つ)・「N88-日本語BASIC」では熟語変換ではなく文節変換が可能に、という点が異なる。 | |
日本 | NEC | PC-8801FH (model30) |
PC-8800シリーズ | 1986/11 | ¥168,000 | μPD780008AC-8(8MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 52KB |
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8MHzの高速CPU搭載。FM音源(モノラル3音)内蔵。ビデオアートボード対応。日本語対応キーボード採用、JIS第2水準漢字ROMも搭載。320KのFDDを2基搭載。熟語変換が可能な「N88-日本語BASIC」が付属。 | 比較対象:
PC-8801mkIIFR(model30)
CPUを8MHzに高速化。日本語対応キーボードに。JIS第2水準の漢字ROMを追加。 |
別売のビデオアートボード(PC-8801-17)を使用すると、320x240ドット65536色表示やスーパーインポーズが可能に。後に、本機(model30)のブラックモデルも登場。 | |
日本 | NEC | PC-8801FH (model20) |
PC-8800シリーズ | 1986/11 | ¥138,000 | μPD780008AC-8(8MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 52KB |
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8MHzの高速CPU搭載。FM音源(モノラル3音)内蔵。ビデオアートボード対応。日本語対応キーボード採用、JIS第2水準漢字ROMも搭載。320KのFDDを1基搭載。熟語変換が可能な「N88-日本語BASIC」が付属。 | 比較対象:
PC-8801FH(model30)
内蔵FDDを1基に。 |
別売のビデオアートボード(PC-8801-17)を使用すると、320x240ドット65536色表示やスーパーインポーズが可能に。 | |
日本 | NEC | PC-8801FH (model10) |
PC-8800シリーズ | 1986/11 | ¥99,800 | μPD780008AC-8(8MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 52KB |
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8MHzの高速CPU搭載。FM音源(モノラル3音)内蔵。ビデオアートボード対応。日本語対応キーボード採用、JIS第2水準漢字ROMも搭載。熟語変換が可能な「N88-日本語BASIC」が付属。 | 比較対象:
PC-8801FH(model20)
内蔵FDDを省き、後で増設可能な形に。 |
別売のビデオアートボード(PC-8801-17)を使用すると、320x240ドット65536色表示やスーパーインポーズが可能に。 | |
日本 | シャープ | X1turboZ (CZ-880C) |
X1turboシリーズ | パソコンテレビ | 1986/11/16 | ¥218,000 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 108KB |
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最大4096色の表示が可能なグラフィック。ビデオデジタイズ機能、クロマキー合成、スーパーインポーズ機能、デジタルテロッパー内蔵。ステレオFM音源。マウス、グラフィックツール「Z's STAFF」、ミュージックツール「VIP」も付属。 | 比較対象:
X1turboIII(CZ-870C)
4096色表示可能に。ビデオデジタイズ機能を追加。デジタルテロッパーにクロマキー機能追加。アナログRGB出力端子追加。音声出力がステレオに。マウスと各種ツールが付属。 |
VRAMサイズはX1turboと変わらないが、320x200ドット4096色同時表示が可能になるなど、グラフィックが大幅にパワーアップ。デジタルテロッパーも4096色モードに対応。本機用のディスプレイテレビは、X68000と同じCZ-600D(129,800円)。BASICはturbo IIIと変わらず、「漢字HuBASIC V1.0」(CZ-8FB02)をフロッピーディスクにて、X1用のV1.0をフロッピーディスク(CZ-8FB01)とカセットテープ(CZ-8CB01)にて添付。別売の電磁メカ・2700bpsの専用データレコーダ(CZ-8RL1, 24,800円)が使用可能。なお本機は、X68000と同時に発表された。VRAMの値は、グラフィック用96KB+キャラクタ用4KB+ユーザー定義キャラクタージェネレータ用6KB+アトリビュート用2KB。 |
日本 | ソニー | HB-F1 | MSX2 | HIT BIT | 1986/11/21 | ¥32,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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HIT BITノート(住所録、予定表、メモ、電卓、時計/カレンダー)を内蔵。スピードコントローラ、ポーズボタン装備。 | 比較対象:
HB-F5
スピードコントロール・ポーズ機能追加。CAPSランプ・かなランプ省略。テンキー省略。 |
スピードコントローラとポーズボタンを装備してゲーム向けに強化した、低価格で爆発的に売れたMSX2マシン。「Y」と「P」のキーを押した状態で電源を投入することにより、マシン開発者のスタッフロールが流れ、最後に「イッツ・ア・ソニー」としゃべるというイースターエッグ付き。「イッツ・ア・ソニー」は、当時ソニーが使用していたサウンドロゴで、CMでよく流れていた。 |
日本 | 日立 | MB-H70 | MSX2 | H70 | 1986/11/下旬 | ¥138,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 128KB / VRAM 128KB |
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FDDを2基内蔵したセパレート型マシン。 | 比較対象:
MB-H3
セパレート型に変更し、FDDを2基内蔵。JIS第1水準漢字ROM内蔵。内蔵ソフト無し。 |
背面には独自のスロットが2つある。三菱電機のML-G30model2をベースにしているような外観のマシン。MSXマガジンでの広告掲載は2回のみ。 |
日本 | 三洋電機 | PHC-23 | MSX2 | WAVY23 | 1986/12/上旬 | ¥32,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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シンプルなMSX2マシン。テンキーあり。 | 比較対象:
MPC-2
MSX2化。RGB出力端子追加。 |
低価格MSX2ながら、テンキーを装備することでゲーム以外の用途も意識したマシン。パナソニックのFS-A1・ソニーとHB-F1と同じポジションのはずなのに、本マシンはなぜか影が薄い。 |
日本 | 松下電器産業 | FS-4600F | MSX2 | ワープロ・パソコン | 1986/12/25 | ¥138,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 128KB / VRAM 128KB |
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プリンターとFDDを内蔵。JIS第2水準の漢字にも対応したワープロソフト(和文ワープロ、英文ワープロ、住所録、名刺帳)を内蔵。JIS第2水準漢字データ・「イメージコンバータ」(ディスク)付属。 | 比較対象:
FS-4700F
RAMが128KBに。内蔵ワープロソフトを更新して「MSXワープロⅢ」に。 |
ワープロ機能がメインのマシンだが、家庭用ワープロ専用機と比べて、テレビの大画面でページレイアウト確認しながら編集できる・しかもワープロだけでなくパソコンにも使える、というのがメリット。従来機と比べてワープロソフト機能を強化し、漢字ROMはJIS第1水準のみだが付属ディスクに収録している第2水準の漢字データが使用できる、別売カートリッジを追加することで毛筆書体も使用できる、別売のイメージスキャナも使用できるように。イメージコンバータは、カラー画像をワープロで使える白黒画像に変換するソフト。 |
日本 | NEC | PC-88VA | PC-8800シリーズ | 1987/03 | ¥298,000 | μPD9002(8MHz) | x86 | RAM 512KB / VRAM 320KB |
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16ビットCPU搭載。65536色同時表示可能な高速グラフィック。ビデオ出力(RCA)端子を追加。FM音源(モノラル3音)と大型スピーカー内蔵。大容量RAM搭載。連文節変換可能な漢字変換辞書ROMを内蔵。N88-日本語BASICV3を搭載。マウスが付属。 | ビデオ出力端子は、ビデオに録画できるように。別売のビデオボード(PC-88VA-11)を使用すると、スーパーインポーズやデジタイズ機能が実現。従来のPC-8800シリーズ機と「最大限の互換性を保持」していると謳っているものの、拡張ボードや外付けFDDが使用できなかったり、ごく一部動作しないソフトがあったりなどした。 | ||
日本 | シャープ | X68000 (CZ-600C) |
X68000シリーズ | 1987/03/22 | ¥369,000 | MC68000(10MHz) | 68000 | RAM 1024KB / VRAM 1056KB |
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ワークステーションにも使われるモトローラ社の16ビットCPU(68000)と、他機種を圧倒するグラフィックとサウンド、「マンハッタンシェイプ」デザインが特徴のマシン。シャープは「パーソナルワークステーション」と呼んだ。グラフィックは、最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)の表示が可能で、スプライト機能も持つ。サウンドは8音同時発声可能なFM音源と、ADPCM音源を搭載。 OS(Human 68k)、BASIC(X-BASIC)、日本語ワープロソフト、それとコナミのゲームソフト「グラディウス」が付属。 | 発表は1986年10月。3Dゴーグルを接続できる立体視端子も装備した。拡張スロット2つ。本機付属の「グラディウス」は同名の業務用ゲームを移植したもので、再現度が高くこのソフトに魅せられて本機を購入した人もいたという。 Human 68kは、マウスによるGUI操作でファイル管理を行う「デスクトップモード」と、テキストベースのCLI操作で行う「コマンドモード」の2つのモードがあった。トラックボール機能を持った2ボタン式マウス「マウス・トラックボール」も付属。ボディカラーはブラックとグレーの2色あり、最初に登場したのはグレーのみで、ブラックは後で追加された。 本機用のディスプレイテレビはCZ-600D(129,800円)。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | ||
日本 | シャープ | MZ-2861 | MZ-80Bシリーズ | MZ書院 | 1987/04/20 | ¥328,000 | 80286(8MHz) | x86 | RAM 768KB / VRAM 526KB |
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ワープロ専用機とパソコンがひとつに。CPUに従来のZ80B(6MHz)に加えて16ビットの80286(8MHz)も搭載。MS-DOSも動き、PC-9801エミュレータも付属。 | 比較対象:
MZ-2520
16ビットCPU搭載。ワープロソフト「書院28」、MS-DOS V3.1が付属。キーボードに「変換」「無変換」「前候補」「取消」キー、スペシャルファンクションキー(SF1~SF)を追加。 |
広告では「オフィスでつかうなら」「あなたのビジネスを強力にサポート」と、ビジネス向けをアピール。「書院」はシャープが当時販売していたワープロ専用機の名称。640x400ドット65,536色表示可能なグラフィックなど本機の特徴がフルに使える2800モードと、MZ-2500のソフトが使える2500モードを備えるが、MZ-80B/2000/2200のソフトは不可。2500モードでは、FDDは2DDのみ、RAM256KBまで、VRAM128KB(+テキスト6KB、PCG8KB)までとなる。2800モードのBASICは「BASIC-M28」(マイクロソフト系BASIC準拠)で、MS-DOS上で動作するアプリケーションに。「書院28」もMS-DOS上のアプリ。2500モード用のBASIC「BASIC-M25」は別売。雑誌広告では謳っていないが、PC-9801用MS-DOSをエミュレーションするソフトも付属。出荷開始は4月下旬を予定していたが結局は5月下旬になったという情報あり。 |
日本 | ソニー | HB-T7 | MSX2 | HIT BIT / COMMUNICATION TERMINAL | 1987/06/21 | ¥59,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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通信モデム(300/1200bps)、通信ソフトと電話帳ソフトを内蔵。本機と電話回線だけで、手軽にパソコン通信が楽しめる。 | 比較対象:
HB-F1
モデム内蔵、HIT BITノートの代わりに通信ソフト内蔵。漢字ROMとMSX-JE内蔵。キーボードにテンキー追加。スピードコントローラ・ポーズボタン無し。 |
「通信パソコン」。これ1台で、漢字を使ったパソコン通信ができる。別売のソフト「株式管理」を使うことで、ホームトレード(自宅に居ながらオンラインで株券の売買を行うサービス)にも。本体デザインはHB-F5がベースか。 |
日本 | ソニー | HB-T600 | MSX2 | HIT BIT / COMMUNICATION TERMINAL | 1987/07/10 | ¥135,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 128KB / VRAM 128KB |
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通信モデム(300/1200bps)内蔵。ホームトレードソフト「株式管理」が付属(ディスク)。キーボードではなく、「株式管理」専用のキーパッドが付属。 | 比較対象:
HB-F900
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当時日本で注目を浴びていたホームトレード(自宅に居ながらオンラインで株券の売買を行うサービス)に特化したマシン。専用キーパッドにはテンキー、ファンクションキー、カーソルキー、スペースキー、RETURNキーのみ。本体のデザインはHB-F500とそっくり。 |
日本 | NEC | PC-8801MA | PC-8800シリーズ | 1987/10 | ¥198,000 | μPD780008AC-8(8MHz) | Z80 | RAM 192KB / VRAM 52KB |
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FM音源(ステレオ6音)とデジタルサンプリング機能を搭載。8MHzの高速CPU搭載。ビデオアートボード対応。日本語対応キーボード採用。連文節変換辞書ROM内蔵。2HD(1MB)のFDDを2基搭載。(カセットインタフェースなし) | 比較対象:
PC-8801MH
サウンド機能強化。連文節変換が可能な辞書ROMを追加。 |
同時発売のFAと比べて、大容量RAM・辞書ROM内蔵・FDDが2HD・デジタルRGB出力あり・拡張スロットが2つ(FAは1つ)、という点が異なる。本機のサウンド機能は「サウンドボードⅡ」として従来機種にも提供。 | |
日本 | NEC | PC-8801FA | PC-8800シリーズ | 1987/10 | ¥168,000 | μPD780008AC-8(8MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 52KB |
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FM音源(ステレオ6音)とデジタルサンプリング機能を搭載。8MHzの高速CPU搭載。ビデオアートボード対応。日本語対応キーボード採用。320KBのFDDを2基搭載。(カセットインタフェースなし) | 比較対象:
PC-8801FH(model30)
サウンド機能強化。カセットインタフェースをオプション化。デジタルRGB端子を削除。 |
前機種まではFDD数によってmodel10~30を展開していたが、FAからは2基搭載のマシンのみに。本機のサウンド機能は「サウンドボードⅡ」として従来機種にも提供。 | |
日本 | ゲーム機 | マスターシステム (セガ) |
セガ(据置ゲーム機) | 1987/10/18 | ¥16,800 |
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比較対象:
セガ・マークIII(セガ)
デザイン一新。FM音源を内蔵。3Dグラス接続用端子を追加。連射ON/OFFを行う「ラピッドボタン」を本体に追加。キーボード(SK-1100)は接続不可に。 |
「セガ・マークⅢ」の後継機で、FM音源、3-Dグラス接続用端子、連射機能が追加された。セガ・マークⅢ用ソフトだけでなく、SC-1000(Ⅱ)用のソフトも遊べる。本気で追加されたFM音源は、マークⅢ用に「FMサウンドユニット」(6,800円)が、また連射機能はマークⅢとSG-1000Ⅱ用に「ラピッドファイアユニット」(1,500円)が販売された。(ちなみに日本より先に海外で「MASTER SYSTEM」と呼ぶマシンが登場したが、それは本機とは仕様が異なりセガマークⅢとほぼ同等のもの) | |||||
日本 | ソニー | HB-F1XD | MSX2 | HIT BIT | 1987/10/21 | ¥54,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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FDD内蔵。スピードコントローラ、連射機能、ポーズボタン装備。 | 比較対象:
HB-F1II
キーボードにテンキー追加。FDD内蔵。 |
ブラックボディの中にFDD部分だけ強烈な赤色を配色しているのが印象的なデザイン。FDD内蔵の低価格機。発売時に、ゲーム「イース」が抽選で4000人に当たるキャンペーンを実施。また一時期、購入キャンペーンで「F1ツールディスク」を配布していたことも。 |
日本 | ソニー | HB-F1II | MSX2 | HIT BIT | 1987/10/21 | ¥29,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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HIT BITノート(住所録、予定表、メモ、電卓、時計/カレンダー)を内蔵。スピードコントローラ、連射機能、ポーズボタン装備。付属の棒をカーソルキーに取り付けることで、ジョイスティックのように操作できる。 | 比較対象:
HB-F1
連射機能追加。CAPSランプなどのインジケータ搭載。 |
HB-F1の改良版で、F1では削除されたLEDインジケータが復活し1か所に集中配置。連射機能とカーソルキージョイスティック機能も追加しつつ、価格も下げてFS-A1と同額に。 |
日本 | ゲーム機 | PCエンジン (PI-TG001 / NEC) |
NEC(ゲーム機) | 1987/10/30 | ¥24,800 |
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家電メーカーのNEC(NECホームエレクトロニクス)がソフトメーカーのハドソンと共同開発した、8ビットゲーム機。小型で薄いICカード「HuCARD(ヒューカード)」をメディアとして採用した。本機を中心に様々な周辺機器を接続して機能拡張していくという「コア構想」を掲げ、発売当初から本機用のCD-ROMドライブが登場すると予告されていた。大きなキャラクタを表示できたり512色が使用できるなど、グラフィック能力やサウンド能力に優れている。本体と同時発売のソフトは「上海」「ビックリマンワールド」の2本で、翌月に「THE 功夫」「カトちゃんケンちゃん」が発売。本機は「HE-SYSTEM」規格に準じたマシンの一つで、「HE-SYSTEM」規格のマシンはほかにもパソコンとの一体型やパソコン用ディスプレイとの一体型なども存在する。 | ||||||
日本 | 三洋電機 | PHC-23J | MSX2 | WAVY23J | 1987/11/上旬 | ¥32,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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シンプルなMSX2マシン。テンキーあり。 | 比較対象:
PHC-23
キーボードのかな配列を、「あいうえお順」からJIS配列に変更。 |
低価格MSX2ながら、テンキーを装備することでゲーム以外の用途も意識したマシン。前機種との変更点は「かな配列」のみ。23JのJはJIS配列のJかも?広告では、(他社の低価格MSX2とは違って)キーボードにテンキーが付いているとアピール。 |
日本 | 松下電器産業 | FS-A1F | MSX2 | A1F | 1987/11/10 | ¥54,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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FDD内蔵。「コックピット1」が付属。時計・カレンダー・電卓ソフトを内蔵し、グラフィックツール・ファイラ・住所録・電話帳はディスクに収録。 | 比較対象:
FS-A1MK2
FDD・第1水準漢字ROM追加。 |
FS-A1MK2と同時発売。A1MK2にFDDを搭載したマシン。"F"はFDDのF? |
日本 | 松下電器産業 | FS-A1MK2 | MSX2 | A1MK2 | 1987/11/10 | ¥29,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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時計・カレンダー・電卓・ミニゲーム(ルーレット・カード記憶・シューティング)のソフトで構成した「コックピット1」内蔵。 | 比較対象:
FS-A1
キーボードにテンキー追加。CAPSキー・かなキーにLEDインジケータ追加。かながJIS配列に。スペースキーに"SPACE"と印字。内蔵ソフト変更。連射機能付きジョイパッド付属。 |
FS-A1の改良版。FS-A1Fと同時発売で、本機はFDDが無いのでA1Fとは一部付属ソフトが異なる。 |
日本 | 富士通 | FM77AV40EX | FM77AVシリーズ | 1987/11 | ¥168,000 | 68B09E(2MHz) | 6809 | RAM 192KB / VRAM 192KB |
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メインCPUの処理が25%高速化。グラフィックでは26万種類の色が使用可能。400ライン表示(8色)の表示も可能。ワープロ専用機OASYS Liteシリーズと同じ漢字変換辞書をROMで持ち、高速で的確な漢字変換を実現。画像を取り込んだグリーティングカード等が作成できる「AVクリップ」付属。FM音源内蔵で、オプションでMIDIにも対応。ビデオデジタイズ(オプション)も。モデムとつないでパソコン通信に。FM-7/FM-77のソフトも使用可能。ワイヤレスキーボード採用。 | 比較対象:
FM77AV40
CPUの処理を高速化。DMA搭載。VRAM増量。ソフト付属。 |
DMAを搭載することで、処理と並行してフロッピーディスクへのアクセスが可能に。VRAMが増えたことで、640x400ドット(8色)が2画面、640x200ドット(8色)も4画面に。ビデオデジタイズ機能は、従来は「ビデオディジタイズカード」と富士通純正カラーCRTテレビ使用時のみ利用できたが、本機用の「ビデオディジタイズカード(FM77-413)」(16,800円)では、パソコン本体のビデオ入力端子を映像信号の入力にできる。ビデオ出力端子に変換するNTSCアダプタ(FMAV-201, 15,000円)は、本機には非対応。代わりにアナログ21ピンRGBをアナログ15ピンRGBに変換するアダプタ(FMAV-211, 15,000円)が使用可能。アナログ21ピンRGB信号をビデオ信号に変換する「ビデオコンバータ」(FMAV-102, 58,000円)が存在するので、家庭用テレビで表示できる気はするがメーカー側はそう宣伝していない。F-BASIC V3.4 L20が付属し、F-BASIC V3.0もROMで内蔵。 | |
日本 | 富士通 | FM77AV20EX | FM77AVシリーズ | 1987/11 | ¥128,000 | 68B09E(2MHz) | 6809 | RAM 128KB / VRAM 96KB |
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メインCPUの処理が25%高速化。4096色表示が可能。FM音源内蔵で、オプションでMIDIにも対応。ビデオデジタイズ(オプション)も。モデムとつないでパソコン通信に。FM-7/FM-77のソフトも使用可能。ワイヤレスキーボード採用。 | 比較対象:
FM77AV20-2
CPUの処理を高速化。DMA搭載。カセットインタフェース(CMT)削除。 |
DMAを搭載することで、処理と並行してフロッピーディスクへのアクセスが可能に。ビデオデジタイズ機能は、従来は「ビデオディジタイズカード」と富士通純正カラーCRTテレビ使用時のみ利用できたが、本機用の「ビデオディジタイズカード(FM77-413)」(16,800円)では、パソコン本体のビデオ入力端子を映像信号の入力にできる。F-BASIC V3.3 L30が付属し、F-BASIC V3.0もROMで内蔵。 | |
日本 | 三菱電機 | ML-TS2H | MSX2 | 1987/11/21 | ¥75,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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モデム・通信ソフト・電話帳ソフトと、JIS第1&第2水準漢字ROMを内蔵。本体上部にハンドセット(受話器)があり、多機能電話機としても使える。 | パソコン通信、ホームトレード、多機能電話機、そしてMSX2のゲームも楽しめる、1台4役のマシンとしてアピール。どうしてもハンドセットに目が行ってしまうが、JIS第2水準漢字ROMを初めて内蔵したMSXマシン。スロットは背面に1つのみだが、2スロットに拡張するアダプタが付属している。 | ||
日本 | 三菱電機 | ML-TS2 | MSX2 | 1987/11/21 | ¥65,000 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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モデム・通信ソフト・電話帳ソフトと、JIS第1&第2水準漢字ROMを内蔵。 | 比較対象:
ML-TS2H
ヘッドセットを省略。 |
パソコン通信、ホームトレード、多機能電話機、そしてMSX2のゲームも楽しめる、1台4役のマシンとしてアピール。ヘッドセットを外した分、TS2Hよりお値段控えめに。このヘッドセットは別売(1万円)していて、増設可能。JIS第2水準漢字ROMを初めて内蔵したMSXマシン。スロットは背面に1つのみだが、2スロットに拡張するアダプタが付属している。 | |
日本 | シャープ | X1turboZII (CZ-881C) |
X1turboシリーズ | パソコンテレビ | 1987/12 | ¥179,800 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 128KB / VRAM 108KB |
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BASICが、グラフィックやステレオFM音源、大容量メモリなどのサポートを強化した「NEW Z-BASIC」に。最大4096色の表示が可能なグラフィック。ビデオデジタイズ機能、クロマキー合成、スーパーインポーズ機能、デジタルテロッパー内蔵。ステレオFM音源。マウス、グラフィックツール「Z's STAFF」、ミュージックツール「VIP」も付属。 | 比較対象:
X1turboZ(CZ-880C)
BASICが「NEW Z-BASIC」に。メモリが128KBに増量。 |
BASICは「NEW Z-BASIC(CZ-8FB03)」と「X1 turbo BASIC(CZ-8FB02)」の2つがフロッピーディスクにて付属。「NEW Z BASIC」は、X1ターボZ、X1ターボシリーズ用にも別売(18,800円)。本機向けのディスプレイテレビはCZ-880D(109,800円)。別売の電磁メカ・2700bpsの専用データレコーダ(CZ-8RL1, 24,800円)が使用可能。VRAMの値は、グラフィック用96KB+キャラクタ用4KB+ユーザー定義キャラクタージェネレータ用6KB+アトリビュート用2KB。 |
日本 | シャープ | X1 twin (CZ-830C) |
X1シリーズ | パソコンテレビ | 1987/12/16 | ¥99,800 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 58KB |
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パソコンだけでなく、ゲームマシンとしても。マルチビジュアル端子でビデオや家庭用テレビに接続可能。専用テレビとの組み合わせるとスーパーインポーズ機能・BASICからのテレビ操作が可能に。640x200ドット8色のグラフィックが可能。 | 比較対象:
X1G(model30 / CZ-822C)
HE-SYSTEM(≒PCエンジン)内蔵。本体は縦置き専用に。5インチFDDが1基に。データレコーダ端子削除。付属のジョイカードは、HE-SYSTEMで使用するものに変更。 |
turboが付いていないX1シリーズの最終機。広告で「これがX1誕生5年目の解答です。」と大きく謳い、HEシステムと一体化したマシン。HE-SYSTEMとはざっくり書くとハドソンが開発した家庭用テレビゲームのシステムで、このシステムを使ったゲーム機がNECの「PCエンジン」(X1twinの2か月前に発売)、このシステムを内蔵したX1が「X1twin」となる。家庭用テレビに接続できるだけでなくゲーム機本体も内蔵したマシン。本機向けのディスプレイテレビCZ-830D(98,000円)も用意。HEシステムはX1と分離していて、CPUも音源もジョイスティック端子も別々に。ここに記載した各種スペック情報はX1部のもの。「ステレオタイプFM音源ボード(CZ-8BS1)」(23,800円)、「カラーイメージボード(CZ-8BV1)」(39,800円)など使用可能。BASICは「SHARP-Hu BASIC」V2.0(NEW BASIC)とV1.0がフロッピーディスクにて。VRAMの値は、グラフィック用48KB+キャラクタ用4KB+ユーザー定義キャラクタージェネレータ用6KB。 |
日本 | ゲーム機 | X1 twin (CZ-830C / シャープ) |
NEC(ゲーム機) | 1987/12/16 | ¥99,800 |
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比較対象:
PCエンジン(PI-TG001 / NEC)
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シャープのX1シリーズパソコンと、PCエンジン(正確には「HE-SYSTEM」)との合体機。X1とHE-SYSTEMのどちらにも設計にハドソンが深くかかわっている。パソコン部とゲーム部が融合して機能や性能が向上するといったことはなく、パソコンとゲーム機が1つの箱に入っている程度で、「単に電源を共有しているだけ」とも言われる。拡張端子を持たないため、後に登場するCD-ROMドライブなどの周辺機器は接続できない。(NECは関係していないが、PCエンジン関連として掲載) | |||||
日本 | ゲーム機 | ツインファミコン (AN-505 / シャープ) |
任天堂(据置ゲーム機) | 1988/01 (推測) | ¥32,000 |
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比較対象:
ツインファミコン(AN-500 / シャープ)
コントローラに連射機能が付き、本体の電源ボタンにランプが追加された。 |
発売時期は推測(1987年12月~1988年1月と推測)。 | |||||
日本 | NEC | PC-88VA3 | PC-8800シリーズ | 1988/03 | ¥398,000 | μPD9002(8MHz) | x86 | RAM 512KB / VRAM 512KB |
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16ビットCPU搭載。大容量9.3MB(2TD)のFDD搭載。65536色同時表示可能な高速グラフィック。ビデオ出力(RCA)端子を追加。FM音源(ステレオ6音)とデジタルサンプリング機能を搭載。大型スピーカー(モノラル)内蔵。大容量RAM搭載。連文節変換可能な漢字変換辞書ROMを内蔵。マウスが付属。 | 比較対象:
PC-88VA2
9.3MB(2TD)のドライブを追加。 |
2TDのFDDは、日本では本機以外の採用例は無い模様。 | |
日本 | NEC | PC-88VA2 | PC-8800シリーズ | 1988/03 | ¥298,000 | μPD9002(8MHz) | x86 | RAM 512KB / VRAM 512KB |
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16ビットCPU搭載。65536色同時表示可能な高速グラフィック。ビデオ出力(RCA)端子を追加。FM音源(ステレオ6音)とデジタルサンプリング機能を搭載。大型スピーカー(モノラル)内蔵。大容量RAM搭載。連文節変換可能な漢字変換辞書ROMを内蔵。マウスが付属。 | 比較対象:
PC-88VA
サウンド機能強化。内蔵ROMの容量が480KBから768KBに増量(辞書、文字データ含まない容量)。 |
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日本 | シャープ | X68000 ACE HD (CZ-611C) |
X68000シリーズ | 1988/03/20 | ¥399,800 | MC68000(10MHz) | 68000 | RAM 1024KB / VRAM 1056KB |
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16ビットCPU、強力なグラフィックとサウンドを備えた、特徴的なデザインの「パーソナルワークステーション」。ハードディスクを搭載したモデル。グラフィックは最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)が表示可能でスプライト機能あり。FM音源(8音同時)とADPCM音源を搭載。 | 比較対象:
X68000 ACE(CZ-601C)
20MBのハードディスク(SASI接続)を内蔵。 |
内部構造をコンパクトにし、ハードディスクを内蔵した。初代X68000用ハードディスクは20MBで17万8千円と高価だったが、本機は初代に3万円プラスするだけでハードディスクが内蔵されるほどの低価格で、衝撃的だった。ハードディスク(HDD)の平均アクセスタイムは80ms。当時の雑誌を読む限りだと、まず「ACE HD」のみを発表して、「ACE」の発表はその後だった模様。 Human 68k ver1.01、X-BASIC ver2.0、日本語ワードプロセッサ、各種ユーティリティが付属。「マウス・トラックボール」同梱。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | シャープ | X68000 ACE (CZ-601C) |
X68000シリーズ | 1988/03/20 | ¥319,800 | MC68000(10MHz) | 68000 | RAM 1024KB / VRAM 1056KB |
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16ビットCPU、強力なグラフィックとサウンドを備えた、特徴的なデザインの「パーソナルワークステーション」。グラフィックは最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)が表示可能でスプライト機能あり。FM音源(8音同時)とADPCM音源を搭載。 | 比較対象:
X68000(CZ-600C)
低価格化。Human 68kとX-BASICがバージョンアップ。 |
機能はそのままだが、カスタムLSIの集約化などにより内部構造がコンパクトになり、低価格を実現。 Human 68k ver1.01、X-BASIC ver2.0、日本語ワードプロセッサ、各種ユーティリティが付属。「マウス・トラックボール」同梱。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | 松下電器産業 | FS-A1FM | MSX2 | 1988/04/01 | ¥84,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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FDDとモデムと通信ソフトを内蔵しているので、パソコン通信がこれ一台で。各種ソフト(グラフィックツール・ファイラ・住所録・電話帳ソフト)とJIS第2水準漢字データを収録したディスクが付属。 | 比較対象:
FS-A1F
モデム・通信ソフトを追加。内蔵ソフトON/OFFのスイッチを追加。 |
株式投資(ホームトレード)のソフトも発売。 | |
日本 | ソニー | HB-F1XDmk2 | MSX2 | HIT BIT | 1988/09/21 | ¥49,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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プログラミングツール、グラフィックエディタ、自作ゲームサンプル、目覚まし時計、ディスクコピー、関数グラフ、MSX-DOS、ベーシックファイラを収録した、「F1ツールディスク(別名:特製プログラミングおたすけディスク)」が付属。スピードコントロール、連射機能、ポーズボタン装備。キーボードにテンキーあり。 | 比較対象:
HB-F1XD
ほぼF1XDと同じデザインでカラーリング変更。F1ツールディスク付属。 |
付属ディスクには、パラパラアニメ作成ツール、スプライトエディタ、BGM作成ツールなどに加えて、カーソルキー・ジョイスティック入力ルーチンやサンプルゲームプログラムまで収録されている。広告では、そんな付属ディスクを詳細に説明しつつ、「ゲームで遊ぶか。ゲームをつくるか。」「ゲームは、遊ぶ時代からつくる時代へ。」というキャッチコピーが躍る。本機はソニー最後のMSX2マシンで、わずか1か月後にはMSX2+マシンであるHB-F1XDJが発売される。 |
日本 | ゲーム機 | PC-KD863G (NEC) |
NEC(ゲーム機) | 1988/09/27 | ¥138,000 |
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比較対象:
PCエンジン(PI-TG001 / NEC)
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PCエンジン内蔵のパソコン用ディスプレイ。NECはパソコン用ディスプレイを製造していたので、その1機種として販売された。普通のPCエンジンは、家庭用テレビに接続するために映像信号をテレビ用(RF信号)に変換するが、本機はゲーム機とディスプレイが内部でRGB信号のまま接続されているため、ノイズがなく鮮明な画面で楽しむことができる。 | |||||
日本 | NEC | PC-8801MA2 | PC-8800シリーズ | 1988/10 | ¥168,000 | μPD780008AC-8(8MHz) | Z80 | RAM 192KB / VRAM 52KB |
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FM音源(ステレオ6音)とデジタルサンプリング機能を搭載。8MHzの高速CPU搭載。ビデオアートボード対応。日本語対応キーボード採用。連文節変換辞書ROM内蔵。2HD(1MB)のFDDを2基搭載。(カセットインタフェースなし) | 比較対象:
PC-8801MA
デジタルRGB端子削除。低価格化。 |
MAを低価格にし、従来のFA並みの価格に。 | |
日本 | NEC | PC-8801FE | PC-8800シリーズ | 1988/10 | ¥129,000 | μPD780008AC-8(8MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 52KB |
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家庭用テレビに接続できる。8MHzの高速CPU搭載。FM音源(モノラル3音)内蔵。(カセットインタフェースなし) | 比較対象:
PC-8801FA
低価格化。FM音源がFH相当のモノラル3音にグレードダウン。拡張スロットが削除。N88-日本語BASICの付属なし。 |
諸々削って本体を低価格にし、さらに家庭用テレビにも使えるようにして、低コストで導入できるマシン。製品カタログには「お父さん、お母さんへ。(略)頭の柔らかいこどものうちに、遊びながら自然にキーボードに慣れさせてあげたいものです。」とあり「パソコン入門用」という位置づけのよう。拡張スロットは無いが、本機専用の「サウンドボードⅡ」(PC-8801-25)を使用することで、FAと同等のサウンドに拡張可能。 | |
日本 | 松下電器産業 | FS-A1WX | MSX2+ | 1988/10/21 | ¥69,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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付属ソフトは「A1コックピット」。ワープロ機能(専用キー付き)を内蔵。ほかに住所録・名刺帳・AVラベル作成機能ソフトも内蔵。グラフィックツール・ファイラ・自然画ギャラリーはディスクにて。ワープロ用図形作成ソフトとリフィルデータを収録したディスクも付属。 | 比較対象:
FS-A1FX
FM音源内蔵。ワープロソフト内蔵・第2水準漢字ROM内蔵。ワープロソフト専用キー("実行"、"取消")追加 |
内蔵ソフトが一新され、ワープロソフトをメインとしたものに。ワープロ専用キーも追加し、専用機に匹敵する操作性に。本機には隠しターボモード(5.37MHz)があり、内蔵ワープロソフトはターボモードで動作する。FS-A1FXと同時発売。 | |
日本 | ソニー | HB-F1XDJ | MSX2+ | HIT BIT | 1988/10/21 | ¥69,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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スプライトエディター、キャラクタエディター、グラフィックエディター、FM音源ミュージックエディターを収録した「ゲームプログラミングツール」ディスクと、「ゲームプログラミング解説本」が付属。スピードコントロール、連射機能、ポーズボタン装備。キーボードにテンキーあり。 | 比較対象:
HB-F1XDmk2
MSX2+化。JIS第2水準漢字ROM内蔵、MSX-JE内蔵。FM音源内蔵。付属ディスク変更。 |
先月発売のHB-F1XDmk2と同じ方向性で、広告では「ゲームの流れは変わった。あそぶ時代からつくる時代へ。」「ついに、ゲームデザイン・パソコン登場だ!」と謳ったマシン。「ヒットビットスタッフになろう!!ソニープログラミングコンテスト」も開催。 |
日本 | 松下電器産業 | FS-A1FX | MSX2+ | 1988/10/21 | ¥57,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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オプション機能をほとんど含まないMSX2+マシン。ソフト「コックピットⅡ」が付属。そのうち時計・カレンダーソフトは本体に内蔵、グラフィックツール・ファイラ・自然画ギャラリーは付属ディスクに。 | 比較対象:
FS-A1F
MSX2+化。デザイン一新。LEDを集中インジケータ化。連射機能追加。 |
A1FをMSX2+化。2+のオプション機能がほとんどない、シンプルだけどスタンダードじゃないマシン。高級機FS-A1WXが同時に発売され、本機は廉価版の位置づけ。本機には隠しターボモード(5.37MHz)がある。 | |
日本 | ゲーム機 | メガドライブ (セガ) |
セガ(据置ゲーム機) | 1988/10/29 | ¥21,000 |
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比較対象:
マスターシステム(セガ)
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「マスターシステム」の後継機で、68000という16ビットCPUを搭載したゲーム機。本体に書かれた金色に輝く「16-BIT」の文字が印象的。グラフィックやサウンドが大幅に向上。別売の「メガアダプタ」を使用すると、セガマークⅢ・マスターシステムのソフトも遊べる(SC-1000(Ⅱ)のソフトは不可)。本機にもセガの業務用ゲームが多数移植された。また電話線経由でセガのコンピュータと接続できる通信モデム「セガモデム」を発売し、「セガ・ゲーム図書館」という会員制のサービス(オリジナルゲームのダウンロードプレイが可能)を行ったり、対応ソフトでは通信対戦が可能だったりと、ネットワーク対応にチャレンジしていた。略称は「メガドラ」「MD」と表現されることが多い。 | |||||
日本 | 三洋電機 | PHC-70FD | MSX2+ | WAVY70FD | 1988/11/01 | ¥64,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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キーボード一体型でありながら本体正面から出し入れできる、FDD1基内蔵。BASICコンパイラ(MSXべーしっ君ぷらす)内蔵。デモディスク付属。連射機能・ポーズ機能あり。FM音源も内蔵。 | 比較対象:
PHC-23J
MSX2+化・FM音源内蔵。FDD内蔵(正面)。連射機能、ポーズ機能追加。BASICコンパイラ内蔵。デモディスク付属。 |
BASICコンパイラを内蔵していてプログラミング用途にとアピール。ソニーを意識してか連射機能等ゲーム面も強化。 |
日本 | 富士通 | FM77AV40SX | FM77AVシリーズ | 1988/11 | ¥178,000 | 68B09E(2MHz) | 6809 | RAM 192KB / VRAM 192KB |
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ビデオデジタイズ機能とビデオコンバート機能(パソコン画面やスーパーインポーズ画面をRCAビデオ信号で出力する機能)を搭載。映像のワイプやエフェクト、漢字テロップ表示等が行える編集ソフトも付属し、これ1台でプロ並みのビデオ編集が可能に。画像を取り込んだグリーティングカード等が作成できる日本語入力ツール「AVクリップ」が機能強化。メインCPUを25%高速化。26万色表示と400ライン表示(8色)が可能に。ワープロ専用機OASYS Liteシリーズと同じ漢字変換辞書をROMで持ち、高速で的確な漢字変換を実現。FM音源内蔵で、オプションでMIDIにも対応。モデムとつないでパソコン通信に。FM77AVのハード・ソフトも使用可能。 | 比較対象:
FM77AV40EX
本体のデザイン一新。ビデオデジタイズ機能、ビデオコンバート機能(RCA出力)を追加。ビデオ編集ソフトが付属。カセットインタフェース(CMT)削除。 |
ビデオデジタイズ機能とビデオコンバート機能は、従来機種(40EX/20EX)でも「ビデオカード(FM77-414)」(29,800円)にて提供されていたものを、本機では内蔵。200ライン表示をインターレスで表示する機能され追加(本体前面のスイッチで切替)。F-BASIC V3.4 L21が付属。 | |
日本 | シャープ | X1turboZIII (CZ-888C) |
X1turboシリーズ | パソコンテレビ | 1988/12/01 | ¥169,800 | Z80A(4MHz) | Z80 | RAM 128KB / VRAM 108KB |
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BASICが、グラフィックやステレオFM音源、大容量メモリなどのサポートを強化した「NEW Z-BASIC」に。最大4096色の表示が可能なグラフィック。ビデオデジタイズ機能、クロマキー合成、スーパーインポーズ機能、デジタルテロッパー内蔵。ステレオFM音源。マウス、グラフィックツール「Z's STAFF」、ミュージックツール「VIPも付属。 | 比較対象:
X1turboZII(CZ-881C)
データレコーダ端子とデジタルRGB端子削除。VCCI 0dB基準に適合して外部へのノイズの影響を低減。 |
スペック的には、turboZIIからいくつかの端子を削除したもの。BASICは「NEW Z-BASIC(CZ-8FB03)」と「X1 turbo BASIC(CZ-8FB02)」の2つがディスクにて付属。本機向けのディスプレイテレビはCZ-860D(99,800円)。VRAMの値は、グラフィック用96KB+キャラクタ用4KB+ユーザー定義キャラクタージェネレータ用6KB+アトリビュート用2KB。 |
日本 | ゲーム機 | CD-ROM² | ゲーム機周辺機器 | 1988/12/04 | ¥59,800 | 比較対象:
PCエンジン(PI-TG001 / NEC)
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PCエンジン用CD-ROMドライブ。CD-ROM²は「シーディーロムロム」と読む。CDドライブと、PCエンジン本体とCDドライブを接続するインタフェイスユニットと、プログラムなどを内蔵したシステムカードで、構成する。家庭用テレビゲーム機でCD-ROMを採用したのは世界初。当時のHuCARDの容量256KBに対し、CD-ROMは540MBと2000倍以上の大容量で、登場時点で販売されていたすべてのPCエンジン用ソフトを1枚のCD-ROMに入れられるほど。この大容量を活かして映像や音声をふんだんに使用したソフトが登場した。CD-ROM²のソフトが遊べるようになるほか、テレビ画面を使用して音楽CDを再生することも可能。またCDドライブには操作ボタンと再生トラック表示用7セグLEDとヘッドホン端子を備えており、CDドライブ単体でも音楽CDが再生できる。なお、発売当初は税金(物品税)対策でCDドライブ(32,800円)とインタフェイスユニット27,000円)を分けて販売していたため、本欄には59,800円と記載している。物品税が廃止され消費税が導入された1989年4月からは、セットにして57,300円で販売。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | 編集ファミコン (AN-510 / シャープ) |
任天堂(据置ゲーム機) | 1989/02/21 | ¥43,000 |
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比較対象:
ファミリーコンピュータ(HVC-001 / 任天堂)
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ファミコンをベースにして作られた映像編集マシンで、ビデオカメラで撮影した映像に文字やイラストを合成することができるほか、ファミコンのソフトも楽しめる。ペンが付属しており手書きによる文字も可能で、またコントローラ2に内蔵されているマイクを使ってナレーションなどを入れることもできる。S映像入力・S映像出力端子を備えており、ビデオ編集やファミコンのゲームが高画質で楽しめる。「ファミコンタイトラー」という別名も。 | |||||
日本 | シャープ | X68000 EXPERT HD (CZ-612C) |
X68000シリーズ | 1989/03 | ¥466,000 | MC68000(10MHz) | 68000 | RAM 2048KB / VRAM 1056KB |
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16ビットCPU、強力なグラフィックとサウンドを備えた、特徴的なデザインの「パーソナルワークステーション」。ハードディスクを搭載したモデル。グラフィックは最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)が表示可能でスプライト機能あり。FM音源(8音同時)とADPCM音源を搭載。 | 比較対象:
X68000 EXPERT(CZ-602C)
40MB(平均アクセスタイム40ms)のハードディスクを内蔵。 |
PRO HDと比べて、メインRAMが2倍に、ハードディスクの容量と速度も2倍にというハード面の改良だけでなく、ソフトウェア面での改良による処理速度向上も図った。 Human 68k ver2.0、X-BASIC ver2.0、辞書ディスクver2.0、日本語ワードプロセッサ、各種ユーティリティソフト、「マウス・トラックボール」が付属。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | シャープ | X68000 PRO HD (CZ-662C) |
X68000シリーズ | 1989/03 | ¥408,000 | MC68000(10MHz) | 68000 | RAM 1024KB / VRAM 1056KB |
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16ビットCPU、強力なグラフィックとサウンドを備えた、特徴的なデザインの「パーソナルワークステーション」。拡張性に優れた横置きタイプ。ハードディスクを搭載したモデル。グラフィックは最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)が表示可能でスプライト機能あり。FM音源(8音同時)とADPCM音源を搭載。 | 比較対象:
X68000 PRO(CZ-652C)
40MB(平均アクセスタイム40ms)のハードディスクを内蔵。 |
PROにハードディスクを内蔵したモデル。このハードディスクはACE HDのものよりも2倍の容量で、速度も2倍のもの。「PRO」シリーズは、X68000シリーズの中では数少ない横置き型で、拡張スロットが4つになり拡張性が増した。一方で立体視端子を削除したり、トラックボール機能を持ったマウス「マウス・トラックボール」ではなく単機能の「マウス」を同梱したりした。 Human 68k ver2.0、X-BASIC ver2.0、辞書ディスクver2.0、日本語ワードプロセッサ、各種ユーティリティソフトが付属。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS モデル2 | FM TOWNS シリーズ | 1989/03/中旬 | ¥398,000 | 80386(16MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)とTOWNSシステムソフトウェア(TownsOSなど)は別売。BASIC言語「F-BASIC386」も別売で用意。 | 比較対象:
FM TOWNS モデル1
内蔵するフロッピーディスクドライブ(FDD)が2基に。メインRAMが1MB→2MBに。 |
世界初の、CD-ROMドライブ標準搭載パソコンで、富士通では「ハイパーメディアパソコン」と呼んでいた。グラフィックは1024x768ドット(256色のみ)の高解像度や、32,768色(320x240ドットモード時)の表示が可能で、さらにスプライト機能を持つ。本機はフロッピーディスクドライブ(FDD)を2基備えるタイプ。CD-ROMはフロッピーディスクの500倍程の大容量(540MB)がある。FM TOWNS用のCD-ROMソフトをドライブに入れて電源を入れるだけでインストール作業なく自動的にソフトが起動したり、マウス操作を使ったGUI環境を提供するといった、パソコン初心者にも簡単に扱えることを狙った。 この大容量を活かした辞書・辞典やデータベースソフト、教育用ソフトが登場したり、様々なゲームソフトが登場した。 マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | シャープ | X68000 EXPERT (CZ-602C) |
X68000シリーズ | 1989/03 | ¥356,800 | MC68000(10MHz) | 68000 | RAM 2048KB / VRAM 1056KB |
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16ビットCPU、強力なグラフィックとサウンドを備えた、特徴的なデザインの「パーソナルワークステーション」。グラフィックは最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)が表示可能でスプライト機能あり。FM音源(8音同時)とADPCM音源を搭載。 | 比較対象:
X68000 ACE(CZ-601C)
メインRAMが2MBに増量。Human 68kと日本語フロントエンドプロセッサと辞書ディスクがバージョンアップ。 |
メインRAMが2倍になっただけでなく、ソフトウェア面での改良による処理速度向上も図った。Human 68kと日本語フロントエンドプロセッサ(漢字変換ソフト)のバージョンアップにより、ファイルアクセスと漢字変換速度が約2倍に高速化している。 Human 68k ver2.0、X-BASIC ver2.0、辞書ディスクver2.0、日本語ワードプロセッサ、各種ユーティリティソフト、「マウス・トラックボール」が付属。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS モデル1 | FM TOWNS シリーズ | 1989/03/中旬 | ¥338,000 | 80386(16MHz) | x86_32bit | RAM 1024KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)とTOWNSシステムソフトウェア(TownsOSなど)は別売。BASIC言語「F-BASIC386」も別売で用意。 | 世界初の、CD-ROMドライブ標準搭載パソコンで、富士通では「ハイパーメディアパソコン」と呼んでいた。グラフィックは1024x768ドット(256色のみ)の高解像度や、32,768色(320x240ドットモード時)の表示が可能で、さらにスプライト機能を持つ。本機はフロッピーディスクドライブ(FDD)を1基のみ備えるタイプ。CD-ROMはフロッピーディスクの500倍程の大容量(540MB)がある。FM TOWNS用のCD-ROMソフトをドライブに入れて電源を入れるだけでインストール作業なく自動的にソフトが起動したり、マウス操作を使ったGUI環境を提供するといった、パソコン初心者にも簡単に扱えることを狙った。 この大容量を活かした辞書・辞典やデータベースソフト、教育用ソフトが登場したり、様々なゲームソフトが登場した。 マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 VRAM容量の640KB表記は、VRAM512KB+スプライト用128KBの合算。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | ||
日本 | シャープ | X68000 PRO (CZ-652C) |
X68000シリーズ | 1989/03 | ¥298,000 | MC68000(10MHz) | 68000 | RAM 1024KB / VRAM 1056KB |
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16ビットCPU、強力なグラフィックとサウンドを備えた、特徴的なデザインの「パーソナルワークステーション」。拡張性に優れた横置きタイプ。グラフィックは最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)が表示可能でスプライト機能あり。FM音源(8音同時)とADPCM音源を搭載。 | 比較対象:
X68000 ACE(CZ-601C)
本体が横置きのデザインになり、拡張スロットが2→4つに増加。Human 68kと日本語フロントエンドプロセッサと辞書ディスクがバージョンアップ。低価格に。マウス・トラックボールではなくマウスが同梱。立体視端子削除。 |
「PRO」シリーズは、X68000シリーズの中では数少ない横置き型で、拡張スロットが4つになり拡張性が増した。一方で立体視端子を削除したり、トラックボール機能を持ったマウス「マウス・トラックボール」ではなく単機能の「マウス」を同梱したりした。Human 68kと日本語フロントエンドプロセッサ(漢字変換ソフト)のバージョンアップにより、ファイルアクセスと漢字変換速度が約2倍に高速化。 Human 68k ver2.0、X-BASIC ver2.0、辞書ディスクver2.0、日本語ワードプロセッサ、各種ユーティリティソフトが付属。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | ゲーム機 | ゲームボーイ (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 1989/04/21 | ¥12,136 |
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2.45インチモノクロ液晶を備えた、ROMカートリッジ交換式の携帯型ゲーム機。CPUは8ビット。モノクロ液晶を採用したのは消費電力を考慮したためで、単三乾電池4本で約35時間遊ぶことができる。通信ケーブルを用いることで複数台での対戦プレイやデータ交換が可能になり、「テトリス」や「ポケットモンスター」といった人気ソフトも登場した。ちなみに本機の液晶画面は目が疲れる。アルファベットの略称は「GB」がよく使われた。消費税3%込みで12,500円。 | ||||||
日本 | NEC | PC-98DO | PC-8800シリーズ | 1989/06 | ¥298,000 | μPD70008AC-8(8MHz) | Z80 | RAM 192KB / VRAM 52KB |
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98モード(PC-9801VM11をベース)と88モード(PC-8801MA2をベース)の両方をハードウェア的に備え、PC-9800シリーズ用ソフトとPC-8800シリーズ用ソフトの両方が使える。 | 比較対象:
PC-8801MA2
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ここではPC-88モードのスペックのみを記載。本機は「PC-9800シリーズ」の機種であって厳密にはPC-8800シリーズではないが、ハードウェア的にPC-8800シリーズをサポートしているので掲載。カタログには「PC-8801MA2の機能をベースにしています」とあるものの、サウンド機能はSR~MHと同じくFM音源(モノラル3音)のもので、デジタルサンプリング機能も無い。漢字変換の辞書ROMも無し。RS-232C端子は、PC-98モード専用であり88モードでは使えない。88用の拡張ボードは、本体側にスロットがなく取り付け不可。PC-8800用のマウス・ジョイスティックは使えない。N88-日本語BASICは別売(PC-88D42-MW)。 | |
日本 | 日本ビクター | HC-95 (V) |
MSX2 | io | 1989/10 | ¥198,000 | HD64B180 (6.14MHz), Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 256KB / VRAM 128KB |
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Z80A互換の高速CPU(HD64B180)も搭載し、最大で2.2倍の高速処理を実現。テレビやビデオなどから静止画をキャプチャ(デジタイズ)する「フレームグラバー」機能、スーパーインポーズ機能を搭載。FDDを2基搭載。RS-232C端子搭載。JIS第1水準漢字ROM内蔵。独自の拡張スロットも搭載。 | 比較対象:
HC-95
メインメモリを256KBに増量。RFコンバータ削除。別売のS-VIDEOインターフェース(IF-C40SK)を装着するとS映像入力、S映像出力が可能になり、第2水準漢字も使えるように。 |
時期は推測で、1989年4~11月頃か。本機(V)までに(A), (B)というマイナーチェンジ機が発売された模様だが時期は不明。 |
日本 | 日本ビクター | HC-90 (V) |
MSX2 | io | 1989/10 | ¥168,000 | HD64B180 (6.14MHz), Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 256KB / VRAM 128KB |
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Z80A互換の高速CPU(HD64B180)も搭載し、最大で2.2倍の高速処理を実現。テレビやビデオなどから静止画をキャプチャ(デジタイズ)する「フレームグラバー」機能、スーパーインポーズ機能を搭載。FDDを1基搭載。RS-232C端子搭載。JIS第1水準漢字ROM内蔵。独自の拡張スロットも搭載。 | 比較対象:
HC-90
メインメモリを256KBに増量。RFコンバータ削除。別売のS-VIDEOインターフェース(IF-C40SK)を装着するとS映像入力、S映像出力が可能になり、第2水準漢字も使えるように。 |
時期は推測で、1989年4~11月頃か。本機(V)までに(A), (B)というマイナーチェンジ機が発売された模様だが時期は不明。 |
日本 | NEC | PC-8801FE2 | PC-8800シリーズ | 1989/10 | ¥119,000 | μPD780008AC-8(8MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 52KB |
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家庭用テレビに接続できる。8MHzの高速CPU搭載。FM音源(モノラル3音)内蔵。(カセットインタフェースなし) | 比較対象:
PC-8801FE
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拡張スロットは無いが、本機専用の「サウンドボードⅡ」(PC-8801-25)を使用することで、FAと同等のサウンドに拡張可能。 | |
日本 | 松下電器産業 | FS-A1WSX | MSX2+ | 1989/10/中旬 | ¥69,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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カラー対応のワープロソフトを内蔵。 | 比較対象:
FS-A1WX
内蔵ワープロソフトをカラー対応。S映像出力端子追加、データレコーダ端子削除。 |
48ドットカラープリンターも同時発売。S端子で手軽に高画質化。代わりにデータレコーダ端子が削除。本機にも隠しターボモード(5.37MHz)が存在し、内蔵ワープロソフトはターボモードで動作する。 | |
日本 | 三洋電機 | PHC-70FD2 | MSX2+ | WAVY70FD2 | 1989/10/21 | ¥89,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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キーボード一体型でありながら本体正面から出し入れできる、FDDを2基内蔵。BASICコンパイラ(MSXべーしっ君ぷらす)内蔵。デモディスク付属。FM音源も内蔵。 | 比較対象:
PHC-70FD
FDDを2ドライブ化。第2水準漢字ROM内蔵。連射機能・ポーズ機能削除。 |
前機種では連射調節スライダーがあった場所に2基目のFDDを追加。FDDを2基内蔵しているMSX2+マシンとしては本機が唯一。 |
日本 | ソニー | HB-F1XV | MSX2+ | HIT BIT | 1989/10/21 | ¥69,800 | Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 64KB / VRAM 128KB |
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ミュージックエディター「F1シンセサイザー」、グラフィックエディター、パラパラアニメ作成ツール「らくらくアニメ」、ワープロソフト「文書作左衛門」、ボイスレコーダー、キーボードレッスン、などを収録した「XVクリエイティブツール」が付属(ディスク3枚)。 | 比較対象:
HB-F1XDJ
付属ソフト変更(「XVクリエイティブツール」)。 |
「クリエイティブパソコン」と謳い、音楽ツールとグラフィックツールとワープロの3つのソフトがセールスポイント。「F1シンセサイザー」はBIT2社が販売していた「シンセサウルス(SYNTH SAURUS) Ver2.0」とほぼ同じで、ワープロソフトはソニーが販売していた「文書作左衛門」とほぼ同じ。一時期に購入キャンペーンで、「XVストーリーディスク」というらくらくアニメ用パーツ、F1シンセ用データ、ミニゲームを収録したディスクを配布していた。 |
日本 | 富士通 | FM TOWNS モデル2H | FM TOWNS シリーズ | 1989/11/07 | ¥548,000 | 80386(16MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)とTOWNSシステムソフトウェア(TownsOSなど)は別売。BASIC言語「F-BASIC386」も別売で用意。 | 比較対象:
FM TOWNS モデル2F
内蔵HDDの容量が40MBに。 |
ハードディスクを内蔵したモデル2つが同時に発売され、本機は大容量の40MBを搭載したモデル。デザインは初代とほぼ同じだが、前面下部にCDとハードディスクのアクセスランプが追加され、ボタン配置が異なっている。 マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS モデル1H | FM TOWNS シリーズ | 1989/11/07 | ¥458,000 | 80386(16MHz) | x86_32bit | RAM 1024KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)とTOWNSシステムソフトウェア(TownsOSなど)は別売。BASIC言語「F-BASIC386」も別売で用意。 | 比較対象:
FM TOWNS モデル1F
内蔵するフロッピーディスクドライブ(FDD)を2基に。20MBのハードディスク(HDD)を内蔵。 |
ハードディスクを内蔵したモデル2つが同時に発売され、本機は小容量の20MBを搭載したモデル。デザインは初代とほぼ同じだが、前面下部にCDとハードディスクのアクセスランプが追加され、ボタン配置が異なっている。 マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS モデル2F | FM TOWNS シリーズ | 1989/11/07 | ¥378,000 | 80386(16MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)とTOWNSシステムソフトウェア(TownsOSなど)は別売。BASIC言語「F-BASIC386」も別売で用意。 | 比較対象:
FM TOWNS モデル1F
内蔵するフロッピーディスクドライブ(FDD)を2基に。メインRAMが1MB→2MBに。 |
デザインは初代とほぼ同じだが、前面下部にCDとハードディスクのアクセスランプが追加され、ボタン配置が異なっている。 マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS モデル1F | FM TOWNS シリーズ | 1989/11/07 | ¥318,000 | 80386(16MHz) | x86_32bit | RAM 1024KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)とTOWNSシステムソフトウェア(TownsOSなど)は別売。BASIC言語「F-BASIC386」も別売で用意。 | 比較対象:
FM TOWNS モデル1
SCSI端子追加、キーボード端子が本体右側面から前面に。 |
デザインは初代とほぼ同じだが、前面下部にCDとハードディスクのアクセスランプが追加され、ボタン配置が異なっている。 マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | NEC | PC-8801MC (model2) |
PC-8800シリーズ | 1989/11 | ¥199,000 | μPD780008AC-8(8MHz) | Z80 | RAM 192KB / VRAM 52KB |
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CD-ROMドライブ搭載。FM音源(ステレオ6音)とデジタルサンプリング機能を搭載。8MHzの高速CPU搭載。ビデオアートボード対応。日本語対応キーボード採用。連文節変換辞書ROM内蔵。2HD(1MB)のFDDを2基搭載。(カセットインタフェースなし) | 比較対象:
PC-8801MC(model1)
CD-ROMドライブ搭載 |
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日本 | NEC | PC-8801MC (model1) |
PC-8800シリーズ | 1989/11 | ¥169,000 | μPD780008AC-8(8MHz) | Z80 | RAM 192KB / VRAM 52KB |
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CD-ROMドライブが接続可能。FM音源(ステレオ6音)とデジタルサンプリング機能を搭載。8MHzの高速CPU搭載。ビデオアートボード対応。日本語対応キーボード採用。連文節変換辞書ROM内蔵。2HD(1MB)のFDDを2基搭載。(カセットインタフェースなし) | 比較対象:
PC-8801MA2
CD-ROMドライブが増設可能に。本体が縦置きタイプに。漢字変換辞書バージョンアップ。 |
NECの家庭用テレビゲーム機「PC Engine」のCD-ROMドライブか、本機用のCD-ROMドライブ「PC-8801-30」を接続すると、model2相当に。 | |
日本 | ゲーム機 | LYNX (アタリ) |
その他携帯ゲーム機 | 1989/11/20 | ¥29,800 |
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米国アタリ社による、3.4インチのカラー液晶画面を備えた携帯型ゲーム機。LYNXは「リンクス」と読む。グラフィック能力は高かったものの、単三乾電池を6本使用するためプレイ時の重量は重く、また当時のカラー液晶では電池消耗が激しかった。製造はアタリジャパンが担当し初期はすべて日本製で、後に台湾でも製造した。日本ではムーミンという卸売業者が販売。任天堂の「ゲームボーイ」を意識してか、高校生以上の層に売り込んでいくとしていた。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PCエンジンシャトル (PI-TG5 / NEC) |
NEC(ゲーム機) | 1989/11/22 | ¥18,800 |
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比較対象:
PCエンジン(PI-TG001 / NEC)
CD-ROM²ユニットなどを接続するための拡張バスを削除。専用ケーブルを使用することでテレビのビデオ端子(RCA端子)に接続可能に。RF端子は削除。コントローラが連射対応に。 |
PCエンジンの廉価版。名前に「シャトル」と付いていて宇宙船のような形状が特徴。これは当時のアメリカの宇宙船「スペースシャトル」にちなんでいると思われる。「HuCARD」のソフトで遊ぶことができるが、拡張端子を持たないためCD-ROM²は使用できない。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PCエンジンスーパーグラフィックス (PI-TG4 / NEC) |
NEC(ゲーム機) | 1989/12/08 | ¥39,800 |
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比較対象:
PCエンジンコアグラフィックス(PI-TG3 / NEC)
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グラフィック機能を強化した、PCエンジンの上位機種。グラフィック処理LSIを2個搭載してグラフィック能力のアップを図ったもの。PCエンジン用のソフトと、スーパーグラフィックス専用ソフトが遊べる。スーパーグラフィックス専用ソフトが5本登場し、またPCエンジンでも動くがスーパーグラフィックスの高性能を活かすソフトも1本登場した。本機の後にも様々なPCエンジン派生モデルが登場するが、スーパーグラフィックス専用ソフトが遊べるのは本機のみ。また本機でもCD-ROM²は使用できるが、本体形状の違いによりオプションのパーツが必要。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PCエンジンコアグラフィックス (PI-TG3 / NEC) |
NEC(ゲーム機) | 1989/12/08 | ¥24,800 |
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比較対象:
PCエンジン(PI-TG001 / NEC)
ボディカラーがダークグレーに、ロゴは青色に変更。専用ケーブルを使用することでテレビのビデオ端子(RCA端子)に接続可能に。RF端子は削除。コントローラが連射対応に。 |
PCエンジンのモデルチェンジ版。初代PCエンジンと同じソフトが使える。色以外の外観はほぼ同じで、CD-ROM²にもそのまま接続できる。 | |||||
日本 | シャープ | X68000 EXPERT II HD (CZ-613C) |
X68000シリーズ | 1990/03 | ¥448,000 | MC68000(10MHz) | 68000 | RAM 2048KB / VRAM 1056KB |
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16ビットCPUと強力なグラフィック・サウンドを備えてGUI環境の「SX-WINDOW」を実現した、特徴的なデザインの「パーソナルワークステーション」。従来機よりも処理速度を向上。ハードディスクを搭載したモデル。グラフィックは最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)が表示可能でスプライト機能あり。FM音源(8音同時)とADPCM音源を搭載。 | 比較対象:
X68000 EXPERT II(CZ-603C)
40MBのハードディスクを内蔵。 |
EXPERTⅡにハードディスクを内蔵したモデル。SX-WINDOWは、Windowsなどのようなマルチウィンドウシステムを提供するもので、対応ソフトであればSX-WINDOW画面上で複数のアプリを同時に表示や実行ができる。 CPUはそのままだが、BIOS(本体に内蔵されたハードウェア制御プログラム)の改良によって処理速度の向上を図った。 Human 68k ver2.0、SX-WINDOW ver1.0、X-BASIC ver2.0、辞書ディスク ver2.0、日本語ワードプロセッサ、各種ユーティリティソフト、「マウス・トラックボール」が付属。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | シャープ | X68000 EXPERT II (CZ-603C) |
X68000シリーズ | 1990/03 | ¥338,000 | MC68000(10MHz) | 68000 | RAM 2048KB / VRAM 1056KB |
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16ビットCPUと強力なグラフィック・サウンドを備えてGUI環境の「SX-WINDOW」を実現した、特徴的なデザインの「パーソナルワークステーション」。従来機よりも処理速度を向上。グラフィックは最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)が表示可能でスプライト機能あり。FM音源(8音同時)とADPCM音源を搭載。 | 比較対象:
X68000 EXPERT(CZ-602C)
SX-WINDOW(ver1.0)が付属。BIOSの改良により処理速度が平均2倍に。 |
SX-WINDOWは、Windowsなどのようなマルチウィンドウシステムを提供するもので、対応ソフトであればSX-WINDOW画面上で複数のアプリを同時に表示や実行ができる。 CPUはそのままだが、BIOS(本体に内蔵されたハードウェア制御プログラム)の改良によって処理速度の向上を図った。 Human 68k ver2.0、SX-WINDOW ver1.0、X-BASIC ver2.0、辞書ディスク ver2.0、日本語ワードプロセッサ、各種ユーティリティソフト、「マウス・トラックボール」が付属。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | シャープ | X68000 PRO II HD (CZ-663C) |
X68000シリーズ | 1990/04 | ¥395,000 | MC68000(10MHz) | 68000 | RAM 1024KB / VRAM 1056KB |
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16ビットCPUと強力なグラフィック・サウンドを備えた、特徴的なデザインの「パーソナルワークステーション」。従来機よりも処理速度を向上。メモリを増設することでGUI環境「SX-WINDOW」が実現。拡張性に優れた横置きタイプ。ハードディスクを搭載したモデル。グラフィックは最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)が表示可能でスプライト機能あり。FM音源(8音同時)とADPCM音源を搭載。 | 比較対象:
X68000 PRO II(CZ-653C)
40MBのハードディスクを内蔵。 |
PROⅡにハードディスクを内蔵したモデル。SX-WINDOWは、Windowsなどのようなマルチウィンドウシステムを提供するもので、対応ソフトであればSX-WINDOW画面上で複数のアプリを同時に表示や実行ができる。しかしSX-WINDOWの実行にはメインRAMが2MB以上必要なので、PROⅡの場合は別売の拡張RAMボードが必要。 CPUはそのままだが、BIOS(本体に内蔵されたハードウェア制御プログラム)の改良によって処理速度の向上を図った。 Human 68k ver2.0、SX-WINDOW ver1.0、X-BASIC ver2.0、辞書ディスク ver2.0、日本語ワードプロセッサ、各種ユーティリティソフト、マウスが付属。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | シャープ | X68000 PRO II (CZ-653C) |
X68000シリーズ | 1990/04 | ¥285,000 | MC68000(10MHz) | 68000 | RAM 1024KB / VRAM 1056KB |
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16ビットCPUと強力なグラフィック・サウンドを備えた、特徴的なデザインの「パーソナルワークステーション」。従来機よりも処理速度を向上。メモリを増設することでGUI環境「SX-WINDOW」が実現。拡張性に優れた横置きタイプ。グラフィックは最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)が表示可能でスプライト機能あり。FM音源(8音同時)とADPCM音源を搭載。 | 比較対象:
X68000 PRO(CZ-652C)
SX-WINDOW(ver1.0)が付属。BIOSの改良により処理速度が平均2倍に。 |
SX-WINDOWは、Windowsなどのようなマルチウィンドウシステムを提供するもので、対応ソフトであればSX-WINDOW画面上で複数のアプリを同時に表示や実行ができる。しかしSX-WINDOWの実行にはメインRAMが2MB以上必要なので、PROⅡの場合は別売の拡張RAMボードが必要。 CPUはそのままだが、BIOS(本体に内蔵されたハードウェア制御プログラム)の改良によって処理速度の向上を図った。 Human 68k ver2.0、SX-WINDOW ver1.0、X-BASIC ver2.0、辞書ディスク ver2.0、日本語ワードプロセッサ、各種ユーティリティソフト、マウスが付属。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | ゲーム機 | ネオ・ジオ(NEO・GEO) (SNK) |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | 1990/04/26 | ¥58,000 |
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業務用ビデオゲームを開発していたSNKによる家庭用ゲーム機。「ネオ・ジオ」は「新たなる大地」の意味で、ゲームセンターの業務用ゲームがそのまま家庭でも遊べることが特徴の16ビットゲーム機。ゲームセンターなどに設置される業務用の「NEO・GEOマルチビデオシステム(MVS)」と同時に開発され、ネオ・ジオ用のプログラムはMVSと本機の両方で動く(ただしROMカートリッジの形状は異なる)。ソフトはROMカートリッジに収められ、カートリッジには他社ゲーム機と比べ大容量のROMが搭載された。このためソフトの価格は3万円前後と高め。本機はレンタル店やゲームショップなどが購入し、個人はその店からレンタルする方式を採ったが、店から購入することも可能だった。2004年までの約14年間にわたって新作ソフトが発売された。購入者の多くは高校生~20代後半。発売日はWikipediaより。 | ||||||
日本 | シャープ | X68000 SUPER HD (CZ-623C) |
X68000シリーズ | 1990/06 | ¥498,000 | MC68000(10MHz) | 68000 | RAM 2048KB / VRAM 1056KB |
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16ビットCPUと強力なグラフィック・サウンドを備えてGUI環境の「SX-WINDOW」を実現した、特徴的なデザインの「パーソナルワークステーション」。EXPERTⅡよりも高スペックのハードディスクを内蔵し、新たにSCSIに対応したモデル。初代,ACEよりも処理速度を向上。グラフィックは最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)が表示可能でスプライト機能あり。FM音源(8音同時)とADPCM音源を搭載。 | 比較対象:
X68000 EXPERT II HD(CZ-613C)
内蔵ハードディスクが、80MBの大容量で高速(平均アクセス速度19ms)なものに。SCSI端子追加。 |
ハードディスクの接続方法がこれまでのSASIインタフェースからSCSIインタフェースに変更された。SCSI端子もあり、スキャナーやMOドライブなど各種装置が接続できるようになった。本体色は、これまでの「ブラック」「グレー」とは異なる「チタンブラック」のみ。 Human 68k ver2.0、SX-WINDOW ver1.0、X-BASIC ver2.0、辞書ディスク ver2.0、日本語ワードプロセッサ、各種ユーティリティソフト、「マウス・トラックボール」が付属。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | ゲーム機 | ゲームギア (セガ) |
セガ(携帯ゲーム機) | 1990/10/06 | ¥19,800 |
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カラー液晶を搭載した8ビットの携帯型ゲーム機。セガマークⅢと同等の性能を持つ。ゲームギア同士を接続するケーブルも発売され、対戦プレイも楽しめる。また別売でテレビチューナーも発売し、テレビは1台のみという家庭が多い時代に自分専用のテレビが持てるという夢も提供した。バックライトも搭載したが、消費電力が大きく単三アルカリ乾電池6本で3~4時間しか遊べなかった。アルファベットの略称として「GG」がよく使われた。 | ||||||
日本 | NEC | PC-98DO+ | PC-8800シリーズ | 1990/10 | ¥278,000 | μPD70008AC-8(8MHz) | Z80 | RAM 192KB / VRAM 52KB |
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98モードと88モードの両方をハードウェア的に備え、PC-9801用のソフトとPC-8801用のソフトの両方が使える。 | 比較対象:
PC-98DO
FM音源が、PC-8801MAと同じくステレオ6音+デジタルサンプリング機能を搭載したものに。PC-8800用のマウスが、別売の変換コネクタを使うことで利用可能に。(98モードのスペックを強化。) |
ここではPC-88モードのスペックのみを記載。本機は「PC-9800シリーズ」の機種であって厳密にはPC-8800シリーズではないが、ハードウェア的にPC-8800シリーズをサポートしているので掲載。漢字変換の辞書ROMは無い。RS-232C端子は、PC-98モード専用であり88モードでは使えない。88用の拡張ボードは、本体側にスロットがなく取り付け不可。N88-日本語BASICは別売(PC-88D43-MW)。 | |
日本 | 松下電器産業 | FS-A1ST | MSX turboR | 1990/10/15 | ¥87,800 | R800(7.16MHz), Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 256KB / VRAM 128KB |
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高速CPU搭載。「A1コックピット」を内蔵。A1コックピットには、音声ガイド付きカラー対応ワープロ機能・住所録・名刺帳・AVラベル作成ツール・デジトーク(録音再生)。ワープロの音声ガイドを収録したディスクも付属。 | 比較対象:
FS-A1WSX
MSXturboR化・RAM256KB。内蔵ワープロソフトに音声ガイド追加。マイク内蔵、マイク端子追加。高速モードインジケータ追加。 |
STは「スーパー・ターボ」。音声ガイド付きのワープロは、ワープロ専用機含めて初とか。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS モデル80H | FM TOWNS シリーズ | 1990/10/30 | ¥623,000 | 80386(16MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS モデル40H
内蔵HDDの容量が80MBに。 |
フロッピーディスクドライブ(FDD)2基と大容量のハードディスク(80MB)を搭載したモデル。 TOWNSシステムソフトウェア(V1.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS モデル40H | FM TOWNS シリーズ | 1990/10/30 | ¥473,000 | 80386(16MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS モデル20F
40MBのハードディスクを内蔵。 |
フロッピーディスクドライブ(FDD)2基と小容量のハードディスク(40MB)を搭載したモデル。 TOWNSシステムソフトウェア(V1.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS モデル20F | FM TOWNS シリーズ | 1990/10/30 | ¥328,000 | 80386(16MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS モデル10F
内蔵するフロッピーディスクドライブ(FDD)が2基に。 |
フロッピーディスクドライブ(FDD)を2基搭載したモデル。TOWNSシステムソフトウェア(V1.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS モデル10F | FM TOWNS シリーズ | 1990/10/30 | ¥298,000 | 80386(16MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS モデル1F
これまでは別売だったTOWNSシステムソフトウェアが付属。本体背面のスロットが、従来はビデオカード専用・モデムカード専用・MIDIカード専用となっていたものが、汎用スロットx2個+ビデオカード専用スロットに。メインRAMが2MBに。 |
フロッピーディスクドライブ(FDD)を1基のみ搭載したモデル。 TOWNSシステムソフトウェア(V1.1)が付属。ほかにマウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | ゲーム機 | スーパーファミコン (任天堂) |
任天堂(据置ゲーム機) | 1990/11/21 | ¥25,000 |
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比較対象:
ファミリーコンピュータ(HVC-001 / 任天堂)
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ファミコンの後継機となる、16ビットのゲーム機。ファミコンと比べてグラフィック能力やサウンド能力が格段に向上し、ファミコンに続いて本機も圧倒的な人気を誇った。ファミコンのソフトは使用できない。本機の最初の発表は1988年11月で、その際は翌年(1989年)7月発売予定とアナウンスされたものの、実際の発売はそれから1年以上後に。「スーファミ」とも呼ばれ、アルファベットでよく用いられていた略称は「SFC」。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PCエンジンGT (PI-TG6 / NEC) |
NEC(ゲーム機) | 1990/12/01 | ¥44,800 |
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比較対象:
PCエンジンシャトル(PI-TG5 / NEC)
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2.6インチカラー液晶ディスプレイと一体型の、ハンディタイプのPCエンジン。PCエンジン用HuCARDが遊べる。単三アルカリ乾電池6本で稼働時間は3時間程度と、電池の消耗が激しい。CD-ROM²などと接続はできない。 | |||||
日本 | ゲーム機 | SF1 (シャープ) |
任天堂(据置ゲーム機) | 1990/12/05 |
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比較対象:
スーパーファミコン(任天堂)
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スーパーファミコン内蔵テレビ。テレビ内部ではS端子相当の接続。21型(21インチ)の21G-SF1と19型(19インチ)の14G-SF1があり、21型は133,000円(本体価格)。 | ||||||
日本 | シャープ | X68000 SUPER (CZ-604C) |
X68000シリーズ | 1991/01 | ¥348,000 | MC68000(10MHz) | 68000 | RAM 2048KB / VRAM 1056KB |
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16ビットCPUと強力なグラフィック・サウンドを備えてGUI環境の「SX-WINDOW」を実現した、特徴的なデザインの「パーソナルワークステーション」。SCSIに対応したモデル。初代,ACEよりも処理速度を向上。グラフィックは最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)が表示可能でスプライト機能あり。FM音源(8音同時)とADPCM音源を搭載。 | 比較対象:
X68000 SUPER HD(CZ-623C)
内蔵HDDを外したもの。 |
「EXPERTⅡ」と比べて、SCSIインタフェースを採用したことでSCSI接続型のハードディスクを内蔵できたりスキャナーやMOドライブなど各種装置が接続できるようになった。本体色は、これまでの「ブラック」「グレー」とは異なる「チタンブラック」のみ。 Human 68k ver2.0、SX-WINDOW ver1.0、X-BASIC ver2.0、辞書ディスク ver2.0、日本語ワードプロセッサ、各種ユーティリティソフト、「マウス・トラックボール」が付属。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | シャープ | X68000 XVI HD (CZ-644C) |
X68000シリーズ | 1991/05 | ¥518,000 | MC68000(16MHz) | 68000 | RAM 2048KB / VRAM 1056KB |
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16ビットCPUと強力なグラフィック・サウンドを備えてGUI環境の「SX-WINDOW」を実現した、特徴的なデザインの「パーソナルワークステーション」。高速CPU(16MHz)を搭載し、ハードディスクを内蔵したモデル。グラフィックは最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)が表示可能でスプライト機能あり。FM音源(8音同時)とADPCM音源を搭載。 | 比較対象:
X68000 XVI(CZ-634C)
80MBのハードディスク(SCSI接続)が内蔵。 |
XVIにハードディスクを内蔵したモデル。「XVI」は「エクシヴィ」と発音する。CPUのクロックは、16MHzまたは10MHzを切り替えスイッチで選択することができる。メインRAMは基板上に最大8MBまで増設可能になり、拡張I/Oスロットを塞ぐことなく大容量のメモリを搭載することが可能に。CPUの高速化と合わせてSX-WINDOWもバージョンアップした。付属の日本語ワープロもデザインが一新。 Human 68k ver2.0、SX-WINDOW ver1.1、X-BASIC ver2.0、辞書ディスク ver2.0、日本語ワードプロセッサ ver1.1、各種ユーティリティソフト、「マウス・トラックボール」が付属。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | シャープ | X68000 XVI (CZ-634C) |
X68000シリーズ | 1991/05 | ¥368,000 | MC68000(16MHz) | 68000 | RAM 2048KB / VRAM 1056KB |
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16ビットCPUと強力なグラフィック・サウンドを備えてGUI環境の「SX-WINDOW」を実現した、特徴的なデザインの「パーソナルワークステーション」。高速CPU(16MHz)を搭載。グラフィックは最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)が表示可能でスプライト機能あり。FM音源(8音同時)とADPCM音源を搭載。 | 比較対象:
X68000 SUPER(CZ-604C)
CPUが16MHzに高速化。SX-WINDOWと日本語ワードプロセッサがバージョンアップ。本体基板上にメインRAMをさらに6MBまで増設可能に。 |
「XVI」は「エクシヴィ」と発音する。CPUのクロックは、16MHzまたは10MHzを切り替えスイッチで選択することができる。メインRAMは基板上に最大8MBまで増設可能になり、拡張I/Oスロットを塞ぐことなく大容量のメモリを搭載することが可能に。CPUの高速化と合わせてSX-WINDOWもバージョンアップした。付属の日本語ワープロもデザインが一新。 Human 68k ver2.0、SX-WINDOW ver1.1、X-BASIC ver2.0、辞書ディスク ver2.0、日本語ワードプロセッサ ver1.1、各種ユーティリティソフト、「マウス・トラックボール」が付属。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | ゲーム機 | テラドライブ (セガ) |
セガ(据置ゲーム機) | 1991/05 |
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比較対象:
メガドライブ(セガ)
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セガと日本IBMが共同開発した、ゲーム機とパソコン(DOS/Vマシン)を一体にしたマシン。CPUは、パソコン用に80286とゲーム用に68000(とZ80A)を載せている。80286と68000は同時に処理を行うことができ、またPC側の機能をメガドライブ側から利用したり、メガドライブ側の機能をPCがわから利用することも可能な構造だったが、それを活かすソフトはほとんど登場しなかった。フロッピーディスクドライブ(FDD)1基内蔵のMODEL1(14万8千円)、FDD2基内蔵のMODEL2(18万8千円)、FDD1基と30MBのHDDを内蔵したMODEL3(24万8千円)の3機種がある。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PCエンジンコアグラフィックスII (PI-TG7 / NEC) |
NEC(ゲーム機) | 1991/06/21 | ¥19,800 |
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比較対象:
PCエンジンコアグラフィックス(PI-TG3 / NEC)
5千円の値下げ。ボディのカラーを変更(ボディをグレーに、ロゴをオレンジ色に)。 |
「PCエンジンコアグラフィックス」のモデルチェンジ版。価格を下げたのとボディカラーの変更以外の変更はなく、PCエンジンのHuCARDのソフトが遊べる。CD-ROM²も接続可能だが、後に本機と同じカラーリングで機能アップしたSUPER CD-ROM²も登場した。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ネオジオ(NEOGEO) (SNK) |
価格変更情報 | 1991/07/01 | ¥48,800 |
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比較対象:
ネオ・ジオ(NEO・GEO)(SNK)
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値下げ。それまでレンタル店向けの販売だったものを、価格を下げることで一般家庭への販売拡大を狙った。玩具店や量販店などでの販売が開始。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PCエンジンDUO (PI-TG8 / NEC) |
NEC(ゲーム機) | 1991/09/21 | ¥59,800 |
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比較対象:
PCエンジンコアグラフィックスII(PI-TG7 / NEC)
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PCエンジンとCD-ROMドライブを一体型にしたゲーム機。このCD-ROMドライブは、CD-ROMから読み出したプログラムやデータを格納するSRAM容量が「CD-ROM²」と比べて4倍に大きくなっており、後に「SUPER CD-ROM²」として販売されるもの。PCエンジン用の「HuCARD」ソフト、「CD-ROM²」ソフト、「SUPER CD-ROM²」ソフトで遊ぶことができる。また音楽CDの再生も可能。別売オプションとして、本機に接続できる液晶モニター(4.3インチ)、小型バッテリーパック、乗用車のシガーソケットから電源がとれるアダプタなどが用意され、高額にはなるが家の外でも遊べるように設計されていた。 | |||||
日本 | ゲーム機 | SUPER SYSTEM CARD (NEC) |
ゲーム機周辺機器 | 1991/10/25 | ¥9,800 | 比較対象:
CD-ROM²
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CD-ROM²ユーザーに向けたアップグレード版のシステムカードで、CD-ROM²付属のシステムカードに替えて使用する。従来の「CD-ROM²」用ソフトに加えて、「SUPER CD-ROM²」用ソフトでも遊べるようになる。CD-ROMから読み出したプログラムやデータを格納するSRAMの容量が256KBに増える。対応ソフトではCD-ROMから一度に読めるデータ量が増えるため、読み込み回数が少なくなったり、データ量が必要な処理が行えたりする。 | ||||||
日本 | 松下電器産業 | FS-A1GT | MSX turboR | 1991/11/01 | ¥99,800 | R800(7.16MHz), Z80A相当(3.58MHz) | Z80 | RAM 512KB / VRAM 128KB |
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高速CPU搭載。turboR専用のGUI環境「MSXView」内蔵。MIDI端子と拡張BASICが内蔵。「A1コックピット」を内蔵。A1コックピットには、音声ガイド付きカラー対応ワープロ機能・住所録・名刺帳・AVラベル作成ツール・デジトーク(録音再生)。ワープロの音声ガイドを収録したディスクも付属。 | 比較対象:
FS-A1ST
RAMを512KBに。MSXView内蔵。MIDI端子追加・MIDI対応拡張BASIC内蔵。RGB端子とビデオ/オーディオ端子を共有化。 |
20世紀の一般市場で流通するMSXマシンとして最後の機種。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルCX100 | FM TOWNS シリーズ | 1991/11/05 | ¥533,000 | i386DX(16MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。従来機よりも高速化。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルCX40
内蔵HDDの容量が100MBに。 |
RAMへのアクセスが高速化(メインRAMへは0ウェイトに、VRAMへは3ウェイトに)したことにより、それまでより処理速度が40%向上。高速モードで動作していることを示すランプも備える。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L10)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルCX40 | FM TOWNS シリーズ | 1991/11/05 | ¥433,000 | i386DX(16MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。従来機よりも高速化。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルCX20
40MBのハードディスクを内蔵。 |
RAMへのアクセスが高速化(メインRAMへは0ウェイトに、VRAMへは3ウェイトに)したことにより、それまでより処理速度が40%向上。高速モードで動作していることを示すランプも備える。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L10)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルCX20 | FM TOWNS シリーズ | 1991/11/05 | ¥333,000 | i386DX(16MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。従来機よりも高速化。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルCX10
内蔵するフロッピーディスクドライブ(FDD)が2基に。 |
RAMへのアクセスが高速化(メインRAMへは0ウェイトに、VRAMへは3ウェイトに)したことにより、それまでより処理速度が40%向上。高速モードで動作していることを示すランプも備える。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L10)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルCX10 | FM TOWNS シリーズ | 1991/11/05 | ¥308,000 | i386DX(16MHz) | x86_32bit | RAM 1024KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。従来機よりも高速化。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS モデル10F
処理が40%高速化。TOWNSシステムソフトがV2.1L10にバージョンアップ。 |
RAMへのアクセスが高速化(メインRAMへは0ウェイトに、VRAMへは3ウェイトに)したことにより、それまでより処理速度が40%向上。高速モードで動作していることを示す高速ランプが追加。CPUの名称は「i386DX」だが前機種の「80386」と同じで、廉価版の「i386SX」が登場したことにより名称が変更となった。本製品の発表時に「Windows 3.0 with マルチメディア・エクステンションV1.0(Windows MME)」を来春発売と発表。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L10)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルUX20 | FM TOWNS シリーズ | 1991/11/05 | ¥288,000 | i386SX(16MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。10インチトリニトロンディスプレイと一体型でありながら価格を抑えたモデル。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルUX10
内蔵するフロッピーディスクドライブ(FDD)が2基に。 |
テレビチューナーカードを装着すると、テレビ放送を見ることもできる。汎用スロットは1個。ビジネスでの利用も重視して、付属ソフトを充実させるとともに、UXシリーズは従来機よりも徹底的に価格を抑えたモデルという。 RGB入力端子もあり、単体のディスプレイとしても使用できる。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L10)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルUX10 | FM TOWNS シリーズ | 1991/11/05 | ¥263,000 | i386SX(16MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。10インチトリニトロンディスプレイと一体型でありながら価格を抑えたモデル。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS モデル10F
10インチトリニトロンディスプレイ一体型。Townsシステムソフト(V2.1L10)が付属。CPUは386SXに変更。 |
テレビチューナーカードを装着すると、テレビ放送を見ることもできる。汎用スロットは1個。ビジネスでの利用も重視して、付属ソフトを充実させるとともに、UXシリーズは従来機よりも徹底的に価格を抑えたモデルという。 RGB入力端子もあり、単体のディスプレイとしても使用できる。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L10)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | ゲーム機 | メガCD (セガ) |
ゲーム機周辺機器 | 1991/12/12 | ¥49,800 | 比較対象:
メガドライブ(セガ)
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メガドライブと接続して使用するCD-ROMドライブ。メガドライブ本体の下に設置するデザイン。メガドライブ本体よりも高速なCPU(68000 12.5MHz)を搭載しており、このCPUはCDからのデータ読み込み処理だけでなく、PCM音声処理、グラフィックの拡大縮小演算も行い、より複雑なゲームが可能になった。CD-ROMから読み出したプログラムやデータを格納するバッファRAMとして768KBのメモリを搭載。音楽CDやCD-Gの再生にも対応。フロントローディング方式(CDの乗ったトレイが出し入れする)を採用。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PCエンジンLT (NEC) |
NEC(ゲーム機) | 1991/12/13 | ¥99,800 |
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比較対象:
PCエンジンコアグラフィックスII(PI-TG7 / NEC)
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PCエンジン本体と4インチカラー液晶ディスプレイと一体となった、折りたたみ型のマシン。テレビチューナーも内蔵しているので、テレビも見ることができた。PCエンジン用の「HuCARD」ソフトで遊べる。本機はGTとは異なって拡張端子を備えており、CD-ROM²やSUPER CD-ROM²と接続して使用することが可能(SUPER CD-ROM²の場合は別途専用アダプタが必要)。 | |||||
日本 | ゲーム機 | SUPER CD-ROM² (NEC) |
ゲーム機周辺機器 | 1991/12/13 | ¥47,800 | 比較対象:
CD-ROM²
CD-ROMから読み出したプログラムやデータを格納するSRAMの容量を256KBに増加。 |
PCエンジン用のCD-ROMドライブ(CD-ROM²)のアップグレード版。CD-ROMから読み出したプログラムやデータを格納するSRAMが256KBとなるため、「SUPER CD-ROM²」に対応したソフトでは、CD-ROMから一度に読めるデータ量が増えるので読み込み回数が少なくなる。またCDドライブとインタフェイスユニットが一体となった構造になった。ただし本機は、CD-ROM²やDUOを持っていないユーザー向けで、販売台数は少ない模様。 | ||||||
日本 | シャープ | X68000 Compact (CZ-674C) |
X68000シリーズ | 1992/02 | ¥298,000 | MC68000(16MHz) | 68000 | RAM 2048KB / VRAM 1056KB |
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16ビットCPUと強力なグラフィック・サウンドを備えてGUI環境の「SX-WINDOW」を実現した「パーソナルワークステーション」。「マンハッタンシェイプ」デザインを継承しつつ、XVIと同等のスペックで大幅に小型化。3.5インチFDDを採用。SX-WINDOWもバージョンアップ。 | 比較対象:
X68000 XVI(CZ-634C)
体積比44%に小型化。フロッピーディスクを3.5インチ2HDに。SX-WINDOWがバージョンアップ。立体視端子は削除。 |
性能や機能はほぼそのままで大幅に小型化したモデル。フロッピーディスクドライブ(FDD)が従来の5.25インチではなく3.5インチになったことから、市販ソフトも「5インチ版」と「3.5インチ版」が登場するようになった。小型化されているものの、従来機用の拡張ボードがそのまま使える拡張I/Oスロットも2つ搭載。SX-WINDOWがver2.0となり、アウトラインフォントやマルチフォントに対応、デスクトップのアイコンが自由に設定できるようになるなど大幅に改良された。グラフィックは他機種で使われるようになった640x480ドットモードが追加され、本機用液晶ディスプレイ(10.4インチで59万8千円)も発売された。「X68000 XVI Compact」と表記されることも。 Human 68k ver2.0、SX-WINDOW ver2.0、X-BASIC ver2.0、辞書ディスク ver2.0、日本語ワードプロセッサ ver1.1、各種ユーティリティソフト、マウスが付属。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルUX40 | FM TOWNS シリーズ | 1992/03 | ¥388,000 | i386SX(16MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。10インチトリニトロンディスプレイと一体型でありながら価格を抑えたモデル。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルUX20
40MBのハードディスクを内蔵。 |
テレビチューナーカードを装着すると、テレビ放送を見ることもできる。汎用スロットは1個。ビジネスでの利用も重視して、付属ソフトを充実させるとともに、UXシリーズは従来機よりも徹底的に価格を抑えたモデルという。 RGB入力端子もあり、単体のディスプレイとしても使用できる。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L10)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | ゲーム機 | ワンダーメガ (RG-M1 / 日本ビクター) |
セガ(据置ゲーム機) | 1992/04/01 | ¥82,800 |
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比較対象:
メガCD(セガ)
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メガドライブとメガCDの一体型マシンで、ROMカートリッジとメガCD用CD-ROMの両方のソフトが遊べる。特にカラオケ機能が充実し、ピッチコントロールやボイスキャンセラー、ボイスチェンジャーなどの機能があるだけでなく、マイク端子も2つ備える。MIDI出力端子も備えるとともに、メガCD以外の様々なデータCD-ROM(辞書、辞典、レシピ、医学情報などの電子出版)にも対応した。ゲーム4種とカラオケ4曲が入ったCD-ROM「WONDERMEGA COLLECTION」が付属。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ワンダーメガ (セガ) |
セガ(据置ゲーム機) | 1992/04/24 | ¥79,800 |
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比較対象:
ワンダーメガ(RG-M1 / 日本ビクター)
CD-ROM「WONDERMEGA COLLECTION」の付属なし。 |
日本ビクターの「ワンダーメガ」と同じハードだが、CD-ROM「WONDERMEGA COLLECTION」は付属しない。 | |||||
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルHR200 | FM TOWNS シリーズ | 1992/11/04 | ¥468,000 | i486SX(20MHz) | x86_32bit | RAM 4096KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。横置き型モデル。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルHR100
内蔵HDDの容量が200MBに。 |
モデルHG、モデルUGも同時期の登場だが、本モデル(HR)はその中で上位モデル。HG,UGと比べてCPUとメモリがグレードアップし、CD-ROMドライブはシークがさらに高速に。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L20)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルHR100 | FM TOWNS シリーズ | 1992/11/04 | ¥408,000 | i486SX(20MHz) | x86_32bit | RAM 4096KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。横置き型モデル。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルHR20
100MBのハードディスクを内蔵。 |
モデルHG、モデルUGも同時期の登場だが、本モデル(HR)はその中で上位モデル。HG,UGと比べてCPUとメモリがグレードアップし、CD-ROMドライブはシークがさらに高速に。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L20)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルHG100 | FM TOWNS シリーズ | 1992/11/04 | ¥383,000 | i386DX(20MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。横置き型モデル。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルHG40
内蔵HDDの容量が100MBに。 |
TownsシステムソフトのCD-ROMに「TownsGear」「TownsStaff」やパソコン通信で公開されているフリーソフトも収録。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L20)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルHG40 | FM TOWNS シリーズ | 1992/11/04 | ¥353,000 | i386DX(20MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。横置き型モデル。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルHG20
40MBのハードディスクを内蔵。 |
TownsシステムソフトのCD-ROMに「TownsGear」「TownsStaff」やパソコン通信で公開されているフリーソフトも収録。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L20)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルUG80 | FM TOWNS シリーズ | 1992/11/04 | ¥338,000 | i386SX(20MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。10インチトリニトロンディスプレイとの一体型モデル。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルUG40
80MBのハードディスクを内蔵。 |
10インチディスプレイとの一体型でありながら、他モデルの本体のみよりも低価格。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L20)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルHR20 | FM TOWNS シリーズ | 1992/11/04 | ¥328,000 | i486SX(20MHz) | x86_32bit | RAM 4096KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。横置き型モデル。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルCX20
CPUが486SXにアップグレード。メインRAMが4MBに倍増。デザイン一新し、横置き型に。1.44MBのフロッピーディスクの読み書きが可能に。CD-ROMドライブのシークタイムが短縮(1.5秒→0.5秒)。汎用スロットが3つに。TOWNSシステムソフトがV2.1L20にバージョンアップ。 |
モデルHG、モデルUGも同時期の登場だが、本モデル(HR)はその中で上位モデル。HG,UGと比べてCPUとメモリがグレードアップし、CD-ROMドライブはシークがさらに高速に。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L20)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルUG40 | FM TOWNS シリーズ | 1992/11/04 | ¥318,000 | i386SX(20MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。10インチトリニトロンディスプレイとの一体型モデル。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルUG20
40MBのハードディスクを内蔵。 |
10インチディスプレイとの一体型でありながら、他モデルの本体のみよりも低価格。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L20)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルHG20 | FM TOWNS シリーズ | 1992/11/04 | ¥303,000 | i386DX(20MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。横置き型モデル。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルCX20
デザイン一新し、横置き型に。1.44MBのフロッピーディスクの読み書きが可能に。CD-ROMドライブのシークタイムが高速(1.5秒→1秒)に。汎用スロットが3つに。TOWNSシステムソフトがV2.1L20にバージョンアップ。 |
TownsシステムソフトのCD-ROMに「TownsGear」「TownsStaff」やパソコン通信で公開されているフリーソフトも収録。 これまではFDDが1ドライブの機種もあったが、モデルHGには存在しない。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L20)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルUG20 | FM TOWNS シリーズ | 1992/11/04 | ¥268,000 | i386SX(20MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。10インチトリニトロンディスプレイとの一体型モデル。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルUG10
内蔵するフロッピーディスクドライブ(FDD)が2基に。 |
10インチディスプレイとの一体型でありながら、他モデルの本体のみよりも低価格。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L20)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルUG10 | FM TOWNS シリーズ | 1992/11/04 | ¥238,000 | i386SX(20MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。10インチトリニトロンディスプレイとの一体型モデル。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルUX10
CPUが高速(16MHz→20MHz)に。汎用スロットが2つに。1.44MBのフロッピーディスクの読み書きが可能に。CD-ROMドライブのシークタイムが高速(1.5秒→0.5秒)に。TOWNSシステムソフトがV2.1L20にバージョンアップ。 |
10インチディスプレイとの一体型でありながら、他モデルの本体のみよりも低価格。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L20)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルUR80 | FM TOWNS シリーズ | 1993/02/20 | ¥358,000 | i486SX(20MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。10インチトリニトロンディスプレイとの一体型モデル。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルUR40
内蔵HDDの容量が80MBに。 |
UGよりも高速なCPUを搭載したモデル。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L20)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルUR40 | FM TOWNS シリーズ | 1993/02/20 | ¥338,000 | i486SX(20MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。10インチトリニトロンディスプレイとの一体型モデル。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルUR20
40MBのハードディスクを内蔵。 |
UGよりも高速なCPUを搭載したモデル。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L20)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルUR20 | FM TOWNS シリーズ | 1993/02/20 | ¥288,000 | i486SX(20MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、強力なグラフィックとサウンドも備えてGUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。10インチトリニトロンディスプレイとの一体型モデル。 キーボード(JIS配列と親指シフトの2種類)は別売。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルUG20
CPUを386→486に変更。 |
UGよりも高速なCPUを搭載したモデル。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L20)、マウス、ゲーム用コントロールパッドが付属。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | ゲーム機 | FM TOWNS MARTY (富士通) |
その他CD-ROMゲーム機 | 1993/02/20 | ¥98,000 |
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富士通のパソコン「FM TOWNS」のソフトを、家庭用テレビでも手軽に楽しめるマシン。RAMを2MB搭載しているがそれ以上の拡張ができないため、より大容量のRAMが必要なFM TOWNS用ソフトなどは使用できない。 | ||||||
日本 | シャープ | X68030 HD (CZ-510C) |
X68000シリーズ | 1993/03 | ¥488,000 | MC68EC030(25MHz) | 68030 | RAM 4096KB / VRAM 1056KB |
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これまでよりもパワフルな32ビットCPU(68030)を装備した、「パーソナルワークステーション」。ハードディスクを内蔵したモデル。GUI環境「SX-WINDOW」もバージョンアップ。グラフィックとサウンドは従来機と同じく、最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)の表示可能・スプライト機能あり、FM音源(8音同時)とADPCM音源を搭載。 | 比較対象:
X68030(CZ-500C)
80MBのハードディスク(SCSI接続)が内蔵。 |
X68030に80MBハードディスクを内蔵したモデル。 Human 68k ver3.0、SX-WINDOW ver3.0、X-BASIC ver2.0、辞書ディスク ver3.0、日本語マルチフォンとエディタ、各種ユーティリティソフト、「マウス・トラックボール」が付属。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | シャープ | X68030 (CZ-500C) |
X68000シリーズ | 1993/03 | ¥398,000 | MC68EC030(25MHz) | 68030 | RAM 4096KB / VRAM 1056KB |
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これまでよりもパワフルな32ビットCPU(68030)を装備した、「パーソナルワークステーション」。GUI環境「SX-WINDOW」もバージョンアップ。グラフィックとサウンドは従来機と同じく、最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)の表示可能・スプライト機能あり、FM音源(8音同時)とADPCM音源を搭載。 | 比較対象:
X68000 XVI(CZ-634C)
CPUが32ビット化(MC68030シリーズ,25MHz)。メインRAMが4MB(4096KB)に。Human 68kとSX-WINDOWと辞書ディスクがバージョンアップ。「日本語ワードプロセッサ」に代わってSX-WINDOW上で動作する「日本語マルチフォントエディタ」が付属。立体視端子を削除。 |
MC68030から一部機能を省いたMC68EC030をCPUに採用し、10MHz機の4.3倍、16MHz機の2.4倍の演算速度に。従来機向けソフト用に16MHzモード、10MHzモードもある。メインRAMは本体基板上に最大12MBまで増設できる。SX-WINDOWがバージョンアップし、65536色のグラフィックが表示可能になった。SX-WINDOW上で動作する日本語マルチフォントエディタでは、フォントが自由に指定できたり、画像を貼り付けることができるなどの機能を持つ。またMIDI対応デバイスドライバを搭載。X-BASICからも外部MIDI音源のコントロールが可能に。 Human 68k ver3.0、SX-WINDOW ver3.0、X-BASIC ver2.0、辞書ディスク ver3.0、日本語マルチフォンとエディタ、各種ユーティリティソフト、「マウス・トラックボール」が付属。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | ゲーム機 | PCエンジンDUO-R (NEC) |
NEC(ゲーム機) | 1993/03/25 | ¥39,800 |
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比較対象:
PCエンジンDUO(PI-TG8 / NEC)
様々な機能を省いて低価格化。液晶モニターやバッテリーパック、シガーソケットから電源をとるアダプタなどへの対応を削除。ヘッドホン端子なども削除。 |
PCエンジンとCD-ROMドライブを一体型にした「PCエンジン DUO」のモデルチェンジ機で、低価格化を実現した。 | |||||
日本 | ゲーム機 | メガCD2 (セガ) |
ゲーム機周辺機器 | 1993/04/23 | ¥29,800 | 比較対象:
メガCD(セガ)
小型軽量化・低価格化。CDの出し入れ方法はトップローディングタイプ(本体上面にあるフタを開けてCDを出し入れする)に。 |
メガCDの小型・低価格モデルで、メガドライブ2と同時発売。メガドライブ2の右に接続するデザイン。従来の「メガドライブ」と接続することも可能。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | メガドライブ2 (セガ) |
セガ(据置ゲーム機) | 1993/04/23 | ¥12,800 |
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比較対象:
メガドライブ(セガ)
小型軽量化して低価格に。電源ランプ、ヘッドホン端子を削除。付属のコントロールパッドは6ボタン型に。専用ケーブルを使用することで、本体からテレビへの音声出力がステレオに。 |
メガドライブの小型・低価格モデルで、メガCD2と同時発売。ちなみに従来の「メガCD」と接続することも可能。 | |||||
日本 | シャープ | X68030 Compact HD (CZ-310C) |
X68000シリーズ | 1993/05 | ¥478,000 | MC68EC030(25MHz) | 68030 | RAM 4096KB / VRAM 1056KB |
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これまでよりもパワフルな32ビットCPU(68030)を装備した、「パーソナルワークステーション」。3.5インチFDDを採用し、ハードディスクを内蔵したモデル。GUI環境「SX-WINDOW」もバージョンアップ。グラフィックとサウンドは従来機と同じく、最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)の表示可能・スプライト機能あり、FM音源(8音同時)とADPCM音源を搭載。 | 比較対象:
X68030 Compact(CZ-300C)
80MBのハードディスク(SCSI接続)が内蔵。 |
X68030Compactに80MBハードディスクを内蔵したモデル。 Human 68k ver3.0、SX-WINDOW ver3.0、X-BASIC ver2.0、辞書ディスク ver3.0、日本語マルチフォンとエディタ、各種ユーティリティソフト、マウスが付属。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | シャープ | X68030 Compact (CZ-300C) |
X68000シリーズ | 1993/05 | ¥388,000 | MC68EC030(25MHz) | 68030 | RAM 4096KB / VRAM 1056KB |
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これまでよりもパワフルな32ビットCPU(68030)を装備した、「パーソナルワークステーション」。3.5インチFDDを採用したモデル。GUI環境「SX-WINDOW」もバージョンアップ。グラフィックとサウンドは従来機と同じく、最大768x512ドット(65536色中16色)または最大65536色(512x512ドット時)の表示可能・スプライト機能あり、FM音源(8音同時)とADPCM音源を搭載。 | 比較対象:
X68000 Compact(CZ-674C)
CPUが32ビット化(MC68030シリーズ,25MHz)。メインRAMが4MB(4096KB)に。Human 68kとSX-WINDOWと辞書ディスクがバージョンアップ。「日本語ワードプロセッサ」に代わってSX-WINDOW上で動作する「日本語マルチフォントエディタ」が付属。立体視端子を削除。 |
MC68030から一部機能を省いたMC68EC030をCPUに採用し、10MHz機の4.3倍、16MHz機の2.4倍の演算速度に。従来機向けソフト用に16MHzモード、10MHzモードもある。メインRAMは本体基板上に最大12MBまで増設できる。SX-WINDOWがバージョンアップし、65536色のグラフィックが表示可能になった。SX-WINDOW上で動作する日本語マルチフォントエディタでは、フォントが自由に指定できたり、画像を貼り付けることができるなどの機能を持つ。またMIDI対応デバイスドライバを搭載。X-BASICからも外部MIDI音源のコントロールが可能に。 Human 68k ver3.0、SX-WINDOW ver3.0、X-BASIC ver2.0、辞書ディスク ver3.0、日本語マルチフォンとエディタ、各種ユーティリティソフト、マウスが付属。 ※VRAMの表記はテキスト用512KB+グラフィック用512KB+スプライト用32KBを合計した値。 | |
日本 | ゲーム機 | ゲームボーイ (任天堂) |
価格変更情報 | 1993/06/06 | ¥9,515 | 比較対象:
ゲームボーイ(任天堂)
消費税3%込みで9,800円に値下げ。 |
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日本 | ゲーム機 | ゲームギア (セガ) |
価格変更情報 | 1993/06/下旬 | ¥15,800 | 比較対象:
ゲームギア(セガ)
ソフト1本付属。付属ソフトは時期によって異なる。 |
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日本 | ゲーム機 | ピコ (セガ) |
セガ(据置ゲーム機) | 1993/06/26 | ¥16,000 |
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幼児向けのゲーム機で、「PICO」とも表記する。絵本型のカートリッジを本体に接続し、絵本をペンでタッチして操作する。10年以上の長期にわたってソフトが販売された。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ワンダーメガM2 (RG-M2 / 日本ビクター) |
セガ(据置ゲーム機) | 1993/07/02 | ¥59,800 |
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比較対象:
ワンダーメガ(RG-M1 / 日本ビクター)
低価格化。コントローラが6ボタン型の赤外線ワイヤレスに。S端子追加。MIDI出力端子削除。 |
メガドライブとメガCDの一体型マシン「ワンダーメガ」のモデルチェンジ版。ワイヤレスコントローラは、テレビのリモコンとしても使える。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PAC-S1 (レーザーアクティブ) (パイオニア) |
その他 | 1993/08/20 | ¥39,000 |
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比較対象:
ワンダーメガ(セガ)
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「レーザーアクティブ」というレーザーディスクプレーヤー(CLD-A100, 89,800円)に装着して使用するパック。メガドライブのROMカートリッジ、メガCDのソフトに加えて、「MEGA-LD」のソフトが遊べるようになる。レーザーディスク(LD)は動画が記録されたメディアで、それにデジタルデータを含めて記録できるようにしたのが「LD-ROM」。LD-ROM1枚のディスクに、540MBのデータと60分の動画を収録することができる。LD-ROMが読める「レーザーアクティブ」プレーヤーに、本パックを装着することによって、メガドライブ用プログラムが記録されたLD-ROMであるMEGA-LDのソフトがプレイできる。音響機器メーカーのパイオニアが発売。 | |||||
日本 | ゲーム機 | LD-ROM²(レーザーアクティブ) (PAC-N1 / パイオニア) |
その他 | 1993/08/20 | ¥39,000 |
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比較対象:
PCエンジンDUO-R(NEC)
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「レーザーアクティブ」というレーザーディスクプレーヤー(CLD-A100, 89,800円)に装着して使用するパック。PCエンジンのHuカード、SUPER CD-ROM²のソフトに加えて、「LD-ROM²」のソフトが遊べるようになる。レーザーディスク(LD)は動画が記録されたメディアで、それにデジタルデータを含めて記録できるようにしたのが「LD-ROM」。LD-ROM1枚のディスクに、540MBのデータと60分の動画を収録することができる。LD-ROMが読める「レーザーアクティブ」プレーヤーに、本パックを装着することによって、PCエンジン用プログラムが記録されたLD-ROMであるLD-ROM²のソフトがプレイできる。音響機器メーカーのパイオニアが発売。 | |||||
日本 | 富士通 | FMV DESKPOWER | 参考情報 | 1993/10/18 | 参考情報。「PC/AT互換機」。 | ||||||||
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルMX340 | FM TOWNS シリーズ | 1993/11/13 | ¥518,000 | i486DX2(66MHz) | x86_32bit | RAM 4096KB / VRAM 1152KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」で、本機はグラフィックとサウンドが向上し、さらにCPUが高速なモデル。最大で1677万色同時表示可能になり、FM音源とPCM音源に加えてさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルMX20
内蔵HDDの容量が340MBに。 |
MA,MX,MEの3モデルが同時に発売。その中でMXは高性能CPUを搭載した上位モデル。本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM1152KBは、VRAM用1024KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルMX170 | FM TOWNS シリーズ | 1993/11/13 | ¥468,000 | i486DX2(66MHz) | x86_32bit | RAM 4096KB / VRAM 1152KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」で、本機はグラフィックとサウンドが向上し、さらにCPUが高速なモデル。最大で1677万色同時表示可能になり、FM音源とPCM音源に加えてさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルMX20
170MBのハードディスクを内蔵。 |
MA,MX,MEの3モデルが同時に発売。その中でMXは高性能CPUを搭載した上位モデル。本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM1152KBは、VRAM用1024KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルMA340 | FM TOWNS シリーズ | 1993/11/13 | ¥418,000 | i486SX(33MHz) | x86_32bit | RAM 4096KB / VRAM 1152KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」で、本機はグラフィックとサウンドが向上したモデル。最大で1677万色同時表示可能になり、FM音源とPCM音源に加えてさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルMA170
内蔵HDDの容量が340MBに。 |
本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。グラフィックは640x480x1677万色、1024x768x256色の表示が可能。CD-ROMドライブは倍速タイプ。TOWNSシステムソフトウェア(V2.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM1152KBは、VRAM用1024KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルMX20 | FM TOWNS シリーズ | 1993/11/13 | ¥398,000 | i486DX2(66MHz) | x86_32bit | RAM 4096KB / VRAM 1152KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」で、グラフィックとサウンドが向上し、さらにCPUが高速なモデル。最大で1677万色同時表示可能になり、FM音源とPCM音源に加えてさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルHR20
本体色を白に変更。CPUがi486DX2になり高速化。VRAMが0.5MB→1MB(+スプライト128KB)に倍増となり、最大1677万色同時表示可能に。PCM音源(48kHz)搭載。CD-ROMドライブが倍速タイプに。 |
MA,MX,MEの3モデルが同時に発売。その中でMXは高性能CPUを搭載した上位モデル。本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM1152KBは、VRAM用1024KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルMA170 | FM TOWNS シリーズ | 1993/11/13 | ¥368,000 | i486SX(33MHz) | x86_32bit | RAM 4096KB / VRAM 1152KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」で、本機はグラフィックとサウンドが向上したモデル。最大で1677万色同時表示可能になり、FM音源とPCM音源に加えてさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 ※VRAM1152KBは、VRAM用1024KBとスプライト用128KBの合計。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルMA20
170MBのハードディスクを内蔵。 |
本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。グラフィックは640x480x1677万色、1024x768x256色の表示が可能。CD-ROMドライブは倍速タイプ。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルMA20 | FM TOWNS シリーズ | 1993/11/13 | ¥298,000 | i486SX(33MHz) | x86_32bit | RAM 4096KB / VRAM 1152KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」で、本機はグラフィックとサウンドが向上したモデル。最大で1677万色同時表示可能になり、FM音源とPCM音源に加えてさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルHG20
本体色を白に変更。CPUがi486SXになり高速化。メインRAMが2MB→4MBに、VRAMも0.5MB→1MB(+スプライト128KB)に倍増。最大1677万色同時表示可能に。PCM音源(48kHz)搭載。CD-ROMドライブが倍速タイプに。キーボードが付属。 |
本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。MA,MX,MEの3モデルが同時に発売。その中でMXは高性能CPUを搭載した上位モデルで、MAはMXのCPUを下げて価格を下げたモデル。これまで別売だったキーボードが付属することになった。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM1152KBは、VRAM用1024KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルME170 | FM TOWNS シリーズ | 1993/11/13 | ¥268,000 | i486SX(25MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」で、本機はサウンドが向上したモデル。FM音源とPCM音源に加えてさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。グラフィック能力は据え置きで最大で32,768色同時表示可能。倍速CD-ROMドライブ搭載。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルME20
170MBのハードディスクを内蔵。 |
本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。MA,MX,MEの3モデルが同時に発売。MEはCPUやメモリのスペックが控えめな低価格モデル。グラフィックは従来機と同じく640x480ドット256色、320x240ドット32768色。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルME20 | FM TOWNS シリーズ | 1993/11/13 | ¥198,000 | i486SX(25MHz) | x86_32bit | RAM 2048KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」で、本機はサウンドが向上したモデル。FM音源とPCM音源に加えてさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。グラフィック能力は据え置きで最大で32,768色同時表示可能。倍速CD-ROMドライブ搭載。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルHG20
本体色を白に変更。CPUがi486SXになり高速化。PCM音源(48kHz)搭載。CD-ROMドライブが倍速タイプに。キーボードが付属。 |
本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。MA,MX,MEの3モデルが同時に発売。MEはCPUやメモリのスペックが控えめな低価格モデル。グラフィックは従来機と同じく640x480ドット256色、320x240ドット32768色。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | ゲーム機 | LD-ROM²コントロールパック (PCE-LP1 / NEC) |
その他 | 1993/12/01 | ¥39,000 |
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比較対象:
LD-ROM²(レーザーアクティブ)(PAC-N1 / パイオニア)
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「レーザーアクティブ」のコントロールパック。パイオニアのPAC-N1と全く同じもので、こちらはNECブランド・NECの流通経路で販売されたもの。これに合わせて「レーザーアクティブ」(レーザーディスクプレーヤー)もパイオニアと同じものをPCE-LD1(89,800円)として販売。PCエンジンのHuカード、スーパーCD-ROM²に加えて、LD-ROM²のソフトが遊べる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ファミコン (HVC-101 / 任天堂) |
任天堂(据置ゲーム機) | 1993/12/01 | ¥6,796 |
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比較対象:
ファミリーコンピュータ(HVC-001 / 任天堂)
スーパーファミコンのAVケーブルが使用でき、テレビのビデオ端子(RCA端子)に接続できるように。RF端子は削除。コントローラは本体から取り外し可能に。コントローラ1とコントローラ2の区別がなくなり、マイク入力がなくなった。カートリッジを外す際の機構がなくなった。 |
ファミリーコンピュータのモデルチェンジ版。「AV仕様ファミリーコンピュータ」「ニューファミコン」とも呼ばれるが、任天堂としてはあくまでも新型の「ファミリーコンピュータ」。消費税込みで7,000円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | コペラ (ヤマハ) |
セガ(据置ゲーム機) | 1993/12 | ¥35,000 |
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比較対象:
ピコ(セガ)
ステレオFM音源搭載。マイク入力端子を追加。 |
楽器メーカーであり音楽教室も手掛けるヤマハが発売した、幼児向けのゲーム機で、「ピコ」の"お兄さん"とされた。ピコと比べて、ステレオFM音源を搭載し、マイク入力端子を追加してカラオケができたりと、音楽周りが強化された。ピコと同じソフトが使用できるほか、コペラ専用ソフトも販売された。ピコと同様に絵本型のカートリッジを本体に接続し、絵本をペンでタッチして操作する。 | |||||
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルMX340W | FM TOWNS シリーズ | 1994/02 | ¥498,000 | i486DX2(66MHz) | x86_32bit | RAM 4096KB / VRAM 1152KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。グラフィックとサウンドが向上して高速CPUを搭載したMXのハードディスク(HDD)に、OSをあらかじめインストールしたモデル。最大で1677万色同時表示可能で、FM音源とPCM音源に加えてさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルMX340
Windows3.1などをHDDにプリインストール。値下げ。 |
MX340と同じスペックで、HDDにTownsOS(V2.1)、Windows 3.1とMS-DOS V6.2をあらかじめインストールしたモデル。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM1152KBは、VRAM用1024KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルMX170W | FM TOWNS シリーズ | 1994/02 | ¥468,000 | i486DX2(66MHz) | x86_32bit | RAM 4096KB / VRAM 1152KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。グラフィックとサウンドが向上して高速CPUを搭載したMXのハードディスク(HDD)に、OSをあらかじめインストールしたモデル。最大で1677万色同時表示可能で、FM音源とPCM音源に加えてさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルMX170
Windows3.1などをHDDにプリインストール。 |
MX170と同じスペックで、HDDにTownsOS(V2.1)、Windows 3.1とMS-DOS V6.2をあらかじめインストールしたモデル。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM1152KBは、VRAM用1024KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルMA340W | FM TOWNS シリーズ | 1994/02 | ¥398,000 | i486SX(33MHz) | x86_32bit | RAM 4096KB / VRAM 1152KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。グラフィックとサウンドが向上したMAのハードディスク(HDD)に、OSをあらかじめインストールしたモデル。最大で1677万色同時表示可能で、FM音源とPCM音源に加えてさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルMA340
Windows3.1などをHDDにプリインストール。値下げ。 |
MA340と同じスペックで、HDDにTownsOS(V2.1)、Windows 3.1とMS-DOS V6.2をあらかじめインストールしたモデル。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM1152KBは、VRAM用1024KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルMA170W | FM TOWNS シリーズ | 1994/02 | ¥368,000 | i486SX(33MHz) | x86_32bit | RAM 4096KB / VRAM 1152KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。グラフィックとサウンドが向上したMAのハードディスク(HDD)に、OSをあらかじめインストールしたモデル。最大で1677万色同時表示可能で、FM音源とPCM音源に加えてさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルMA170
Windows3.1などをHDDにプリインストール。 |
MA170と同じスペックで、HDDにTownsOS(V2.1)、Windows 3.1とMS-DOS V6.2をあらかじめインストールしたモデル。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM1152KBは、VRAM用1024KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | ゲーム機 | FM TOWNS MARTY モデル2 (富士通) |
その他CD-ROMゲーム機 | 1994/02/16 | ¥66,000 |
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比較対象:
FM TOWNS MARTY(富士通)
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前モデルからの大幅な値下げ。本体のカラーリングが変更された。 | |||||
日本 | 富士通 | FM TOWNS II Fresh・TV | FM TOWNS シリーズ | 1994/02/19 | ¥388,000 | i486SX(33MHz) | x86_32bit | RAM 6144KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。テレビ放送を見ることができる。FM音源とPCM音源に加えてさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。グラフィック能力は最大で32,768色同時表示可能。倍速CD-ROMドライブ搭載。従来のディスプレイ一体型ではなく、本体は横置き型で、ディスプレイが付属する。本体色は白色。 | 比較対象:
FM TOWNS II Fresh
テレビチューナーカードが内蔵。 |
Towns OS V2.1、Windows 3.1、MS-DOS V6.2、OASYS/Win V2.0がインストール済み。TOWNSシステムソフトウェア(V2.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II Fresh | FM TOWNS シリーズ | 1994/02/19 | ¥368,000 | i486SX(33MHz) | x86_32bit | RAM 6144KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。FM音源とPCM音源に加えてさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。グラフィック能力は最大で32,768色同時表示可能。倍速CD-ROMドライブ搭載。従来のディスプレイ一体型ではなく、本体は横置き型で、ディスプレイが付属する。本体色は白色。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルUR40
ディスプレイ一体型ではなく分離型に。CPUのクロックが25MHz→33MHzに高速化。メインRAMが2MB→6MBと3倍に、内蔵HDDの容量が170MBに増量。内蔵HDDに「OASYS/Win」や住所録などのソフトをプリインストール。CD-ROMドライブが倍速タイプに。PCM音源(48kHz)が追加。 |
特徴としてはUX,UG,URを引き継ぐものだが、性能としてはMF170Wにワープロソフト「OASYS/Win」を追加でインストールしたモデル。 Towns OS V2.1、Windows 3.1、MS-DOS V6.2、OASYS/Win V2.0がインストール済み。TOWNSシステムソフトウェア(V2.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルMF170W | FM TOWNS シリーズ | 1994/02/19 | ¥288,000 | i486SX(33MHz) | x86_32bit | RAM 6144KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。MEよりもCPUが高速になり、メインRAMも倍増したモデル。FM音源とPCM音源に加えてさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。グラフィック能力は最大で32,768色同時表示可能。倍速CD-ROMドライブ搭載。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルMF20
170MBのハードディスクを内蔵。Windows 3.1、TownsOSがプリインストール。 |
ハードディスクにはTowns OS V2.1、Windows 3.1、MS-DOS V6.2がインストール済み。本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルMF20 | FM TOWNS シリーズ | 1994/02/19 | ¥228,000 | i486SX(33MHz) | x86_32bit | RAM 4096KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。MEよりもCPUが高速になり、メインRAMも倍増したモデル。FM音源とPCM音源に加えてさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。グラフィック能力は最大で32,768色同時表示可能。倍速CD-ROMドライブ搭載。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルME20
CPUのクロックを25MHz→33MHzに高速化。メインRAMを2MB→4MBに倍増。 |
本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | ゲーム機 | メガジェット (セガ) |
セガ(据置ゲーム機) | 1994/03/10 | ¥15,000 |
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比較対象:
メガドライブ2(セガ)
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セガと、航空会社の日本航空(JAL)によって共同開発された、コントローラとメガドライブ本体が一体化した小型のゲーム機。元々は飛行機(国際線)内の客室サービス用に開発されたもの。機内では座席備え付けの液晶モニターにケーブルで接続していた。 | |||||
日本 | ゲーム機 | アーケードカード PRO (NEC) |
ゲーム機周辺機器 | 1994/03/12 | ¥17,800 | 比較対象:
SUPER SYSTEM CARD(NEC)
読み込みデータ格納用メモリが2MB増加。 |
CD-ROM²ユーザー向けのシステムカードのアップグレード版で、「アーケードカード」と呼ぶ。CD-ROM²付属のシステムカードに替えて使用する。本カードは「アーケードカードDUO」と比べて5千円高くなっているが、これは「DUO」と比べて、「SUPER SYSTEM CARD」の持つシステムカード機能とメモリ(256KB)も備わっているため。本カードを使用することで、CD-ROM²用ソフト、SUPER CD-ROM²用ソフトに加えて、アーケードカード対応ソフトも遊ぶことができる。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | アーケードカード DUO (NEC) |
ゲーム機周辺機器 | 1994/03/12 | ¥12,800 | SUPER CD-ROM²なマシン(SUPER CD-ROM²、DUO、DUO-R、DUO-RX)用の「アーケードカード」。本カードをHuCARDスロットに挿入することで、CD-ROMから読み出したプログラムやデータを一時的に格納するメモリを2MB(本体内のメモリとの合計で2.25MBに)増やすことができ、アーケードカード対応ソフトも遊ぶことができるようになる。 | |||||||
日本 | ゲーム機 | 3DO REAL (FZ-1 / 松下電器) |
3DO | 1994/03/20 | ¥54,800 |
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家電メーカーである松下電器(Panasonic)による、米国の3DO社開発の「3DO」規格に準拠した32ビットマシン。3DO用ソフトは、メーカーを問わず3DO規格に準拠したマシンであればプレイ可能というのが特徴。32ビットCPUを活かした迫力あるグラフィック表示が可能で、1994年の「次世代ゲーム機戦争」の先陣を切って登場。ゲーム、音楽CD、CD-G(静止画付き音楽CD)、フォトCD(フイルムカメラで撮影した写真をCDに記録したもの)が再生でき、オプションをつけるとビデオCDの再生も可能になるという「インタラクティブマルチプレーヤー」。単なるゲーム機ではないという方向性のマシンで、大量のテレビCMを行ったものの、他のゲーム専用機ほどの普及にはならなかった。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | カーマーティー (富士通テン) |
その他CD-ROMゲーム機 | 1994/04 | ¥120,000 |
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比較対象:
FM TOWNS MARTY モデル2(富士通)
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車載オーディオ機器などのメーカーである富士通テンによる、マーティーをベースにしたカーナビゲーション機器(カーナビ)。車載用のマーティーで、マーティーのソフトを楽しむだけでなく、GPSを使用したカーナビ機能(経路検索や音声での経路案内など)も備える。ICカードスロットがあり、ICカードを装着することで機能追加が行えるようになっていた。車から簡単に取り外すことができるようになっていて、家庭内でもテレビと接続して楽しむことができる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PCエンジンDUO-RX (PCE-DUORX / NEC) |
NEC(ゲーム機) | 1994/06/25 | ¥29,800 |
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比較対象:
PCエンジンDUO-R(NEC)
さらに低価格化。付属するコントローラを、6ボタン型の「アーケードパッド6」に変更。 |
PCエンジンとCD-ROMドライブを一体型にしたマシンの3代目で、さらに低価格化を進めた。この時すでにNECは次世代機としてPC-FXの開発をアナウンスしていたが、本機はゲーム入門者や子供向けの低価格なマシンとして位置づけられた。 | |||||
日本 | ゲーム機 | CSD-GM1 (アイワ) |
セガ(据置ゲーム機) | 1994/09/01 | ¥45,000 |
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比較対象:
メガCD2(セガ)
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AV機器メーカーのアイワが販売した、メガドライブ内蔵のCDラジカセ。音楽CDとラジオと音楽用カセットテープが一体となったラジカセに、さらにメガドライブの機能が加わったもので、メガドライブのROMカートリッジとメガCDのソフトが遊べる。マイク入力端子もあり、またCD-Gも楽しめる。販売台数はかなり少ないと言われる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ネオジオCD(NEOGEO CD) (SNK) |
その他CD-ROMゲーム機 | 1994/09/09 | ¥49,800 |
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比較対象:
ネオジオ(NEOGEO)(SNK)
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CD-ROMを採用した「ネオジオ」。ネオジオの特徴である大容量ROMカートリッジは、価格に影響するROMを大量に使用することから価格が高くなるという難点があるため、ソフトを低価格で供給するために開発された。ただし本機ではROMカートリッジ版は使用できず、CD-ROM版ソフトのみ遊べる。読み込むデータ量が多いにもかかわらずCD-ROMドライブは等倍タイプ(倍速タイプの半分の速度)で、読み込みにかなり時間がかかり、ユーザーからは不評であった。本体側に7MBのメモリを持つ。映像出力にS端子が追加された。初回限定生産のフロントローディングモデルで、あっという間に完売した。本機発売後のネオジオ用の新作ソフトの発売順は、業務用→家庭用ROMカートリッジ→家庭用CD-ROMとしたが、家庭用CD-ROM版のみ登場したソフトも存在する。 | |||||
日本 | ゲーム機 | プレイディア (バンダイ) |
その他CD-ROMゲーム機 | 1994/09/23 | ¥24,800 |
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CD-ROMドライブを搭載し、低コストな動画再生を実現した8ビットマシン。コントローラはワイヤレス(赤外線)。ソフトは、途中に分岐のある動画をコントローラ操作で切り替えて再生する作りが多い。バンダイは子供向けアニメを基にしたおもちゃやゲーム作りが得意なこともあり、子供向けアニメを基にしたソフトが豊富。後にアニメ声優を主題にしたソフトを展開し、購買層の拡大を図っていた。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | 3DO TRY (IMP-21J / 三洋電機) |
3DO | 1994/10/01 | ¥54,800 |
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家電メーカーである三洋電機(SANYO)による、米国の3DO社開発の「3DO」規格に準拠した32ビットマシン。性能は松下電器の「3DO REAL」と同じ。ゲーム、音楽CD、CD-G(静止画付き音楽CD)、フォトCD(フイルムカメラで撮影した写真をCDに記録したもの)が再生でき、オプションをつけるとビデオCDの再生も可能になるという「インタラクティブマルチプレーヤー」。3DOのソフトの流通は主にそれぞれのハードメーカーが持つ販路を使って行われていて、「Dの食卓」は三洋電機ルート。宣伝露出が少なく、松下電器の機種と比べると知名度は低い。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | 3DO REAL (FZ-1 / 松下電器) |
価格変更情報 | 1994/10/01 | 比較対象:
3DO REAL(FZ-1 / 松下電器)
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オープン価格化。 | |||||||
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルHB53M | FM TOWNS シリーズ | 1994/11/10 | ¥528,000 | Pentium(60MHz) | x86_32bit | RAM 8192KB / VRAM 2048KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。HAよりも高スペックなモデルで、さらにMOドライブを内蔵している。最大で1677万色同時表示可能なグラフィック、FM音源とPCM音源とさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツール、表計算、キーボード練習など付属。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルHB2
MOドライブ(230MB)内蔵。 |
HB53にMOドライブを付加した高機能モデル。ハードディスクにTownsシステムソフトウェアV2.1L40、Windows3.1、MS-DOS6.2、鉄道乗換案内ソフト「駅すぱあと全国版」などがインストール済み。同時期発売のHA53と比較して、CPUが486DX2(66MHz)→Pentium(60MHz)と高速なものになり、メインメモリが8MBに強化された。Windowsアクセラレータ「CL-GD5434」を搭載し、Windows環境でのグラフィック能力を向上させた。TownsOSでは1024x768ドットx256色や640x480ドットx1677万色などの画面モードをサポートし、Windowsでは1280x1024ドットx256色・1024x768ドットx65,536色・640x480ドットx1677万色などの画面モードをサポート。 本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L40)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM容量は、TownsOSでは1MB+スプライト128KB、Windowsではアクセラレータの2MBが使用されるため表記として2048KBとした。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルHB53 | FM TOWNS シリーズ | 1994/11/10 | ¥428,000 | Pentium(60MHz) | x86_32bit | RAM 8192KB / VRAM 2048KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。HAよりも高スペックなモデル。最大で1677万色同時表示可能なグラフィック、FM音源とPCM音源とさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツール、表計算、キーボード練習など付属。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルHB2
530MBのハードディスクを内蔵。 |
ハードディスクにTownsシステムソフトウェアV2.1L40、Windows3.1、MS-DOS6.2、鉄道乗換案内ソフト「駅すぱあと全国版」などがインストール済み。同時期発売のHA53と比較して、CPUが486DX2(66MHz)→Pentium(60MHz)と高速なものになり、メインメモリが8MBに強化された。Windowsアクセラレータ「CL-GD5434」を搭載し、Windows環境でのグラフィック能力を向上させた。TownsOSでは1024x768ドットx256色や640x480ドットx1677万色などの画面モードをサポートし、Windowsでは1280x1024ドットx256色・1024x768ドットx65,536色・640x480ドットx1677万色などの画面モードをサポート。 本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L40)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM容量は、TownsOSでは1MB+スプライト128KB、Windowsではアクセラレータの2MBが使用されるため表記としては2048KBとした。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルHA53 | FM TOWNS シリーズ | 1994/11/10 | ¥388,000 | i486DX2(66MHz) | x86_32bit | RAM 8192KB / VRAM 2048KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。最大で1677万色同時表示可能なグラフィック、FM音源とPCM音源とさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツール、表計算、キーボード練習など付属。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルHA2
メインRAMを4MB→8MBに倍増。530MBのハードディスクを内蔵。 |
ハードディスクにTownsシステムソフトウェアV2.1 L40、Windows3.1、MS-DOS6.2、鉄道乗換案内ソフト「駅すぱあと全国版」などがインストール済み。Windowsアクセラレータ「CL-GD5434」を搭載し、Windows環境でのグラフィック能力を向上させた。TownsOSでは1024x768ドットx256色や640x480ドットx1677万色などの画面モードをサポートし、Windowsでは1280x1024ドットx256色・1024x768ドットx65,536色・640x480ドットx1677万色などの画面モードをサポート。 本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L40)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM容量は、TownsOSでは1MB+スプライト128KB、Windowsではアクセラレータの2MBが使用されるため表記としては2048KBとした。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルHB2 | FM TOWNS シリーズ | 1994/11/10 | ¥348,000 | Pentium(60MHz) | x86_32bit | RAM 8192KB / VRAM 2048KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。HAよりも高スペックなモデル。最大で1677万色同時表示可能なグラフィック、FM音源とPCM音源とさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツール、表計算、キーボード練習など付属。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルMX20
WindowsアクセラレータとしてCL-GD5434を内蔵。CPUをPentiumに変更。 |
同時期発売のHA2と比較して、CPUが486DX2(66MHz)→Pentium(60MHz)と高速なものになり、メインメモリが8MBに強化された。Windowsアクセラレータ「CL-GD5434」を搭載し、Windows環境でのグラフィック能力を向上させた。TownsOSでは1024x768ドットx256色や640x480ドットx1677万色などの画面モードをサポートし、Windowsでは1280x1024ドットx256色・1024x768ドットx65,536色・640x480ドットx1677万色などの画面モードをサポート。 本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L40)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM容量は、TownsOSでは1MB+スプライト128KB、Windowsではアクセラレータの2MBが使用されるため表記としては2048KBとした。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II Fresh・E | FM TOWNS シリーズ | 1994/11/10 | ¥298,000 | i486DX2(66MHz) | x86_32bit | RAM 8192KB / VRAM 1024KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。15インチディスプレイが付属し、さらにワープロソフトがインストール済みのモデル。TownsOSでは最大で32,768色同時表示可能なグラフィック、FM音源とPCM音源とさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。ワープロソフト「OASYS/Win」のほかは、鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツール、表計算、キーボード練習など付属。本体は横置き型で白色。 | 比較対象:
FM TOWNS II Fresh
WindowsアクセラレータとしてCL-GD5430を内蔵。CPUが高速化、メインRAMとハードディスク容量が増加。 |
ワープロソフト「OASYS/Win」など多くのソフトがインストール済みで、ディスプレイもセットになったオールインワンモデル。Windowsアクセラレータ「CL-GD5430」を搭載し、Windows環境でのグラフィック能力を向上させた。TownsOSでは640x480ドットx256色や360x240ドットx32768色などの画面モードをサポートし、Windowsでは1024x768ドットx256色・640x480ドットx1677万色などの画面モードをサポート。 ハードディスクにTownsシステムソフトウェアV2.1 L40、Windows3.1、MS-DOS6.2、ワープロソフト「OASYS/Win V2.3」、鉄道乗換案内ソフト「駅すぱあと全国版」などがインストール済み。 本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。 Towns OS V2.1 L40、Windows 3.1、MS-DOS V6.2がインストール済み。TOWNSシステムソフトウェア(V2.1 L40)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM容量は、TownsOSでは512KB+スプライト用128KB、Windowsではアクセラレータの1MBを使用するため、表記としては大きな1024KBとした。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II Fresh・T | FM TOWNS シリーズ | 1994/11/10 | ¥298,000 | i486SX(33MHz) | x86_32bit | RAM 8192KB / VRAM 1024KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。テレビ番組を見ることも可能。最大で32,768色同時表示可能なグラフィック、FM音源とPCM音源とさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。14インチディスプレイが付属し、本体は横置き型で白色。ワープロソフト「OASYS/Win」をはじめ、鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツール、表計算、キーボード練習など付属。 | 比較対象:
FM TOWNS II Fresh・TV
WindowsアクセラレータとしてCL-GD5430を内蔵。メインRAMとハードディスク容量が増加。 |
ワープロソフト「OASYS/Win」など多くのソフトがインストール済みで、ディスプレイもセットになったオールインワンモデル。テレビチューナーカードも内蔵しているため、テレビ番組を見ることもできる。テレビチューナーカードを内蔵しつつ「Fresh・E」と同価格となるよう、CPUと同梱ディスプレイのスペックを抑えている。Windowsアクセラレータ(CL-GD5430)を搭載し、Windows環境でのグラフィック能力を向上させた。TownsOSでは640x480ドットx256色や360x240ドットx32768色などの画面モードをサポートし、Windowsでは1024x768ドットx256色・640x480ドットx1677万色などの画面モードをサポート。 ハードディスクにTownsシステムソフトウェアV2.1 L40、Windows3.1、MS-DOS6.2、ワープロソフト「OASYS/Win V2.3」、鉄道乗換案内ソフト「駅すぱあと全国版」などがインストール済み。 本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。 Towns OS V2.1 L40、Windows 3.1、MS-DOS V6.2がインストール済み。TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L40)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM容量は、TownsOSでは512KB+スプライト用128KB、Windowsではアクセラレータの1MBを使用するため、表記としては大きな1024KBとした。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルHA2 | FM TOWNS シリーズ | 1994/11/10 | ¥288,000 | i486DX2(66MHz) | x86_32bit | RAM 4096KB / VRAM 2048KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。最大で1677万色同時表示可能なグラフィック、FM音源とPCM音源とさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツール、表計算、キーボード練習など付属。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルMA20
WindowsアクセラレータとしてCL-GD5434を内蔵。 |
Windowsアクセラレータを搭載し、Windows環境でのグラフィック能力を向上させた。TownsOSでは1024x768ドットx256色や640x480ドットx1677万色などの画面モードをサポートし、Windowsでは1280x1024ドットx256色・1024x768ドットx65,536色・640x480ドットx1677万色などの画面モードをサポート。 本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L40)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM容量は、TownsOSでは1MB+スプライト128KB、Windowsではアクセラレータの2MBが使用されるため表記としては2048KBとした。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルEA2 | FM TOWNS シリーズ | 1994/11/10 | ¥198,000 | i486SX(33MHz) | x86_32bit | RAM 4096KB / VRAM 640KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。スペックを抑えた低価格モデル。最大で32,768色同時表示可能なグラフィック、FM音源とPCM音源とさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツール、表計算、キーボード練習など付属。横置き型でボディカラーが白色のモデル。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルMF20
スペック同じで値下げ。付属ソフトが変更? |
Windowsアクセラレータは搭載せずに諸々のスペックを据え置いてTowns史上最も低価格なモデル。TownsOSでは640x480ドットx256色や360x240ドットx32768色などの画面モードをサポート、Windowsでも640x480ドットx256色まで。 本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。 TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L40)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM640KBは、VRAM用512KBとスプライト用128KBの合計。 | |
日本 | ゲーム機 | 3DO REAL2 (FZ-10 / 松下電器) |
3DO | 1994/11/11 | ¥44,800 |
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比較対象:
3DO REAL(FZ-1 / 松下電器)
CD-ROMドライブが、フロントローディング(CDの乗ったトレイが出し入れする)タイプではなく、トップローディング(本体上面にあるフタを開けてCDを出し入れする)タイプに変更。 |
「3DO REAL」の低価格モデル。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ネオジオCD(NEOGEO CD) (SNK) |
その他CD-ROMゲーム機 | 1994/11 | ¥49,800 |
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比較対象:
ネオジオCD(NEOGEO CD)(SNK)
フロントローディングからトップローディングに変更。やや小型化。 |
初回限定生産分とはデザインは異なるが、仕様はほぼ同じ。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ゲームボーイブラザーズ (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 1994/11/21 | ¥7,767 |
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比較対象:
ゲームボーイ(任天堂)
本体の外装色が異なる。 |
「ゲームボーイ」のカラーバリエーション機で、スペックに変更はない。ほぼ同じデザインで、赤・白・黄・黒・緑・スケルトンを展開。「ゲームボーイブロス」とも呼ばれる。消費税3%込みで8,000円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | セガサターン (セガ) |
セガ(据置ゲーム機) | 1994/11/22 | ¥44,800 |
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比較対象:
メガドライブ2(セガ)
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CD-ROMを採用した32ビットのゲーム機。1994年の「次世代ゲーム機戦争」で、ソニーのプレイステーションと熾烈な戦いを繰り広げた。日立製作所の32ビットCPUであるSH2を2個搭載し、当初は64ビット級とも表現した。セガ、日立製作所、日本ビクター、ヤマハの共同開発。当時ゲームセンターで流行していたポリゴンによる三次元表現には強くはないが、二次元空間の表現に強い。業務用ゲームシステム「ST-V」と共通の仕様で設計され、業務用ゲームが短期間でサターンに移植が可能と謳われた。音楽CD、CD-Gの再生も可能で、別売のアダプターを装着するとビデオCDの再生も可能に。メガドライブのソフトは使用できない。アルファベットの略称として「SS」がよく使われた。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Vサターン (RG-JX1 / 日本ビクター) |
セガ(据置ゲーム機) | 1994/11/22 |
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比較対象:
セガサターン(セガ)
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セガサターンと同一仕様、同日発売。セガサターンとは色違い。AV機器店や日本ビクター特約店といった、日本ビクター製品の流通ルートを中心に販売。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation (SCPH-1000 / ソニー) |
PlayStation | 1994/12/03 | ¥39,800 | R3000 (33.8MHz) |
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AV機器メーカーのソニー(の子会社、ソニー・コンピュータエンタテインメント)による、CD-ROMを採用した32ビットのゲーム機。1994年の「次世代ゲーム機戦争」で、セガサターンと熾烈な戦いを行った。640x480ドット・1677万色の同時表示が可能。ポリゴンによる三次元グラフィックに強い。略称は「プレステ」、アルファベットでは「PS」がよく使われた。 | |||||
日本 | ゲーム機 | スーパー32X (セガ) |
ゲーム機周辺機器 | 1994/12/03 | ¥16,800 |
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比較対象:
メガドライブ2(セガ)
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16ビット機であるメガドライブを32ビットマシンにアップグレードするもの。CPUはサターンと同じくSH2を2個搭載するが、グラフィック機能やサウンド機能など設計がサターンとは異なるためサターン用ソフトは使えない。ROMカートリッジ型のスーパー32X用ソフトのみ遊べる。海外では日本以上にメガドライブが広く普及していたことから、32ビット機は新機種(サターン)よりもメガドライブの32ビット化で実現したい、という海外の事情を考慮して開発されたという。ちなみにメガCDを併用する「スーパー32XCD」ソフトも開発可能だが、そのようなソフトは日本では発売されていない(海外では発売された)。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ジャガー (アタリ) |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | 1994/12/08 | ¥29,800 |
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米国のアタリ社が開発した、64ビットゲーム機。コントローラには、十字ボタンとA,B,Cボタンに加えて、12個のボタンが備わっている。CD-ROMドライブも開発中とアナウンスされ、米国では発売されたが日本では発売されなかった。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PC-FX (NEC) |
NEC(ゲーム機) | 1994/12/23 | ¥49,800 |
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比較対象:
PCエンジンDUO-RX(PCE-DUORX / NEC)
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PCエンジンシリーズの後継機種で、1677万色・30フレーム/秒という強力な動画再生機能が特徴のマシン。PCエンジン用ソフトは使用できない。同時期の他の32ビット機とは異なり、3Dポリゴンの表示は苦手。音楽CD、CD-G、フォトCDの再生にも対応。当時NECはPC-9801シリーズというパソコンを製造していたこともあり、パソコンとの連携も謳った。たとえば本機をパソコンの倍速CD-ROMドライブとして使用するための「PC-FX SCSIアダプタ」、パソコン上でPC-FX用ソフトがプレイできる「PC-FXボード」、パソコン上でPC-FX用ソフトが開発できる「PC-FXGA」が販売された。他機種との戦いの過程で次第に、動画再生機能を生かしたアニメファン向けマシンとしての性格付けがなされていった。 | |||||
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルHC53M | FM TOWNS シリーズ | 1995/01/30 | ¥573,000 | Pentium(90MHz) | x86_32bit | RAM 8192KB / VRAM 2048KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。HBよりもさらに高スペックなモデル。最大で1677万色同時表示可能なグラフィック、FM音源とPCM音源とさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。横置き型でボディカラーが白色のモデル。メニューシステム「Pegasus」をはじめ、鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツール、表計算、キーボード練習などのソフトが付属。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルHC53
MOドライブ(230MB)内蔵。 |
ハードディスクにTownsシステムソフトウェアV2.1、Windows3.1、MS-DOS6.2、鉄道乗換案内ソフト「駅すぱあと全国版」などがインストール済み。 Windowsアクセラレータ(CL-GD5430)を搭載し、Windows環境でのグラフィック能力を向上させた。TownsOSでは640x480ドットx256色や360x240ドットx32768色などの画面モードをサポートし、Windowsでは1024x768ドットx256色・640x480ドットx1677万色などの画面モードをサポート。 本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。 Towns OS V2.1 L40、Windows 3.1、MS-DOS V6.2がインストール済み。TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L40)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM容量は、TownsOSでは1MB+スプライト128KB、Windowsではアクセラレータの2MBが使用されるため表記として2048KBとした。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルHC53 | FM TOWNS シリーズ | 1995/01/30 | ¥473,000 | Pentium(90MHz) | x86_32bit | RAM 8192KB / VRAM 2048KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。HBよりもさらに高スペックなモデル。最大で1677万色同時表示可能なグラフィック、FM音源とPCM音源とさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。横置き型でボディカラーが白色のモデル。メニューシステム「Pegasus」をはじめ、、鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツール、表計算、キーボード練習などのソフトが付属。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルMX170W
CPUを高速なPentium(90MHz)に。WindowsアクセラレータとしてCL-GD5434を内蔵。メニューシステム「Pegasus V1.1」のCD-ROMが付属に。フロッピーディスクドライブ(FDD)が1基に削減。 |
ハードディスクにTownsシステムソフトウェアV2.1、Windows3.1、MS-DOS6.2、鉄道乗換案内ソフト「駅すぱあと全国版」などがインストール済み。 Windowsアクセラレータ(CL-GD5430)を搭載し、Windows環境でのグラフィック能力を向上させた。TownsOSでは640x480ドットx256色や360x240ドットx32768色などの画面モードをサポートし、Windowsでは1024x768ドットx256色・640x480ドットx1677万色などの画面モードをサポート。 本体色が白であることから「白TOWNS」と呼ばれることも。 Towns OS V2.1 L40、Windows 3.1、MS-DOS V6.2がインストール済み。TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L40)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。JIS配列キーボードが付属するモデルと親指シフトキーボードが付属するモデルがある。 ※VRAM容量は、TownsOSでは1MB+スプライト128KB、Windowsではアクセラレータの2MBが使用されるため表記としては2048KBとした。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II Fresh・ET | FM TOWNS シリーズ | 1995/01/30 | ¥328,000 | i486DX2(66MHz) | x86_32bit | RAM 8192KB / VRAM 1024KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。15インチディスプレイが付属、さらにワープロソフトがインストール済みで、国語辞典「広辞苑第四版」、ゲーム「アメリカ横断ウルトラクイズ」、英語学習ソフト「EMIT Vol.1」のCD-ROMが付属するモデル。テレビチューナーとビデオカード機能を内蔵しているため、テレビの視聴や映像の取り込み、スーパーインポーズが可能に。ワープロソフトは「一太郎」または「OASYS/Win」がインストールされたモデルを用意。ほかにメニューシステム「Pegasus」、鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツール、表計算、キーボード練習などのソフトが付属。「ワイヤレスコマンダー」が付属し、学習リモコンとして家電を操作したり電子手帳ZAURUSとのデータのやり取りも可能に。TownsOSでは最大で32,768色同時表示可能なグラフィック、FM音源とPCM音源とさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。本体は横置き型で白色。 | 比較対象:
FM TOWNS II Fresh・T
メニューシステム「Pegasus V1.1」のCD-ROMが付属に。「ワイヤレスコマンダー」も付属。フロッピーディスクドライブ(FDD)が1基に削減。ワープロソフトとして「OASYS/Win」をプリインストールしたモデルに加えて、「一太郎」をプリインストールしたモデルも用意。 |
「Fresh・ES」と比べると、テレビチューナーとビデオカードが追加された。 WindowsアクセラレータはCL-GD5430。TownsOSでは640x480ドットx256色や360x240ドットx32768色などの画面モードをサポートし、Windowsでは1024x768ドットx256色や640x480ドットx1677万色などの画面モードをサポート。 Towns OS V2.1 L50、Windows 3.1、MS-DOS V6.2がインストール済み。TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L50)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。キーボードとワープロソフトの組み合わせで「JISキーボード+一太郎」「JISキーボード+OASYS/Win」「親指シフトキーボード+OASYS/Win」の3つのモデルが存在。 ※VRAM容量は、TownsOSでは512KB+スプライト用128KB、Windowsではアクセラレータの1MBを使用するため、表記としては大きな1024KBとした。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II Fresh・ES | FM TOWNS シリーズ | 1995/01/30 | ¥298,000 | i486DX2(66MHz) | x86_32bit | RAM 8192KB / VRAM 1024KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。15インチディスプレイが付属し、さらにワープロソフトがインストール済みで、国語辞典「広辞苑第四版」、ゲーム「アメリカ横断ウルトラクイズ」、英語学習ソフト「EMIT Vol.1」のCD-ROMが付属するモデル。ワープロソフトは「一太郎」または「OASYS/Win」がインストールされるモデルを用意。ほかにメニューシステム「Pegasus」、鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツール、表計算、キーボード練習などのソフトが付属。「ワイヤレスコマンダー」が付属し、学習リモコンとして家電を操作したり電子手帳ZAURUSとのデータのやり取りも可能に。TownsOSでは最大で32,768色同時表示可能なグラフィック、FM音源とPCM音源とさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。本体は横置き型で白色。 | 比較対象:
FM TOWNS II Fresh・E
メニューシステム「Pegasus V1.1」のCD-ROMが付属に。「ワイヤレスコマンダー」も付属。フロッピーディスクドライブ(FDD)が1基に削減。ワープロソフトとして「OASYS/Win」をプリインストールしたモデルに加えて、「一太郎」をプリインストールしたモデルも用意。 |
WindowsアクセラレータはCL-GD5430。TownsOSでは640x480ドットx256色や360x240ドットx32768色などの画面モードをサポートし、Windowsでは1024x768ドットx256色や640x480ドットx1677万色などの画面モードをサポート。 Towns OS V2.1 L50、Windows 3.1、MS-DOS V6.2がインストール済み。TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L50)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。キーボードとワープロソフトの組み合わせで「JISキーボード+一太郎」「JISキーボード+OASYS/Win」「親指シフトキーボード+OASYS/Win」の3つのモデルが存在。 ※VRAM容量は、TownsOSでは512KB+スプライト用128KB、Windowsではアクセラレータの1MBを使用するため、表記としては大きな1024KBとした。 | |
日本 | ゲーム機 | ハイサターン (MMP-1 / 日立) |
セガ(据置ゲーム機) | 1995/04/01 | ¥64,800 |
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比較対象:
セガサターン(セガ)
ビデオCDとフォトCDの再生も可能に。 |
セガサターンと同一デザインのマシン。セガサターン・Vサターンとの相違点は、「ビデオCDデコーダー」を内蔵しており、本機のみでビデオCD・フォトCDの再生ができるというところ。サターン用ソフト以外に、音楽CD、CD-G・CD-EG、フォトCD、ビデオCDの再生が可能。セガサターン・VサターンでビデオCDを再生する際は「ビデオCDデコーダー」(19,800円)が必要。「ハイサターン」の「ハイ」は日立の"HI"。 | |||||
日本 | ゲーム機 | サテラビュー (任天堂) |
ゲーム機周辺機器 | 1995/04/23 | ¥18,000 | 比較対象:
スーパーファミコン(任天堂)
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スーパーファミコンの周辺機器で、放送衛星(BS)によるデータ放送を受信させる機器。新作ゲームソフトや体験版が時間を区切って配信(放送)されたり、スーパーファミコンの画面が連動して表示される衛星ラジオのトーク番組や、衛星ラジオ番組と連動してのゲーム大会やクイズ大会なども行われたりした。受信にはBSアンテナと、BSチューナー(またはBSチューナー内蔵テレビ)が別途必要で、BSチューナーのビットストリーム端子をサテラビュー本体と接続する。サテラビュー本体は、スーパーファミコンの下に設置する。衛星音楽放送を行っていた「セント・ギガ」に任天堂が資本参加して実現した。 | ||||||
日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルHC53M | 価格変更情報 | 1995/05 | ¥488,000 | Pentium(90MHz) | x86_32bit | 比較対象:
FM TOWNS II モデルHC53M
値下げ。 |
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日本 | 富士通 | FM TOWNS II モデルHC53 | 価格変更情報 | 1995/05 | ¥428,000 | Pentium(90MHz) | x86_32bit | 比較対象:
FM TOWNS II モデルHC53
値下げ。 |
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日本 | 富士通 | FM TOWNS II Fresh・FT | FM TOWNS シリーズ | 1995/05 | ¥328,000 | Am486DX4(100MHz) | x86_32bit | RAM 8192KB / VRAM 1024KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。15インチディスプレイが付属、さらにワープロソフトがインストール済みで、国語辞典「広辞苑第四版」、ゲーム「アメリカ横断ウルトラクイズ」、英語学習ソフト「EMIT Vol.1」のCD-ROMが付属するモデル。テレビチューナーとビデオカード機能を内蔵しているため、テレビの視聴や映像の取り込み、スーパーインポーズが可能に。ワープロソフトは「一太郎」または「OASYS/Win」がインストールされたモデルを用意。ほかにメニューシステム「Pegasus」、鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツール、表計算、キーボード練習などのソフトが付属。「ワイヤレスコマンダー」が付属し、学習リモコンとして家電を操作したり電子手帳ZAURUSとのデータのやり取りも可能に。TownsOSでは最大で32,768色同時表示可能なグラフィック、FM音源とPCM音源とさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。本体は横置き型で白色。 | 比較対象:
FM TOWNS II Fresh・ET
CPU486DX2→DX4(100MHz)相当に高速化。 |
「Fresh・ET」と比較するとCPUが高速なモデル。 WindowsアクセラレータはCL-GD5430。TownsOSでは640x480ドットx256色や360x240ドットx32768色などの画面モードをサポートし、Windowsでは1024x768ドットx256色や640x480ドットx1677万色などの画面モードをサポート。 Towns OS V2.1 L50、Windows 3.1、MS-DOS V6.2がインストール済み。TOWNSシステムソフトウェア(V2.1L50)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。キーボードとワープロソフトの組み合わせで「JISキーボード+一太郎」「JISキーボード+OASYS/Win」「親指シフトキーボード+OASYS/Win」の3つのモデルが存在。 ※VRAM容量は、TownsOSでは512KB+スプライト用128KB、Windowsではアクセラレータの1MBを使用するため、表記としては大きな1024KBとした。 | |
日本 | 富士通 | FM TOWNS II Fresh・FS | FM TOWNS シリーズ | 1995/05 | ¥298,000 | Am486DX4(100MHz) | x86_32bit | RAM 8192KB / VRAM 1024KB |
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32ビットCPUとCD-ROMドライブを搭載し、GUI環境を実現した「ハイパーメディアパソコン」。15インチディスプレイが付属し、さらにワープロソフトがインストール済みで、国語辞典「広辞苑第四版」、ゲーム「アメリカ横断ウルトラクイズ」、英語学習ソフト「EMIT Vol.1」のCD-ROMが付属するモデル。ワープロソフトは「一太郎」または「OASYS/Win」がインストールされるモデルを用意。ほかにメニューシステム「Pegasus」、鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツール、表計算、キーボード練習などのソフトが付属。「ワイヤレスコマンダー」が付属し、学習リモコンとして家電を操作したり電子手帳ZAURUSとのデータのやり取りも可能に。TownsOSでは最大で32,768色同時表示可能なグラフィック、FM音源とPCM音源とさらに高音質なPCM音源(48kHz)を搭載。倍速CD-ROMドライブ搭載。本体は横置き型で白色。 | 比較対象:
FM TOWNS II Fresh・ES
CPU486DX2→DX4(100MHz)相当に高速化。 |
「Fresh・ES」と比較するとCPUが高速なモデル。 WindowsアクセラレータはCL-GD5430。TownsOSでは640x480ドットx256色や360x240ドットx32768色などの画面モードをサポートし、Windowsでは1024x768ドットx256色や640x480ドットx1677万色などの画面モードをサポート。 Towns OS V2.1 L50、Windows 3.1、MS-DOS V6.2がインストール済み。TTOWNSシステムソフトウェア(V2.1L50)、マウス、ゲーム用コントロールパッドとキーボードが付属。キーボードとワープロソフトの組み合わせで「JISキーボード+一太郎」「JISキーボード+OASYS/Win」「親指シフトキーボード+OASYS/Win」の3つのモデルが存在。 ※VRAM容量は、TownsOSでは512KB+スプライト用128KB、Windowsではアクセラレータの1MBを使用するため、表記としては大きな1024KBとした。 | |
日本 | ゲーム機 | セガサターン (セガ) |
価格変更情報 | 1995/06/16 | ¥34,800 | 比較対象:
セガサターン(セガ)
1万円の大幅値下げ。 |
6月16日から初回10万台限定で「バーチャファイターリミックス」が付属。内部基板が簡素化された、隠れたモデルチェンジ機?この値下げの発表は、ソニーがプレイステーションを1万円値下げすると発表した翌日に行われた。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | 3DO REAL2 (FZ-10 / 松下電器) |
価格変更情報 | 1995/07/14 | ¥29,800 | 比較対象:
3DO REAL2(FZ-10 / 松下電器)
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「REALパワーアップキャンペーン」と称した値下げ。1995年8月31日まで。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ハイサターン (MMP-1 / 日立) |
価格変更情報 | 1995/07 | ¥54,800 | 比較対象:
ハイサターン(MMP-1 / 日立)
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セガのキャンペーンと同じく、ソフト1本付属&1万円の値下げ。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation (SCPH-3000 / ソニー) |
PlayStation | 1995/07/21 | ¥29,800 |
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比較対象:
PlayStation(SCPH-1000 / ソニー)
1万円の値下げ。本体からS端子を削除。 |
プレイステーションのモデルチェンジ機。S端子経由でテレビに接続する際は、専用のS端子ケーブルが必要に。 | |||||
日本 | ゲーム機 | バーチャルボーイ (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 1995/07/21 | ¥14,564 |
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独自の表示装置と一体となった、完全な三次元立体映像が楽しめるゲーム機。当時は32ビット機による「次世代ゲーム機戦争」真っ只中な状況で、任天堂初の32ビットマシンに関心が集まる中で本機が発表された。本機はコントローラとゴーグル部で構成され、ゴーグルをのぞき込むと、暗黒の世界に赤色の濃淡で表現した三次元グラフィックが広がる。ゴーグル内で左右の目に異なる映像を映し出すことで、両眼視差による立体感を生み出す。のぞき込む形でプレイするため多人数で楽しむことはできず、また赤1色の濃淡で表示されるのみということもあり、人気はそれほど出ずに1995年末で新作ソフトの発売は終了した。消費税3%込みで15,000円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | 3DO REAL2 (FZ-10 / 松下電器) |
価格変更情報 | 1995/09/01 | 比較対象:
3DO REAL2(FZ-10 / 松下電器)
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オープン価格化で、キャンペーン価格を継続。 | |||||||
日本 | ゲーム機 | ルーピー (カシオ計算機) |
その他ROMカセット交換式ゲーム機 | 1995/10/27 | ¥25,000 |
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カシオ計算機による、ターゲットを女子小学生に絞ったゲーム機。小型のプリンターを内蔵しており、ゲームと連動してシールやラベルがプリントできる。当時の女子小学生の間で、シールを文房具に貼ったり友達同士で交換することが流行していて、シールプリンターや女の子向け電子手帳が販売されるなどしていたことから、本機は開発された。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ゲーム&カーナビハイサターン (MMP-1000NV / 日立) |
セガ(据置ゲーム機) | 1995/12/06 | ¥150,000 |
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比較対象:
ハイサターン(MMP-1 / 日立)
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カーナビゲーション(カーナビ)機能を持ったサターン。サターン用ソフトが楽しめるだけでなく、地図を収録した市販のCD-ROMを使ってGPSカーナビとしても利用できる。車内(DC12V電源)でも家庭(AC100V電源)でも使用可能。本機に装着できる4インチ液晶モニター(4万5千円)もあり。カーナビソフトは本体内のフラッシュメモリーに内蔵され、バージョンアップが可能。 | |||||
日本 | 富士通 | FMV-TOWNS Fresh・GT | FMV TOWNS シリーズ | 1995/12/中旬 | ¥358,000 | Pentium(90MHz) | x86_32bit | RAM 8196KB / VRAM 2048KB |
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FM TOWNSとPC/AT互換機「FMV-DESKPOWER」が一体化。テレビチューナーが内蔵され、ディスプレイとワープロソフトや各種ソフトもセットになったオールインワンモデル。ビデオカードⅡ相当の映像取り込み機能・スーパーインポーズ機能を内蔵。TOWNSモードで動く付属ソフトは、TownsシステムソフトウェアV2.1L51、メニューシステム「Pegasus」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツールなど。さらにTOWNSモード用ゲームソフト「キランディラⅡ」「ハンド・オブ・ファイト(運命の手)」が付属。PC/ATモードで動く付属ソフトは、Windows95、ワープロソフト(一太郎またはOASYS/Win)、表計算ソフト「Lotus1-2-3」、地図ソフト「ゼンリン電子地図」、鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、年賀状作成ソフト「筆まめ」などの実用ソフトや辞書ソフト、通信カラオケソフト「Singる」など。4倍速CD-ROMドライブ内蔵。 | 比較対象:
FMV-TOWNS Fresh・GS
FM TOWNS II Fresh・FT
【Fresh・GSとの比較】テレビチューナー内蔵、MPEG1伸長機能(VideoCD 2.0対応)追加。【Fresh・FTとの比較】PC/ATマシン「FMV-DESKPOWER」と一体化。MPEG1伸長機能(VideoCD 2.0対応)追加。CD-ROMドライブが4倍速に。TownsOSがV2.1L51にバージョンアップ。TOWNSモード用ゲームソフト2本付属。付属マウスがPS/2マウスに、付属キーボードがOADG106キーボードのみに。内蔵スピーカーがなくなり外付けスピーカーに。MIDI端子装備。 |
FM TOWNSの機能を「Townsカード」という1枚のボードに集約し、PC/AT互換機である「FMV-DESKPOWER」に組み込むことで、TownsとPC/AT互換機の両方の機能を併せ持ったマシン。ワープロソフトとして「一太郎 Ver6.3 for Winows」がインストールされたモデルと、「OASYS/Win 2.3」がインストールされたモデルの2種類がある。Townsモードでのグラフィック機能は、VRAMが640KB(512KB+スプライト128KB)のみで、「Fresh・FT」と同じ。 Towns OS V2.1 L51、Windows 95がインストール済み。15インチディスプレイ、赤外線通信装置「ワイヤレスコマンダーV」、キーボード(OADG106)、マウス(PS/2接続)、ゲーム用コントロールパッド(TownsOS用)が付属。 ※VRAM容量は、TownsOSでは512KB+スプライト128KBだがWindowsでは2MBが使用されるため、2048KBと表記した。 | |
日本 | 富士通 | FMV-TOWNS モデルH | FMV TOWNS シリーズ | 1995/12/中旬 | ¥298,000 | Pentium(120MHz) | x86_32bit | RAM 16384KB / VRAM 2048KB |
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FM TOWNSとPC/AT互換機「FMV-DESKPOWER」が一体化。ビデオカードⅡ相当の映像取り込み機能を内蔵。TOWNSモードで動く付属ソフトは、TownsシステムソフトウェアV2.1L51、メニューシステム「Pegasus」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツールなど。PC/ATモードで動く付属ソフトは、Windows95、学研統合電子辞書など。4倍速CD-ROMドライブ内蔵。 | 比較対象:
FM TOWNS II モデルHA2
PC/ATマシン「FMV-DESKPOWER」と一体化。ビデオカードⅡ相当の機能を内蔵。CD-ROMドライブが4倍速に。TownsOSがV2.1L51にバージョンアップ。付属マウスがPS/2マウスに、付属キーボードがOADG106キーボードのみに。内蔵スピーカーがなくなり外付けスピーカーに。MIDI端子装備。 |
FM TOWNSの機能を「Townsカード」という1枚のボードに集約し、PC/AT互換機である「FMV-DESKPOWER」に組み込むことで、TownsとPC/AT互換機の両方の機能を併せ持ったマシン。Townsモードでのグラフィック機能は、VRAMが640KB(512KB+スプライト128KB)しかなく、「Fresh・FS」や「ME」などと同じ640x480ドットx256色、360x240ドットx32768色などの画面モードに。PC/ATモードでは1280x1024ドットx256色、800x600ドットx1677万色などの画面モードを持つ。 Towns OS V2.1 L51、Windows 95がインストール済み。キーボード(OADG106)、マウス(PS/2接続)、ゲーム用コントロールパッド(TownsOS用)が付属。 ※VRAM容量は、TownsOSでは512KB+スプライト128KBだがWindowsでは2MBが使用されるため、2048KBと表記した。 | |
日本 | 富士通 | FMV-TOWNS Fresh・GS | FMV TOWNS シリーズ | 1995/12/中旬 | ¥298,000 | Pentium(90MHz) | x86_32bit | RAM 8196KB / VRAM 2048KB |
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FM TOWNSとPC/AT互換機「FMV-DESKPOWER」が一体化。ディスプレイとワープロソフトや各種ソフトもセットになったオールインワンモデル。ビデオカードⅡ相当の映像取り込み機能・スーパーインポーズ機能を内蔵。TOWNSモードで動く付属ソフトは、TownsシステムソフトウェアV2.1L51、メニューシステム「Pegasus」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツールなど。さらにTOWNSモード用ゲームソフト「キランディラⅡ」「ハンド・オブ・ファイト(運命の手)」が付属。PC/ATモードで動く付属ソフトは、Windows95、ワープロソフト(一太郎またはOASYS/Win)、表計算ソフト「Lotus1-2-3」、地図ソフト「ゼンリン電子地図」、鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、年賀状作成ソフト「筆まめ」などの実用ソフトや辞書ソフト、通信カラオケソフト「Singる」など。4倍速CD-ROMドライブ内蔵。 | 比較対象:
FMV-TOWNS モデルH
FM TOWNS II Fresh・FS
【モデルHとの比較】TOWNSモード時で動く付属ソフトに、ゲームソフト2本追加。PC/ATモード時で動く付属ソフトにワープロソフト、表計算ソフトなどを追加。FAXモデム内蔵。15インチディスプレイと「ワイヤレスコマンダーV」付属。CPUとメモリをスペックダウン。【Fresh・FTとの比較】PC/ATマシン「FMV-DESKPOWER」と一体化。CD-ROMドライブが4倍速に。TownsOSがV2.1L51にバージョンアップ。TOWNSモード用ゲームソフト2本付属。付属マウスがPS/2マウスに、付属キーボードがOADG106キーボードのみに。内蔵スピーカーがなくなり外付けスピーカーに。MIDI端子装備。 |
FM TOWNSの機能を「Townsカード」という1枚のボードに集約し、PC/AT互換機である「FMV-DESKPOWER」に組み込むことで、TownsとPC/AT互換機の両方の機能を併せ持ったマシン。ワープロソフトとして「一太郎 Ver6.3 for Winows」がインストールされたモデルと、「OASYS/Win 2.3」がインストールされたモデルの2種類がある。Townsモードでのグラフィック機能は、VRAMが640KB(512KB+スプライト128KB)のみで、「Fresh・FS」と同じ。 Towns OS V2.1 L51、Windows 95がインストール済み。15インチディスプレイ、赤外線通信装置「ワイヤレスコマンダーV」、キーボード(OADG106)、マウス(PS/2接続)、ゲーム用コントロールパッド(TownsOS用)が付属。 ※VRAM容量は、TownsOSでは512KB+スプライト128KBだがWindowsでは2MBが使用されるため、2048KBと表記した。 | |
日本 | ゲーム機 | ネオジオCDZ (SNK) |
その他CD-ROMゲーム機 | 1995/12/29 | ¥39,800 |
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比較対象:
ネオジオCD(NEOGEO CD)(SNK)
CD-ROMドライブが倍速タイプになった改良版。 |
「ネオジオCD」の改良版で、従来機では不評だったデータ読み込みが高速になった。しかしデータ量そのものが多いため、ROMカートリッジ版と比べると読み込み時のストレスは残る。「ネオジオCD」用ソフトが遊べ、また「CDZ」専用ソフトは存在しない。 | |||||
日本 | ゲーム機 | プレイディア (バンダイ) |
価格変更情報 | 1996/03 (推測) | ¥11,800 | 比較対象:
プレイディア(バンダイ)
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値下げ時期は推測で、少なくともこのころまでに値下げされたと考えられる。調査中。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ピピン@アットマーク (バンダイ) |
その他CD-ROMゲーム機 | 1996/03/22 | ¥64,800 |
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バンダイが米国のアップルコンピュータ社と共同開発したマシン。ソフトはCD-ROMの形態で、ピピン用ソフトだけでなく、アップル社のパソコン「Macintosh」とピピンの両方で動くソフトが販売された。14.4K通信モデムとブラウザソフトや電子メールソフトなどを同梱した、当時の日本ではインターネットの利用者がまだ少ない中でインターネット志向を持ったマシン。名称の「@」は、当時珍しかった電子メールをイメージさせた。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | セガサターン (セガ) |
セガ(据置ゲーム機) | 1996/03/22 | ¥20,000 |
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比較対象:
セガサターン(セガ)
ボディカラーが白(ミスト・グレー)に。デザインを変更。CDドライブのフタに小さな窓を開けてCDの回転状況を確認できるように変更し、アクセスランプを削除。本体やコントローラのボタンをカラフルにし視認性向上。 |
通称「白サターン」。性能そのままで簡素化して低価格を実現した。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation (SCPH-3500 / ソニー) |
PlayStation | 1996/03/28 | ¥24,800 |
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比較対象:
PlayStation(SCPH-3000 / ソニー)
5千円の値下げ。コントローラが2個付属に。 |
プレイステーションのモデルチェンジ機。 | |||||
日本 | ゲーム機 | キッズギア (セガ) |
セガ(携帯ゲーム機) | 1996/03/29 | ¥14,800 |
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比較対象:
ゲームギア(セガ)
デザインを、より低学年向けに変更。 |
「ゲームギア」の子供向けデザインバージョン。ソフトは「ゲームギア」用のものが遊べる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | DTL-H3000 (ネットやろうぜ / ソニー) |
PlayStation | 1996/05 | ¥120,000 |
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比較対象:
PlayStation(SCPH-3500 / ソニー)
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プレイステーション「ネットやろうぜ」スターターキット。「ネットやろうぜ」は、ハードメーカーであるソニーが提供した「クリエイティブな思考のある一般ユーザー」向けのプレイステーション用ソフトウェア開発環境で、ソフトウェア開発に用いるプレイステーション本体と、開発ツール一式と、情報交換用の会員専用Webサイトを提供するもの。このキットに含まれる本体は、通常のプレイステーションと同じ形状だがボディカラーはブラックで、また通信によって国・地域を超えた活動がされることを期待してリージョンフリーになっている。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Vサターン (RG-JX2 / 日本ビクター) |
セガ(据置ゲーム機) | 1996/06/07 | ¥20,000 |
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比較対象:
Vサターン(RG-JX1 / 日本ビクター)
ボディカラー変更。デザインを変更。CDドライブのフタに小さな窓を開けてCDの回転状況を確認できるように変更し、アクセスランプを削除。本体やコントローラのボタンをカラフルにし視認性向上。 |
セガサターンが低コスト版を販売したことに伴い、Vサターンも低コスト版にモデルチェンジ。セガのものとは色が異なり、特に電源ボタンとリセットボタンとで色を変えていてセガサターンよりも認識しやすい。いずれかのタイミングでオープン価格化。 | |||||
日本 | 富士通 | FMV-TOWNS Fresh・GM | FMV TOWNS シリーズ | 1996/06 | ¥418,000 | Pentium(120MHz) | x86_32bit | RAM 16384KB / VRAM 2048KB |
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FM TOWNSとPC/AT互換機「FMV-DESKPOWER」が一体化したマシン。テレビチューナーが内蔵され、ディスプレイとワープロソフトや各種ソフトもセットになったオールインワンモデル。ビデオカードⅡ相当の映像取り込み機能・スーパーインポーズ機能を内蔵。TOWNSモードで動く付属ソフトは、TownsシステムソフトウェアV2.1L51、メニューシステム「Pegasus」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツールなど。PC/ATモードで動く付属ソフトは、Windows95、ワープロソフト(一太郎またはOASYS)、表計算ソフト「Lotus1-2-3」、インターネットブラウザ「Netscape Navigator」と「Internet Explorer」、地図ソフト「ゼンリン電子地図」、鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、年賀状作成ソフト「筆まめ」などの実用ソフトや辞書ソフト、通信カラオケソフト「Singる」など。6倍速CD-ROMドライブ内蔵。 | 比較対象:
FMV-TOWNS Fresh・GT
CPUがPentium(90MHz)→Pentium(120MHz)に高速化。内蔵モデムの速度が向上(28,8kbpsに)。CD-ROMドライブが6倍速に。PC/ATモードで動く付属ソフトを変更。「ワイヤレスコマンダーV」から「IRコマンダ」に変更。TOWNSモードで動くソフト2本の添付取りやめ。 |
FM TOWNSの機能を「Townsカード」という1枚のボードに集約し、PC/AT互換機である「FMV-DESKPOWER」に組み込むことで、TownsとPC/AT互換機の両方の機能を併せ持ったマシン。ワープロソフトとして「一太郎 Ver6.3 for Winows」がインストールされたモデルと、「OASYS for Windows V3.0A」がインストールされたモデルの2種類がある。Townsモードでのグラフィック機能は、VRAMが640KB(512KB+スプライト128KB)のみで、「Fresh・FT」と同じ。 Towns OS V2.1 L51、Windows 95がインストール済み。15インチディスプレイ、赤外線通信装置「IRコマンダ(FMIR-102)」、キーボード(OADG106)、マウス(PS/2接続)、ゲーム用コントロールパッド(TownsOS用)が付属。 ※VRAM容量は、TownsOSでは512KB+スプライト128KBだがWindowsでは2MBが使用されるため、2048KBと表記した。 | |
日本 | 富士通 | FMV-TOWNS Fresh・GE | FMV TOWNS シリーズ | 1996/06 | ¥358,000 | Pentium(120MHz) | x86_32bit | RAM 16384KB / VRAM 2048KB |
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FM TOWNSとPC/AT互換機「FMV-DESKPOWER」が一体化したマシン。ディスプレイとワープロソフトや各種ソフトもセットになったオールインワンモデル。ビデオカードⅡ相当の映像取り込み機能・スーパーインポーズ機能を内蔵。TOWNSモードで動く付属ソフトは、TownsシステムソフトウェアV2.1L51、メニューシステム「Pegasus」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツールなど。PC/ATモードで動く付属ソフトは、Windows95、ワープロソフト(一太郎またはOASYS)、表計算ソフト「Lotus1-2-3」、インターネットブラウザ「Netscape Navigator」と「Internet Explorer」、地図ソフト「ゼンリン電子地図」、鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、年賀状作成ソフト「筆まめ」などの実用ソフトや辞書ソフト、通信カラオケソフト「Singる」など。6倍速CD-ROMドライブ内蔵。 | 比較対象:
FMV-TOWNS Fresh・GS
CPUがPentium(90MHz)→Pentium(120MHz)に高速化。内蔵モデムの速度が向上(28,8kbps・FAXモデムに)。CD-ROMドライブが6倍速に。PC/ATモードで動く付属ソフトを変更。「ワイヤレスコマンダーV」から「IRコマンダ」に変更。TOWNSモードで動くソフト2本の添付取りやめ。 |
FM TOWNSの機能を「Townsカード」という1枚のボードに集約し、PC/AT互換機である「FMV-DESKPOWER」に組み込むことで、TownsとPC/AT互換機の両方の機能を併せ持ったマシン。ワープロソフトとして「一太郎 Ver6.3 for Winows」がインストールされたモデルと、「OASYS for Windows V3.0A」がインストールされたモデルの2種類がある。Townsモードでのグラフィック機能は、VRAMが640KB(512KB+スプライト128KB)のみで、「Fresh・FS」と同じ。 Towns OS V2.1 L51、Windows 95がインストール済み。15インチディスプレイ、赤外線通信装置「IRコマンダ(FMIR-102)」、キーボード(OADG106)、マウス(PS/2接続)、ゲーム用コントロールパッド(TownsOS用)が付属。 ※VRAM容量は、TownsOSでは512KB+スプライト128KBだがWindowsでは2MBが使用されるため、2048KBと表記した。 | |
日本 | 富士通 | FMV-TOWNS モデルH2 | FMV TOWNS シリーズ | 1996/06 | ¥318,000 | Pentium(150MHz) | x86_32bit | RAM 16384KB / VRAM 2048KB |
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FM TOWNSとPC/AT互換機「FMV-DESKPOWER」が一体化したマシン。ビデオカードⅡ相当の映像取り込み機能を内蔵。TOWNSモードで動く付属ソフトは、TownsシステムソフトウェアV2.1L51、メニューシステム「Pegasus」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツールなど。PC/ATモードで動く付属ソフトは、Windows95、メニューソフト「Pegasus for Windows」など。6倍速CD-ROMドライブ内蔵。 | 比較対象:
FMV-TOWNS モデルH
CPUがPentium(120MHz)→Pentium(150MHz)に高速化。CD-ROMドライブが6倍速に。付属ソフトが変更。 |
FM TOWNSの機能を「Townsカード」という1枚のボードに集約し、PC/AT互換機である「FMV-DESKPOWER」に組み込むことで、TownsとPC/AT互換機の両方の機能を併せ持ったマシン。 Towns OS V2.1 L51、Windows 95がインストール済み。キーボード(OADG106)、マウス(PS/2接続)、ゲーム用コントロールパッド(TownsOS用)が付属。 ※VRAM容量は、TownsOSでは512KB+スプライト128KBだがWindowsでは2MBが使用されるため、2048KBと表記した。 | |
日本 | ゲーム機 | PlayStation (SCPH-5000 / ソニー) |
PlayStation | 1996/06/22 | ¥19,800 |
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比較対象:
PlayStation(SCPH-3500 / ソニー)
5千円の値下げ。付属するコントローラは1個に戻る。 |
プレイステーションのモデルチェンジ機。 | |||||
日本 | ゲーム機 | NINTENDO64 (任天堂) |
任天堂(据置ゲーム機) | 1996/06/23 | ¥25,000 |
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比較対象:
スーパーファミコン(任天堂)
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「スーパーファミコン」の後継機種となる、64ビットゲーム機。ROMカートリッジを採用。三次元空間の表現が得意というのが特徴。独特な形状のコントローラの中央に備わる3D(サンディー)スティックをぐりぐり回すことで、キャラクターを三次元空間内で自由に動かすといった操作が可能。スーパーファミコンのソフトは使用できない。略称は「ロクヨン」「N64」。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ゲームボーイポケット (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 1996/07/21 | ¥6,800 |
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比較対象:
ゲームボーイブラザーズ(任天堂)
小型化しつつ、液晶が見やすいものに変更。単4乾電池2本で動作し、軽量に。約8時間プレイできる。液晶画面はモノクロのまま。 |
「ゲームボーイ」のモデルチェンジ機で、小型化していることが大きな特徴。ゲームボーイ用ソフトが遊べる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | スーパーファミコン (任天堂) |
価格変更情報 | 1996/08/14 | ¥9,800 | 比較対象:
スーパーファミコン(任天堂)
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値下げ。この値下げ以前にも、他社対抗としてソフトに5000円引きクーポンを入れるなどしていた。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ハイサターン (MMP-11 / 日立) |
セガ(据置ゲーム機) | 1996/10 |
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比較対象:
ハイサターン(MMP-1 / 日立)
デザインを変更。CDドライブのフタに小さな窓を開けてCDの回転状況を確認できるように変更し、アクセスランプを削除。本体やコントローラのボタンをカラフルにし視認性向上。 |
セガサターンが低コスト版を販売したことに伴い、ハイサターンも低コスト版へ。ボディカラーは黒のままで変更はない(ように見える)。サターン用ソフト、音楽CD、CD-G・CD-EG、ビデオCD、フォトCDにも対応。オープン価格。 | ||||||
日本 | 富士通 | FMV-TOWNS Fresh・GM (1996冬最新アプリプレインストール) |
FMV TOWNS シリーズ | 1996/11 | ¥378,000 | Pentium(120MHz) | x86_32bit | RAM 16384KB / VRAM 2048KB |
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FM TOWNSとPC/AT互換機「FMV-DESKPOWER」が一体化したマシン。テレビチューナーが内蔵され、ディスプレイとワープロソフトや各種ソフトもセットになったオールインワンモデル。ビデオカードⅡ相当の映像取り込み機能・スーパーインポーズ機能を内蔵。TOWNSモードで動く付属ソフトは、TownsシステムソフトウェアV2.1L51、メニューシステム「Pegasus」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツールなど。PC/ATモードで動く付属ソフトは、Windows95、ワープロソフト(一太郎またはOASYS)、表計算ソフト「Lotus1-2-3」、インターネットブラウザ「Netscape Navigator」と「Internet Explorer」、地図ソフト「ゼンリン電子地図」、鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、年賀状作成ソフト「筆まめ」などの実用ソフトや辞書ソフト、通信カラオケソフト「Singる」など。6倍速CD-ROMドライブ内蔵。 | 比較対象:
FMV-TOWNS Fresh・GM
各種ソフトのバージョンアップ。 |
FM TOWNSの機能を「Townsカード」という1枚のボードに集約し、PC/AT互換機である「FMV-DESKPOWER」に組み込むことで、TownsとPC/AT互換機の両方の機能を併せ持ったマシン。前機種との差分は、「Internet Explorer 3.0」が追加。「一太郎」が6.3/R1→7/R1に、「OASYS for Windows」が3.0→4.0に、「Netscape Navigator」が2.01→2.02に、「Internet Explorer」が2.0→3.0に、「Dr.SURF Ver1.1」が「翻訳サーフィンV2.0」に、など。 Towns OS V2.1 L51、Windows 95がインストール済み。15インチディスプレイ、赤外線通信装置「IRコマンダ(FMIR-102)」、キーボード(OADG106)、マウス(PS/2接続)、ゲーム用コントロールパッド(TownsOS用)が付属。 ※VRAM容量は、TownsOSでは512KB+スプライト128KBだがWindowsでは2MBが使用されるため、2048KBと表記した。 | |
日本 | 富士通 | FMV-TOWNS Fresh・GE (1996冬最新アプリプレインストール) |
FMV TOWNS シリーズ | 1996/11 | ¥318,000 | Pentium(120MHz) | x86_32bit | RAM 16384KB / VRAM 2048KB |
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FM TOWNSとPC/AT互換機「FMV-DESKPOWER」が一体化したマシン。ビデオカードⅡ相当の映像取り込み機能・スーパーインポーズ機能を内蔵。TOWNSモードで動く付属ソフトは、TownsシステムソフトウェアV2.1L51、メニューシステム「Pegasus」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツールなど。PC/ATモードで動く付属ソフトは、Windows95、ワープロソフト(一太郎またはOASYS)、表計算ソフト「Lotus1-2-3」、インターネットブラウザ「Netscape Navigator」と「Internet Explorer」、地図ソフト「ゼンリン電子地図」、鉄道経路検索ソフト「駅すぱあと全国版」、年賀状作成ソフト「筆まめ」などの実用ソフトや辞書ソフト、通信カラオケソフト「Singる」など。6倍速CD-ROMドライブ内蔵。 | 比較対象:
FMV-TOWNS Fresh・GE
各種ソフトのバージョンアップ。 |
FM TOWNSの機能を「Townsカード」という1枚のボードに集約し、PC/AT互換機である「FMV-DESKPOWER」に組み込むことで、TownsとPC/AT互換機の両方の機能を併せ持ったマシン。前機種との差分は、「Internet Explorer 3.0」が追加。「一太郎」が6.3/R1→7/R1に、「OASYS for Windows」が3.0→4.0に、「Netscape Navigator」が2.01→2.02に、「Internet Explorer」が2.0→3.0に、「Dr.SURF Ver1.1」が「翻訳サーフィンV2.0」に、など。 Towns OS V2.1 L51、Windows 95がインストール済み。15インチディスプレイ、赤外線通信装置「IRコマンダ(FMIR-102)」、キーボード(OADG106)、マウス(PS/2接続)、ゲーム用コントロールパッド(TownsOS用)が付属。 ※VRAM容量は、TownsOSでは512KB+スプライト128KBだがWindowsでは2MBが使用されるため、2048KBと表記した。 | |
日本 | 富士通 | FMV-TOWNS モデルH2 (1996冬最新アプリプレインストール) |
FMV TOWNS シリーズ | 1996/11 | ¥278,000 | Pentium(150MHz) | x86_32bit | RAM 16384KB / VRAM 2048KB |
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FM TOWNSとPC/AT互換機「FMV-DESKPOWER」が一体化したマシン。ビデオカードⅡ相当の映像取り込み機能を内蔵。TOWNSモードで動く付属ソフトは、TownsシステムソフトウェアV2.1L51、メニューシステム「Pegasus」、ビデオ編集ソフト「HomeSTUDIO」、日本語読み上げソフト「TownsTALK」、ペイントツールなど。PC/ATモードで動く付属ソフトは、Windows95、メニューソフト「Pegasus for Windows」など。6倍速CD-ROMドライブ内蔵。 | 比較対象:
FMV-TOWNS モデルH2
各種ソフトのバージョンアップ。 |
FM TOWNSの機能を「Townsカード」という1枚のボードに集約し、PC/AT互換機である「FMV-DESKPOWER」に組み込むことで、TownsとPC/AT互換機の両方の機能を併せ持ったマシン。前機種との差分は「Internet Explorer」が2.0→3.0になった程度。 Towns OS V2.1 L51、Windows 95がインストール済み。キーボード(OADG106)、マウス(PS/2接続)、ゲーム用コントロールパッド(TownsOS用)が付属。 ※VRAM容量は、TownsOSでは512KB+スプライト128KBだがWindowsでは2MBが使用されるため、2048KBと表記した。 | |
日本 | ゲーム機 | PlayStation (SCPH-5500 / ソニー) |
PlayStation | 1996/11/15 | ¥19,800 |
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比較対象:
PlayStation(SCPH-5000 / ソニー)
本体からビデオ端子(RCA端子)を削除。ビデオ端子経由でテレビに接続する際は、専用のビデオ端子ケーブルが必要に。 |
プレイステーションのモデルチェンジ機。ソニー曰く、部品点数を大幅に削減して大量生産に対応した、とのこと。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PC-FX (NEC) |
価格変更情報 | 1997/01 | 比較対象:
PC-FX(NEC)
オープン価格化。 |
この時点で既に店頭では大幅な値下げ販売がされていた。 | |||||||
日本 | ゲーム機 | NINTENDO64 (任天堂) |
価格変更情報 | 1997/03/14 | ¥16,800 | 比較対象:
NINTENDO64(任天堂)
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値下げ。 | ||||||
日本 | 富士通 | FMV-TOWNS モデルH20 | FMV TOWNS シリーズ | 1997/06/25 | ¥318,000 | Pentium(200MHz) | x86_32bit | RAM 32768KB / VRAM 2048KB |
|
FM TOWNSとPC/AT互換機「FMV-DESKPOWER」が一体化したマシン。FMV-TOWNSシリーズとしては初めてTOWNSモードで1677万色の表示が可能に。ビデオカードⅡ相当の映像取り込み機能を内蔵。PC/ATモードではWindows95が動作可能。8倍速CD-ROMドライブ内蔵。 | 比較対象:
FMV-TOWNS モデルH2(1996冬最新アプリプレインストール)
TOWNSモードでフルカラー(1677万色)の表示が可能に。CPUが高速化。CD-ROMドライブが8倍速に。メインRAMが32MBに。内蔵HDDが3.2GBに。 |
FM TOWNSの機能を「Townsカード」という1枚のボードに集約し、PC/AT互換機である「FMV-DESKPOWER」に組み込むことでTownsとPC/AT互換機の両方の機能を併せ持ったマシン。本機では「Townsカード」が進化し、MAやHAなどと同様に640x480ドットx1677万色の表示が可能になった。 Towns OS V2.1 L51、Windows 95がインストール済み。キーボード(OADG106)、マウス(PS/2接続)、ゲーム用コントロールパッド(TownsOS用)が付属。オプションで親指シフトキーボードに対応可能。 ※VRAM容量は、TownsOSでは1024KB+スプライト128KBだがWindowsでは2MBが使用されるため、2048KBと表記した。 | |
日本 | ゲーム機 | PlayStation (SCPH-7000 / ソニー) |
PlayStation | 1997/11/13 | ¥18,000 |
|
比較対象:
PlayStation(SCPH-5500 / ソニー)
音楽CD再生時に音楽に合わせて様々な画像の変化を楽しめる「サウンドスコープ」機能を搭載。アナログコントローラ「DUAL SHOCK」を標準装備。 |
プレイステーションのモデルチェンジ機。追加機能の「サウンドスコープ」は、97年2月発売のソフト「BABY UNIVERSE」を再構成したもの。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ゲームボーイポケット (任天堂) |
価格変更情報 | 1998/02/14 | ¥5,800 | 比較対象:
ゲームボーイポケット(任天堂)
「ゲームボーイライト」の発売を控えて値下げ。 |
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日本 | ゲーム機 | スーパーファミコンジュニア (任天堂) |
任天堂(据置ゲーム機) | 1998/03/27 | ¥7,800 |
|
比較対象:
スーパーファミコン(任天堂)
低価格化。付属するコントローラが1個のみに。RF端子削除。S端子ケーブルとRGBケーブルは使用不可に。底面の拡張端子が削除され、サテラビューが使用不可に。 |
「スーパーファミコン」の低価格モデル。スーパーファミコン用ソフトが遊べる。ちなみに本機発売の4か月ほど前(1997年11月1日)から、コンビニエンスストアの「ローソン」が全国の店舗内に設置している「ロッピー」という端末を利用した、スーパーファミコン用ソフト書き換えサービス「ニンテンドウパワー」を実施していた。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ゲームボーイライト (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 1998/04/14 | ¥6,800 |
|
比較対象:
ゲームボーイポケット(任天堂)
バックライトを搭載。 |
バックライトを搭載した「ゲームボーイ」の機能強化版で、画面が見やすくなった。ゲームボーイ用ソフトが遊べる。単3乾電池2本で、バックライトONでも約12時間、OFFにすると約20時間プレイできる。液晶画面はモノクロのまま。 | |||||
日本 | ゲーム機 | NINTENDO64 (任天堂) |
価格変更情報 | 1998/07/01 | ¥14,000 | 比較対象:
NINTENDO64(任天堂)
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値下げ。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ピコ (セガ) |
価格変更情報 | 1998/10 | ¥12,800 | 比較対象:
ピコ(セガ)
値下げ |
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日本 | ゲーム機 | ゲームボーイカラー (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 1998/10/21 | ¥8,900 |
|
比較対象:
ゲームボーイライト(任天堂)
液晶ディスプレイがカラー化。 |
「ゲームボーイ」の上位機種で、シリーズ初のカラー液晶搭載機。ゲームボーイポケットとほぼ同じサイズでありながら、反射型TFTカラー液晶により3.2万色中最大56色を表示できる。ソフトは、「ゲームボーイカラー」専用ソフトと、従来のモノクロ機でも遊べる「ゲームボーイ&カラー共通カートリッジ」がある。また従来のモノクロ機用ソフトも、自分で選択した色でのカラー表示が可能。よく使われる略称は「GBC」。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ネオジオポケット (SNK) |
その他携帯ゲーム機 | 1998/10/28 | ¥7,800 |
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「ネオジオ」を展開するSNKによる、モノクロ液晶の携帯型ゲーム機。CPUは16ビットで、液晶は160x152ドット8階調。ドリームキャストとの連携も特徴としていた。本機の発表時に「年内にカラー対応機種も発売予定」と発表してしまう。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ゲームボーイポケット (任天堂) |
価格変更情報 | 1998/11/14 | ¥3,800 | 比較対象:
ゲームボーイポケット(任天堂)
大幅な値下げ。タイミング的に、バンダイの「ワンダースワン」対抗とも言われる。 |
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日本 | ゲーム機 | ドリームキャスト (セガ) |
セガ(据置ゲーム機) | 1998/11/27 | ¥29,800 |
|
比較対象:
セガサターン(セガ)
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新開発の三次元グラフィックエンジン「PowerVR2」と、日立の新開発CPU「SH-4」を搭載し、通信モデムを内蔵してインターネットを志向したゲーム機。本機の発売に合わせてセガが「セガプロバイダ」というインターネットプロバイダ(ISP)も開設し、ユーザーのインターネット利用を促した。また業務用ゲーム基板「NAOMI」と互換性があり、業務用ゲームの移植が行いやすいようにした。データを保存するメモリーカードには、小型液晶とボタンを備えた「ビジュアルメモリ」を用意。ビジュアルメモリ単体でセーブデータの管理やミニゲームが遊べたり、ビジュアルメモリ同士を連結してデータ交換なども行える。メディアは独自仕様のGD-ROM(容量約1GB)。Windows CEが動作可能なハードであり、パソコン(Windows)用ソフトと同様の手法で、Windows CEを利用したドリームキャスト用ソフトを開発することもできた。発売当初はPowerVR2の供給量が少ないことが影響して、本機の生産量はかなり少なかった。略称は「ドリキャス」、アルファベットでは「DC」がよく使われた。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation (SCPH-7500 / ソニー) |
PlayStation | 1998/12 (推測) | ¥18,000 |
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比較対象:
PlayStation(SCPH-7000 / ソニー)
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プレイステーションのモデルチェンジ機。価格・発売日情報は仮で、調査中。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation (SCPH-7500 / ソニー) |
価格変更情報 | 1999/01/23 | ¥15,000 | 比較対象:
PlayStation(SCPH-7500 / ソニー)
値下げ。 |
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日本 | ゲーム機 | ワンダースワン (バンダイ) |
その他携帯ゲーム機 | 1999/03/04 | ¥4,800 |
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モノクロ画面で低価格・長時間稼働を実現した携帯型ゲーム機。CPUは16ビット。単三アルカリ乾電池1本または別売のバッテリーにて最大30時間遊ぶことができる。またソフトによって縦または横の表示に対応。携帯電話と接続するアダプターを使用すると、インターネットに接続してサイト閲覧や電子メール送受信が行えるだけでなく、対応ソフトではネット連携もできた。ゲームボーイの開発を手掛けた元任天堂の横井軍平氏が開発に携わった。任天堂は本機の発表後にゲームボーイポケットの大幅値下げを発表。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ネオジオポケットカラー (SNK) |
その他携帯ゲーム機 | 1999/03/19 | ¥8,900 |
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比較対象:
ネオジオポケット(SNK)
画面がカラーに。 |
「ネオジオポケット」のカラー対応機で、4096色中146色の同時表示が可能になった。「ネオジオポケットカラー」専用ソフト、モノクロ機でもプレイ可能な「カラー対応ソフト」があった。本機では従来の「ネオジオポケット」のソフトも使える。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ゲームボーイカラー (任天堂) |
価格変更情報 | 1999/05/14 | ¥6,800 | 比較対象:
ゲームボーイカラー(任天堂)
値下げ。 |
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日本 | ゲーム機 | PlayStation (SCPH-9000 / ソニー) |
PlayStation | 1999/05/28 | ¥15,000 |
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比較対象:
PlayStation(SCPH-7500 / ソニー)
外部拡張(パラレルI/O)端子を削除。 |
プレイステーションのモデルチェンジ機。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ドリームキャスト (セガ) |
価格変更情報 | 1999/06/24 | ¥19,900 | 比較対象:
ドリームキャスト(セガ)
9,900円の大幅値下げ。 |
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日本 | ゲーム機 | NEWネオジオポケットカラー (SNK) |
その他携帯ゲーム機 | 1999/10/21 | ¥6,800 |
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比較対象:
ネオジオポケットカラー(SNK)
小型化、低価格化。 |
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日本 | ゲーム機 | 64DD (任天堂) |
ゲーム機周辺機器 | 1999/12/01 |
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比較対象:
NINTENDO64(任天堂)
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NINTENDO64用の磁気ディスクドライブ。ディスク1枚で約64MBのデータ量を持ち、そのうち約38MBは書き換え可能領域。店頭販売する予定だったが、諸般の事情で、64DDを使用する有料ネットワークサービス「ランドネット」の会員に提供する形に。ランドネットは入会金無料、月会費は1年目は2,500円・2年目以降は1,500円。入会で64DDとソフト6本が提供された(「巨人のドシン1」「マリオアーティスト ペイントスタジオ」「マリオアーティスト タレントスタジオ」「マリオアーティスト ポリゴンスタジオ」「シムシティー64」「F-ZERO Xエクスパンションキット」)。このうち「F-ZERO Xエクスパンションキット」は、ROMカートリッジで販売された「F-ZERO X」と一緒に使用し、コースの自作や保存が可能になる。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 2 (SCPH-10000 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2000/03/04 | ¥39,800 |
|
比較対象:
PlayStation(SCPH-9000 / ソニー)
|
大ヒットした「プレイステーション」の後継機種として登場した、記憶媒体にDVD-ROMを採用したマシン。ゲームができるだけでなく、映画などのDVDビデオの再生も可能。当時はDVDプレーヤーがまだ高価でそれほど普及していなかったことから、本機は低価格なDVDプレーヤーとしての役割もあった。PlayStation 2専用ソフトだけでなく、PlayStation(1)のソフトで楽しんだり音楽CDを再生することも可能。なおDVDプレーヤーのプログラムは本体内蔵ではなく同梱のメモリーカード側にあるため、DVDビデオの再生時はそのメモリーカードが必要。 | |||||
日本 | ゲーム機 | CX-1 (CSKエレクトロニクス) |
セガ(据置ゲーム機) | 2000/05/下旬 | ¥88,888 |
|
比較対象:
ドリームキャスト(セガ)
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テレビ局「フジテレビ」が企画した、ドリームキャスト内蔵テレビ。MIDI端子が付いている。日立マクセルのオンラインショッピングサイトを中心に5千台限定で販売。「DIVERS 2000 SERIES」のCX-1という表記。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 2 (SCPH-15000 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2000/06/15 | ¥39,800 |
|
比較対象:
PlayStation 2(SCPH-10000 / ソニー)
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プレイステーション2のモデルチェンジ機。前機種とは機能的な差異は特にない模様。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PS one (SCPH-100 / ソニー) |
PlayStation | 2000/07/07 | ¥15,000 |
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比較対象:
PlayStation(SCPH-9000 / ソニー)
丸みを帯びて小型化(約3分の1のサイズ)し、やわらかい印象に。 |
プレイステーションの小型機。PlayStation(1)のソフトで遊べる。本機の発表時に、翌年の春に本機と一体化できる小型液晶ディスプレイも発売するとも予告。また発売予定のケーブルを使って携帯電話と接続することで、「巨大な規模の通信プラットフォーム」を作り新たな遊び方ができるようにと狙ったもの。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ワンダースワン (バンダイ) |
価格変更情報 | 2000/07/13 | 比較対象:
ワンダースワン(バンダイ)
オープン価格化。 |
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日本 | ゲーム機 | PlayStation 2 (SCPH-18000 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2000/12/08 | ¥39,800 |
|
比較対象:
PlayStation 2(SCPH-15000 / ソニー)
DVDプレーヤーソフトを本体に内蔵。従来は別売だったDVD再生時に使用するリモコンと赤外線受信機を付属。メモリーカードの同梱取りやめ。 |
PlayStation2のモデルチェンジ機。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ワンダースワンカラー (バンダイ) |
その他携帯ゲーム機 | 2000/12/09 | ¥6,800 |
|
比較対象:
ワンダースワン(バンダイ)
液晶が2.8インチカラー(4096色中241色)に。RAMが4倍の64KBに。ヘッドホンからの音声出力を改良。 |
「ワンダースワン」のカラー版。単3アルカリ乾電池1本で最大20時間プレイできる。ソフトは、ワンダースワンカラー専用、ワンダースワンカラー対応(モノクロ機でもプレイ可)がある。本機ではモノクロ機のワンダースワン用ソフトでも遊べる。16~19歳の男女をコアターゲットに。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ドリームキャスト | 価格変更情報 | 2001/03/01 | ¥9,900 | 比較対象:
ドリームキャスト(セガ)
値下げ。 |
販売不振のため、2月1日に、3月末でのドリームキャストの製造中止を発表した。しかし在庫が約200万台あることから、価格を9,900円にして販売を継続した。この後、ボディの色や模様を変えた特別デザインの本体も数種類販売された。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ゲームボーイアドバンス (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 2001/03/21 | ¥9,800 |
|
比較対象:
ゲームボーイカラー(任天堂)
CPUを32ビットに。液晶は2.9インチTFT液晶で、3万2千色同時発色が可能に。カートリッジ形状を小型に変更。 |
ゲームボーイシリーズの後継機で、カラー液晶の32ビット携帯ゲーム機。ゲームボーイアドバンス用ソフトのほか、従来のゲームボーイ・ゲームボーイカラー用ソフトもプレイ可能。通信ケーブルを使用することで2~4台と接続しての通信プレイが可能で、カートリッジ1本あれば他のプレーヤーはカートリッジを持っていなくても通信プレイができるというソフトもあった。アルファベットの略称は「GBA」がよく使われた。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 2 (SCPH-30000 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2001/04/18 |
|
比較対象:
PlayStation 2(SCPH-18000 / ソニー)
オープン価格化。PCカードスロットを削除。本体に機能拡張用ベイ(将来のHDD追加用)を追加。DVDプレーヤとして使用するときのリモコンの同梱とりやめ。 |
PlayStation2のモデルチェンジ機。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 2 (SCPH-35000GT / ソニー) |
PlayStation 2 | 2001/06/08 | ¥39,800 |
|
比較対象:
PlayStation 2(SCPH-30000 / ソニー)
|
「PlayStation2」と「グランツーリスモ3 A-spec」とのセット。本体型番の数字部分が変更されているので掲載。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 2 (SCPH-30000 / ソニー) |
価格変更情報 | 2001/06/29 | ¥35,000 | 比較対象:
PlayStation 2(SCPH-30000 / ソニー)
オープン価格だったものを3万5千円に改定。実質的な値下げ。 |
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日本 | ゲーム機 | PS one (SCPH-100 / ソニー) |
価格変更情報 | 2001/09/12 | ¥9,980 | 比較対象:
PS one(SCPH-100 / ソニー)
|
値下げ。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ニンテンドー ゲームキューブ (任天堂) |
任天堂(据置ゲーム機) | 2001/09/14 | ¥25,000 |
|
比較対象:
NINTENDO64(任天堂)
|
任天堂初の光ディスクを採用した32ビットゲーム機。光ディスクは松下電器(パナソニック)との共同開発した独自形式で、8cmサイズで約1.5GBの容量を持つ。「キューブ」という名前が示す通り立方体の形状。ディスクドライブはトップローディングタイプ(上面にあるフタを開けてディスクをセットする)。光ディスクドライブを搭載しているが、音楽CDやDVDビデオの再生はできない。アルファベットの略称は「GC」がよく使われた。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 2 (SCPH-30000 / ソニー) |
価格変更情報 | 2001/11/29 | ¥29,800 | 比較対象:
PlayStation 2(SCPH-30000 / ソニー)
5,200円の値下げ。 |
|||||||
日本 | ゲーム機 | Panasonic Q (松下電器) |
任天堂(据置ゲーム機) | 2001/12/14 | ¥39,800 |
|
比較対象:
ニンテンドー ゲームキューブ(任天堂)
|
任天堂のゲーム機「ニンテンドー ゲームキューブ」のソフトが楽しめるDVDプレーヤーで、ゲームキューブソフトとDVDビデオ、音楽CD、ビデオCDが再生できる。ゲームキューブと同様に立方体の形状をベースとしているが、上面にDVDプレーヤーとしての操作ボタン(再生、停止など)と、再生状態を表示する小さな液晶部がある。体積はゲームキューブと比べて約3倍。ディスクドライブはフロントローディングタイプ(前面からトレイが出てきて、そこにディスクを載せる)。ゲームキューブ用コントローラと、DVDプレーヤーとしてのワイヤレスリモコンが付属する。デジタルAV出力端子、ビデオ出力(RCA)端子、S端子、光デジタルオーディオ端子を備える。ビデオ出力端子とS端子からはゲームとDVDプレーヤーの両方の映像が出力されるが、デジタルAV出力端子からはゲームの映像のみ出力される。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ポケモンミニ (ポケモン / 任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 2001/12/14 | ¥4,800 |
|
幼児・小学校低学年向けの、小型カートリッジ式の携帯型ゲーム機。「ポケモン」は任天堂のゲームボーイ用ソフト「ポケットモンスター」の略称で、本機で発売されたソフトはポケモンのキャラクターを使っったもの。5つのミニゲームが入った「ポケモンパーティミニ」が付属。赤外線通信機能、時計やストップウォッチ機能もある。別売ソフトは1本1,200円。製造は任天堂だが、日本での発売は「株式会社ポケモン」が行った。後に本体のみで3,800円とした模様。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ゲームボーイアドバンス (任天堂) |
価格変更情報 | 2002/02/01 | ¥8,800 | 比較対象:
ゲームボーイアドバンス(任天堂)
値下げ。 |
|||||||
日本 | ゲーム機 | Xbox (マイクロソフト) |
Xbox | 2002/02/22 | ¥34,800 |
|
パソコン用OSとして圧倒的なシェアを占める「Windows」を開発する米国マイクロソフト社が発売した、DVD-ROMを採用した32ビットゲーム機。Windows用ゲームの開発技術を生かしてXbox用ソフトが開発できることが特徴。また有線LAN(Ethernet)端子を備えており、家庭内のADSLモデムなどを経由してインターネットに接続できる。2003年1月に開始したオンラインサービス「Xbox Live」(月額680円または年額4,980円)を利用することでネット対戦などが可能。別売の「Xbox DVDビデオ再生キット」(3,800円)を購入すると、DVDビデオの再生もできる。ストレージ(HDD)を搭載しており、容量は非公開だが8GB程度と言われている。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation BB Unit (ソニー) |
ゲーム機周辺機器 | 2002/05/13 | ¥18,000 |
|
比較対象:
PlayStation 2(SCPH-30000 / ソニー)
|
PlayStation 2に取り付ける有線LAN(Ethernet)端子と40GBハードディスクドライブ(HDD)。PS2でネットワーク対戦を実現するための装置。SCPH-10000~18000までのPCカード挿入口に接続するタイプ(SCPH-10390)、SCPH-30000~55000までのEXPANSION BAYに内蔵させるタイプ(SCPH-10400)の2種類用意された。インターネットとの接続が前提の装置のため、接続サポートを考慮してインターネットプロバイダー経由で販売・レンタルを開始した。価格はソネット(So-net)による一括販売時のもの。「BB」は、高速インターネットを意味する「ブロードバンド(broadband)」が由来と思われる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PS one (SCPH-100 / ソニー) |
価格変更情報 | 2002/05/16 | 比較対象:
PS one(SCPH-100 / ソニー)
|
値下げ。 | |||||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 2 (SCPH-30000 / ソニー) |
価格変更情報 | 2002/05/16 | 比較対象:
PlayStation 2(SCPH-30000 / ソニー)
再度オープン価格化。 |
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日本 | ゲーム機 | Xbox (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2002/05/22 | ¥24,800 | 比較対象:
Xbox(マイクロソフト)
値下げ。 |
値下げ前に購入したユーザーに対しては、「Xbox早期ご購入ありがとうキャンペーン」として、Xboxコントローラ、DVDビデオ再生キット、メモリユニット、ゲームソフト1本をプレゼントした。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ワンダースワンカラー (バンダイ) |
価格変更情報 | 2002/06/01 | ¥4,800 | 比較対象:
ワンダースワンカラー(バンダイ)
後継機(スワンクリスタル)の販売開始を控えての値下げ。 |
|||||||
日本 | ゲーム機 | ニンテンドー ゲームキューブ (任天堂) |
価格変更情報 | 2002/06/03 | ¥19,800 | 比較対象:
ニンテンドー ゲームキューブ(任天堂)
値下げ |
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日本 | ゲーム機 | Panasonic Q (松下電器) |
価格変更情報 | 2002/07/01 | ¥34,800 | 比較対象:
Panasonic Q(松下電器)
|
値下げ | ||||||
日本 | ゲーム機 | スワンクリスタル (バンダイ) |
その他携帯ゲーム機 | 2002/07/12 | ¥7,800 |
|
比較対象:
ワンダースワンカラー(バンダイ)
液晶がTFT液晶2.8インチディスプレイに変更。 |
「ワンダースワンカラー」の上位機種で、液晶がTFTになったことで見やすくなった。ワンダースワンカラー専用ソフト、ワンダースワンカラー対応ソフト、ワンダースワン用ソフトのいずれも遊べる。スワンクリスタル専用ソフトは発売されず。バンダイによると、このころは10代後半だけでなく小中学生のユーザーも増えたという。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 2 (SCPH-37000 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2002/07/18 | ¥30,000 |
|
比較対象:
PlayStation 2(SCPH-30000 / ソニー)
|
「PlayStation 2」のカラーモデル。「オーシャン・ブルー(SCPH-37000 L)」と「ゼン・ブラック(SCPH-37000 B)」の2機種。本体型番の数字部分が変更されているので掲載。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 2 (SCPH-39000 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2002/11/18 |
|
比較対象:
PlayStation 2(SCPH-30000 / ソニー)
|
「PlayStation 2」のモデルチェンジ機。性能や機能に変更はない模様。価格はオープン価格。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ゲームボーイアドバンスSP (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 2003/02/14 | ¥12,500 |
|
比較対象:
ゲームボーイアドバンス(任天堂)
メタリックカラーと二つ折りのデザインに。フロントライトを搭載し、暗いところでも見やすく。電源は乾電池ではなくバッテリー内蔵型に。 |
ゲームボーイアドバンスと同スペックの上位機種。ゲームボーイアドバンス用ソフト、ゲームボーイカラー用ソフト、ゲームボーイ用ソフトが遊べる。大人でも遊べる雰囲気の外観に。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 2 (SCPH-50000 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2003/05/15 | ¥25,000 |
|
比較対象:
PlayStation 2(SCPH-39000 / ソニー)
DVDのプログレッシブ再生に対応。書き込み型のDVDディスク(DVD-R、DVD+R、DVD-RW、DVD+RW)の読み込みに対応。DVDプレーヤー用リモコンの受光部を本体に内蔵。ファンノイズを30%以上削減し静音化。i.LINK(DV)端子を削除。 |
「PlayStation 2」のモデルチェンジ機。DVD-Rなどの読み込みに対応したことで、市販のDVDビデオだけでなく家庭用DVDレコーダやパソコンで録画した映像の再生も可能になった。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation BB Unit (ソニー) |
ゲーム機周辺機器 | 2003/06/12 | ¥12,800 |
|
比較対象:
PlayStation BB Unit(ソニー)
以前はインターネットプロバイダとの契約に基づいた販売・レンタルでの提供のみだったのを、取扱店の店頭でも購入できるように。 |
PlayStation 2に取り付ける、有線LAN(Ethernet)端子と40GBハードディスクドライブ(HDD)。店頭販売を開始したのは、SCPH-30000~55000までのEXPANSION BAYに内蔵させるタイプ(SCPH-10400)。SCPH-10000~SCPH-18000までのPCカード挿入口に接続するタイプ(SCPH-10390)は、ソニーの直販サイトで販売。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ニンテンドー ゲームキューブ (任天堂) |
価格変更情報 | 2003/10/17 | ¥14,000 | 比較対象:
ニンテンドー ゲームキューブ(任天堂)
値下げ |
|||||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 2 (SCPH-50000 / ソニー) |
価格変更情報 | 2003/11/13 | ¥19,800 | 比較対象:
PlayStation 2(SCPH-50000 / ソニー)
|
値下げ。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | Xbox (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2003/11/20 | ¥16,800 | 比較対象:
Xbox(マイクロソフト)
年末商戦に向けての値下げ。 |
|||||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 2 (SCPH-55000 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2003/12/04 |
|
比較対象:
PlayStation 2(SCPH-50000 / ソニー)
|
「PlayStation 2」のモデルチェンジ機。ソフトとのセット販売のみ。「グランツーリスモ4 "プロローグ版"」とのセット(SCPH-55000 GT)と、「機動戦士Zガンダム エゥーゴvsティターンズ」とのセット(SCPH-55000 GU)は12月4日発売。GTの色は「セラミック・ホワイト」で、GUは「百式」をイメージした特別塗装色。本体型番の数字部分が異なるため掲載。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PSX (DESR-7000 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2003/12/13 | ¥99,800 |
|
比較対象:
PlayStation 2(SCPH-50000 / ソニー)
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ハードディスク搭載DVDレコーダー。PlayStation 2をベースに作られたレコーダーで、これまでにはない操作性を実現したというもの。DVDレコーダーの機能だけでなく、PlayStation2とPlayStation(1)のソフトのプレイも可能。「PlayStation BB Unit」の機能も内蔵しており、LANケーブル(Ethernet)を接続してインターネットを介した対戦プレイができたり、HDDの一部(40GB)をPS2用に割り当ててPS2ソフト(対応ソフトのみ)をインストールすることも可能。DVDレコーダーとしては、ハードディスク・DVDへのテレビ番組の録画、DVDビデオや音楽CDの再生、デジタルフォトアルバム機能などを備える。本機はHDDが250GBのモデル。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PSX (DESR-5000 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2003/12/13 | ¥79,800 |
|
比較対象:
PSX(DESR-7000 / ソニー)
HDDが160GB。 |
本機はHDDが160GBのモデル。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ニンテンドー ゲームキューブ (任天堂) |
価格変更情報 | 2004/03/22 | ¥13,333 | 比較対象:
ニンテンドー ゲームキューブ(任天堂)
消費税総額表示対応のため、消費税分値下げ。消費税込みで14,000円。 |
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日本 | ゲーム機 | ゲームボーイアドバンスSP (任天堂) |
価格変更情報 | 2004/03/22 | ¥11,907 | 比較対象:
ゲームボーイアドバンスSP(任天堂)
消費税込みで従来の12,500円となるよう値下げ。 |
消費税で総額表示(税別表示ではなく税込み表示)が義務付けられたことに伴う対応。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PSX (DESR-7100 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2004/07/01 |
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比較対象:
PSX(DESR-7000 / ソニー)
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PlayStation2をベースに作られたDVDレコーダーの2世代目。DVDメニュー画面作成機能やチャプター編集機能、DVD+RW、DVD-RWへの追記機能の追加など、DVDレコーダーとしての機能拡充だけでなく、"PlayStation BB"の中のコンテンツ閲覧が可能に(ダウンロードは非対応)。本機のHDDは250GB。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PSX (DESR-5100 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2004/07/01 |
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比較対象:
PSX(DESR-7100 / ソニー)
HDDが160GB。 |
PlayStation2をベースに作られたDVDレコーダーの2世代目で、本機はHDDが160GBのモデル。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ニンテンドー ゲームキューブ (任天堂) |
任天堂(据置ゲーム機) | 2004/07 | ¥13,333 |
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比較対象:
ニンテンドー ゲームキューブ(任天堂)
デジタルAV出力端子を削除。 |
「ゲームキューブ」のモデルチェンジ機だが、デジタルAV出力端子が削除され、D端子またはコンポーネント端子によるテレビとの接続ができなくなる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ゲームボーイアドバンスSP (任天堂) |
価格変更情報 | 2004/09/16 | ¥9,334 | 比較対象:
ゲームボーイアドバンスSP(任天堂)
消費税込みで9,800円に値下げ。 |
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日本 | ゲーム機 | PlayStation 2 (SCPH-70000 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2004/11/03 |
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比較対象:
PlayStation 2(SCPH-50000 / ソニー)
体積比1/4、重量比で1/2、厚さ2.8mmに小型軽量化。有線LAN端子(Ethernet)を内蔵。EXPANSION BAYを削除。 |
PlayStation 2のモデルチェンジで、「薄型PS2」。「PlayStation BB Unit」が取り付け不可となったが、BB Unitが提供する機能のうちのインターネット接続機能を内蔵した。価格はオープン価格。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ニンテンドーDS (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 2004/12/02 | ¥14,286 |
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比較対象:
ゲームボーイアドバンスSP(任天堂)
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ゲームボーイアドバンスの後継機種となる、2つの液晶画面を持った携帯型ゲーム機。「DS」はDouble Screen(2個の画面)の意味。折りたたみ型で、下側の液晶画面はタッチパネルになっており指やタッチペンで「さわる」という操作が行える。スピーカーはステレオ。無線通信機能を備えており、通信プレイがケーブルなく可能に。また自宅のWiFi親機や任天堂が一部取扱店に設置した「DSステーション」などを介してインターネットに接続することで、ネット対戦や体験版のダウンロードも可能。「すれちがい通信」という特徴的な遊び方も生まれた。ゲームボーイアドバンスSPのソフトもプレイ可能。消費税込みで15,000円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PSX (DESR-7500 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2004/12/上旬 |
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比較対象:
PSX(DESR-7100 / ソニー)
"PlayStation BB"のうち"PlayStation BB Navigator"機能に対応。レコーダ部はソニーのレコーダー専用機に搭載されている「おまかせ・まる録」機能や、デジカメの写真とCDから取り込んだ音楽をスライドショー動画として再生する機能等が追加。HDDは250GB。 |
PlayStation2をベースに作られたDVDレコーダーの3世代目。本機はHDDが250GBのモデル。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PSX (DESR-5500 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2004/12/上旬 |
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比較対象:
PSX(DESR-7500 / ソニー)
i.LINK(DV)端子、ゴーストリダクションチューナー、BSアナログチューナーを省く。HDDは160GB。 |
PlayStation2をベースに作られたDVDレコーダーの3世代目。本機はHDDを160GBにして、さらにいくつかの機能を省略した廉価モデル。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | プレイステーションポータブル (PSP-1000 / ソニー) |
ソニー(PSP/Vita) | 2004/12/12 | ¥19,800 |
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独自の光ディスク「UMD」をメディアとして採用した、ソニー初の携帯型ゲーム機。「PSP」との略称で呼ばれることが多い。プレイステーション2並みのグラフィック能力を持ち、アスペクト比16:9の4.3インチカラー液晶ディスプレイを搭載。携帯型ゲーム機で16:9の液晶ディスプレイは初めて。サウンドはステレオ。メモリーカードとしてメモリースティックが使用でき、DVDレコーダで録画したテレビ番組や音楽CDから取り込んだ音楽をメモリースティックに転送することで、どこでも映像や音楽を楽しむことができる。無線LAN(Wi-Fi)を備え、ゲームソフトや映像コンテンツのダウンロード版が購入できたり、インターネットを経由したネット対戦、近距離通信により16台までのPSPと対戦プレイすることができた。UMDにはゲームソフトだけでなく映像や音楽コンテンツを収録して販売していき、PSPが「21世紀のウォークマン」となることを狙っていた。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PSX (DESR-7700 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2005/04/15 |
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比較対象:
PSX(DESR-7500 / ソニー)
PSXに録画したものをメモリースティックにダビングできるようになった。HDDは250GB。 |
PlayStation 2をベースに作られたDVDレコーダーの4世代目。本機で録画したテレビ番組を「プレイステーションポータブル」(PSP)でも楽しむことができるよう、メモリースティックにダビングできるようになった。本機はHDDが250GBのモデル。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PSX (DESR-5700 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2005/04/15 |
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比較対象:
PSX(DESR-7700 / ソニー)
i.LINK(DV)端子、ゴーストリダクションチューナー、BSアナログチューナーを省く。HDDは160GB。 |
PlayStation 2をベースに作られたDVDレコーダーの4世代目。本機で録画したテレビ番組を「プレイステーションポータブル」(PSP)でも楽しむことができるよう、メモリースティックにダビングできるようになった。本機はHDDを160GBにして、さらにいくつかの機能を省略した廉価モデル。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | アドバンスピコ ビーナ (セガ) |
セガ(据置ゲーム機) | 2005/08/06 | ¥12,800 |
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比較対象:
ピコ(セガ)
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「ピコ」の後継機種。テレビと接続して遊ぶだけでなく、本機のみでタブレット端末のようにして遊ぶことも可能になった。グラフィックやサウンドが強化され、実写画像や自然な音声が再生できるようになった。英語学習用などに録音再生機能や、データセーブ機能も追加した。ピコ用ソフトは使用できない。ソフト「ビーナタウンへようこそ!」が付属。「ビーナ」は、子供たちが自然に遊びながら学ぶことを尊重した「Be Natural」からの造語。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ゲームボーイミクロ (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 2005/09/13 | ¥11,423 |
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比較対象:
ゲームボーイアドバンスSP(任天堂)
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横10.1cm×縦5cm×厚さ1.7cmという超小型の携帯型ゲーム機。このサイズに2.0インチバックライト液晶と内蔵バッテリーを備える。液晶はとても鮮やかで見やすい。ゲームボーイアドバンス用ソフトのみが遊べる。ボディカラーは、「ファミコンバージョン」を含めた5種類。本機の発売日は、ファミコン用ソフト「スーパーマリオブラザーズ」の発売から25周年を迎えた日であり、25周年記念企画として3本のゲームボーイアドバンス用ソフトも発売された。消費税込みで12,000円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ニンテンドー ゲームキューブ (任天堂) |
価格変更情報 | 2005/10/27 | 比較対象:
ニンテンドー ゲームキューブ(任天堂)
オープン価格化。 |
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日本 | ゲーム機 | PlayStation 2 (SCPH-75000 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2005/11/23 |
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比較対象:
PlayStation 2(SCPH-70000 / ソニー)
機能的な違いはないものの、内部構造が変わっているらしい。 |
「PlayStation 2」のモデルチェンジ機だが、内部構造が変わっているのか一部正常動作しないソフトがある。価格はオープンプライス。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | Xbox 360 (20GB) (マイクロソフト) |
Xbox 360 | 2005/12/10 | ¥37,500 |
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比較対象:
Xbox(マイクロソフト)
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Xboxの後継機。12倍速DVD-ROMドライブを搭載し、CPUやグラフィック能力が向上した。テレビ出力は比率が16:9のワイドになり、また720p/1080iに対応。ワイヤレスコントローラが付属。USB端子も備え、音楽プレーヤーやデジタルカメラ、Windosパソコンと接続が可能に。HDDは20GB。従来のXbox用ソフトは、本体内蔵ソフトウェアのアップデートが提供されることで、その一部が本機でも遊べるようになった。消費税込みで39,375円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ニンテンドーDS Lite (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 2006/03/02 | ¥16,000 |
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比較対象:
ニンテンドーDS(任天堂)
小型軽量化。液晶の明るさを4段階で調整できるように。 |
ニンテンドーDSと同スペックの上位機種で、本体の使いやすさが向上した。「DS Lite専用ソフト」はなく、「ニンテンドーDS」と「ゲームボーイアドバンスSP」のソフトが使用可能。「Lite」は「軽い」「明るい」の意味で名付けられた。消費税込みで16,800円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 2 (SCPH-77000 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2006/09/15 | ¥15,239 |
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比較対象:
PlayStation 2(SCPH-75000 / ソニー)
機能的な差は無い。 |
「PlayStation 2」のモデルチェンジ機。消費税込みで16,000円。前モデルはオープンプライスだったが今回の価格は実質的に値下げになるという。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox 360 コアシステム (マイクロソフト) |
Xbox 360 | 2006/11/02 | ¥28,381 |
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比較対象:
Xbox 360 (20GB)(マイクロソフト)
HDDやメディアリモコンなど省く。コントローラをワイヤレスから有線タイプに、D端子ケーブルをコンポジットAVケーブルに。低価格化。 |
Xbox 360の廉価版。HDDが無いので、プレイデータのセーブには別売のメモリーユニット(64MBモデルが3,200円)が必要。本機にあとでHDDを追加できるように、20GBのHDDの単体(本体価格9,500円)も発売された。消費税込みで29,800円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PLAYSTATION 3 (20GB) (CECHB / ソニー) |
PlayStation 3 | 2006/11/11 | ¥47,429 |
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比較対象:
PLAYSTATION 3 (60GB)(CECHA / ソニー)
無線LAN(WiFi)を省き、HDDを20GBに小容量化することで低価格化。 |
大ヒットしたPlayStation 2の後継機。新開発のプロセッサ「Cell」を搭載。ソフトを供給する光ディスクとしてDVDより大容量のブルーレイディスクの採用、内蔵ストレージ(HDD)搭載、フルハイビジョンの映像出力に対応、HDMI端子装備、Ethernet端子を備え、インターネットに接続可能。ウェブページの閲覧や、ゲームのインターネット経由での対戦ができるだけでなく、ゲームソフトのダウンロード販売も開始。コントローラはワイヤレスのSIXAXIS。映画などのブルーレイソフト、DVD、音楽CD、SACD(スーパーオーディオCD)の再生にも対応している。PLAYSTATION 3用ソフトに加え、PlayStation(1)とPlayStation 2のソフトも遊べる。本機は、HDDが20GBでWiFi非搭載のモデル。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PLAYSTATION 3 (60GB) (CECHA / ソニー) |
PlayStation 3 | 2006/11/11 |
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比較対象:
PlayStation 2(SCPH-75000 / ソニー)
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大ヒットしたPlayStation 2の後継機。新開発のプロセッサ「Cell」を搭載。ソフトを供給する光ディスクとしてDVDより大容量のブルーレイディスクの採用、内蔵ストレージ(HDD)搭載、フルハイビジョンの映像出力に対応、HDMI端子装備、Ethernet端子とWiFi機能を備え、インターネットに接続可能。ウェブページの閲覧や、ゲームのインターネット経由での対戦ができるだけでなく、ゲームソフトのダウンロード販売も開始。コントローラはワイヤレスのSIXAXIS。映画などのブルーレイソフト、DVD、音楽CD、SACD(スーパーオーディオCD)の再生にも対応している。PLAYSTATION 3用ソフトに加え、PlayStation(1)とPlayStation 2のソフトも遊べる。本機は、HDDが60GBでWiFi機能も内蔵したモデル。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | Xbox 360 HD DVD プレーヤー (20GBモデル / マイクロソフト) |
ゲーム機周辺機器 | 2006/11/22 | ¥19,800 | 比較対象:
Xbox 360 (20GB)(マイクロソフト)
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Xbox 360用のHD DVDプレーヤー。HD DVDは「次世代DVD」の一つで、当時Blu-rayディスクと争っていた、DVDより大容量の映像記録媒体。本機は、HD DVDの映像ソフトの再生ができるのみ。HD DVDに収録されたXbox 360用ソフトが存在したわけではない。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | Wii (任天堂) |
任天堂(据置ゲーム機) | 2006/12/02 | ¥23,810 |
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比較対象:
ニンテンドー ゲームキューブ(任天堂)
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12cmの光ディスクを採用した、任天堂のゲーム機。これまでにないゲーム体験ができるよう、ワイヤレスコントローラに赤外線・傾き・加速度などを取得するセンサーや振動回路とスピーカーが内蔵。さらにテレビの上または下に「センサーバー」と呼ぶ赤外線受光部を取り付けて、コントローラをレーザーポインターのように動かして画面上の位置を指し示すことができる。これを活かしてユーザーにボタン操作だけではない様々な動作をさせることができ、たとえば「Wii Sports」ではコントローラをテニスラケットやボウリングのボールのように振って遊んだり、「マリオカートWii」ではソフトに付属するハンドルにコントローラを埋め込んで使用し実際の自動車のようなハンドル操作をさせることができる。また本機は「家庭のテレビのチャンネル(放送局)を増やす」というコンセプトで開発され、本体に内蔵(インストール)するソフトを「チャンネル」、コントローラを「Wiiリモコン」と呼ぶ。インターネットと接続することができ、ネット対戦したり、「お天気チャンネル」で天気予報を見たり、「テレビの友チャンネル」ではテレビ番組表を表示して実際にテレビの選局ができるたりもした。一部新作ソフトのダウンロード販売や、他社製を含めた過去のテレビゲーム機やMSXパソコン向けソフトの配信サービス(バーチャルコンソール)も行われた。ゲームキューブのソフト(とコントローラ)でも遊ぶことができる。税込み25,000円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 2 (SCPH-79000 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2007/07/01 | ¥15,239 |
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比較対象:
PlayStation 2(SCPH-77000 / ソニー)
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PlayStation 2のモデルチェンジ機。価格・発売日含めて調査中。 | |||||
日本 | ゲーム機 | プレイステーションポータブル (PSP-1000 / ソニー) |
価格変更情報 | 2007/07/18 | 比較対象:
プレイステーションポータブル(PSP-1000 / ソニー)
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新型機登場を控えてオープン価格化。 | |||||||
日本 | ゲーム機 | プレイステーションポータブル (PSP-2000 / ソニー) |
ソニー(PSP/Vita) | 2007/09/20 | ¥18,858 |
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比較対象:
プレイステーションポータブル(PSP-1000 / ソニー)
液晶サイズはそのままで小型軽量化。テレビへの映像出力が可能に。UMDから読みだしたデータの一時保存用バッファを追加し、読み込みを効率化。PS3やPCとUSB経由で接続しデータの交換やバッテリーの充電が可能に。本機用ワンセグチューナーも同時発売。 |
「プレイステーションポータブル」のモデルチェンジ機。消費税込みで19,800円。本機のゲーム画面を表示できるテレビはプログレッシブ映像入力方式に対応したテレビに限られ、D端子またはコンポーネント端子で接続する必要がある。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox 360 エリート (マイクロソフト) |
Xbox 360 | 2007/10/11 | ¥45,524 |
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比較対象:
Xbox 360 (20GB)(マイクロソフト)
HDDを120GBに増量。HDMI端子を追加。HDMIケーブル、オーディオアダプターケーブル、「Xbox 360 ヘッドセット」が付属。DVDソフト再生時に使用する「メディアリモコン」は付属せず。 |
Xbox 360の上位モデル。HDD容量とHDMI端子の有無以外は機能的な差は無いため、「エリート」専用ソフトというのは存在しない。消費税込みで47,800円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PLAYSTATION 3 (60GB) (CECHA / ソニー) |
価格変更情報 | 2007/10/17 | ¥52,761 | 比較対象:
PLAYSTATION 3 (60GB)(CECHA / ソニー)
値下げ。消費税込みで54,980円。 |
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日本 | ゲーム機 | PLAYSTATION 3 (20GB) (CECHB / ソニー) |
価格変更情報 | 2007/10/17 | ¥42,666 | 比較対象:
PLAYSTATION 3 (20GB)(CECHB / ソニー)
値下げ。消費税込みで44,800円。 |
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日本 | ゲーム機 | Xbox 360 (20GB) (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2007/11/01 | ¥33,143 | 比較対象:
Xbox 360 (20GB)(マイクロソフト)
値下げ。時期不明だがHDMI端子が搭載されたバージョンもあり。消費税込みで34,800円。 |
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日本 | ゲーム機 | Xbox 360 コアシステム (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2007/11/01 | ¥26,477 | 比較対象:
Xbox 360 コアシステム(マイクロソフト)
値下げ。消費税込みで27,800円。 |
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日本 | ゲーム機 | PLAYSTATION 3 (40GB) (CECHH00 / ソニー) |
PlayStation 3 | 2007/11/11 | ¥38,077 |
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比較対象:
PLAYSTATION 3 (20GB)(CECHB / ソニー)
PlayStation 2との互換機能、SACD再生機能、メモリーカードリーダーを削除。HDDは40GBに。低価格機。消費税込みで39,980円。 |
PLAYSTATION 3のモデルチェンジ機。コントローラはワイヤレスの「SIXAXIS」。映画などのブルーレイソフト、DVD、音楽CDの再生も対応。またPlayStation(1)のソフトもプレイ可(PS2ソフトは不可)。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 2 (SCPH-90000 / ソニー) |
PlayStation 2 | 2007/11/11 | ¥15,239 |
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比較対象:
PlayStation 2(SCPH-79000 / ソニー)
軽量化し、ACアダプターを本体に内蔵。前機種と機能面での差は無し。 |
PlayStation 2のモデルチェンジ機。消費税込みで16,000円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox 360 アーケード (マイクロソフト) |
Xbox 360 | 2008/03/06 | ¥23,620 |
|
比較対象:
Xbox 360 コアシステム(マイクロソフト)
HDMI端子を追加。付属コントローラがワイヤレスタイプに変更。「Xbox LIVE アーケード」のゲームを5本収録した「Xbox LIVE アーケード オムニバスディスク」、メモリーユニット(256MB版)を同梱。 |
HDDを内蔵しない低価格機としての「Xbox360 コアシステム」のモデルチェンジ機。消費税込みで27,800円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ビーナ ライト (セガ) |
セガ(据置ゲーム機) | 2008/07/17 | ¥9,500 |
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比較対象:
アドバンスピコ ビーナ(セガ)
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「アドバンスピコ ビーナ」の廉価版。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox 360 アーケード (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2008/09/10 | ¥18,858 | 比較対象:
Xbox 360 アーケード(マイクロソフト)
値下げ。 |
消費税込みで19,800円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | Xbox 360 エリート (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2008/09/11 | ¥37,905 | 比較対象:
Xbox 360 エリート(マイクロソフト)
値下げ。 |
消費税込みで39,800円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | Xbox 360 (60GB) (マイクロソフト) |
Xbox 360 | 2008/09/11 | ¥28,380 |
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比較対象:
Xbox 360 (20GB)(マイクロソフト)
HDDを60GBに変更しつつ値下げ。HDMI端子を装備。 |
「Xbox 360」のHDDの容量を60GBに大きくしたモデル。消費税込みで29,800円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | プレイステーションポータブル (PSP-3000 / ソニー) |
ソニー(PSP/Vita) | 2008/10/16 | ¥18,858 |
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比較対象:
プレイステーションポータブル(PSP-2000 / ソニー)
液晶がより鮮やかで見やすいものに。マイクを内蔵。映像のインターレス出力対応に。ゲーム画面のテレビ出力機能がインターレス対応に。プログレッシブ非対応テレビでもゲーム画面の表示が可能に。 |
「プレイステーションポータブル」のモデルチェンジ機で、3世代目。消費税込みで19,800円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PLAYSTATION 3 (80GB) (CECHL00 / ソニー) |
PlayStation 3 | 2008/10/30 | ¥38,077 |
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比較対象:
PLAYSTATION 3 (40GB)(CECHH00 / ソニー)
価格は変わらず、HDDが80GBに増量、コントローラがワイヤレスDUALSHOCK3に変更。消費税込みで39,980円。 |
PLAYSTATION 3のモデルチェンジ機。コントローラはワイヤレスの「DUALSHOCK3」。映画などのブルーレイソフト、DVD、音楽CDの再生も対応。またPlayStation(1)のソフトもプレイ可(PS2ソフトは不可)。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ニンテンドーDSi (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 2008/11/01 | ¥18,000 |
|
比較対象:
ニンテンドーDS Lite(任天堂)
ソフトのダウンロード購入が可能に。SDカードスロットと2つのカメラが追加。カメラソフトと音楽再生ソフトが内蔵。液晶が3.25型と大きくなり、音量や音質も向上。ゲームボーイアドバンスソフト用のスロットは削除。 |
「ニンテンドーDS」の上位機種。大きな特徴はソフトのダウンロード購入が可能になったという点だが、パッケージ版と同じソフトのダウンロード版があるというわけではなく、「DSiウェア」と呼ぶソフトが購入・インストールできた。カメラで撮影した画像やマイクから録音した音声をSDカードに保存したり、SDカード内の画像や音楽を再生したり、という楽しみも追加された。カメラとSDカード以外はDSと同じなので、ソフトは「ニンテンドーDS」用のものがプレイできる。DSi専用のパッケージソフトは「モンスターファインダー」という1本だけ存在し、これはDSiで追加されたカメラ機能を使用するゲーム。本機からゲームボーイアドバンス用ソフトはプレイできなくなった。消費税込みで18,900円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox 360 アーケード (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2008/12 (推測) | ¥18,858 | 比較対象:
Xbox 360 アーケード(マイクロソフト)
これまでは同梱していたメモリーユニット(256MB)を、本体に内蔵。内部基板が更新され、低消費電力型に。 |
時期は推測。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 3 (120GB) (CECH-2000A / ソニー) |
PlayStation 3 | 2009/09/03 | ¥28,553 |
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比較対象:
PLAYSTATION 3 (80GB)(CECHL00 / ソニー)
大幅な小型・軽量化。ファンノイズが低減。1万円値下げしつつ、HDDを120GBに増量。消費税込みで29,980円。 |
PLAYSTATION 3のモデルチェンジ機。コントローラはワイヤレスの「DUALSHOCK3」。映画などのブルーレイソフト、DVD、音楽CDの再生も対応。またPlayStation(1)のソフトもプレイ可(PS2ソフトは不可)。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox 360 エリート (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2009/09/10 | ¥28,381 | 比較対象:
Xbox 360 エリート(マイクロソフト)
値下げ。 |
消費税込みで29,800円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | Xbox 360 (60GB) (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2009/09/10 | 比較対象:
Xbox 360 (60GB)(マイクロソフト)
オープン価格化。 |
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日本 | ゲーム機 | Wii (任天堂) |
価格変更情報 | 2009/10/01 | ¥19,048 | 比較対象:
Wii(任天堂)
税込み20,000円に値下げ。 |
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日本 | ゲーム機 | プレイステーションポータブル (PSP-3000 / ソニー) |
価格変更情報 | 2009/10/01 | ¥16,000 | 比較対象:
プレイステーションポータブル(PSP-3000 / ソニー)
値下げ。 |
消費税込みで16,800円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | プレイステーションポータブル go (PSP-N1000 / ソニー) |
ソニー(PSP/Vita) | 2009/11/01 | ¥25,524 |
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比較対象:
プレイステーションポータブル(PSP-3000 / ソニー)
UMDディスクの代わりにフラッシュメモリ(16GB)を内蔵。コントローラをスライド式に格納できるようになり、小型軽量化。Bluetooth搭載。 |
携帯型ゲーム機「プレイステーションポータブル」シリーズのマシンで、ダウンロード版ソフトのみ遊べるようにした小型機。「PSP go」とも表記される。これまでUMDで販売されていたパッケージ版ソフトは使えず、ダウンロード版専用機に。PSPと同じくメモリースティックも使用でき、メモリースティックに保存した映像や音楽を楽しむこともできる。コントローラを収納した状態でも、液晶ディスプレイが露出しているため映像や音楽が楽しめる。Bluetoothのワイヤレスヘッドホンやヘッドセット、PS3用ワイヤレスコントローラが使用できる。消費税込みで26,800円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ニンテンドーDSi LL (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 2009/11/21 | ¥19,047 |
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比較対象:
ニンテンドーDSi(任天堂)
液晶が4.2インチの大画面に。「DSiウェア」として3本のソフトをあらかじめ内蔵。 |
「ニンテンドーDSi」の大画面版。消費税込みで20,000円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 3 (250GB) (CECH-2000B / ソニー) |
PlayStation 3 | 2010/02/18 | ¥33,315 |
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比較対象:
PlayStation 3 (120GB)(CECH-2000A / ソニー)
HDDを250GBに。消費税込みで34,980円。 |
PLAYSTATION 3のモデルチェンジ機。コントローラはワイヤレスの「DUALSHOCK3」。映画などのブルーレイソフト、DVD、音楽CDの再生も対応。またPlayStation(1)のソフトもプレイ可(PS2ソフトは不可)。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 3 (120GB) (CECH-2100A / ソニー) |
PlayStation 3 | 2010/03/26 | ¥28,553 |
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比較対象:
PlayStation 3 (120GB)(CECH-2000A / ソニー)
詳細は調査中。 |
PLAYSTATION 3のモデルチェンジ機。コントローラはワイヤレスの「DUALSHOCK3」。映画などのブルーレイソフト、DVD、音楽CDの再生も対応。またPlayStation(1)のソフトもプレイ可(PS2ソフトは不可)。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ニンテンドーDSi LL (任天堂) |
価格変更情報 | 2010/06/19 | ¥17,143 | 比較対象:
ニンテンドーDSi LL(任天堂)
消費税込みで18,000円に値下げ。 |
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日本 | ゲーム機 | ニンテンドーDSi (任天堂) |
価格変更情報 | 2010/06/19 | ¥14,286 | 比較対象:
ニンテンドーDSi(任天堂)
消費税込みで15,000円に値下げ。 |
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日本 | ゲーム機 | ニンテンドーDS Lite (任天堂) |
価格変更情報 | 2010/06/19 | 比較対象:
ニンテンドーDS Lite(任天堂)
オープン価格化。 |
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日本 | ゲーム機 | Xbox 360 S (250GB) (マイクロソフト) |
Xbox 360 | 2010/06/24 | ¥28,381 |
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比較対象:
Xbox 360 (60GB)(マイクロソフト)
小型軽量化。Wi-Fi追加。光デジタルオーディオ端子とKinect端子が追加。HDDは250GBに増量。本体背面のUSBポートが2個追加。 |
Xbox 360のモデルチェンジ機。Xbox 360用ソフトが遊べる。「Xbox 360 S」専用ソフトというのは存在しない。コントローラはワイヤレス型が同梱。消費税込みで29,800円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox 360 エリート (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2010/06/24 | ¥23,620 | 比較対象:
Xbox 360 エリート(マイクロソフト)
値下げ。 |
消費税込みで24,800円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | Xbox 360 アーケード (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2010/06/24 | 比較対象:
Xbox 360 アーケード(マイクロソフト)
オープン価格化。 |
250GBモデル登場に合わせて実質的な値下げ。 | |||||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 3 (120GB) (CECH-2100A / ソニー) |
価格変更情報 | 2010/07/07 | 比較対象:
PlayStation 3 (120GB)(CECH-2100A / ソニー)
オープン価格化 |
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日本 | ゲーム機 | PlayStation 3 (320GB) (CECH-2500B / ソニー) |
PlayStation 3 | 2010/07/29 | ¥33,315 |
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比較対象:
PlayStation 3 (250GB)(CECH-2000B / ソニー)
価格そのままでHDDを320GBに増量。 |
PLAYSTATION 3のモデルチェンジ機。コントローラはワイヤレスの「DUALSHOCK3」。映画などのブルーレイソフト、DVD、音楽CDの再生も対応。またPlayStation(1)のソフトもプレイ可(PS2ソフトは不可)。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 3 (160GB) (CECH-2500A / ソニー) |
PlayStation 3 | 2010/07/29 | ¥28,553 |
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比較対象:
PlayStation 3 (120GB)(CECH-2100A / ソニー)
価格そのままでHDDを160GBに増量。 |
PLAYSTATION 3のモデルチェンジ機。コントローラはワイヤレスの「DUALSHOCK3」。映画などのブルーレイソフト、DVD、音楽CDの再生も対応。またPlayStation(1)のソフトもプレイ可(PS2ソフトは不可)。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox 360 S (4GB) (マイクロソフト) |
Xbox 360 | 2010/09/09 | ¥18,858 |
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比較対象:
Xbox 360 S (250GB)(マイクロソフト)
大容量なHDDの代わりに、4GBのデータ保存領域を内蔵。低価格化。 |
Xbox 360のHDD非搭載モデル。HDDが増設できるよう「Xbox 360 S ハードディスク 250GB」(本体価格14,800円)も同時発売。消費税込みで19,800円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | プレイステーションポータブル go (PSP-N1000 / ソニー) |
価格変更情報 | 2010/10/26 | ¥16,000 | 比較対象:
プレイステーションポータブル go(PSP-N1000 / ソニー)
値下げ。 |
消費税込みで16,800円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | ニンテンドー3DS (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 2011/02/26 | ¥23,810 |
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比較対象:
ニンテンドーDSi(任天堂)
上画面が、裸眼で3D立体映像が楽しめる液晶に。カメラは3D写真が撮影可能。傾きや加速度を取得するセンサーが内蔵。 |
ニンテンドーDSに裸眼3D表示機能を追加したもの。「ニンテンドー3DS」専用ソフトと、従来のニンテンドーDS用ソフトを遊ぶことができる。ソフトは、店頭で販売される「パッケージ版」とインターネットからダウンロードする「ダウンロード版」の2つの形態で供給された。またファミコン・ゲームボーイなどの過去の任天堂製ハード向けソフトを中心とした配信サービス「バーチャルコンソール」も提供された。本体は消費税込みで25,000円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 3 (320GB) (CECH-3000B / ソニー) |
PlayStation 3 | 2011/06/24 | ¥33,315 |
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比較対象:
PlayStation 3 (320GB)(CECH-2500B / ソニー)
バックライト・イジェクトボタン・無線LAN(WiFi)のLEDを削除。小型化・省エネ化。ブルーレイ(映像)ソフトのアナログ出力制限(アナログ端子からは低解像度のみ)に対応。 |
PLAYSTATION 3のモデルチェンジ機。コントローラはワイヤレスの「DUALSHOCK3」。映画などのブルーレイソフト(アナログ端子からは低解像度のみ)、DVD、音楽CDの再生も対応。またPlayStation(1)のソフトもプレイ可(PS2ソフトは不可)。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 3 (160GB) (CECH-3000A / ソニー) |
PlayStation 3 | 2011/07/04 | ¥28,553 |
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比較対象:
PlayStation 3 (160GB)(CECH-2500A / ソニー)
バックライト・イジェクトボタン・無線LAN(WiFi)のLEDを削除。小型化・省エネ化。ブルーレイ(映像)ソフトのアナログ出力制限(アナログ端子からは低解像度のみ)に対応。 |
PLAYSTATION 3のモデルチェンジ機。コントローラはワイヤレスの「DUALSHOCK3」。映画などのブルーレイソフト(アナログ端子からは低解像度のみ)、DVD、音楽CDの再生も対応。またPlayStation(1)のソフトもプレイ可(PS2ソフトは不可)。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ニンテンドー3DS (任天堂) |
価格変更情報 | 2011/08/11 | ¥14,286 | 比較対象:
ニンテンドー3DS(任天堂)
1万円の値下げ。 |
売れ行き不振により1万円という大幅な値下げ。値下げ前に購入した人に対して、バーチャルコンソールのソフト20本(ファミコン10本、ゲームボーイアドバンス10本)を無償で提供する補償を行った。消費税込みで15,000円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 3 (320GB) (CECH-3000B / ソニー) |
価格変更情報 | 2011/08/18 | ¥28,553 | 比較対象:
PlayStation 3 (320GB)(CECH-3000B / ソニー)
5千円値下げし、消費税込みで29,980円に。 |
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日本 | ゲーム機 | PlayStation 3 (160GB) (CECH-3000A / ソニー) |
価格変更情報 | 2011/08/18 | ¥23,791 | 比較対象:
PlayStation 3 (160GB)(CECH-3000A / ソニー)
5千円値下げし、消費税込みで24,980円に。 |
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日本 | ゲーム機 | PlayStation Vita 3G/Wi-Fiモデル (PCH-1100 / ソニー) |
ソニー(PSP/Vita) | 2011/12/17 | ¥28,553 |
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比較対象:
PlayStation Vita Wi-Fiモデル(PCH-1000 / ソニー)
モバイルネットワーク回線(3G回線)での通信機能が追加。GPS内蔵。 |
消費税(5%)込みで29,980円。Wi-Fiが繋がらないところでも3G回線でどこででもインターネットに接続できる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation Vita Wi-Fiモデル (PCH-1000 / ソニー) |
ソニー(PSP/Vita) | 2011/12/17 | ¥23,791 |
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比較対象:
プレイステーションポータブル(PSP-3000 / ソニー)
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「プレイステーションポータブル」の後継機。UMDに代わり、「PlayStation Vitaカード」というカード型メディアを採用。ソフトはVitaカードの店頭販売と、インターネット経由のダウンロード販売がある。Vitaカードとは別にVita専用メモリーカードがあり、ダウンロードしたソフトやセーブデータはメモリーカードに保存する。「Vita」はラテン語で、意味は「Life」という。5インチの有機ELディスプレイを搭載。有機ELディスプレイはマルチタッチ対応(複数箇所のタッチが検出可能)のタッチパネルで、さらに背面にはタッチのみを検出できる「マルチタッチパッド」を搭載。これにより「触る・つかむ・なぞる・押し出す・引っ張る」といった操作が可能に。十字キーと○×△□ボタン・LRボタンに加えて、2つのアナログジョイスティックを備える。消費税込み24,980円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ニンテンドー3DS LL (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 2012/07/28 | ¥18,000 |
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比較対象:
ニンテンドー3DS(任天堂)
液晶画面が大型化(上画面が3.53インチ→4.88インチに、下画面が3.02インチ→4.18インチに)。バッテリーも大型化。 |
「ニンテンドー3DS」の大画面版で、機能としては3DSと同じ。消費税込みで18,900円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | プレイステーションポータブル (PSP-3000 / ソニー) |
価格変更情報 | 2012/09/20 | ¥13,143 | 比較対象:
プレイステーションポータブル(PSP-3000 / ソニー)
値下げ。 |
消費税込みで13,800円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 3 (500GB) (CECH-4000C / ソニー) |
PlayStation 3 | 2012/10/04 | ¥28,553 |
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比較対象:
PlayStation 3 (320GB)(CECH-3000B / ソニー)
小型軽量化し、デザインが変更に。HDDが500GBに増量。ディスクの挿入方法がトップローディングタイプ・スライド式カバーに。 |
PLAYSTATION 3のモデルチェンジ機。コントローラはワイヤレスの「DUALSHOCK3」。映画などのブルーレイソフト(アナログ端子からは低解像度のみ)、DVD、音楽CDの再生も対応。またPlayStation(1)のソフトもプレイ可(PS2ソフトは不可)。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 3 (250GB) (CECH-4000B / ソニー) |
PlayStation 3 | 2012/10/04 | ¥23,791 |
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比較対象:
PlayStation 3 (160GB)(CECH-3000A / ソニー)
小型軽量化し、デザインが変更に。HDDが250GBに増量。ディスクの挿入方法がトップローディングタイプ・スライド式カバーに。 |
PLAYSTATION 3のモデルチェンジ機。コントローラはワイヤレスの「DUALSHOCK3」。映画などのブルーレイソフト(アナログ端子からは低解像度のみ)、DVD、音楽CDの再生も対応。またPlayStation(1)のソフトもプレイ可(PS2ソフトは不可)。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Wii U (任天堂) |
任天堂(据置ゲーム機) | 2012/12/08 | ¥25,000 |
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比較対象:
Wii(任天堂)
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Wiiの後継機。Wii U用ソフトのほか、Wii用ソフトも遊べる(ゲームキューブ用ソフトは遊べなくなった)。コントローラは「Wii U GamePad」と呼び、6.2インチのカラー液晶が搭載された大きなものに。Wii U本体からテレビに映像を出力するだけでなく、異なる画面をGamePadのカラー液晶に表示させることもできる。またソフトによってはテレビには表示せずにGamePadのみに表示させるといったことも可能に。ソフトのダウンロード販売が本格的に行われるようになった。HDMI出力端子が任天堂のゲーム機として初めて搭載された。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation Vita Wi-Fiモデル (PCH-1000 / ソニー) |
価格変更情報 | 2013/02/28 | ¥19,029 | 比較対象:
PlayStation Vita Wi-Fiモデル(PCH-1000 / ソニー)
値下げ。 |
消費税(5%)込みで19,980円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation Vita 3G/Wi-Fiモデル (PCH-1100 / ソニー) |
価格変更情報 | 2013/02/28 | ¥19,029 | 比較対象:
PlayStation Vita 3G/Wi-Fiモデル(PCH-1100 / ソニー)
値下げ。 |
消費税(5%)込みで19,980円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 3 (250GB) (CECH-4200B / ソニー) |
PlayStation 3 | 2013/08/22 | ¥23,791 |
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比較対象:
PlayStation 3 (250GB)(CECH-4000B / ソニー)
ブルーレイソフトの映像出力がHDMIのみに。 |
PLAYSTATION 3のモデルチェンジ機。コントローラはワイヤレスの「DUALSHOCK3」。映画などのブルーレイソフト(HDMI端子のみ)、DVD、音楽CDの再生も対応。またPlayStation(1)のソフトもプレイ可(PS2ソフトは不可)。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox 360 E (250GB) (マイクロソフト) |
Xbox 360 | 2013/09/19 | ¥28,381 |
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比較対象:
Xbox 360 S (250GB)(マイクロソフト)
小型化と静音化。光デジタルオーディオ端子削除、総USBポート数を5→4に削減、 |
本機に先立って発表した「Xbox One」と共通のデザインに。消費税込みで29,800円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox 360 E (4GB) (マイクロソフト) |
Xbox 360 | 2013/09/19 | ¥18,858 |
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比較対象:
Xbox 360 E (250GB)(マイクロソフト)
HDDの代わりに4GBのデータ保存領域を備えたもの。2013年12月末までの出荷分に限って、2,000円引きの17,800円(税込)とするキャンペーンを実施。 |
消費税(5%)込みで19,800円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation Vita Wi-Fiモデル (PCH-2000 / ソニー) |
ソニー(PSP/Vita) | 2013/10/10 | ¥18,980 |
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比較対象:
PlayStation Vita Wi-Fiモデル(PCH-1000 / ソニー)
薄型軽量化。ディスプレイが有機ELから液晶に変更。1GBのメモリーカードを追加。電源ランプとお知らせランプが追加。マイクロUSB端子を追加(充電・データ転送可能)。 |
モデルチェンジ。消費税(5%)込みで19,929円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation Vita TV (VTE-1000 / ソニー) |
ソニー(PSP/Vita) | 2013/11/14 | ¥9,480 |
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比較対象:
PlayStation Vita Wi-Fiモデル(PCH-2000 / ソニー)
ディスプレイとコントローラを省き、映像や音楽のネット配信サービスへの対応、ウェブブラウザー・Eメール・ボイスチャットなどの機能を追加。 |
PlayStation Vitaをベースにした、テレビに接続して使用する据え置き型ゲーム機。Vitaのソフト(Vitaカード・ダウンロードともに)がプレイ可能。本体内に1GBのメモリーカードを内蔵し、さらにメモリーカードスロットも備える。ネットワークレコーダー「nasne」にも対応。コントローラはPlayStation3用のDUALSHOCK 3を使用する。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 3 (500GB) (CECH-4200C / ソニー) |
PlayStation 3 | 2013/11/28 | ¥28,553 |
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比較対象:
PlayStation 3 (500GB)(CECH-4000C / ソニー)
ブルーレイソフトの映像出力がHDMIのみに。 |
PLAYSTATION 3のモデルチェンジ機。コントローラはワイヤレスの「DUALSHOCK3」。映画などのブルーレイソフト(HDMI端子のみ)、DVD、音楽CDの再生も対応。またPlayStation(1)のソフトもプレイ可(PS2ソフトは不可)。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 4 (500GB) (CUH-1000A / ソニー) |
PlayStation 4 | 2014/02/22 | ¥39,980 |
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比較対象:
PlayStation 3 (250GB)(CECH-4200B / ソニー)
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PlayStation 3の後継機種。CPUやグラフィックの能力が大幅に向上。ブルーレイディスク(BD)を引き続き採用し、シリーズ全機種にHDDを内蔵。WiFiとEthernetの両方によってインターネットへの接続も可能。PlayStation 4用ソフトだけでなくPlayStation 3用とPlayStation(1)用のソフトも楽しめる。映画などのブルーレイソフトとDVDソフトの再生にも対応(音楽CDの再生は非対応)。電源スイッチとBDのイジェクトスイッチはタッチセンサー式。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 3 (500GB) (CECH-4300C / ソニー) |
PlayStation 3 | 2014/08/28 | ¥25,980 |
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比較対象:
PlayStation 3 (500GB)(CECH-4200C / ソニー)
機能はそのままで値下げ。 |
PLAYSTATION 3のモデルチェンジ機。コントローラはワイヤレスの「DUALSHOCK3」。映画などのブルーレイソフト(HDMI端子のみ)、DVD、音楽CDの再生も対応。またPlayStation(1)のソフトもプレイ可(PS2ソフトは不可)。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox One (500GB) (マイクロソフト) |
Xbox One | 2014/09/04 | ¥39,980 |
|
比較対象:
Xbox 360 E (250GB)(マイクロソフト)
ソフトを供給する光ディスクとして、ブルーレイディスク(Blu-ray)を採用。CPUやグラフィック・サウンドの性能向上。HDDを500GBに。3Dテレビ対応。 |
Xbox 360の後継機で、ブルーレイディスクを採用した家庭用ゲーム機。Xbox One用ソフトが遊べるほか、Xbox 360用ソフトも一部が本体ソフトアップデートにてプレイ可能に。Xbox One用ソフトに関して当初は、パッケージ版ソフトでもオンライン認証が必要だったり、中古品の流通を厳しく制限したりしていたが、PlayStation 4との競争の過程で撤回した。消費税(8%)込みで43,178円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 4 (500GB) (CUH-1100A / ソニー) |
PlayStation 4 | 2014/09/29 | ¥39,980 |
|
比較対象:
PlayStation 4 (500GB)(CUH-1000A / ソニー)
|
PlayStation 4のモデルチェンジ機。差分は不明。PlayStation 4用ソフトだけでなく、PlayStation(1)、PlayStation 3用のソフトも楽しめる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Newニンテンドー3DS LL (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 2014/10/11 | ¥18,800 |
|
比較対象:
ニンテンドー3DS LL(任天堂)
CPUが高速に。ZRボタン、ZLボタン、Cスティックが追加。NFCリーダー/ライター機能内蔵。3D表示の自動調整を行う「3Dブレ防止機能」追加。影響の明るさの自動調節機能が追加。メモリーカードのスロットがSDカードからmicroSDカードに変更。 |
ニンテンドー3DS LLの改良版。「ニンテンドー3DS」「ニンテンドーDS」「ニンテンドーDSi」用ソフトで遊べる。また「New」で追加された機能を活かした「Newニンテンドー3DS」専用ソフトも存在する。「バーチャルコンソール」では本機向けにスーパーファミコンのソフトも配信していた。従来機では別売の「拡張スライドパッド」が必要だったボタンが追加された。本機は「きせかえプレート」には対応していない。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Newニンテンドー3DS (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 2014/10/11 | ¥16,000 |
|
比較対象:
ニンテンドー3DS(任天堂)
CPUが高速に。液晶画面が大画面に(上画面が3.53インチ→3.88インチに、下画面が3.02インチ→3.33インチに)。ZRボタン、ZLボタン、Cスティックが追加。NFCリーダー/ライター機能内蔵。3D表示の自動調整を行う「3Dブレ防止機能」追加。きせかえプレートに対応。影響の明るさの自動調節機能が追加。メモリーカードのスロットがSDカードからmicroSDカードに変更。 |
ニンテンドー3DSの改良版。「ニンテンドー3DS」「ニンテンドーDS」「ニンテンドーDSi」用ソフトで遊べる。また「New」で追加された機能を活かした「Newニンテンドー3DS」専用ソフトも存在する。「バーチャルコンソール」では本機向けにスーパーファミコンのソフトも配信していた。「New」で増えたボタンは、従来機でも別売の「拡張スライドパッド」にて追加可能。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox 360 E (250GB) (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2014/12/01 | ¥23,600 | 比較対象:
Xbox 360 E (250GB)(マイクロソフト)
値下げ。 |
消費税(8%)込みで25,488円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | Xbox 360 E (500GB) (バリューパック / マイクロソフト) |
Xbox 360 | 2015/03/19 | ¥27,000 |
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比較対象:
Xbox 360 E (250GB)(マイクロソフト)
ソフト「Halo 4」を同梱。HDDを500GBに。 |
500GBモデルは、本体色がブルーのものが本パックよりも前の2014年12月4日頃から、通販サイト「Amazon.com」限定で29,800円(税別)にて販売していた模様。消費税(8%)込みで29,160円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 4 (500GB) (CUH-1200A / ソニー) |
PlayStation 4 | 2015/06/下旬 | ¥39,980 |
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比較対象:
PlayStation 4 (500GB)(CUH-1100A / ソニー)
8%の消費電力低減と10%の軽量化。デザインを若干変更。 |
PlayStation 4のモデルチェンジ機。PlayStation 4用ソフトだけでなく、PlayStation(1)、PlayStation 3用のソフトも楽しめる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 4 (500GB) (CUH-1200A / ソニー) |
価格変更情報 | 2015/10/01 | ¥34,980 | 比較対象:
PlayStation 4 (500GB)(CUH-1200A / ソニー)
|
値下げ | ||||||
日本 | ゲーム機 | Xbox One (1TB) (マイクロソフト) |
Xbox One | 2015/11/05 | ¥44,980 |
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比較対象:
Xbox One (500GB)(マイクロソフト)
HDDを1TBに。「Rise of the Tomb Raider」を同梱。コントローラにヘッドホン端子を追加。 |
数量限定販売。本機発売前の2015年10月22日に、「Halo 5」を同梱しHalo 5のカスタムデザインを施した1TBモデルが49,800円(税別)で販売された。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox One Elite (マイクロソフト) |
Xbox One | 2015/11/19 | ¥49,980 |
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比較対象:
Xbox One (1TB)(マイクロソフト)
HDDをSSHDに変更し、アクセス速度を高速化。付属するコントローラを「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー」に変更。 |
Xbox Oneの上位グレードモデル。「Elite」専用ソフトはなく、Xbox One用ソフトが遊べる。本機に搭載しているSSHDは、HDD(ハードディスク)に小容量のキャッシュ用フラッシュメモリを搭載したストレージで、SSDよりも安価にHDDよりも高速なアクセスを実現するもの。2015年12月31日までは期間限定キャンペーンとして5千円引きの44,980円(税別)で販売。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 4 (1TB) (CUH-1200B / ソニー) |
PlayStation 4 | 2015/12/03 | ¥39,980 |
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比較対象:
PlayStation 4 (500GB)(CUH-1200A / ソニー)
HDD容量を1TBに。 |
PlayStation 4のHDD容量を1TBに大きくしたモデル。PlayStation 4用ソフトだけでなく、PlayStation(1)、PlayStation 3用のソフトも楽しめる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox One (500GB) (マイクロソフト) |
Xbox One | 2016/02/18 | ¥39,980 |
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比較対象:
Xbox One (500GB)(マイクロソフト)
本体色の変更(ブラック→マットブラック)。付属するコントローラに、ヘッドホン端子を追加。ボイスチャットヘッドセットの同梱取りやめ。同梱ソフトを「Halo: The Master Chief Collection」に変更。 |
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日本 | ゲーム機 | Xbox One (1TB) (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2016/06/20 | ¥39,980 | 比較対象:
Xbox One (1TB)(マイクロソフト)
値下げ。 |
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日本 | ゲーム機 | Xbox One (500GB) (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2016/06/20 | ¥34,980 | 比較対象:
Xbox One (500GB)(マイクロソフト)
値下げ。 |
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日本 | ゲーム機 | PlayStation 4 (1TB) (CUH-2000B / ソニー) |
PlayStation 4 | 2016/09/15 | ¥34,980 |
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比較対象:
PlayStation 4 (1TB)(CUH-1200B / ソニー)
薄型・軽量化。横置きのデザインに。消費電力削減。 |
PlayStation 4のモデルチェンジ機。PlayStation 4用ソフトだけでなく、PlayStation(1)、PlayStation 3用のソフトも楽しめる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 4 (500GB) (CUH-2000A / ソニー) |
PlayStation 4 | 2016/09/15 | ¥29,980 |
|
比較対象:
PlayStation 4 (500GB)(CUH-1200A / ソニー)
薄型・軽量化。横置きのデザインに。消費電力削減。 |
PlayStation 4のモデルチェンジ機。PlayStation 4用ソフトだけでなく、PlayStation(1)、PlayStation 3用のソフトも楽しめる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | ニンテンドー2DS (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 2016/09/15 | ¥9,800 |
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比較対象:
ニンテンドー3DS(任天堂)
3D表示機能を削除。折り畳みできないデザインに。スピーカーがモノラルに変更。 |
"New"が付かない「ニンテンドー3DS」をベースにした2D版。「Newニンテンドー3DS」より後に発売されたものの、「New」で追加された機能は備わっておらず、New専用ソフトも遊べない。海外向けに低価格機として販売していたものを、日本でも販売するようになったもの。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 4 Pro (1TB) (CUH-7000B / ソニー) |
PlayStation 4 | 2016/10/13 | ¥44,980 |
|
比較対象:
PlayStation 4 (1TB)(CUH-2000B / ソニー)
映像出力4Kと4K HDR対応。CPUやグラフィック(GPU)のスペックが向上し、メモリも大容量化してより精細な画像に。HDDは1TB。 |
PlayStation 4の上位機種で、名称に「Pro」が付く。PlayStation 4用ソフトだけでなく、PlayStation(1)、PlayStation 3用のソフトも楽しめる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation VR (CUH-ZVR1 / ソニー) |
ゲーム機周辺機器 | 2016/10/13 | ¥44,980 | 比較対象:
PlayStation 4 (500GB)(CUH-1200A / ソニー)
|
PlayStation 4と接続して使用するヘッドマウントディスプレイ(VRゴーグル)。まるで自分がゲームの世界に入ったかのようなプレイ体験ができる。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | Xbox One (1TB) (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2016/10/13 | ¥34,980 | 比較対象:
Xbox One (1TB)(マイクロソフト)
値下げ。 |
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日本 | ゲーム機 | Xbox One (500GB) (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2016/10/13 | ¥29,980 | 比較対象:
Xbox One (500GB)(マイクロソフト)
値下げ。 |
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日本 | ゲーム機 | Xbox One S (1TB) (マイクロソフト) |
Xbox One | 2016/11/24 | ¥34,980 |
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比較対象:
Xbox One (1TB)(マイクロソフト)
光ディスクドライブをUltra HD Blu-rayドライブに。ゲーム時の描画がHDRに対応。40%小型化。ACアダプターを本体に内蔵。 |
Xbox Oneのモデルチェンジ機。Xbox One用ソフトが遊べる。Ultra HD Blu-ray(UHD BD)対応になり、4K解像度のブルーレイソフト(映画など)や動画配信サービスの4K映像が、4K解像度で出力可能になった。ただしXbox One用のソフトが4K解像度で描画できるわけではない。HDR対応ゲームはHDRで描画される。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox One S (500GB) (マイクロソフト) |
Xbox One | 2017/01/26 | ¥29,980 |
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比較対象:
Xbox One S (1TB)(マイクロソフト)
HDDを500GBに小容量化。 |
小容量HDDの廉価モデル。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Nintendo Switch (任天堂) |
任天堂(据置ゲーム機) | 2017/03/03 | ¥29,980 |
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比較対象:
Wii U(任天堂)
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据え置き型としても携帯型としても遊ぶことのできるゲーム機。本体には6.2インチのカラー液晶が備わっている。本体の左右にコントローラ(Joy-con)を装着すると携帯型としてプレイでき(携帯モード)、また本体からコントローラを外して本体をテーブルに乗せた状態でもプレイできる(テーブルモード)。さらにコントローラを外した本体を「Nintendo Switch ドック」に装着して家庭用テレビに映し出してプレイすることもできる(TVモード)。ソフトは、独自の小型カード(メモリーカードのような形状)のパッケージ版と、インターネットからダウンロード配信されるダウンロード版の2つの方法で供給。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 4 (1TB) (CUH-2100B / ソニー) |
PlayStation 4 | 2017/07/04 | ¥34,980 |
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比較対象:
PlayStation 4 (1TB)(CUH-2000B / ソニー)
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PlayStation 4のモデルチェンジ機。PlayStation 4用ソフトだけでなく、PlayStation(1)、PlayStation 3用のソフトも楽しめる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox One S (500GB) (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2017/07/12 | ¥27,759 | 比較対象:
Xbox One S (500GB)(マイクロソフト)
値下げ。 |
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日本 | ゲーム機 | New ニンテンドー2DS LL (任天堂) |
任天堂(携帯ゲーム機) | 2017/07/13 | ¥14,980 |
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比較対象:
Newニンテンドー3DS LL(任天堂)
3D表示機能を削除。 |
「Newニンテンドー3DS LL」の2D版。"New"の付かない2DSとは異なり、こちらは折りたたむことができ、ZR,ZLボタン・Cスティックもあり、スピーカーもステレオで、NFC機能もある。「Newニンテンドー3DS LL」と比べて、上画面の液晶が3D非表示になったのみ。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 4 (500GB) (CUH-2100A / ソニー) |
PlayStation 4 | 2017/07/24 | ¥29,980 |
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比較対象:
PlayStation 4 (500GB)(CUH-2000A / ソニー)
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PlayStation 4のモデルチェンジ機。前モデルとの差分は調査中。PlayStation 4用ソフトだけでなく、PlayStation(1)、PlayStation 3用のソフトも楽しめる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 4 Pro (1TB) (CUH-7100B / ソニー) |
PlayStation 4 | 2017/10/02 | ¥44,980 |
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比較対象:
PlayStation 4 Pro (1TB)(CUH-7000B / ソニー)
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PlayStation 4 Proのモデルチェンジ機。前モデルとの違いは無さそう。PlayStation 4用ソフトだけでなく、PlayStation(1)、PlayStation 3用のソフトも楽しめる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation VR (CUH-ZVR2 / ソニー) |
ゲーム機周辺機器 | 2017/10/14 | ¥44,980 | 比較対象:
PlayStation VR(CUH-ZVR1 / ソニー)
ケーブルの配線などを取り扱いやすいように改良。 |
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日本 | ゲーム機 | Xbox One X (マイクロソフト) |
Xbox One | 2017/11/07 | ¥49,980 |
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比較対象:
Xbox One S (1TB)(マイクロソフト)
CPUとGPUのスペックを向上させて、ゲームの描画が4K解像度に対応。 |
4Kに対応したXbox Oneシリーズの上位機種。Xbox Oneのソフトはそのまま動き、「Xbox One X Enhanced」対応ソフトだと4Kの解像度で楽しめる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox One S (1TB) (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2018/02/01 | ¥29,980 | 比較対象:
Xbox One S (1TB)(マイクロソフト)
値下げ |
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日本 | ゲーム機 | PlayStation VR (CUH-ZVR2 / ソニー) |
価格変更情報 | 2018/03/29 | ¥34,980 | 比較対象:
PlayStation VR(CUH-ZVR2 / ソニー)
値下げ |
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日本 | ゲーム機 | PlayStation 4 (1TB) (CUH-2200B / ソニー) |
PlayStation 4 | 2018/06/25 | ¥34,980 |
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比較対象:
PlayStation 4 (1TB)(CUH-2100B / ソニー)
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PlayStation 4のモデルチェンジ機。PlayStation 4用ソフトだけでなく、PlayStation(1)、PlayStation 3用のソフトも楽しめる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 4 (500GB) (CUH-2200A / ソニー) |
PlayStation 4 | 2018/07/02 | ¥29,980 |
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比較対象:
PlayStation 4 (500GB)(CUH-2100A / ソニー)
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PlayStation 4のモデルチェンジ機。PlayStation 4用ソフトだけでなく、PlayStation(1)、PlayStation 3用のソフトも楽しめる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 4 Pro (1TB) (CUH-7200B / ソニー) |
PlayStation 4 | 2018/09/18 | ¥44,980 |
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比較対象:
PlayStation 4 Pro (1TB)(CUH-7100B / ソニー)
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PlayStation 4 Proのモデルチェンジ機。前モデルとの違いは無さそう。PlayStation 4用ソフトだけでなく、PlayStation(1)、PlayStation 3用のソフトも楽しめる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 4 Pro (1TB) (CUH-7200B / ソニー) |
価格変更情報 | 2018/10/12 | ¥39,980 | 比較対象:
PlayStation 4 Pro (1TB)(CUH-7200B / ソニー)
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値下げ。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 4 Pro (2TB) (CUH-7200C / ソニー) |
PlayStation 4 | 2018/11/21 | ¥44,980 |
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比較対象:
PlayStation 4 Pro (1TB)(CUH-7200B / ソニー)
HDDの容量が2TBに。 |
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日本 | ゲーム機 | Xbox One S (1TB All Digital) (マイクロソフト) |
Xbox One | 2019/05/07 | ¥24,980 |
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比較対象:
Xbox One S (1TB)(マイクロソフト)
光ディスクドライブ(Blu-rayドライブ)を外し、低価格化。 |
光ディスクドライブを搭載せずにダウンロード版のみ使用できる、「オールデジタルエディション」。Xbox One用ダウンロードソフトが遊べる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Nintendo Switch Lite (任天堂) |
任天堂(据置ゲーム機) | 2019/09/20 | ¥19,980 |
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比較対象:
Nintendo Switch(任天堂)
本体とコントローラが一体化。TVモードとテーブルモードには非対応で、携帯モードのみプレイ可能。液晶が5.5インチに小型化。 |
「Nintendo Switch」の低価格機。Switchの携帯モード対応のソフトのみ遊ぶことができる。また携帯モード対応ソフトであっても、Joy-con特有の機能が必要な場合は別途Joy-conを購入して接続する必要がある。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox Series X (マイクロソフト) |
Xbox Series X|S | 2020/11/10 | ¥49,980 |
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比較対象:
Xbox One X(マイクロソフト)
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Xbox Oneシリーズの後継機。Xbox One Xの4倍の処理能力を持ち、リアルタイムレイトレーシング、4K解像度によるレンダリング(描画)に対応、ストレージをSSDに変更するなどによりデータ読み込み速度を高速化、静音性の向上などを図った。本機用のソフトはXbox Series Sでも動作するため、XとSをまとめて「Xbox Series X|S」と表現されることもある。Xbox One用ソフトがほぼすべてと、初代Xbox用・Xbox 360用ソフトの一部も遊べる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox Series S (マイクロソフト) |
Xbox Series X|S | 2020/11/10 | ¥29,980 |
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比較対象:
Xbox Series X(マイクロソフト)
光ディスクドライブを削除、CPU・GPUなどのスペックを控え目に、SSDを1TBから512GBに半減して低価格化。 |
Xbox Series Xの低価格モデル。レンダリング時の解像度は4Kではなく1440p(2560x1440)に。Xbox Series Xよりも控え目なスペックだが、同じソフトが対応する。このためXとSをまとめて「Xbox Series X|S」と表現されることもある。Xbox One用ソフトがほぼすべてと、初代Xbox用・Xbox 360用ソフトの一部も遊べる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 5 (ディスク搭載, CFI-1000A / ソニー) |
PlayStation 5 | 2020/11/12 | ¥49,980 |
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比較対象:
PlayStation 4 Pro (2TB)(CUH-7200C / ソニー)
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PlayStation 4の後継機で、PS4よりもさらに強力なCPUとGPUを搭載し、グラフィックも4K解像度に対応している。また内蔵ストレージをこれまでのHDDから高速なSSDに変更し、データ読み恋を高速化している。ストレージ容量は825GB。PS5では、光ディスクドライブ(Ultra Blu-ray ディスクドライブ)を内蔵するタイプと、内蔵しないタイプの2種類を展開。本機は光ディスクドライブを内蔵するもので、ダウンロード版ソフトとパッケージ版ソフトの両方をプレイできる。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 5 (デジタルエディション, CFI-1000B / ソニー) |
PlayStation 5 | 2020/11/12 | ¥39,980 |
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比較対象:
PlayStation 5(ディスク搭載, CFI-1000A / ソニー)
光ディスクドライブを内蔵せず低価格に。 |
PlayStation 4の後継機の一つで、本機は光ディスクドライブを内蔵しない「デジタルエディション」。プレイできるのはダウンロード版ソフトのみ。ストレージ容量は825GB。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 5 (ディスク搭載, CFI-1100A / ソニー) |
PlayStation 5 | 2021/09/下旬 | ¥49,980 |
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比較対象:
PlayStation 5(ディスク搭載, CFI-1000A / ソニー)
スペックに変更がない範囲での細かな改良と、それに伴う若干の軽量化。 |
PlayStation 5のモデルチェンジ機。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 5 (デジタルエディション, CFI-1100B / ソニー) |
PlayStation 5 | 2021/09/下旬 | ¥39,980 |
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比較対象:
PlayStation 5(ディスク搭載, CFI-1100A / ソニー)
光ディスクドライブを削除し低価格に。 |
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日本 | ゲーム機 | Nintendo Switch (有機ELモデル / 任天堂) |
任天堂(据置ゲーム機) | 2021/10/08 | ¥32,527 |
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比較対象:
Nintendo Switch(任天堂)
液晶を7.0インチの有機ELに変更。「Nintendo Switch ドック」に有線LAN端子を追加。本体内蔵の保存用メモリーを64KBに倍増。 |
Switchと同スペックで、画面が有機ELとなり見やすくなった上位機種。「有機ELモデル専用ソフト」は無い。税込み37,980円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 5 (ディスク搭載, CFI-1200A / ソニー) |
PlayStation 5 | 2022/09/15 | ¥54,980 |
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比較対象:
PlayStation 5(ディスク搭載, CFI-1100A / ソニー)
世界的な物価上昇や為替変動に伴い、値上げ。スペックに変更がない範囲での細かな改良と、それに伴う若干の軽量化。 |
PlayStation 5のモデルチェンジ機。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 5 (デジタルエディション, CFI-1200B / ソニー) |
PlayStation 5 | 2022/09/15 | ¥44,980 |
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比較対象:
PlayStation 5(ディスク搭載, CFI-1200A / ソニー)
光ディスクドライブを削除。 |
PlayStation 5のモデルチェンジ機。世界的な物価上昇や為替変動に伴い、値上げ。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox Series X (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2023/02/17 | ¥54,526 | 比較対象:
Xbox Series X(マイクロソフト)
値上げ。 |
消費税(10%)込みで59,978円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | Xbox Series S (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2023/02/17 | ¥34,525 | 比較対象:
Xbox Series S(マイクロソフト)
値上げ。 |
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日本 | ゲーム機 | PlayStation VR2 (CFI-ZVR1 / ソニー) |
ゲーム機周辺機器 | 2023/02/22 | ¥68,164 | 比較対象:
PlayStation VR(CUH-ZVR2 / ソニー)
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PlayStation5用のVRゴーグル。消費税込みで74,980円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | Xbox Series S (1TB) (マイクロソフト) |
Xbox Series X|S | 2023/09/01 | ¥40,526 |
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比較対象:
Xbox Series S(マイクロソフト)
SSDを512GB→1TBに倍増。 |
消費税(10%)込みで44,578円 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 5 (ディスク搭載, CFI-2000A / ソニー) |
PlayStation 5 | 2023/11/10 | ¥60,891 |
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比較対象:
PlayStation 5(ディスク搭載, CFI-1200A / ソニー)
小型軽量化でスリムに。SSDの容量が1TBに。前面のUSB-A端子が背USB-C端子に変更。Ultra Blu-rayディスクドライブが着脱可能に。値上がり。 |
PlayStation 5のモデルチェンジ機。CFI-1000番台と区別するために「薄型PS5」とも呼ばれることがある。税込み66,980円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 5 (デジタルエディション, CFI-2000B / ソニー) |
PlayStation 5 | 2023/11/10 | ¥54,528 |
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比較対象:
PlayStation 5(ディスク搭載, CFI-2000A / ソニー)
Blu-rayディスクドライブを削除し、ディスクドライブ端子を追加。 |
PlayStation 5のモデルチェンジ機。これまでのデジタルエディションではBlu-rayディスクドライブの後付けができなかったが、本機ではディスクドライブ端子を追加したことで後付けが可能になった。税込み59,980円で、前モデル(CFI-1200B)より値上がり。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Xbox Series X (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2024/08/15 | ¥60,890 | 比較対象:
Xbox Series X(マイクロソフト)
値上げ。 |
消費税(10%)込みで66,978円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | Xbox Series S (1TB) (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2024/08/15 | ¥45,435 | 比較対象:
Xbox Series S (1TB)(マイクロソフト)
値上げ。 |
消費税(10%)込みで49,978円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | Xbox Series S (マイクロソフト) |
価格変更情報 | 2024/08/15 | ¥40,526 | 比較対象:
Xbox Series S(マイクロソフト)
値上げ。 |
消費税(10%)込みで44,578円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation VR2 (CFI-ZVR1 / ソニー) |
価格変更情報 | 2024/09/02 | ¥81,800 | 比較対象:
PlayStation VR2(CFI-ZVR1 / ソニー)
世界的な物価高騰の影響で値上げ。 |
PlayStation 5のモデルチェンジ機。消費税込みで89,980円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 5 (ディスク搭載, CFI-2000A / ソニー) |
価格変更情報 | 2024/09/02 | ¥72,709 | 比較対象:
PlayStation 5(ディスク搭載, CFI-2000A / ソニー)
世界的な物価高騰の影響で値上げ。 |
PlayStation 5のモデルチェンジ機。消費税込みで79,980円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 5 (デジタルエディション, CFI-2000B / ソニー) |
価格変更情報 | 2024/09/02 | ¥66,346 | 比較対象:
PlayStation 5(ディスク搭載, CFI-2000A / ソニー)
世界的な物価高騰の影響で値上げ。 |
PlayStation 5のモデルチェンジ機。消費税込みで72,980円。 | ||||||
日本 | ゲーム機 | Xbox Series X オールデジタル (マイクロソフト) |
Xbox Series X|S | 2024/10/15 | ¥54,526 |
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比較対象:
Xbox Series X(マイクロソフト)
光ディスクドライブを削除。低価格化。 |
Xbox Series Xの派生モデルで、光ディスクドライブを外して低価格化したもの。消費税込みで59,978円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | PlayStation 5 Pro (ディスク搭載, CFI-7000B / ソニー) |
PlayStation 5 | 2024/11/07 | ¥109,073 |
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比較対象:
PlayStation 5(デジタルエディション, CFI-2000B / ソニー)
GPUがより高性能に。8K解像度に対応。メモリが増量。ストレージが2TBに増量。Wi-Fiが「Wi-Fi7」に対応。 |
PlayStation 5の上位機種で、よりスムーズでより高精細なグラフィック描画が可能になった。従来機では、高画質だが30FPSになる「画質優先」、60FPSになるが画質が落ちる「速度優先」といった表示モードを実装したソフトが多かったが、PS5 Proの高性能に対応したソフトでは、高画質かつ60FPS(や120FPS)といった描画ができるようになった。ディスクドライブ端子を備えているため、Blu-rayディスクドライブの後付けが可能。消費税込みで119,980円。 | |||||
日本 | ゲーム機 | Nintendo Switch 2 (任天堂) |
任天堂(据置ゲーム機) | 2025/06/05 | ¥45,437 |
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比較対象:
Nintendo Switch(任天堂)
Joy-conに「C」ボタンとマウス機能を追加。マイクとボイスチャット機能追加。液晶はHDR対応7.9インチ・高精細で120fpsに。スピーカー高音質化。USB-C端子が1→2に増加。ストレージが32GB→256GBに。ドックが4KHDR出力に対応し、Ethernet端子も追加。また本体を冷却するファンがドックに内蔵。 |
「Nintendo Switch」の後継機種。Switch2専用ソフトと、従来のSwitch用ソフトが遊べる。別売のカメラを接続してゲームしながらのチャットも可能に。他のSwitch本体と、対応ソフトの「おすそ分け」も可能に。メモリカードは「microSD EXPRESSカード」のみ対応に。価格は消費税込みで49,980円。 |